
【院長が解説】埋没二重の「適正料金」は?安すぎる・高すぎるの”罠”を教えます!
目次
ぱっちり二重に憧れるけれど…、
- 料金はどれくらいかかるの?
- 安すぎても不安だし、高すぎたらどうしよう…
と不安に感じている方も多いと思います。
実際当クリニックでも、最近はインターネットで「とにかく安売り!」の広告が多いので、本来の“適正価格がどれくらい”が分からない、という相談を多くいただきます。
そこで本記事では、あなたが埋没二重で後悔しないために、知っておくべき「適正価格」の考え方から、安すぎる施術や高すぎる施術に潜む危険性までお答えします!
この記事でわかること
- 埋没二重の料金相場は?
- 高すぎる or 安すぎると何がキケン…?
- ペガサスクリニックの料金プランは?
01基礎知識:埋没二重の「料金相場」は?
まずは「料金相場」について。
まず一般的な埋没二重の施術相場はおよそ「10万円から20万円」程度です。言い換えれば、施術の良し悪しはさておき、埋没二重を行うのであれば10万円〜20万円が“適正料金である”ということです。
もちろんデザイン内容や使用する糸の種類本数によっても異なりますが、二重整形はよほどのことがない限り、「ものすごく高くなる or 安くできる」施術はないと考えていただくといいでしょう。
02適正価格でないと、どんながリスクがある?
ここからは相場感から大きく離れている場合、その値段の理由とリスクについて解説していきます。
相場より安い:“理想の仕上がり”にならない可能性あり
相場より高い:広告料などが上乗せされている可能性あり
相場より安い場合
1:「カウンセリング不足」になる可能性
最も挙げられる、そして気をつけなければいけないのが「カウンセリング不足」の可能性です。当クリニックでは「1人あたり30分」を目安に徹底したカウンセリングを行っています。
というのも美容整形は、
1:美容カウンセラーによるカウンセリング
2:執刀医師によるヒアリング・最終デザインの決定
3:施術の開始
という流れで進んでいきますが、とにかく安く集客しようとすると当然「お客様あたりに割く時間」を短縮しなければいけません。
ビジネス的な観点でいえば大切な考えではありますが、医療についてはそうではありません。当クリニックでは、そもそも「5分〜10分のカウンセリングで、双方が納得のいくデザインは決められない」と考えています。
もちろん全クリニックが該当するわけではありませんが、「安い=デザインのすり合わせがしっかりできない可能性あり」と頭に入れていただくことが重要です。
2:「低品質な糸」を使われる可能性
施術費用を抑えるために、安価で質の低い糸が使用されていることがあります。
たとえば埋没二重は「糸の質」それから「縫合技術」が“その後の持続”を大きく左右します。
低品質な糸を使えば、それだけ耐久性が低く、数ヶ月で二重ラインが薄くなったり消えたりする可能性が高まります。
二重埋没法で使用される糸は、目には見えませんが、仕上がりや持続性に大きく関わる重要な要素です。
多くのクリニックではナイロン糸が使われることが一般的ですが、PEGASUS CLINICでは、すべてのプランにおいて心臓血管外科でも使用される医療用縫合糸「アスフレックス」を採用しています。
アスフレックスの特長
- 高い強度としなやかさを両立
- 長期にわたり組織内で安定して固定される
- 医療安全の基準が非常に高く、血管外科手術にも使用される信頼性
この違いが、「取れにくさ」や「まぶたへの負担の少なさ」「自然な仕上がり」に確かな差を生み出します。
表からは見えないからこそ、PEGASUS CLINICでは“見えない品質”に徹底的にこだわります。
3:「経験の浅い医師」が担当する可能性
可能性としては低いですが、研修を終えたばかりの経験が浅い医師が施術を担当するケースがあります。
つまり直接的な“医療ミス”は起こらないとしても、せっかく施術を受けても理想の仕上がりにならなかったり、すぐに元に戻ってしまうといった恐れがあるということです。経験豊富な医師に比べて、デザインの提案力や技術力がなく、希望通りの仕上がりにならなかったり、左右差が出てしまったりするリスクが挙げられます。
当クリニックでは、すべての施術を、院長の私「井上」が担当しますので、施術内容に関するご相談はもちろん、デザインに関するご不明点があれば、遠慮なく聞いていただけると嬉しく思います。
相場より高い場合
1:指名料・広告費用が上乗せされている
最もよくあるパターンが、ネームバリューから「ブランド料」や「医師指名料」によって料金が変わるケースです。
ここはご自身の要望で、納得いく理由があれば問題ない部分ですので、その料金が技術やサービス内容と見合っているかとあわせて確認することが大切です。
またテレビCMや、最近だとインターネット広告などにかかった費用回収として、その広告費が施術料金に上乗せされているケースも一定数あります。
もちろん、広告によってクリニックの情報を知るきっかけにはなりますが、広告費に見合うだけの技術やサービスが提供されているかを見極める必要があります。これを確認するためにも「入念なカウンセリング」をお願いすることを推奨しています。
2:「別途料金」を請求されるケース
ケースとしては稀ですが、謂わゆる「ぼったくり施術」です。
基本料金は安く見せかけておきながら、麻酔代、薬代、検査代、保証料などが細かく別途請求され、最終的な総額が非常に高額になるパターンです。
カウンセリングの際に。「より長持ちさせるために」「さらに美しい仕上がりのために」といった勧誘で、本来必要のないオプションが付いてしまうことも少なからずあります。
“ぼったくり施術”を避けるためには
①:カウンセリングで「総額」を確認する!
提示されたプラン料金以外に、追加でかかる費用がないか(麻酔代、薬代、検査代、術後の処置代など)、全て込みの総額費用を必ず確認してください。
②:「今日なら〜」で即決しない!
「今日契約すれば割引」などと即決を迫られても、一度持ち帰って冷静に考える時間を持つことが大切です。大切なのは、あなたが納得して施術を受けられるかどうか。
価格が高いからといって必ずしも「ぼったくり」とは限りませんが、その価格の根拠が明確で、あなたがその価値に納得できるか?で決めるようにしましょう。
03当クリニックの料金プラン
当クリニックの料金プランは以下の通りです。もちろん縫合代、麻酔代などの費用もすべて含まれていますのでご安心いただければと思います。
詳しい料金についてはこちらのページをご覧ください!
関連ページ:『料金案内(埋没二重)|浜松で美容クリニックならPEGASUS CLINIC』
私たちは、単に二重のラインを作るだけでなく、お一人おひとりの骨格やご希望に合わせて、最も自然で美しい仕上がりを追求しています。
また、使用する医療材料にもこだわり、高品質なものを選定しています。 施術の安全性を高めるのはもちそん「効果の持続性」にも配慮しています。
私の思う「正直価格」は、単に“安い”ということではありません。それは、院長の技術と経験、安全な医療材料はもちろん、何よりも、お客さまお一人おひとりの「なりたい」という想いに真摯に向き合い、安心と満足をお届けできる料金こそが「適正な価格」だと考えています。
『PEGASUS CLINICだから引き出せる美しさがある、一人ひとりの「魅力」を咲かせる、パーソナル・ビューティ・パートナー』
この想いを胸に、私たちは浜松を拠点に「あなたにとって最高の美容医療」を提供できるよう努めてまいります。
この記事を書いた人

井上礎馬(PEGASUS CLINIC院長)
内科・泌尿器科と初期研修を含め勤務し、自ら美容診療を学ぶ。 その後業界最大手クリニックで7年間院長を務め、美容皮膚科・外科診療についても学んだ後、PEGASUS CLINICを開院。 「日本美容外科学会」「日本内科学会」「日本美容外科学会正会員」など全7つの所属学会認定医。