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1年がんばったご褒美に♡あなたはなにをする?~お手術編~

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科美容皮膚科PEGASUS CLINICカウンセラーのIです!1年頑張ったご褒美におすすめの施術を紹介します!今回は外科のお手術編です💡 ①人の印象は目元で決まる!クマとり 目の下の膨らみ、凹みはくまとりのお手術で解決できます! 施術名裏ハムラ+脂肪注入 施術の説明表面に傷をつけずに目の下の余分な脂肪を取り除きふくらみを改善する施術です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリやボリュームを持たせ、しわを改善する治療です。施術のリスク(副反応)腫れ・むくみ・内出血・違和感:1~2週間程度施術の価格405.000円(税込)~ 施術名裏ハムラ+脂肪注入 施術の説明表面に傷をつけずに目の下の余分な脂肪を取り除きふくらみを改善する施術です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリやボリュームを持たせ、しわを改善する治療です。施術のリスク(副反応)腫れ・むくみ・内出血・違和感:1~2週間程度施術の価格405.000円(税込)~ ②たるみ撃退!糸リフト✨ トゲのようなコグがついている糸を挿入し、たるみを引き上げます!お手術の中でもダウンタイムが比較的短くやりやすいお施術です。わたしも1年に1回程で行っておりますが直後からフェイスラインがスッキリしてとても気に入っています♡ 施術名リフトアップ+ヒアルロン酸施術の説明メスを使わず独自の方法で、悩みに応じて複数箇所から吸収糸(溶ける糸)を皮膚の下に挿入します。顔のシワやたるみを改善し、全体的なリフトアップや、毛穴の改善、小顔効果も得られます。ヒアルロン酸を気になる部位に注入し、シワやハリ・肌質を改善します。施術のリスク(副反応)腫れ・痛み・違和感・内出血:1~2週間程度施術の価格450.000円(税込み)~ 施術名リフトアップ+ヒアルロン酸施術の説明メスを使わず独自の方法で、悩みに応じて複数箇所から吸収糸(溶ける糸)を皮膚の下に挿入します。顔のシワやたるみを改善し、全体的なリフトアップや、毛穴の改善、小顔効果も得られます。ヒアルロン酸を気になる部位に注入し、シワやハリ・肌質を改善します。施術のリスク(副反応)腫れ・痛み・違和感・内出血:1~2週間程度施術の価格350.000円(税込み)~ ③定番!二重埋没♡ 裏留めで行えば直後からメイクOK!次の日からも仕事に行けちゃいます!かわいい二重を作りたい、左右差を整えたいなどあなたの希望に合わせてきれいな二重を作ります✨ 施術名埋没二重施術の説明極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。施術のリスク(副反応)腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度施術の価格¥159.800円~(税込) 施術名埋没二重施術の説明極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。施術のリスク(副反応)腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度施術の価格¥159.800円~(税込) 外科的手術となると費用も比較的高額となりますが30%オフをしている今が大チャンス!1年頑張ったご褒美に気になっていたお施術を受けてみませんか?新しい自分で新年を迎えましょう✨ペガサスクリニックでお待ちしています!#浜松市美容皮膚科#浜松市美容外科#pegasusclinic#くまとり#糸リフト#埋没二重#若返り

クマ取りで疲れ顔を解消💡

こんにちは!PEGASUS CLINICカウンセラーのIです(*´▽`*) 鏡を見るとなんだか疲れているように感じる💦なんてことありませんか??? それってクマが原因かもしれません!!! クマは目の下のふくらみやたるみ、窪み、色味など、さまざまな原因があります。 お悩み事に適応となる施術は異なりますがクマがあることによって疲れたように見える💦というのは共通かと思います。 クマ取りをするメリット ・疲れた印象を払拭できる ・顔の凹凸がなくなることによって若々しく見える ・色ぐまをメイクで隠さなくてもよくなる ・涙袋がはっきりする(個人差あり) クマ取り症例写真☟ 施術前は目の下のクマと涙袋が一体化していてすごく大きな目袋という印象ですね。 クマ取りを行うことによってふくらみや窪みが緩和され、隠れていた涙袋がわかりやすくなって、より若々しい印象になったかと思います💡! こちらのお客様はふくらみを改善するクマ取り(脱脂)+窪みを改善する脂肪注入(CRFコンデンスリッチ)+色ぐまや小じわへのアプローチとしてナノリッチの脂肪注入を組み合わせて施術しております! 皮膚の余りが多い方の場合は皮膚を切開して取り除く表ハムラ法などのご案内も可能でございます。 クマでお悩みの方は是非1度PEGASUS CLINICへご相談ください🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #クマ取り #脂肪注入

埋没二重の糸玉💦

こんにちは!PEGASUSCLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪ 今回は埋没二重の糸玉について解説していきたいと思います! 今では埋没二重を行っている人が多くなってきていると思いますが術式や医師の技術によっては瞼に糸玉のぽこ付きが一生残ってしまうケースがございます💦 糸玉なし☟      糸玉ぽこ付きあり☟ 施術名埋没二重standardダブルループ施術の説明極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。施術のリスク(副反応)腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感・ぽこつき:1~2週間程度施術の価格¥159.800円(税込) ぱっと見の印象でも全く違いますよね??? 当院では裏留めオプションというメニューで瞼の表面ではなく結膜側へ糸を埋め込むことができますので糸玉を気にすることなく綺麗な二重まぶたが手に入れられちゃいます💓! 料金としては+5万円✨ 一生気にし続けるよりも快適な二重ライフを送れるように自己投資してみてはいかがでしょうか? #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #埋没二重 #裏留め

メンズ美容💓も当たり前の時代に✨

こんにちは!PEGASUS CLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪今回はメンズ美容についてご紹介していきたいと思います💡今の時代は美容についての関心がとても高まっており、女性がメインではありますが最近では男性の美容にも関心が高まってきています💓男性だって女性と同じく美容を楽しみたい!そんな方はたくさんいます!今、男性に人気の美容医療についてお話ししていきたいと思います✨ 医療脱毛 清潔感を整えるために髭脱毛を行っている男性は今では半数ぐらいに及ぶのではないでしょうか!?社会人として仕事に行くときにひげをそのままにして出勤する方はあまりいませんよね?営業や接客業の方なら特にしっかりと剃っているかと思います💡でも、毎日毎日めんどくさい💦髭剃りで肌を痛めて肌荒れしてしまう💦そんなお悩みがある方は今すぐ脱毛を始めることをおすすめします💓回数はかかりますが髭脱毛を行うことによって清潔感・肌トラブルの軽減・毎日の髭剃りからの解放が手に入れられます✨ 埋没二重 好みにもよりますが目元の印象はとても大切です💡切れ長のかっこいい目元✨憧れますよね!埋没二重で目元の印象を変えるだけで自信につながった!そんな方はとても多いです💓シュミレーションを好みの二重幅をしっかりと確認できますので安心してご相談ください! 施術名埋没二重standardダブルループ施術の説明極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。施術のリスク(副反応)腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度施術の価格¥159.800円(税込) 男性も美容を意識する時代に突入してきています💡 少しでもご興味のある方は是非PEGASUSCLINICでお待ちしております🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUS CLINIC #医療脱毛 #埋没二重 #メンズ美容

クマの原因って何?💦クマのない人生へ✨

こんにちは!PEGASUSCLINICカウンセラーのIです! 今回はクマの原因について解説していきたいと思います✨ そもそもクマってなんでできるの? ふくらみ・たるみの原因 クマの原因とされているふくらみは眼窩脂肪です! この眼窩脂肪は年齢や生活習慣・疲労・遺伝などのさまざまな理由で どんどん下に落ちて押し出されてくるのです! たくさんの眼窩脂肪が落ちてくると涙袋の下に大きなふくらみやたるみができ クマと呼ばれるものになります💦 窪み・溝・凹凸 また、ふくらみ・たるみのある部分の境目に窪みのような 凹凸ができてしまっている方がほとんどです💦 色ぐま そして、眼窩脂肪が落ちてくることによって血流の流れが悪くなることで色味が変色してしまったり 眼輪筋というものが透けてしまったり、擦り過ぎることにより色素沈着となる場合もあります。 このようなことから色ぐまが一緒にある方もものすごく多いのです💦 このようにクマといっても1つだけでなく ふくらみ・たるみ 窪み・溝・凹凸 色ぐま 最低でもこの3つに分類されるかと思います! 施術名裏ハムラ+脂肪注入施術の説明目の下の脂肪で膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定することで膨らみと凹みを同時に整える方法です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。施術のリスク(副反応)腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:2~3週間程度施術の価格495.000円(税込)~ こちらのお客様はふくらみ・窪み・色ぐまと全て気になるお客様でした 裏ハムラ法でふくらみと窪みの調整を行い、 CRFで窪みをさらに無くし、若々しいアーチになるように注入 ナノリッチで小じわやハリツヤ、色ぐまへアプローチ✨ ナノリッチは施術後3か月後くらいから効果がわかりやすくなります! ダウンタイムなども多少ありますのでこちらのお客様の完成系は3か月後くらいとなります! また、3か月後の完成系のお写真も掲載させていただきますね✨ お客様1人1人に合わせたクマ取りの施術をご提案させていただきますので ご興味のある方は是非1度PEGASUSCLINICへカウンセリングに お越しくださいませ🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #クマ取り #クマ取りstandard #裏ハムラ #脂肪注入 #色ぐま

裏ハムラって何?脱脂との違いと仕上がりをご紹介!

こんにちは!浜松の美容皮膚科美容外科クリニックペガサスクリニック看護師のKです。 日本人が1番注目する顔のパーツは『目元』と言われています。 その目元で年齢を感じる変化が『クマ』です。 クマがあるかないかで印象は大きく変わってきます。 クマには種類がありますが、膨らみのある影クマは眼窩脂肪がたるむことによって表面化し、 セルフケアではどうすることもできません💦 根本的な治療としては、手術で脂肪を除去することが確実かつ効果的となり、 状態によっては脂肪注入も併用するとより若々しい目元を目指すことが可能となります。 クマ取りの中でも・脱脂・裏ハムラ・表ハムラと手術方法が異なるものがあります。 一般的によく耳にするのは脱脂かと思いますが、眼窩脂肪を除去するだけでは、 人によっては「目の下の凹み」に繋がってしまうことも少なくありません💦 また、目の下の脂肪による膨らみがある方は、同時にゴルゴラインが凹んでいる方が多いため、 脂肪注入も適応となることが多いです。 そんな時におすすめなのが『裏ハムラ』です。 裏ハムラとは 下まぶたの裏側の粘膜から切開し、膨らんでいる原因となっている眼窩脂肪をさらに下方へ移動させて固定することで、キレイな目の下のラインを作ることができます✨ ️裏ハムラ症例 ↑この方は裏ハムラのみでここまで自然に仕上がっています💓 ↑こちらの方は裏ハムラだけでなく、 脂肪注入ナノリッチを併用することで色クマにも効果がでています💓 ️ ダウンタイムの経過 目の下全体に内出血や腫れはありますが、1週間もするとピークは超えてきます。※ダウンタイムの程度は個人差があります。 表面の見える所に傷が残らないので比較的お気軽に受けていただきやすい手術です✨ 裏ハムラはあまり聞き慣れない手術だと思いますが、 なぜなら裏ハムラをできる医師は多くはないのです。 ある程度経験をつんだ医師ができる技術ですので、当院の井上院長にお任せください🦄✨ Instagramにもたくさんの症例写真を載せていますので、ぜひチェックしてみてください^ ^ 最後まで読んでいただきありがとうございます! #浜松市美容皮膚科#浜松市美容外科#ペガサスクリニック#裏ハムラ#クマとり#脱脂#脂肪注入

クマタイプの見分け方と改善方法!

  近年、お客様から寄せられる「クマに関する悩み」には、さまざまなものがあり時代背景・美意識の変化を反映した傾向が見られます。お客様からよくいただく声としては「疲れて見える」「老けて見える」リモートワークやマスク生活で目元の印象が強調されるようになり気になるようになったという方がほとんどです。また、同時にコロナによる緊急事態宣言でマスク生活になったことにより、マスクで隠せるうちにクマ治療をしよう!という需要が急激に高まりました。TikTokやInstagramなどのSNSでクマ治療ができることを知り、相談が一気に増加しました。ですが、クマは自己判断が難しく、何がクマなのかということをしっかりと理解しないままクマ治療を行い後悔している方も少なからずいます。   「クマ」=脱脂法のみで一発で治る!という認識のもと施術を行った方たちが、脱脂後の「くぼみ」「色味」が目立つことによりヒアルロン酸や脂肪注入を追加で行ったり、場合によっては再度、脱脂法や裏ハムラ・表ハムラ法などにより他院修正を行うことも多いのが現状です。そこでクマの種類はアプローチ方法、その他自分のクマは何タイプなのかを知ることが重要となります。この記事ではクマ治療を検討している方やクマ治療を行ったのにも関わらず、満足のいく結果にならなかった方にもわかりやすいようにクマのタイプとアプローチ方法をまとめていきます。   🧠 クマ治療の種類と適応早見表 治療法 主な効果 向いている症例 備考 脱脂法(経結膜脱脂) 脂肪のふくらみ除去 ● 黒クマ(ふくらみタイプ) ● 若年層(皮膚のたるみが少ない) 単独だと「凹み」や「色味」が目立つこともある 裏ハムラ法 ふくらみの脂肪をくぼみに移動してなだらかに ● 黒クマ+軽度のくぼみ ● 全体的にボリュームはあるがバランスが崩れている ボリュームの分配で自然な目元に 表ハムラ法 皮膚を切開して脂肪移動 ● 皮膚のたるみが強い ● 目の下にしわ・余剰皮膚あり ダウンタイム長め/外反のリスク要注意 ヒアルロン酸注入 くぼみ改善・影をぼかす ● 青クマ・黒クマ(軽度のくぼみ) ● ダウンタイム少なく試したい方 一時的(持続:6か月〜1年)/細かい注入技術が必要 脂肪注入(CRF/ナノリッチ) くぼみ改善+肌質改善 ● くぼみ+皮膚のハリ不足 ● 長期効果を望む方 定着率に個人差あり/ややコスト高 PRP注入 色味改善・ハリ改善 ● 茶クマ・紫クマ ● 肌の再生力を高めたい方 効果に個人差/繰り返し必要なことも レーザー治療(トーニングなど) 色素沈着の改善 ● 茶クマ(メラニン由来) ● 肌全体のくすみ改善にも 複数回必要/PIH(炎症後色素沈着)注意 スキンケア・内服(ビタミンC、トラネキサム酸など) 色素沈着・くすみ対策 ● 軽度の茶クマやくすみ ● 肌のメンテナンス目的 単独では限界あり/他治療と併用推奨   🧭 治療選びのポイント ふくらみが主原因 → 脱脂・ハムラ系 くぼみが主原因 → ヒアルロン酸 or 脂肪注入 色味が主原因 → PRP・レーザー・スキンケア・脂肪注入 混合型→ 複合治療がベスト ほとんどのお客様が混合型で何かひとつだけが該当しているという方は稀です。よって、クマ治療を行う際もさまざまな施術を複合的に行うことをおすすめすることが多いです。その中で優先順位を決めて一部のみ施術を行うこともあれば1度に全て行う方もいます。 🧑‍⚕️ 診察でのクマの見分け方 ①【色味】をチェック 見た目 主な原因 チェック方法 対応治療 青クマ 血行不良・皮膚の薄さ 皮膚を横に引っ張ると色が薄くなる ヒアルロン酸/PRP/生活習慣改善 茶クマ 色素沈着(炎症・こすり癖) 引っ張っても色が残る(皮膚に色がついている) トラネキサム酸/美白外用/レーザー 赤クマ 毛細血管の透け・血流 明るい照明下で赤み/青みが目立つ 血流改善/PRP/ハイフ 紫クマ 皮膚の薄さ+血管透け 青と赤の混合/加齢とともに増える PRP/ナノ脂肪/再生系注入   ②【凹凸・影】をチェック 見た目 主な原因 チェック方法 対応治療 黒クマ(影クマ) 脂肪のふくらみとくぼみのコントラスト 上を向くと目立ちにくくなる(影が消える) 脱脂/裏ハムラ/脂肪注入 眼窩脂肪の突出 ふくらみが常に見える 眼球側から圧を感じる・皮膚はピンと張っている 脱脂 or ハムラ法 くぼみ主因 頬上部や目の下が痩せている 目の下を軽く持ち上げると改善 ヒアルロン酸/脂肪注入(CRF)   ③【皮膚の質感・たるみ】をチェック 見た目 主な原因 チェック方法 対応治療 ちりめんジワ コラーゲン減少・乾燥 目の下を軽く引っ張ると滑らかになる スキンブースター/PRP/デルマシオなど 皮膚のたるみ 加齢による皮膚の余り 笑った時に下垂が強く出る 表ハムラ/たるみ治療併用 肌の薄さ 眼輪筋・真皮が薄い 血管や骨の透け感あり ナノリッチ/PRP/生活改善     🧭 総合判断のコツ 色味×凹凸の両方に注目:単独で判断せず、色と立体の組み合わせで分類。 光の当て方を変える:自然光、斜め光、真上からの光で観察。 診察中に鏡を使って説明:患者自身に視覚的変化を共有しやすく信頼につながる。   ✅クマの見分け方チェックリスト 💡色が気になる場合 ◆横に引っ張ると薄くなる→青クマ ▶原因:血行不良・皮膚の薄さ ✨改善策→脂肪注入 ◆引っ張っても変わらない→茶クマ ▶原因:色素沈着(摩擦・紫外線・メイク残りなど) ✨改善策→ゼオスキン・ピーリング・ピコトーニング・内服など ◆赤紫っぽく見える→紫クマ ▶原因:血管の透け・皮膚の薄さ ✨改善策→脂肪注入 💡ふくらみが気になる場合 ◆朝に強く出る、前かがみで目立つ → 脂肪クマ ▶︎ 原因:眼窩脂肪の突出 ✨ 改善策→脱脂術・裏ハムラ法・脂肪注入 💡窪み・やつれが気になる場合 ◆影になって疲れて見える → くぼみクマ ▶︎ 原因:脂肪や骨の減少 ✨ 改善策→ヒアルロン酸注入・脂肪注入(CRF・ナノリッチなど)   💡基本、クマはひとつが原因ではなく複数が重なっている混合型がほとんどです! ✅ 「青+茶」「脂肪+くぼみ」など、複数が重なっていることがよくあります ▶︎ 診察でどの要素が主因かを見極めることが重要です 鏡を使用して(お客様自身にも見せて共有)医師と一緒に確認していきましょう!  

そもそも「クマ」とは?クマ取りの種類について徹底解説!

  「何が“クマ”なのか?」これは美容医療の現場でも意外と奥が深いテーマなんです! 🧠 そもそも「クマ」とは? ✅目の下に現れる「暗く見える影や色味」「ふくらみや窪みなどの凹凸」の総称であり、医学的な正式名称ではありません。 一見同じ「クマ」に見えても、原因は全く違い、本質的には「見た目の疲労感・老け感・陰影」を引き起こす状態です。   👀見た目上の「クマ」の正体は、主に下記のどれか(または複数)です! 現象 原因 クマの分類名 目の下に青黒い色味が見える 血行不良・皮膚の薄さ 青クマ 目の下に茶色く色づいて見える 色素沈着・摩擦 茶クマ 凹みやふくらみによる影が見える 脂肪の突出や骨格の落ち込み 黒クマ(影クマ) 血管や筋肉が赤く透けて見える 皮膚の極度の薄さ 赤クマ 青+黒クマが合わさって見える 凹み+血流不良の複合要因 紫クマ   💡ポイント:クマとは色」ではなく「印象」 実際、**肌の色が変化していなくても影のせいで“クマっぽく見える”**こともあります。 また、「クマ」だと思っていたものが、実は頬のたるみや目の凹みから来るものだったというケースもよくあります。   💉美容外科的には? クマとは:「目の下に生じた構造的・色調的な変化によって。疲れた印象を与える状態」と考えて、その原因を見極めてアプローチすることが重要です!   ✅カウンセリングで大切なこと 「何が原因のクマなのか」を鏡で一緒に見て分析 単なる色ではなく、「影・構造・皮膚の質感」なども含めて総合的に判断 治療方針も、「クマを取る」ではなく「目元の印象を若返らせる」という考えで提案することが信頼につながります   目の下のクマには主に以下の5種類があり、それぞれ原因が異なるため、最適な治療法も異なります。 🔍 クマの種類と原因・改善方法 ①青クマ(血行不良型) 原因:血行不良や睡眠不足、冷えなどで目元の毛細血管が透けて青く見える 見分け方:皮膚を引っ張ると薄くなる/光の下で目立つ 改善方法 温熱ケア(ホットタオル等) 睡眠・生活習慣の改善 注射系治療(例:肌育注射) レーザー治療(ジェネシスなど) ②茶クマ(色素沈着型) 原因:摩擦や紫外線、アトピーなどによるメラニン沈着 見分け方:皮膚を引っ張っても色が変わらない 改善方法 摩擦・紫外線対策(クレンジングや日焼け止め) 美白外用薬(ハイドロキノン・ミラミンなど) ピーリング(ララピール/ミラノリピール) レーザー(ピコトーニング・ピコスポット) ③黒クマ(影・たるみ型) 原因:目元のたるみ・凹みにより影ができる 見分け方:上から光を当てると目立たなくなる 改善方法 目の下の脂肪除去(裏ハムラ・脱脂) 脂肪注入(CRF/ナノリッチ) ヒアルロン酸注入(簡易的な対処として) 糸リフト・レーザーリフトでたるみ改善 ④紫クマ(うっ血+へこみ型) 原因:青クマと黒クマの混合。血行不良+骨格や脂肪による凹み 見分け方:凹みがあり、色味も青紫系に見える 改善方法 脂肪注入(くぼみ補正)+血流改善施術 ジェネシスや肌育注射の併用 ⑤赤クマ(皮膚の薄さ・毛細血管透過型) 原因:皮膚が薄く、血管の赤みが透けて見える 見分け方:頬を引き上げると薄くなる/やや赤みがある 改善方法 皮膚の厚み改善(ナノリッチ脂肪注入) レーザー(ジェネシスなど) スキンケアでバリア機能UP     目の下のふくらみ(いわゆる「影クマ」や「老け見え」)に対する美容外科的なアプローチには、主に以下の3つの手術法があります。それぞれの特徴と違いを、お客様向けにも分かりやすいように整理しました。 👁 クマ取り手術の3大術式:違いと選び方 手術法 方法 処理する脂肪 くぼみ補正 傷跡 ダウンタイム 向いている人 脱脂法 下まぶたの内側から余分な脂肪を「取り除く」 除去のみ なし 表に傷なし 比較的軽め(3〜7日) ふくらみだけが目立つ若年層・くぼみのない方 裏ハムラ法 目の下の脂肪を取り出さず、くぼみへ移動・固定する 再配置 あり(自身の脂肪で) 表に傷なし 中程度(1週間前後) ふくらみと同時に目の下のくぼみ・段差がある方 表ハムラ法 下まぶたのまつ毛の際から切開し、骨膜下に脂肪を移動 再配置 あり(より広範囲に) まつ毛下に薄く残る可能性あり やや長め(10日〜2週間) 皮膚のたるみも併発しており全体的に若返りたい方   各術式のポイント解説 ■ 脱脂法(経結膜脱脂) ✅ メスを使わず、内側からアプローチ ✅ 比較的短時間・ダウンタイム軽め ⚠️ くぼみやたるみのある方には不向き(逆に老けて見える可能性も ■裏ハムラ(経結膜ハムラ法) ✅ 傷跡が見えない ✅ 「脂肪を活かす」=自然な若返り ✅ 目の下の段差・凹み・影クマに◎ ⚠️ 技術差が出やすいため、経験のある医師選びが重要 ■表ハムラ法(経皮膚的ハムラ法) ✅ より広範囲に脂肪を再配置でき、深いくぼみにも対応 ✅ 同時に皮膚のたるみも引き上げ可能 ⚠️ 傷跡がゼロではない(化粧で隠せる程度が多い) ⚠️ ダウンタイム・腫れは長め 📌 どれを選ぶべき? 20代〜30代前半で、ふくらみだけが目立つ → 脱脂法でOK 30代以降、ふくらみ+くぼみの段差がある → 裏ハムラ法 皮膚のたるみやシワも一緒に改善したい → 表ハムラ法   「クマ治療に脂肪注入は必要なのか?」という問いに対しては、“ケースバイケース。ただし、非常に重要な役割を果たすことが多い” というのが専門的な結論です。 ほとんどの場合、太ももから脂肪を採取し、遠心分離機で良質な脂肪のみを採取し注入します。 🧠 脂肪注入が「必要」になる主なケース ①脱脂後にくぼみ・段差が残るリスクがある場合 目の下のふくらみだけを脱脂で取ると、その下のくぼみとの段差が強調されることがあります。 この「影」が残ると、見た目の老け感が改善しない/逆に目立つことも。 → ✅ 脂肪注入で段差をなめらかに整えることで、自然で若々しい仕上がりに。 ②もともと「くぼみがある」タイプ 目の下がへこんでいる方は、ふくらみ除去よりボリューム補正が主役になります。 特に中顔面(チーク上部)までボリュームが落ちている場合、頬の若返り効果も得られます。 → ✅ 脂肪注入やCRF・ナノリッチが効果的 ③色クマ・紫クマタイプへのアプローチ クマの「色」が目立つのは、皮膚が薄く、血管や筋肉が透けて見えるから。 脂肪を入れて皮膚の下に“クッション”を作ることで、色味も和らぐ効果が期待できます。 → ✅ 特にナノリッチ脂肪は皮膚をなめらかに整えるのに有効 🙅‍♂️ 脂肪注入が“不要”なケース 若くて目の下にくぼみがなく、「ふくらみのみ」が目立っている場合 → ✂️ 脱脂のみで十分 短期間だけ改善したい方(イベント前など) → 💉 ヒアルロン酸の方が手軽でダウンタイムも短い 💉美容外科として結論 「クマ取り=脂肪を取る手術」ではなく、「目元の立体バランスを整える手術」という視点が重要です! ヒアルロン酸でクマを改善することは可能ですが、あくまで「一時的かつ限定的な改善」であることを理解しておくことが大切です。 以下に、ヒアルロン酸によるクマ治療の【効果】【向いている人】【注意点】を詳しく解説します。 💉 ヒアルロン酸で改善できるクマのタイプ クマの種類 改善効果 解説 🔘 黒クマ(影・くぼみ) ◎ 非常に効果的 凹みにヒアルロン酸を注入することで、影が消えて明るい印象に 🔘 紫クマ(くぼみ+血行不良) ◯ やや改善 凹みを補正することで血管の透け感が和らぐことも 🔘 青クマ・赤クマ(血行・薄い皮膚) △ 効果限定的 色味は改善しにくく、肌質改善施術との併用が◎ 🔘 茶クマ(色素沈着) × 不向き 色そのものは変わらないため効果なし   💉ヒアルロン酸注入が向いてる人 手術に抵抗がある ダウンタイムが少ない治療を希望 **一時的な改善(半年〜1年)**でもOK 自然吸収されるため定期的な再注入が必要ふくらみが少なく、くぼみや影が中心のクマ ✅注意・デメリット ・効果は一時的(半年~1年程度) ⇒自然に吸収されるため定期的なメンテナンスが必要 ・打ちすぎ・位置ミスによるチンダラ現象(青白く透ける) ⇒皮膚の薄い部位なので技術の差が出やすい(場合によってはヒアルロ二ダーゼでヒアルロン酸を溶かす) ・根本改善にはならない ⇒構造的なふくらみや皮膚のたるみがある場合は脂肪脱脂や脂肪注入がおすすめ みなさんも自分に合ったクマ治療とは何なのか?をしっかりと医師に診察してもらいましょう!

クマ取り【脱脂法】について

クマ取り【脱脂法】とは? 「脱脂法」とは、目の下のふくらみ(主に眼窩脂肪)を取り除くことで、クマ(ふくらみ)やたるみを改善する美容外科施術の一つです。とくに「影クマ」や「ふくらみクマ」に悩む方に適応されることが多いです。   🔍脱脂法の基本情報 項目 内容 対象 目の下のふくらみが目立つ方(若年層〜中年層) 方法 **下まぶたの裏側(結膜側)**から脂肪を除去(皮膚に傷はできません) 麻酔 笑気麻酔+局所麻酔+静脈麻酔(クリニックによって異なる) 所要時間 約30分 ダウンタイム 腫れや内出血は1週間程度(個人差あり) 傷跡 皮膚側に傷はつきません   ✅脱脂法のメリット 傷跡が表に残らない ふくらみクマがスッキリ 施術時間が短い 比較的ダウンタイムが少なめ ✅注意点・デメリット 脂肪を取りすぎるとくぼみになる(=老けた印象に) 皮膚のハリが弱い方は、小ジワが目立つことも 脂肪除去だけでは色味やくぼみは改善されにくい 将来的に再発する可能性あり 💡脱脂法が向いている人 目の下の「ふくらみ」が主な悩み 皮膚のたるみは少ない クマの色味より、影やボリューム感が気になる 若い方や皮膚にハリがある人 🧠よくある誤解 誤解 実際は… クマがある=全部脱脂すれば解決 色味・くぼみ・たるみの原因に。複合治療が必要なことも とにかく脂肪は多く取ればいい 取りすぎは老け感・凹みの元。バランスが命です   🧠「脱脂法の部屋が3つある」とは? これは、目の下の眼窩脂肪(がんかしぼう)が医学的に3つの脂肪コンパートメント(部屋)に分かれていることを指します ✅ 眼窩脂肪の3つの「部屋」とは? 目の下の脂肪(ふくらみクマの原因)は、以下の3つのエリアに分かれています 名前 位置 特徴 内側脂肪(medial fat pad) 鼻の近く 最も深部にあり、膨らみ感が目立ちやすい 中央脂肪(central fat pad) 黒目の下あたり 中心でボリューム感が大きい部分 外側脂肪(lateral fat pad) こめかみ側 年齢とともに膨らみやすくなることも   これらの脂肪が前に押し出されることで、「目の下のふくらみ」や「影クマ」ができるのです。 ▶ 脱脂法では、この3つの部屋それぞれの状態を見て、脂肪を どこからどれだけ取るか バランスよく取るかどうか がとても重要です。 ✅取りすぎ・片よりで起きるリスク 状態 リスク 中央ばかり取る くぼんだ印象、老け見え 外側を残しすぎ 外側だけふくらんだ「三角形クマ」に 不均等な除去 目元が歪んで見える・左右差が出ることも   💡まとめ 「脱脂法の部屋が3つある」というのは、目の下の脂肪が3つの独立した構造を持っていることを指す医学的な表現です。 施術では、この3部位をどう扱うかが仕上がりの自然さ・美しさを大きく左右します。 ✅脱脂法でクマが悪化して見える主なケース 脱脂法(脂肪除去のみ)を行うことで、クマがかえって悪化したように見えるケースは確かに存在します。 これは、美容外科の中でも**「慎重な判断が求められる手術」**の一つで、下手にやると逆効果になることがあります。 状況 悪化の理由 ✅ 脂肪を取りすぎた → 目の下が凹みすぎて、**「くぼみクマ」「やつれ顔」**に見える ✅ 皮膚が薄く・たるみがあるのに脱脂だけ → ハリがなくなって、小ジワ・ちりめんジワが増える ✅ 色味(色素沈着や血行不良)が原因だったのに脂肪だけ取った → 影が薄れ、逆に色味が強調されて見えることも ✅ 骨格的に支えが弱い人(眼窩縁が後退しているなど) → 脂肪を取るとその凹み構造がむき出しになり老けた印象に   🧠典型的な【脱脂で悪化した】見た目の特徴 目の下に凹凸や段差ができる 青クマや紫クマが強調 頬との境界線(涙袋の下)だけが不自然に凹む 笑ったときに線状のへこみや影ができる 目元が痩せて老けた・疲れて見える ✅改善方法(修正) 方法 内容 脂肪注入(CRFやナノリッチ) 凹んだ部分に脂肪を戻す ヒアルロン酸注入 比較的手軽にボリューム補填(ただし一時的) 裏ハムラ法で脂肪の再配置 残っている脂肪を再配置(再手術が必要) PRPやスキンケア併用 色味や皮膚の質感改善目的で併用することもある   📌脱脂だけで成功する人と、悪化しやすい人の違い タイプ 脱脂だけでOK? 備考 若くて皮膚にハリがある ◎ 可能性高い 20代〜30代前半で皮膚厚め 皮膚が薄い・色味が強い △ 注意 色やハリの対策が必要 くぼみも同時にある ✖ 脱脂だけは危険 脂肪注入やハムラ法併用推奨 頬が痩せている ✖ 脱脂でやつれる 頬の支えがないと凹んで見える   💡結論 質問 回答 脱脂法だけでクマが悪化することある? はい、あります(特に凹みや老け感) どう防ぐ? 術前に**「脂肪の量・皮膚の質・骨格・色味」**を総合的に評価すること もし悪化したら? 状態に応じて脂肪注入・ヒアルロン酸・修正術を検討します   「裏ハムラ法や脂肪注入と比べて、あえて脱脂法だけを選ぶメリット」を知りたい方も多いと思います。 ✅脱脂法を選ぶメリット 項目 内容 🕒 ダウンタイムが短い 裏ハムラより腫れ・内出血が出にくく、回復が早い(個人差はありますが1週間以内に社会復帰できることも) 🩹 皮膚を切らない(結膜側アプローチ) 表に傷が一切つかず、ダウンタイム中も人目を気にしにくい 💸 費用が比較的リーズナブル 裏ハムラや脂肪注入に比べてコストを抑えやすい 🔄 修正・追加がしやすい 後から必要があれば、ヒアルロン酸や脂肪注入で補える柔軟性あり 🧒 若年層には十分なことも 20〜30代で皮膚にハリがある場合、脱脂のみで自然に仕上がることも多い 🧠 シンプルで体への負担が少ない 脂肪を取るだけのシンプルな操作なので、術後トラブルのリスクが比較的少ない   💡こんな方には脱脂法が向いています 目の下の「ふくらみ」だけが主な悩み 皮膚のたるみ・くぼみ・色味があまり目立たない 20〜30代(皮膚にハリがあり、再配置や注入が不要なことも) 費用やダウンタイムを抑えて治療したい とりあえず最低限で改善したい(後から補正可能) 📌注意点 注意点 内容 脱脂だけではくぼみや色味は改善しない ボリュームロスや色素沈着には向かない 皮膚のたるみが強いと小ジワやハリのなさが目立つ 脂肪がなくなることでハリの支えが失われる 脂肪の取りすぎに注意 凹んで老けて見えるリスクもあるので、経験豊富な術者が重要   💡まとめ 脱脂法のメリットは? ✔ 傷が残らない・回復が早い ✔ シンプルで低侵襲 ✔ 費用が抑えられる ✔ 若い人なら十分な効果も ✔ 後からの追加処置がしやすい     **「脱脂法で3つの脂肪コンパートメントすべて取る場合」と、「1つしか取らない場合」で料金が変わるのか?」**という点について、よく質問をいただくので回答していきたいと思います。 ✨金額は違う?結論から言うと ▶多くのクリニックでは、基本的に料金は”変わらない”ことが多いです! なぜなら👇 実際の施術では、術中にどの部位をどれだけ取るかはお客様ごとに変わるため 「脂肪の量や部屋の数」によって金額を細かく分けると、説明や管理が煩雑になるため 📌ですが、一部のクリニックによっては部屋ごとに金額設定が異なるケースがあります。 部屋ごとに料金設定が異なるクリニックは脱脂法をメインで行っている(もしくは他メニューがない)ケースが多いです。 本来、施術中にどの部位をどれだけ取るかを判断し、施術を行うことにより綺麗な仕上がりになるように施術していきますが、初めから1つの部屋しか取らないなどの制約がある場合、仕上がりがぼこついたり、悪化して見えるケースが高くなります。 🧠料金が同一である理由 理由 内容 🧪 診察で取る部位を決めても、実際は術中に変更がある 触診と実際の脂肪量に差があるため、柔軟に対応する必要がある ⚖️ 料金設定は“施術そのものの難易度・範囲”で決まる あくまで「脱脂法」という一手術として料金が設定されている 💼 トラブル防止・透明性確保のため 「1つしか取ってないから安くして」といった交渉が起きやすくなるのを防ぐ   ✅ケースバイケース ケース 金額が変わる可能性 ✂️ “片側のみ”の脱脂(片目だけ) 両目の半額 or 7割で設定されることもある 🧩 裏ハムラ法・脂肪注入との複合手術との違い これらは別メニュー扱いとして価格が高くなる 📝 部位別でプランを明示しているクリニック(稀) 「内側のみ脱脂◯万円」と明記している場合は金額差あり   ❓「脱脂法しかできない医師」は大丈夫か? ▶必ずしも”危険”というわけではないが”要注意”です! なぜなら👇 **クマの原因は多因子的(ふくらみ・くぼみ・色・皮膚のたるみ etc.)**なのに 脱脂“だけ”で対応しようとすると、仕上がりが不自然になったり悪化する可能性があるからです。 🧠脱脂”しか”やらない医師のリスク リスク 内容 ⚠️ 診断が脱脂一択になりがち 色味・くぼみ・たるみが原因でも「とりあえず脂肪を取る」になりやすい ⚠️ 脱脂しかできないと、取った後の修正が難しい 脱脂でできた凹みを脂肪注入などで補えない場合、他院修正になることも ⚠️ 幅広い治療提案ができない ヒアルロン酸、裏ハムラ、表ハムラなどの複合治療が提案されない可能性   ✅こんな医師なら安心 特徴 理由 🔍 診察で「脱脂すべきでない」と言ってくれる 不必要な手術を止めてくれる誠実さがある 🧰 脂肪注入や裏ハムラも対応できる 状態に応じて最適な治療法を選べる 🧠 構造・原因を細かく説明してくれる 「なぜ脱脂だけでいいのか/足りないのか」を論理的に話してくれる 📸 症例写真が多く、仕上がりに一貫性がある 仕上がりのクオリティが高く、経験が豊富と分かる   💡まとめ 質問 回答 脱脂法しかできない医師でも大丈夫? 一概にNGではないが、“その人に本当に脱脂だけが最適か”を見極められるかが重要です。 どう見抜く? 診断が一辺倒でなく、状態に応じた治療選択肢を説明してくれるかを見ること   💬「実はカウンセリングで“とりあえず脂肪だけ取りましょう”と言われたんですが…」などあれば、その内容からその医師の診断の妥当性も一緒に検討が可能ですので遠慮なくご相談くださいね! 実際、他院で既に脱脂を行っており、「クマが再発した」「悪化したように思う」などのご相談は多くございます。状態に応じて再脱脂なのか、別のアプローチとなるのかは人それぞれです。 ✅ 再脱脂(追加脱脂)は可能か? 1.技術的に可能か?▶可能です!特に”経結膜脱脂(裏側から)”なら再度アプローチ可能! 2.時間はあけたほうがよいか?▶3~6か月程度あけて、腫れや癒着が落ち着いてからが基本です! 🧠再脱脂のときのリスク・注意点 リスク 内容 癒着で脂肪が取りにくい 前回の手術で組織がくっついていて、脂肪の層が分かりにくいことがあります。 脂肪が散ってわかりづらい 1回目で一部脂肪がちぎれていた場合、「どこがどこか」が判別しづらいことも。 取りすぎのリスク 残った脂肪だけを狙うため、バランス調整がよりシビアになります。 凹みや左右差のリスク 元の構造が崩れていると、「自然に仕上げる」のが少し難しくなります。   💡追加脱脂を成功させるコツ 🪞術前の状態把握が超重要(写真・触診・エコーなど) 📆 時期選び(十分な間隔) ✋ 最初から“取らない判断”をした医師に再相談するのも安心 🧑‍⚕️ 裏ハムラや脂肪注入との併用も視野に 💡まとめ 質問 回答 他の部屋の脂肪を後から取れる? はい、可能です ただし… 癒着・再操作の難しさがあるため慎重な判断が必要 どうすれば? 3〜6ヶ月空けて状態を評価し、必要最小限で調整するのがベスト   クマ取りはすべての方が1回の施術で完結するわけではありません。ですが、何度も繰り返し行うのはできる限り避けたいですよね。カウンセリングの際に自分のクマの特徴をしっかりと確認し、どのようになりたいのかをイメージできると良いですね! 美容医療は年々、進歩していますが万能ではありません。ですが、「美しくありたい」「綺麗になりたい」そんな気持ちに少しでも多く寄り添えるように最新の美容医療を日々、勉強し取り入れて参ります。気になることがございましたらいつでも気軽にご相談くださいね。              

目の下のふくらみは眼窩脂肪が原因!?

クマの「ふくらみ」の主な原因は「眼窩脂肪(がんかしぼう)」の突出です。 ✅眼窩脂肪とは? 眼球の周囲を保護するために存在する脂肪で、目の奥(眼窩)にあるクッションのような役割を担っています。 本来、眼窩脂肪は眼輪筋や眼窩隔膜(がんかかくまく)という膜により前に出ないように支えられていますが、 加齢 遺伝 目の酷使やむくみ などの影響で隔膜が緩んでくると、脂肪が前に押し出され「ふくらみ」として見えてきます。 眼球の周りを囲うように眼窩脂肪があるため、多くの場合は眼球の上にある眼窩脂肪が下へ落ちることにより目の上が窪み始め、逆に上から落ちてきた眼窩脂肪が目の下に出てくることにより目の下にふくらみができます。これを一般的に「クマ」や「目の下のふくらみ」と呼んでいます。「目の下のふくらみ」が大きい方ほど、目の上の窪みが目立つことが多いです。 また、「クマ」において“ふくらみ”と“くぼみ”の共存は非常に多く見られ、治療方針を決める上でも重要な判断ポイントです。 🧠 クマの「ふくらみ」と「くぼみ」って何? ✅ふくらみ=眼窩脂肪の突出 原因:加齢や遺伝により、眼窩隔膜が緩み脂肪が前に飛び出す 特徴: 立体的に前に出て見える 笑うと強調されることが多い 明るい場所でも影のように見える ✅くぼみ=涙袋の下や頬との境界の凹み 原因: 眼窩脂肪の下側のボリュームロス(加齢性の骨・脂肪の萎縮) 頬の支持組織のたるみや、元々の骨格的くぼみ 特徴: 特に斜め上や横から見たときに影が目立つ 疲れた・老けた印象を与える 色味も「影クマ」として見えやすくなる 🔍なぜセットで起こるのか? 眼窩脂肪がふくらむことで、隣接する部位(頬や涙袋の下)が相対的に“へこんで”見えるため つまり、「ふくらみがあるせいでくぼみが目立ち、くぼみがあるからふくらみが強調される」という相乗効果が生じます 💡治療法 アプローチ 対象 内容 脱脂術のみ ふくらみが主 眼窩脂肪だけを除去。 ただし、くぼみが強調される恐れあり 脱脂+脂肪注入/CRF 両方ある場合 ふくらみを取りつつ、くぼみを滑らかに補正 裏ハムラ法 両方ある場合(皮膚の余剰少ない) 脂肪を除去せず、くぼみに移動させて均す 表ハムラ法 重度/皮膚のたるみあり 皮膚切除も含めてアプローチ。広範囲の調整可能 ヒアルロン酸注入 軽度のくぼみのみ 一時的な改善。手術が難しい方に適応     「目の上の窪み」の原因は、加齢による組織の萎縮や支持力の低下が主です。以下に詳しく解説します。 👁 目の上がくぼむ主な原因 ①眼窩脂肪のボリュームロス 本来、上まぶたの奥にはクッションのように眼窩脂肪が詰まっています。 加齢やダイエットでこの脂肪が減ると、皮膚の下がスカスカになって凹みが出現します。 ②眼輪筋(筋肉)の萎縮 上まぶたを覆っている眼輪筋が年齢とともに薄くなることで、ハリが失われ、へこみが強調されます。 ③皮膚・皮下組織のたるみ・ボリュームロス コラーゲン・エラスチンの減少で皮膚の張りがなくなり、しぼんだように見える 頭蓋骨の萎縮により、眼窩(骨のくぼみ)が広がり、構造的にくぼみやすくなる ④まぶたの開きが悪い(眼瞼下垂) まぶたを持ち上げる筋肉(眼瞼挙筋)が弱くなると、皮膚が折れ込んで、へこんで見える 本来より目が開かないため、「目の上が落ち窪んで見える」ことも ⑤脂肪除去の施術歴 以前の手術で脂肪を取りすぎた場合、若くてもくぼみが強調されることがあります。 🎯 改善アプローチ 方法 特徴 脂肪注入(コンデンスリッチもしくはナノリッチ) 自分の脂肪を注入してふっくらと自然な仕上がりに ヒアルロン酸注入(上眼瞼用の硬めの製剤) ダウンタイム少なく一時的に改善。繰り返しが必要 眼瞼下垂手術 まぶたの開きが悪くなっている場合に有効 眉下リフト 上まぶたの皮膚が被っている場合、眉下で引き上げ   💡見た目への影響 疲れて見える 老けた印象になる 二重ラインが安定しない/消えてしまう 「目の上がくぼんでいる」と感じるお客様は、同時に「眉間や額の力で無意識にまぶたを持ち上げている」ことも多く、頭痛や額ジワの原因にもなります。   「クマ」「目の下のふくらみ」は“遺伝することがあります”。特に「構造的なクマ(ふくらみやくぼみによる影クマ)」において、遺伝の影響はとても大きいです。 🧬 クマの“遺伝性”タイプ別解説 ✅ふくらみ(眼窩脂肪の突出)タイプ 最も遺伝傾向が強いクマ 若い頃から目立つ人も多く、親族(特に母親)にも同じような目元の方がいるケースが多い 原因:眼窩脂肪がもともと多い/眼窩隔膜が生まれつき緩い体質など 「親も同じようなクマがある」「学生のころからある」→遺伝性ふくらみクマの可能性大! ✅くぼみ・やつれタイプ 頬骨が低く、目元がへこみやすい骨格の場合は骨格的な遺伝要素あり 脂肪がつきにくく、やせ型の家系にも多い傾向 ✅色味タイプ(青クマ・茶クマ) 皮膚の薄さや毛細血管の透けやすさ(青クマ) メラニンが沈着しやすい体質(茶クマ) →これらも体質的な傾向が遺伝する可能性はありますが、後天的要因(こすり・紫外線・アレルギーなど)も大きく影響します。 💡クマが遺伝かどうか見極めるポイント 質問 チェックポイント 家族にも似たクマがある? → 遺伝可能性UP 若い頃から常に同じ場所に影? → 構造性クマの可能性 疲れたとき・寝不足で変化する? → 一時的 or 体調依存型の可能性 こすったりアレルギー歴がある? → 後天的な茶クマ要素も   クマのタイプ 遺伝の影響 ふくらみ(脂肪) ◎ 非常に強い くぼみ・骨格 ○ 比較的ある 色素沈着(茶) △ ややある 血行不良(青) △〜○ 体質+環境     「クマ」「目の下のふくらみ」が目立ちにくい人には、**生まれつきの顔立ちや肌質の“構造的な特徴”**があります。以下に、クマが出にくい(目立ちにくい)人の特徴をわかりやすくまとめました👇 👁‍🗨 クマが目立ちにくい人の特徴 ✅頬の位置が高い(ミッドチークが発達している) 目の下〜頬の境目(ゴルゴライン・涙袋下)にボリュームがしっかりあると  → 影にならず「くぼみ」や「段差」が目立ちにくい このタイプの人は「ふくらみ」があってもクマとして見えづらい!✅眼窩脂肪が少なく、出っ張っていない 生まれつき眼窩隔膜がしっかりしていて、脂肪が飛び出しにくい 脱脂などをしなくても「ふくらみがそもそもない」タイプ ✅皮膚にハリと厚みがある 皮膚がしっかりしていると、血管や色素が透けにくく“青クマ・紫クマ”になりにくい シワやちりめんもできにくく、若々しい印象がキープされる ✅骨格にメリハリがある(頬骨・眉骨がしっかりしている) 骨の立体感があると、目の下が陰になりにくく、クマとして見えにくい 特に**アジア人女性に多い“フラットな顔立ち”**は影が出やすいため、その逆の特徴 ✅目元を擦る習慣がない(色素沈着しにくい) アレルギーやこすり癖がないことで、茶クマが起きにくい 摩擦によるメラニン沈着がほとんどないため肌が均一に明るい ✅睡眠・血行・生活リズムが安定している 慢性的な血行不良がないことで、青クマやむくみが目立たない ストレスや冷え性が少ない体質・ライフスタイル 💡まとめ 項目 クマが出にくい人の特徴 頬の位置 高くふっくらしている 眼窩脂肪 少ない/突出しにくい 皮膚質 厚みがありハリがある 骨格 メリハリがあり立体的 生活習慣 睡眠・血流が良好 習慣 擦らない/紫外線に注意している   「ゴルゴ線」とは、**目頭の下から斜め下方向に伸びる、頬の内側の深いライン(溝)**のことを指します。 👤 ゴルゴ線とは? 正式な医学用語ではなく、通称・俗称です 有名な漫画『ゴルゴ13』の主人公・デューク東郷の顔にある特徴的な線から由来しています 🧠 ゴルゴ線の正体 構造 解説 ミッドチークライン 頬中央にできる境界線(加齢とともに目立つ) 皮膚と皮下組織の癒着部位 頬骨筋の走行やリガメント(靭帯)によって段差ができる 脂肪のたるみ 上部の脂肪(メーラーファット)が下がることで陰影ができる   🧬なぜできるの? 主な原因は以下のとおり: 加齢による脂肪の下垂 頬の支持靭帯の緩み 骨格的にくぼみやすい構造 もともと皮膚が薄く脂肪が少ない体質(遺伝) 💡見た目への影響 疲れて見える 老けて見える 目の下のクマが強調される 無表情でも不機嫌そうに見えることがある 💡治療法の選択肢 方法 特徴 ヒアルロン酸注入 ゴルゴラインの溝を埋めて、滑らかに整える。即効性あり 脂肪注入(CRFやナノリッチ) より長期的なボリューム補正。質感も自然 スレッドリフト(糸) 頬全体の引き上げとラインの緩和に レーザーやHIFU(たるみ改善) 軽度のたるみ・引き締めが目的の場合   📍ポイント 「クマ治療」で相談される方の多くは、ゴルゴ線もセットで目立っていることが多いため、“クマ+ゴルゴ+法令線”の立体的診断が重要です。 また、「クマがあると思っていたら、実はゴルゴ線だった」というケースも少なくありません。   👉 **厳密には“クマとは別物”**ですが、見た目上は“クマの一部”として誤認されやすいラインです。 👁「クマ」と「ゴルゴ線」の違い 項目 クマ ゴルゴ線 正体 目の下の「色」や「ふくらみ」「くぼみ」など 頬中央に斜めに入る「影」・「溝」 原因 眼窩脂肪の突出/皮膚の薄さ/血行不良/色素沈着 頬の脂肪下垂・骨格・皮下組織の癒着 位置 目のすぐ下(涙袋〜眼窩下縁) 目頭下から斜めに伸びるライン(目の下よりさらに下) 色味 青・茶・黒など 基本的に“色”はなく“影”として見える 対象治療 脱脂・裏ハムラ・ヒアルロン酸・PRPなど ヒアルロン酸・脂肪注入・リフト系施術など   📌なぜクマと間違われるのか? ゴルゴ線が深くなると、目の下全体が暗く見える 特にライトの角度や正面写真では、クマの延長線のように見える お客様自身が「目の下が暗い=クマ」と感じている場合、実は主因がゴルゴ線や頬のくぼみだったというケースが多いです 🧠ポイント お客様が「クマが気になる」と来院した場合、下記のように分類して説明していきます! 🟣 本当のクマ:目の直下の色・膨らみ・くぼみ 🟠 ゴルゴ線:クマの“延長”のように見える頬のライン ➕ この両方が混在していることが多い(立体的診断が必要)   ”実は「クマ」や「目の下のふくらみ」だけではなく「ゴルゴ線」と呼ばれる頬の影もセットで出ている方は多くいます!「クマ」だけ治してもまだ疲れて見えることがあるんです。どちらも一緒に整えることで、より自然に若々しく見えますよ!        

クマ取りと一緒にやる CRFとナノリッチってなに?

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科・美容皮膚科美容クリニックPEGASUS CLINIC 看護師Kです! クマ取りをして若返りたい! 調べてみたらクマ取りをして自分の脂肪を注入して定着させる!と書いてある…… コンデンスリッチファット(CRF)とナノリッチって書いてあるけど具体的にどういうものなの??? 今回はコンデンスリッチファット(CRF)とナノリッチについてお話します❣ ️ コンデンスリッチファット(CRF) 採取した脂肪を外気に触れさせないまま遠心分離にかけ、 しこりや石灰化の原因となる死活・老化細胞など不純物を取り除いた脂肪のことです。また脂肪を濃縮する際に、ウェイトフィルターを使用し圧力を加えることで力尽きた細胞を 押し潰して取り除き、健全で若い細胞だけ残すことができます! またフィルターを装着した状態でのプロセスなので、空気に含まれる菌やホコリなどに 触れることのない環境であり、感染症等のリスクが大幅に下がっています。 ⇒目の下〜ゴルゴ線、法令線、口角、額、こめかみ、頬など ️ ナノリッチ 採取した脂肪をまず特殊なフィルターでナノ化させて幹細胞を抽出させ、 徹底的に硬い繊維質を除去します。 その後に、コンデンス(濃縮)させることでできる不純物がない最もきれいでなめらか細胞のことです。幹細胞によって細胞の再生力もあがります! ⇒細かいシワや皮膚が薄い部分目の下・目の上にオススメです! どちらも自分の脂肪を加工しているので注入してからヒアルロン酸などより定着します❣ クマ取りをするなら脂肪注入も併用してより若返りを目指しましょう! #浜松市美容外科 #浜松市美容皮膚科 #PEGASUS CLINIC #クマ取り #脂肪注入 #コンデンスリッチ #ナノリッチ ️ ️

【医師監修】施術の技量で期間が変わる!?埋没二重のダウンタイム期間や術後の過ごし方まで解説!

「腫れたらどうしよう…」「周りにバレたらどうしよう…」 理想の二重を手に入れるための大切な一歩だと分かっていても、術後の不安、とくにダウンタイムについては知っておきたいですよね。 仕事や学校など日常生活への影響を考えると、一歩踏み出すのに勇気がいるのではないでしょうか。 そこで本記事では、当クリニック院長の私、井上が埋没法のダウンタイムや術後の過ごし方について詳しく解説します! この記事を読めば、こんな悩みが解決します! 埋没法のダウンタイムってどれくらい…? 医師の技術力でも「ダウンタイムの長さ」が変わる!? 自宅でできる術後のケア方法は? 01埋没法でもダウンタイムはある?   切らない二重整形である「埋没法」ですが、当然ダウンタイムは存在します。 もちろん切開法などと比べると、比較的ダウンタイムやその症状は少ない方ではありますが、具体的には、術後すぐに「目元の腫れ」や「内出血」が見られることがあります。これらは通常1週間以内に改善します。 ダウンタイム期間:約1週間(ピークは術後1〜2日) 埋没法のダウンタイムは通常、術後1~2日でピークを迎え、その後は徐々に改善していきます。また腫れの引き具合や内出血の回復には個人差がありますが、ほとんどの場合、術後1週間後にはメイクでカバーできる程度になります。 ただし、術後の過ごし方によってダウンタイムの長さが変わることもあります。たとえば無理に目を擦ったり、過度の運動を避けてください。このあたりの注意点についても後ほど詳しく解説していきます! 02ダウンタイムについてよく聞かれる質問 1〜2日がピークとはいえ、不安に思われることはたくさんあると思います。ここからはお客様からよくいただく埋没ダウンタイムに関する質問をご紹介していきます。 1:どれくらいで人に会えるようになる…? 上でも解説したように、「術後1日目〜2日目」が腫れがピークですので、まずこのタイミングで外出や人に会うと傷に気づかれるかと思います。 しかし3〜4日目以降は目元が安定してくるため、腫れが引いた後は特に問題なく人と会うことができます。内出血が残っている場合もありますが、これもメイクで隠すことができるようになります。 術後2週間以内でほとんどの方が周囲に気づかれることなく通常の生活に戻れる状態になります。 2:術後(ダウンタイム中)も目元は痛いですか? 埋没法は切開しているわけではありませんから、術後に痛みを感じるケースはほとんどありません。 術後すぐに感じる軽い不快感や圧迫感は、麻酔が切れる頃に感じることがありますが、通常は耐えられる程度の違和感です。 ですのでもちろん個人差はありますが、腫れや違和感があっても痛みを感じることは少ないです。 3:ダウンタイム中に糸が取れることってある…? 基本的に糸が取れてしまうことはありませんが、取れてしまうケースとしては以下2点が挙げられます。 ダウンタイムの過ごし方が悪い 「ダウンタイムのNG行動」は後から詳しく解説しますが、ダウンタイム中に強く目をこすったり、寝るときにうつ伏せになったりすると、糸が緩んだり抜けてしまうことがあります。 また知らず知らずのうちに顔が力まないよう、激しい運動や顔を強く触れることも避けることを推奨しています。 そもそも「縫合技術・縫合糸の質」が低い 大前提、適切な施術をしてもらっていなければ、糸がしっかり固定されず、術後にずれやすくなります。特に糸を結ぶ力加減や位置が不十分だと、施術後の数日以内に糸が外れてしまうケースも実際にあります。 また使用する縫合糸の質も重要です。ここは専門的な領域にはなるのですが…、質の低い糸を使用すると、安定性が不足してしまい、糸が取れてしまうことがあります。 当クリニックは「心臓外科」で使用される縫合糸を使用しています 当クリニックで使用している縫合糸「アスフレックス(ASFLEX)」は、ポリビニリデンフルオライド(PVDF)を基にした合成非吸収性縫合糸で、特に心臓外科手術などの“最新医療の分野”で使用される縫合糸です。 PVDFは生体内での品質劣化がほとんどなく、組織損傷を最小限に抑えることができます。 これにより、埋没法による二重形成時の仕上がりが自然で美しく、術後の腫れや炎症も軽減されます。 これは院長の私がこれまで経験した美容施術の結果はもちろん、過去にさまざまな医療科を経験した知見も踏まえて「お客様の理想を叶えるならこれだ」という想いで選定しました。 技術がいいのは当たり前、その上でお客様の「かわいい・きれい」を末長く続けるにはどうしたらいいか…?と考えた結果、今日までこのアスフレックスをこだわって採用しています。 03ダウンタイム中の“正しい過ごし方”は? ここからはダウンタイムの過ごし方について、 基本ケアの方法 より回復を早める方法 やってはいけないNG行動 に分けて詳しく解説していきます! 「基本ケアの方法」について ①:まずはしっかり冷やす!(術後3日間) 術後3日間は炎症を抑えるために「冷やす」ことが最も効果的です。保冷剤をタオルで包み1回15分程度、まぶたの上に優しく乗せましょう!血流を穏やかにして「腫れの悪化」を防ぎます。 タオルもできるだけ清潔なもの、できればガーゼなどを使用いただくと最適です。 ②:頭を高くして眠る! 就寝時は枕を普段より少し高くして寝るようにしてください。 これは頭の位置を心臓より高く保つことで、目元に余分な水分が溜まるのを防ぎ、翌朝のむくみを軽減できます。 またうつぶせ寝は縫合糸が取れてしまう可能性がありますので、必ず仰向けで寝るようにしましょう。 ③:体を温めすぎない!(術後1週間) 長時間の入浴やサウナや激しい運動、飲酒は、血行を促進しすぎてしまい、腫れや内出血を悪化させる原因になります。術後1週間は、ぬるめのシャワーでさっと済ませる程度に留めることを推奨いています。 さらに回復(ダウンタイム)を早めるコツ! 塩分は控えめに! ラーメンやスナック菓子など、塩分の多い食事は体内に水分を溜め込み、むくみの原因となってしまいます。ダウンタイム中は、できるだけあっさりとした和食などを中心に、バランスの良い食事を心がけましょう。 カリウムを摂取する! バナナやほうれん草、アボカドなどに多く含まれるカリウムには、体内の余分な塩分を排出してくれる働きがあります。むくみが気になる時は、これらの食材を積極的に摂るのがおすすめです。 これだけはNG!ダウンタイム中にやってはいけないこと 目をこする・強く触る ダウンタイム中に目をこすったりまぶたを強く触れたりすると、固定用糸がずれ、二重ラインが消失・左右差を生む恐れがあるためNGです。 また糸ずれだけでなく、刺激で腫れと内出血が悪化して、回復遅くなりますのでできるだけ強くこするのは控えるようにしてください。 とはいえ、分かっていても無意識でかいてしまうことがありますが…、ここは術後数日は意識するようにしましょう! コンタクトレンズも避ける(術後48時間以内) 特に術後48時間くらいは、糸がまだ安定しておらず、わずかな摩擦でも腫脹と出血してしまう恐れがあります。 ですのでアイメイクやまつ毛パーマなどはもちろんですが、コンタクトレンズなどの「目やまぶた周辺に触れるもの」はできるだけ控えるようにしてください。普段コンタクトの方も、この期間だけはメガネをしていただくことを推奨します。 またまつ毛パーマやエクステに関しては、術後1ヶ月は控えるようにしてください。 04埋没法のダウンタイムに関するQ&A Q1. ダウンタイムのピークはいつですか? A. 腫れのピークは、手術当日よりも術後2〜3日目になります。その後は日を追うごとに徐々に引いていき、1週間もすれば大きな腫れはほとんど落ち着きます。 Q2. メイクや洗顔、コンタクトレンズはいつから可能ですか? A. 目元のアイメイクや、傷口を濡らすような洗顔は、術後48時間(2日)経過してからにしてください。 コンタクトレンズも同様に、48時間後からが目安ですが、ゴロゴロ感が残っているうちは無理せずメガネで過ごしましょう。 Q3. ダウンタイム中に気をつけるべき食事はありますか? A. 先ほども触れましたが、塩分の多い食事はむくみを悪化させるので、ラーメン、漬物、スナック菓子などは控えましょう。 また唐辛子などの香辛料が強い刺激物も、血行を促進しすぎることがあるため避けた方が無難です。 Q4. 運動や入浴はいつから再開できますか? A. 汗をかくような激しい運動や、湯船に浸かる入浴は、術後1週間は控えてください。 血行が良くなりすぎると腫れが長引く原因になります。軽いウォーキング程度であれば、術後数日経ってから様子を見ながら再開しても大丈夫です。 05ダウンタイムの不安を乗り越え、理想のあなたへ 本記事では埋没法のダウンタイムについて、症状や期間、快適に過ごすためのケア方法などを詳しく解説しました。 ダウンタイムは、正しい知識を持ち、適切にケアをすれば決して怖いものではありません。 当クリニックではお客様一人ひとりにじっくり30分以上のカウンセリング時間を設けて、入念なすり合わせのもとで施術を行います。もし二重デザインのことだけでなく、ダウンタイムについても不安な点・不明点があればお気軽にご相談ください!

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〒430-0933 Map
静岡県浜松市中央区鍛冶町140‐4 浜松Aビル北館7階

診療時間 9:00~18:00
最終受付:カウンセリングは16:30、施術は内容により異なります
診療科目 美容外科 / 美容皮膚科
休診日 不定休
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