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美容皮膚科

年齢とともに気になるたるみ……ツヤ肌になるためには!?

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科美容皮膚科美容クリニックPEGASUS CLINIC 看護師Kです! お肌の悩みとして永遠にあげられるのが「たるみ」 年齢とともに重力によって皮膚がたるんできますよね、、、 「たるみ」の原因として考えられるのが… ①皮膚の弾力成分の減少 肌の内側にあるコラーゲンやエラスチンなどハリや弾力の元となる成分の減少していきます。そして年齢とともに傷の治りが遅くなったなぁと感じることはありませんか!?それは年々肌細胞を新しくさせるスピードが遅くなったり、 細胞を増殖させる成分が減っているからなんです ②顔の筋肉の衰え マスク生活で表情筋を動かさなくなったなどの原因も現代では考えられます。 ③生活習慣の乱れ 生活習慣が乱れることで顔の血流が悪くなったり、皮下脂肪が多くついたり、、、また日々のケアを怠り、紫外線吸収や乾燥している状態だとたるみも起こりやすいです。 ツヤ肌コラーゲンリフトは ゆるんだ皮膚や皮下脂肪によるたるみにアプローチできます❣ 
糸が真皮層を刺激することにより、コラーゲンの生成が活発化し、お肌自体の若返りを促進❣ ️さらに針をさすことによるニードリング効果によりリンパの循環が刺激され、肌の代謝も向上❣ ️
ニードルのまわりにスプリングコイル状に糸が巻き付くように設置されているため、 通常のストレートタイプのものに比べ、よりはっきりとした 「ハリ感」「ツヤ感」などお肌の若返り効果が期待できます!
 ペガサスクリニックでは20本、40本、60本のメニューがあります!痛み軽減のために施術前麻酔クリームを塗り、施術後もクリーニングを実施します! ツヤ肌コラーゲンリフトで若返りを目指しましょう❣#浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUS CLINIC #ツヤ肌コラーゲンリフト

美容大国韓国では当たり前?ツヤ肌コラーゲンリフト♡

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科美容皮膚科PEGASUS CLINICカウンセラーのIです! 突然ですがみなさんのお気に入りの美容施術はなんですか? 自分の気になるところが解消されたり綺麗になった自分を見るのはとっても嬉しいですよね♡ ただ、定期的に美容施術はしているのに何か物足りないと思うことはありませんか?“なんとなくもたつきが気になる”、“もう少しハリが欲しい”、“アンチエイジングケアをしたい”など そんな気分になることありませんか?そんな時におすすめなのがツヤ肌コラーゲンリフトです!! ツヤ肌コラーゲンリフトとは? 糸が巻かれている小さな針を気になるところに刺していき、 お肌に刺激を与えてコラーゲンやエラスチンを生成させていく施術です。クリニックによっては美容針、ショッピングリフトなどとも呼ばれています。針に巻き付いている糸は皮下に残り半年程の時間をかけて吸収されていきます。 その過程でコラーゲンやエラスチンが増産し、ハリ感やツヤ感が出てきます。 わたしも大好きな治療の1つで定期的にしているのですが直後からハリ感を感じられます。 実際に受けてくださっているお客様のご満足度も高く、 糸リフトやダイヤモンドチップなどのリフトアップや引き締め治療、レーザーの肌治療などと 組み合わせてされる方も多いです。 施術は麻酔クリームを使用していきますのでご安心ください^^術後は内出血が1〜2週間程出ることがありますが化粧やマスクで隠せる程度です!針の本数ですが平均的な本数は60〜80本がスタンダードになりますが 100本や120本程しっかりと入れられる方もいらっしゃいます! アンチエイジングとしてもおすすめの施術です^^春に向けてより綺麗になっちゃいましょう♡♡ペガサスクリニックでお待ちしてます! #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUS CLINIC #ツヤ肌コラーゲンリフト #美容針

女優点滴で内側から綺麗に❣

静岡県浜松市の美容外科・美容皮膚科PEGASUS CLINIC看護師のTです。 本日は当院で大人気の治療女優点滴について紹介したいと思います。 女優点滴とは pegasus clinicが厳選した薬剤を高濃度で配合した点滴のことです❣ 当院はこちらの薬剤を使用しています! ・トラネキサム →シミ、くすみ、赤みに効果のある美白作用 ・ビタメジン、アスコルビン酸 →毛穴、ニキビ、ニキビ跡に効果のある抗炎症・皮膚コントロール作用 ・ヒシファーゲン →疲労回復でお肌のハリ、ツヤを良くする若返り作用肝機能を改善する効果があるので二日酔いの時にもお勧めです! そして出来た点滴がこちら❣ とってもかわいいピンク❣ 点滴時間は20〜30分程度。個室で落ち着いてできますし、スマホを見ながら受けられます。レーザー治療と一緒になら施術中に行えるので レーザー治療に追加して受けられるお客様もたくさんいます! 女優点滴はこんな人におすすめ ・肌のトーンを明るくしたい方・毛穴やニキビを改善したい方・お肌のハリやツヤを改善したい方・1回の治療でさらに効果を出したい方 (他の施術と組み合わせると施術の間に点滴できるのでとっても楽です) 料金 1回 12800円3回 35000円5回 49800円10回 98000円 コースの方が断然お得❣ 女優点滴は定期的に行うことで徐々に効果が実感できるので、継続的な点滴をおすすめします! いかがでしたか?気になる方はぜひカウンセリングを受けに来てください。本日も最後までご覧いただきありがとうございました。#浜松市美容外科 #浜松市美容皮膚科 #PEGASUS CLINIC #女優点滴

ボトックス失敗!?原因について徹底解説!

美容医療が身近になってきた今、「ボトックスを受けたことがある」という方はだんだん増えてきているのではないでしょうか?手軽に受けることができ、効果実感も高いボトックスですが、その一方で「ボトックスを打って目が開かなくなった」「笑えなくなった」などの失敗談を耳にすることもあります。ボトックス治療に関して「失敗」と感じるケースは少なくありません。これは施術ミスだけでなく、期待とのギャップや副作用によって起こることもありますので詳しく解説していきたいと思います! 💡ボトックスとは? ボツリヌストキシンはたんぱく質の一種で筋肉に注射することで筋肉の動きを抑制することを利用した美容施術です。表情じわや毛穴縮小・皮脂抑制・汗の抑制などの効果があります。施術後、早いもので3~7日程度で効果が見られ始めます。個人差はありますが持続力は3~4か月なので繰り返し、定期的なメンテナンスが必要です。 ✅ボトックス失敗の代表例 1.表情が不自然になる →額や眉間、目尻のしわ取りで筋肉が動かなくなりすぎると、表情が固まる印象になります。 2.左右差が出る →片側だけ効きすぎたり、反応が悪い場合に顔のバランスが崩れることがあります。 3.まぶたが下がる(眼瞼下垂) →誤って薬剤が上まぶたを支える筋肉に影響した場合、まぶたが重くなることがあります。 4.笑顔が不自然にある →口元やエラのボトックスで、笑ったときに引きつった表情になることがあります。 ✅失敗した場合の対処法 1.時間の経過を待つ→ボトックスは効果が3〜6か月で自然に薄れるため、多くの場合は時間とともに改善します。 2.修正注射→左右差などは、追加でバランスを取る注射で改善できる場合があります。 3.医師の相談→信頼できる医師に早めに相談することが最も重要です。 📌失敗しないようにするには? 1.経験豊富な医師を選ぶこと 2.自分の希望をしっかり伝える 3.安すぎるクリニックには要注意! ボトックスの施術の中で最も「失敗した」と感じてしまう部位は「額」です。なぜ、額のボトックスは失敗したと感じるケースが多いのでしょうか?それにはしっかりとした理由があります。 💡額にしわが寄る人は目の筋肉が衰えている!? 額にシワが寄る原因は様々ですが、原因のひとつとして「瞼の筋肉の低下」があります。額のシワの原因が瞼の筋肉の低下ってどういうこと!?と思う方も多いかと思います。額にシワが寄るときってどんな表情をした時が多いですか? ・驚いで目を見開いたとき ・上を見たとき ・スマホやパソコンを長時間使用している時 ・まぶしい時 額にシワが寄る原因はいつでも目元に関連している時が多いです。 💡例)「驚いで目を見開いたとき」と「瞼の筋肉の低下」の関係 瞼の筋肉が低下していない人が目を見開くと眼球がより大きく見えて目の筋肉のみで見開くので額にシワが出来たり、眉毛が上がることがありません。 ですが、瞼の筋肉が低下している方は眉毛が上がり、額にシワを寄せます。目は見開くというよりも上にあがるという表現が近いかと思います。つまり、力の入り方が大きく異なります。瞼の筋肉がしっかりしている方は目に力が入りますが、瞼の筋肉が低下している方は眉上や額に力が入ります。 これは単に「瞼の筋肉の低下」のみが原因なのではなく長年、無意識に行い続けたことによる癖も原因のひとつと言えるでしょう。長年の癖を直すのはなかなか難しいものです。そこでボトックスを額に打つことにより、額の筋肉の動きを抑制して物理的に額の筋肉の動きを抑えます。そうすることによって、額の表情を動かした際に出るシワは目立たなくなります。ですが、今まで無意識の癖で眉上や額を動かして目を見開いたり、上を見ていた方は急にそれが出来なくなり、「重たくなった」「目が開かなくなった」と感じるようになります。瞼の筋肉のみでしっかりと目を見開いたり、上を見たりすることができる方であれば「目が開かなくなった」と感じることは少ないでしょう。これが額ボトックスを打って目が開かなくなったと言われる原因です。 これは年配の方だけでなく、若年層にも表れる症状です。長年の癖によって瞼の筋肉が低下する方もいれば、先天性で生まれたときから瞼の筋肉、目を開く力が弱い方はいます。これは「眼瞼下垂」と呼ばれ、瞼が正常な位置よりも下がってしまう状態を指します。見た目だけでなく、視界にも影響を及ぼすことがあります。眼瞼下垂は眠たそうな目をしており、元気がない印象と言われることが多いです。「眼瞼下垂」の方が額にボトックスを打ってしまうと高い確率で「目が重たくなった」「目が開かない」と思われると言えます。「眼瞼下垂」軽度であれば埋没二重などで改善されることもありますが、中度・重度までいくと切開を行い、眼瞼下垂の施術を受ける必要があります。PEGASUSCLINICでも埋没、切開を伴う眼瞼下垂を行ってますので気になる方は是非、ご相談ください。また、日常生活に支障をきたす場合は保険診療も適応となります。 その他にも額のボトックスで重たくなったと感じてしまうケースは人それぞれです。ボトックスを打つ前から既に眉毛が下がり気味の方などはさらに重たい印象になる可能性があります。このように失敗例を聞くと怖くなってしまうかと思いますが、しっかりと診断をしてもらったうえで、ボトックス施術を行っていただければ、より安心していただけるかと思います。PEGASUSCLINICでは「眼瞼下垂」や「眉毛が下がり気味の方」「重たいと感じてしまいそうな方」にはカウンセリングにお伝えさせていただきます。そのうえで額のシワをなくすことを優先してボトックスを打つ方やマイクロボトックスという筋肉ではなく、皮膚の部分へボトックスを打つメニューへ切り替える方もいらっしゃいます。 ✅マイクロボトックスとは? 筋肉ではなく、皮膚の表面の浅い部分へ細かく打つボトックスです。筋肉へ打つと重たくなってしまう方におすすめしています。マイクロボトックスは皮膚に打っているので表面のシワや皮膚を抑制、毛穴を縮小する効果があり、つるんとした感じになります。ですが、筋肉へ直接打っているわけではないので表情じわをなくすことは難しいです。筋肉に打つ額ボトックスが怖い方や重たく感じてしまった方などにおすすめです! ✅エラボトックスで顔がたるんだ!? 「エラボトックスを打ったら顔がたるんでしまった」というお悩みは、実は少なくありません。とくに小顔効果を期待して施術したのに、逆に老けた印象になってしまうというケースもあります。なぜ、エラボトックスで顔がたるんだと思ってしまうのか? 1.筋肉のボリュームが急に減る →エラの筋肉(咬筋)が縮小すると、その部分の「土台」が小さくなり、皮膚や脂肪が余ってたるんでしまうことがあります。 2.もともと皮膚にハリがなく、脂肪が多い →30代以降や、皮膚の弾力が落ちている人は特に、ボトックス後に重力に負けてフェイスラインが下がる傾向があります。 3.打つ量が多すぎた・打つ場所が不適切 →経験の少ない医師が施術した場合、筋肉のバランスが崩れて顔のハリが失われることがあります。 📌たるみが起きた場合の対処法 1.経過を見守る →ボトックスの効果は時間とともに薄れるため、軽度なたるみは元に戻ることもあります。 2.RFなどのたるみレーザー治療 →肌のリフトアップ効果のある美容施術で、たるんだ部分を引き締めることが可能です。 3.糸リフト →中等度以上のたるみが気になる場合、糸や外科的な引き上げ処置も検討されます。 4.ボトックスの量・頻度を調整する →次回以降は少量から始めたり、信頼できる医師に変更することが大切です。 ✅エラボトックスで頬がコケた!? 「エラボトックスを打ったら頬がコケた」というのは、よくある副作用のひとつです。とくに小顔になりたかったのに、やつれた印象になってしまったと感じる方が多いです。また、エラボトックスを打つ前から既に頬がこけている方はさらに頬こけが加速する場合がありますので要注意です。PEGASUSCLINICでは事前にお伝えしたり、場合によっては頬へのヒアルロン酸を併用することもございます。 🧠なぜ、エラボトックスで頬がコケるのか? 1.エラの筋肉(咬筋)せすぎる →エラ部分の筋肉が縮小すると、その上にあった皮膚や脂肪が支えを失い、頬のボリュームが減ってコケたように見えることがあります。 2.もともt顔が細い・脂肪が少ない →顔の骨格や筋肉が薄いタイプの人は、筋肉が落ちた分だけ骨ばった印象になりやすいです。 3.注射の打ちすぎ・頻度が高い →ボトックスを頻繁に打ちすぎると、筋肉の萎縮が進み、頬のボリュームロスが顕著になります。 💡予防のためには? 1.たるみ・頬こけのリスクを前もって伝えてくれるクリニックを選ぶ 2.たるみたくない頬こけしたくないと明確に伝える 3.年齢や肌状態に応じてRFや糸リフト・ヒアルロン酸などを併用する 💉ボトックス修正注射【オビソート】 美容クリニックでは、ボトックスによって効きすぎた筋肉の動きを緩和するためにオビソートは使用されることがあります。ボトックスの作用を和らげて、筋肉の動きを回復させる効果があります。効果は数日以内には現れますが、1回のみでは限定的なケースが多いため、必要に応じて1~2週間以上空けて2~3回注射する場合もあります。 ボトックス注射は美容施術の中でも手軽に行うことができ、人気の施術です。ですが、しっかりと診断をしてもらわずにそのまま施術を行うことで思いがけない落とし穴がある場合も0ではありません。事前にリスク説明までしっかりと聞いていた場合と聞いていなかった場合とでも気持ち的に異なるかと思います。リスク説明+万が一、起こってしまった場合の対処法や事前に併用することでリスクを下げることができるなどしっかりと確認しておきましょう。ボトックスの効果については別の記事で解説をしていますので気になる方は是非、ご覧ください。

赤ら顔・毛穴・ハリ感といったらディスカバリーピコのジェネシス!

こんにちは!浜松市美容皮膚科美容外科ペガサスクリニックの看護師Kです!(•'-'•) 顔が全体的もしくは部分的に赤くなる、それは血管病変によるものかもしれません。 そんな赤ら顔に効いてくれるレーザーがペガサスにはあるんです! ディスカバリーピコという機械の「ジェネシス」という施術です。 ロングパルスヤグレーザー(マイクロ秒)をお肌に当てることで期待できる効果は以下の3点です! ①赤ら顔などの血管病変、ニキビ ヘモグロビンに対する吸収が高いため、赤ら顔に効果的です。小鼻のキワの赤みにも効果が期待できますよ!また、水にも吸収されるため、ニキビの炎症部分に効果的(炎症組織は水分量が高い)です。 ②ダウンタイムのないリジュビネーション(毛穴、ハリ、小じわ) シャワーのような熱エネルギーを照射させ、細胞に熱を加え刺激することでコラーゲンのリモデリングを促進し、また、新しいコラーゲンとエラスチンの産生を促進します。 ③うぶ毛脱毛 マイルドではありますが効果があります。 レーザーを当てた感覚としては「あったかい〜少し熱い」程度なので苦痛の少ない施術です! また、ほぼダウンタイムもないため、お気軽に通っていただけます◡̈ シミ・肝斑も気になっている方はデュアルピコというメニューでジェネシスとトーニングのレーザーを同日に施術できます。 看護師Kの個人的な考えとしては、治療というよりは 「肌をキレイに定期的にメンテナンスしていきたい」 という方にもオススメなのがデュアルピコとデルマシオのセットかなと思います◡̈♥ 最後まで読んでいただきありがとうございました! #浜松市美容皮膚科#浜松市美容外科#PEGASUSCLINIC#ディスカバリーピコ#ジェネシス#デュアルピコ#デルマシオ#赤ら顔#毛穴#ニキビ

ルビーフラクショナルの効果がやばすぎる♡

こんにちは! 静岡県浜松市美容皮膚科美容外科のカウンセラーIです! 開院して約4か月が経とうとしていますが ルビーフラクショナルのモニター様たちのbefore・afterが衝撃的すぎます!!! 以前も1度、スタッフのルビーフラクショナル2回施術後の経過を載せていますが↓↓ 今回はモニターとしてルビーフラクショナルを受けてくださっている お客様たちの経過を紹介していきたいと思います! ルビーフラクショナル両頬の3回施術後 明らかに両頬ともに薄くなっていますよね❣ ルビーフラクショナルは5回が推奨回数なのでさらに綺麗にしたい場合は あと2回ほど必要かと思いますが途中段階でも効果実感があると テンションが上がりますよね(*´▽`*)❣ 続いて↓↓↓ ルビーフラクショナル全顔3回+デルマシオ白雪美白3回+内服 頬にある大きなシミが明らかに薄くなっていますね❣ 下のUVで比較した画像では薄いシミも徐々になくなってきていますし 全体的にお肌のトーンアップも見られます❣ こちらのお客様は全体的なくすみとシミ両方とも綺麗にしたい!という方でしたので デルマシオでさらに美白の有効成分を導入し、トラネキサム酸も内服していただいております! 併用したほうがさらに満足度が高くなりますのでおすすめです♡ まだまだ他のレーザーモニターのお客様もいらっしゃいますので 途中経過やコース終了した方など今後も美容コラムやInstagram・ホームページへ 掲載していきますので楽しみにしていてくださいね❣ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUS CLINIC #ルビーフラクショナル #ディスカバリーピコ

医療脱毛の仕組み!徹底解説!

🔍脱毛への意識 近年、美容クリニックやサロンでの施術や自宅でのセルフケアを含め、脱毛経験の有無についての調査(全国の20~60代の男女4888名)では34.2%と3割以上の方が脱毛をしたことがあると回答しました!特に女性の経験率が高く、54.2%と約半数の方が脱毛経験があると回答しており、脱毛意識の高さがうかがえます。   📌毛の構造 人間の体毛は実際に目に見えている毛だけで約150万本と言われています。一般的に「毛」と言われる部分を毛幹、毛穴を毛孔、そして目には見えない毛根があります。毛根の最下部には毛球があり、毛母細胞によって毛の発育を促しています。また、毛根のくぼみには神経や毛細血管が集中する毛乳頭があり、これが栄養を取り込んで毛を成長させます。   💡毛母細胞は毛の発生・成長に関与しているため毛母細胞がある限り毛は生えてきます。 近年の研修ではバルジ領域から作り出される発毛因子が毛母細胞をつくりだしていることが判明しました。その毛母細胞に毛乳頭からの栄養が送られ、毛が生成されるというメカニズムとなります。つまりバルジ領域を破壊すれば毛母細胞が生成されず、毛が生えません。 🧬毛周期 毛は伸び続けるわけではなく、生えてから抜け、また生えてから抜けるというサイクルはあります。これを毛周期と言い、成長期から退行期、休止期が繰り返し続きます。成長期の毛にレーザーを照射することで脱毛効果が発揮されます。なので、毛周期を考慮して施術間隔を決めることが重要です。例えば成長期の毛が多い時期程、脱毛の効果は高まり、退行期や休止期の毛が混在するほど効率は低くなります。毛周期には個人差がありますが成長期の毛が多くなる約2か月の間隔で施術をするのが理想的といえるでしょう!   📌脱毛の仕組み 医療機関で行うレーザー脱毛は、メラニン色素に反応して熱を発生するレーザー光を用いて、その熱で毛根の周辺の組織を焼くことで毛を生えなくなるようにします。1度の照射ですべての毛根組織にダメージを与えることはできないため、完全に毛を生えさせなくするためには毛周期に合わせて何度か照射する必要があります。 医療レーザー脱毛はレーザーによって毛根部に熱を与えることで脱毛効果を得ますが、機器によってレーザーの波長が異なり、その違いによって脱毛効果にも特徴があらわれます。医療レーザー脱毛によく用いられるのがアレキサンドライト(755nm)・ダイオード(810~940nm)・ヤグ(1060nm)の3種類です。   📊 医療脱毛に使われるレーザーの波長比較 レーザーの種類 波長 特徴 向いている肌質・部位 アレキサンドライトレーザー 約755nm ・メラニンに反応しやすい ・脱毛効果が高い ・色白〜普通肌 ・ワキ・VIO・脚など太い毛に◎ ダイオードレーザー 約800〜940nm ・バランス型 ・毛質・肌質問わず幅広く対応 ・色白〜やや地黒肌 ・産毛〜濃い毛まで対応 YAGレーザー 約1064nm ・波長が長く、皮膚深部に届く ・メラニン反応は弱め ・日焼け肌や色黒肌にも可 ・男性のヒゲやVIO◎ 📌波長の違いによる効果の違い 波長が短い(アレキ系) 波長が長い(YAG系) ・浅い層に届く ・深部(毛根・毛乳頭)に届く ・メラニンに強く反応しやすい ・メラニンの少ない肌にも使いやすい ・産毛や色素の多い肌はやや不向き ・色黒肌・敏感肌にも対応しやすい 🔥熱破壊式(ねつはかいしき)脱毛とは? 熱破壊式脱毛とは、医療レーザーを用いて毛根(毛乳頭やバルジ領域)に強い熱を一気に与え、毛を再生できないように破壊する脱毛方式です。 「ショット式」とも呼ばれ、医療脱毛の中でも特に効果が高い方式として知られています。 💎特徴と仕組み 項目 内容 作用の仕方 毛の黒いメラニンにレーザーが反応 → 熱が毛根に集中 → 毛を再生できないよう破壊 対象 成長期の毛(黒くてしっかりした毛)に強く反応 効果 1回の照射でも効果を実感しやすい/永久脱毛効果が高い 痛み 比較的痛みを感じやすい(輪ゴムで弾かれるような痛み) 向いている人 ・早く効果を実感したい人 ・しっかり脱毛したい部位(ワキ・VIO・ヒゲなど) ❄️ 蓄熱式(ちくねつしき)脱毛とは? 蓄熱式脱毛は、弱いエネルギーを連続的に照射し、皮膚の浅い層にある「バルジ領域」に熱を蓄積させて脱毛する方式です。 💎蓄熱式脱毛|特徴と仕組み 項目 内容 ターゲット部位 バルジ領域(毛の再生を指令する細胞が集まる場所。表皮に近い浅い層) 熱のかけ方 低出力の光を連続的にスライド照射し、皮下にじんわりと蓄積させる 痛み 非常に少ない(「温かい」「マッサージのような心地よさ」と感じる方が多い) 効果の実感タイミング 即効性はやや控えめ。4~6回目以降から徐々に実感しやすい 向いている人・部位 ・痛みに敏感な方 ・顔・背中・うなじなどの産毛が多い部位 ・敏感肌の方   🔥 熱破壊式と❄️蓄熱式の違い 項目 熱破壊式 蓄熱式 ターゲット 毛乳頭・毛母細胞 バルジ領域 熱のかけ方 高出力で一気に熱を集中させる 低出力をじわじわ当てる 痛み 強め(輪ゴムで弾かれる感じ) 弱め(温かいマッサージのような感覚) 効果実感 比較的早い 徐々に実感 向いている毛質 太くて濃い毛 うぶ毛や敏感肌   ✅プライムレイズ(PrimeLase)とは? **プライムレイズ(PrimeLase)は、スペインの医療機器メーカー「Cocoon Medical社」が開発した、医療用脱毛レーザー機器です。 日本国内でも医療脱毛クリニックで広く導入されており、「痛みが少なく、全身に使える高出力脱毛機」**として高い評価を得ています。   💎プライムレイズの特徴まとめ 項目 内容 照射方式 熱破壊式・蓄熱式の両モードに対応可能(ハイブリッド型) 使用レーザーの種類 主にダイオードレーザー(810nm / 940nm) 照射スピード 最大10ショット/秒の高速照射(全身脱毛でも施術時間が短い) 冷却システム 強力なコンタクト冷却機能で、痛みや熱さを最小限に 対応部位・肌質 顔・VIO含む全身、産毛・日焼け肌・色黒肌にも対応可能 痛みの感じ方 冷却併用+スライド照射により**「ほぼ無痛」と感じる人も多数**   ✨プライムレイズのメリット 熱破壊式と蓄熱式を部位や毛質に応じて使い分けられる 産毛や敏感部位にも対応できる高い安全性 痛みが非常に少なく、初めての方でも安心 💡 注意点 機器の性能を最大限引き出すには施術者の経験と技術が重要 脱毛効果の感じ方には個人差あり(毛周期・肌質・部位など)

デルマシオで導入できる薬剤の種類・効能

こんにちは!浜松市美容皮膚科美容外科ペガサスクリニック看護師のKです(*´˘` ) 「イオン導入の70倍の導入量」といわれるエレクトロポレーションのデルマシオ❣ ノンニードルで苦痛なく薬剤成分を肌に導入できる、 美容クリニックでは数少ない「守りの施術」として人気です。 今回はそのデルマシオで導入できる「薬剤の種類・効能」についてご紹介したいと思います(*´˘` ) < ビタミンC > 「シミ・シワ・トーンアップ」濃度100%のビタミンC。抗酸化作用があり、コラーゲン生成促進やメラニン抑制にも働きかけます。 シミ、シワ、トーンアップの効果が期待できます。 < トラネキサム酸 > 「シミ・肝斑・肌荒れ予防・トーンアップ」メラニン色素生成抑制作用や抗炎症作用があり、傷などの炎症後の色素沈着の改善にも効果が 期待できます。そばかす、肝斑、老人性色素斑、肌荒れ防止、トーンアップの効果が期待できます。 < コラーゲン > 「目周りのシワ、ハリ」潤いを保持し、皮膚表面の弾力を支える大切な線維芽細胞を活性化することで、 肌にハリを与え皮膚の弛みを防ぎます。 < プロテオグリカン > 「くすみ・毛穴・保湿・トーンアップ」ヒアルロン酸の約130%もの保水力があります。抗酸化作用を持ち、くすみや毛穴もケア。 肌再生の促進、保湿や保水、肌の弾力アップ、トーンアップの効果も期待できます。 < グリシルグリシン > 「肌のキメ・毛穴・ニキビ跡」高い保湿効果を発揮し、肌のキメを整え、毛穴の開きを小さくする働きが期待できます。 新陳代謝を正常化し、ニキビ跡を目立たなくします。 < シアノコバラミン(ビタミンB12) > 「炎症性ニキビ・赤ら顔・ターンオーバー促進」肌再生を促し、肌質を整えます。抗炎症や鎮静作用があり、血行促進やターンオーバー促進、 赤みやほてりの改善、ニキビケアにも効果が期待できます。 < ステムセルISC(ヒト幹細胞培養上清液) > 「シワ・シミ・たるみ・エイジングケア効果」EGFやFGF1などの500種類以上の生活活性物質(サイトカイン)含有。これらが複合的に働き、 損傷した組織や細胞の機能回復等の役割を担います。シワ、シミ、たるみ、ツヤ、くすみ等 さまざまなエイジングケア効果が期待できます。 どれも魅力的な成分ばかりで迷ってしまいますよね(*´˘` ) ペガサスクリニックでは、これらの薬剤を目的別にセットメニューをご用意しています。 白雪美白セット・ビタミンC・トラネキサム酸 ニキビ毛穴セット・グリシルグリシン・シアノコバラミン(ビタミンB12) 小じわたるみセット・コラーゲン・プロテオグリカン レーザー後の鎮静作用もあるので、他のレーザー治療との併用がオススメです! 最後まで読んでいただきありがとうございました!#浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUS CLINIC #デルマシオ #エレクトロポレーション

ポテンツァ【ドラックデリバリー】【マックーム】の魅力♡徹底解説!

✨肌の再生を“点”から“面”へ—— ポテンツァのドラッグデリバリーで叶える、次世代スキンリニューアル 毛穴、ニキビ跡、くすみ、小ジワ……。 年齢とともに複雑化する肌悩みに、1つの施術だけで応えるのは難しいと感じていませんか? そんな中、いま注目を集めているのが**「ポテンツァのドラッグデリバリー治療」。 韓国発の高性能美肌機器「ポテンツァ」によるこの治療は、“針+高周波+薬剤導入”という三位一体のアプローチ**で、従来の治療では届かなかった肌の深部にまで働きかけます。 特に、美容成分を真皮層へと精密かつ均一に導入できる点が、ニキビ跡や毛穴、肌のハリ不足といった“根の深い悩み”に高い効果を発揮するとして、多くのドクターからも評価されています。 ✅ポテンツァとは **ポテンツァ(POTENZA)**は、韓国のジェイシス社(Jeisys)が開発したマイクロニードルRF(高周波)治療機器です。皮膚に**極細の針(マイクロニードル)を刺しながら、真皮層に直接高周波エネルギー(RF)**を照射することで、肌の再生力を高めます。 ✔ポテンツァのメカニズム ポテンツァのマイクロニードルRF治療と組み合わせて使用されます。針を刺してRF照射した後、**ポンピング機構(ドラッグデリバリーシステム)**で薬剤を真皮層に均一注入。注入されたPLLAは真皮の線維芽細胞を刺激し、コラーゲン・エラスチン生成を促進。これが肌の弾力・ハリを高め、凹凸改善に効果を発揮します。体内では数ヶ月〜2年かけて加水分解し、水と二酸化炭素に分解されるため安全性が高く、アレルギーなどのリスクが低いとされています。   📍ポテンツァの特徴と仕組み ✔️ 1. マイクロニードル+RFの組み合わせ 微細な針で肌に小さな穴を開け、高周波を照射。 肌の奥深くに熱エネルギーが加わることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促され、肌のハリや弾力、毛穴改善に効果。 ✔️ 2. 薬剤導入機能(ドラッグデリバリー) 針を通じて成長因子(サイトカイン)や美白成分などの美容成分を真皮層に直接届けることが可能。 使用薬剤によって、ニキビ跡、赤ら顔、肝斑、小ジワなど多様な悩みに対応。 ✔️ 3. ダウンタイムが短い 肌の表面へのダメージが少ないため、数日で回復する方が多いです。 メイクも翌日から可能なケースが一般的です(個人差あり)。 ✅ポテンツァの効果 症状 効果 ニキビ跡・クレーター 真皮層の再構築を促進 毛穴の開き 引き締め効果で改善 小ジワ・たるみ コラーゲン生成で弾力アップ 赤ら顔・酒さ 血管の過剰反応を抑制 肝斑 メラニン制御薬剤との併用で改善 ⚠️副作用・リスク ・軽度の腫れ、点状出血などが数日出ることがあります。 ・敏感肌の方は医師との事前相談をおすすめします。   📍ドラックデリバリーシステムとは? 「ドラッグデリバリー(Drug Delivery)」とは、美容医療や再生医療において、薬剤を狙った場所に効率よく届ける技術や方法のことを指します。特に**ポテンツァ(POTENZA)**では、この技術が非常に重要な役割を果たしています。 ・薬を必要な場所・深さに正確に届ける医療技術。 ・飲み薬や塗り薬では届きにくい「真皮層」などに直接薬剤を浸透させるのが目的。 ✔ドラックデリバリーの仕組み 1.**極細の針(マイクロニードル)**で肌に小さな穴を開ける。 2.針の先から美容成分を直接、真皮層に注入することで、高い効果が得られる。 3.同時に**高周波(RF)**を照射することで、薬剤の浸透と皮膚再生を促進。 ✔ポテンツァに使用される薬剤の例 薬剤名 主な効果 ジュベルック ハリツヤ、保湿、ニキビ跡・クレーター改善 エクソソーム エイジングケア、肌の活性化 トラネキサム酸 肝斑やくすみの改善 ビタミンC 美白、抗酸化作用 ボトックス(スキンボトックス) 毛穴引き締め、小ジワ改善 ✔ドラックデリバリーのメリット 1.効果が出やすく持続性が高い 2.副作用が少ない(表皮への負担が少ない) 3.治療のカスタマイズがしやすい 📍マックームとは? 主成分はポリ‑L‑乳酸(PLLA:Poly‑L‑Lactic Acid)。とうもろこしやサトウキビ由来の植物性成分で、医療分野(縫合糸や骨接合材)でも使用されてきた安全性の高い素材です。従来のPLLAは皮下注入で肉芽腫などのリスクがありましたが、マックームは粒子を極限まで細かくした専用改良版。ポテンツァのドラッグデリバリー機構に適した形状になっています。 ✔マックームとの組み合わせて期待できる効果 1.ニキビ跡(クレーター):肌内部からコラーゲン生成を促すことで凹みを徐々に改善  2.毛穴の開き:ハリの回復により毛穴が引き締まり、目立ちにくくなる  3.小じわ・肌のハリ改善:弾力がアップし、乾燥による小じわやキメの整った肌へ 4.肌のトーンアップ や 長期的な美肌効果:薬剤の分解過程で肌内部に作用が続き、持続的な変化が期待されます マックーム(McCoom)は、ポテンツァ専用に開発された極細粒子PLLA製剤であり、ドラッグデリバリーを通じて真皮に注入されることで、肌の内部からコラーゲン生成を促し、ニキビ跡・毛穴・小じわなどに長期的な美肌効果が期待できる人気の薬剤です。 🔓なぜマックームはポテンツァ専用なのか? 1.ドラックデリバリーの対応設計 ポテンツァのマイクロニードル+RF+ポンピング(圧送)機能によって、マックームの極小粒子を真皮層に均一に導入できるように最適化されています。 2.粒子の大きさ・注入深度の最適化 一般的な注射や他の美容機器では、マックームの粒子が詰まったり、適切に分布しない恐れがあるため、安全性や効果が保証できません。 3.メーカー(Jeisys社)による推奨 マックームはJeisys社製のポテンツァでの使用を前提に設計されており、他の機器での使用は正式には推奨されていません。 ※マックームを使った治療を受けたい場合は、「ポテンツァ導入済みのクリニック」を選ぶ必要があります。 ✅ポテンツァの一般的なダウンタイム 赤み・腫れ・ヒリヒリ感・熱感・かさぶた・ざらつき・内出血:2〜7日で自然に改善することが一般的です。炎症後色素沈着(PIH):まれに色素沈着が発生し、その場合はクリニックに相談すると 3~6ヶ月程度で改善することが多いとされています。 ✔「好転反応」と「副作用」の違い 好転反応とは、治療の回復過程で一時的に現れる赤みやかさぶた、ニキビなどの反応を指し、肌が再生に向かっているサインともされます。ただし、赤みが長引く、腫れがひかない、強い違和感を伴う、など明らかに正常でないと感じた場合は、副作用の可能性もあるため、速やかに医師に相談することが大切です。 💡ポテンツァにおいて、上記のダウンタイムや好転反応を除いて肌トラブルが発生したり、ダウンタイムが長引くケースは非常にまれですが、0ではありません。その多くの原因は「乾燥」と言えます。「保湿不足」の状態でポテンツァを受けるもしくはポテンツァの施術後の「保湿不足」によって肌トラブルが発生・長引くことがあります。 📍薬剤注入を行う美容医療法の違い一覧表 特徴 / 方法 ポテンツァ(ドラッグデリバリー) 水光注射 手打ち注射 ダーマペン シルファーム 針の種類 マイクロニードル+RF高周波 マルチニードル(9〜31本) 単針(1本) 16針程度 マイクロニードル+RF 深さ 調整可能(0.5〜2.5mm) 0.5〜1.5mm程度 深く注入可(筋膜層まで) 0.2〜2.5mm程度 顔・首・目元用に最適化(浅〜中層) 薬剤導入法 専用ポンピングで均一導入 皮膚の表面層に自動注入 医師が1か所ずつ手動で注入 針穴から自然に浸透 RF熱と微細穴で薬剤浸透を促進 併用薬剤 マックーム、エクソソーム、トラネキサム酸など 美白・保湿系中心 ボトックス、ヒアルロン酸、PRPなど 成長因子、美白、PRPなど 美白、肝斑、リジュビネーション系 痛み 表面麻酔で軽減可 弱〜中程度(出血ほぼなし) やや痛い(部位により強い) チクチク感あり 比較的マイルド ダウンタイム 1〜3日赤み、出血微小 ほぼなし(軽い赤み) 内出血のリスクあり 赤み・点状出血が2〜3日 赤みが1〜2日程度 コラーゲン生成効果 ◎(高周波による熱変性) △(薬剤次第) △(薬剤次第) ○(自然治癒反応) ◎(RF刺激+創傷治癒) 適応症状 ニキビ跡、毛穴、小じわ、肝斑、たるみ 保湿、美白、軽い小じわ 深いシワ、輪郭形成 毛穴、肌質改善、ニキビ跡 肝斑、美白、小じわ   簡単にまとめると☟ ✔ポテンツァ 「薬剤導入」と「RF熱刺激」を同時に行える最新型。 深層まで薬剤を届けながら、肌の再構築(コラーゲン生成)も促進。 総合的に美肌・リフトアップ効果が高い。 肌悩みが複合的な人向け(例:毛穴+ニキビ跡+赤ら顔)。 ✔水光注射 肌の表面近くに美容成分を均一に細かく注入する治療。 即効性や潤い感重視、美白・保湿したい方向け。 ✔DR手打ち 医師が必要な深さ・位置にピンポイントで注入。 効果は高いが、内出血・腫れなどのリスクも高い。 ✔ダーマペン 針で肌に微細な穴をあけて薬剤を浸透。 RFはないため、肌への熱刺激や引き締めはなし。 軽度の肌質改善やニキビ跡・毛穴対策に適す。 ✔シルファーム ポテンツァと同様、マイクロニードルRF搭載。 特に肝斑・色素沈着に特化したRF波形で、色ムラ改善に◎。 顔全体の肌質改善+美白をしたい方向け。 💡まとめ ポテンツァの「ドラックデリバリーシステム」や「マックーム」など他の機器では体験できないことが最大のメリットといえるでしょう。ですが、お悩みによってはポテンツァよりもさらに合う施術があり場合も多くあります。総合的な肌質改善なら「ポテンツァ」が最も優秀と言えますが、目的が明確なら他の治療も十分に効果的です!もっと自分に合った施術を知りたい方は、しっかりとしたカウンセリングを受けるのがおすすめです。  

ニキビの種類について

肌トラブルの代表格ともいえる「ニキビ」。 思春期だけでなく、大人になってからも悩まされることの多いこの肌トラブルは、実は種類によって原因や対処法が異なるのをご存じでしょうか?間違ったケアは、かえって悪化を招くこともあります。この記事では、ニキビの種類を分かりやすく解説し、それぞれに適したケア方法を紹介します。自分の肌状態を正しく理解し、健やかな肌を目指しましょう。 ✅ニキビの種類 🔹白ニキビ(閉鎖面皰) 毛穴が詰まり、皮脂がたまって白く見える初期段階のニキビ。炎症は起こっていないため、適切なスキンケアで改善が期待できます。 🔹黒ニキビ(開放面皰) 毛穴が開いて皮脂が空気に触れ、酸化して黒くなったもの。汚れに見えますが、角栓の酸化が原因です。 🔹赤ニキビ(炎症性ニキビ) 毛穴の詰まりが悪化し、アクネ菌が繁殖して炎症を起こした状態。痛みや腫れを伴うことがあります。 🔹黄ニキビ(膿ニキビ) 赤ニキビがさらに悪化し、膿がたまった状態。強く触ると痕になりやすいため、慎重なケアが必要です。 🔹紫ニキビ(嚢胞性ニキビ) 皮膚の深い部分に炎症が起き、しこりや腫れができる重度のニキビ。皮膚科での治療が推奨されます。 📌ニキビの改善方法 ニキビの種類 ホームケア 内服 外用 レーザー治療 白ニキビ 低刺激の洗顔料で優しく洗う、保湿をしっかり行う ビタミンB群・Cのサプリメントを取る 角質をやわらかくする外用薬(サリチル酸など) ケミカルピーリング・ビタミンC導入 黒ニキビ 洗顔で毛穴の汚れを取り除く、角質ケアを取り入れる ビタミンC・亜鉛のとるのがおすすめ ピーリング剤(AHA/BHA)やレチノール配合の外用薬 ピーリング各種(ハイドラジェントルなど)薬剤導入(エレクトロポレーション) 赤ニキビ 刺激を避け、抗炎症効果のあるスキンケアを使用する 抗生物質(医師処方)・漢方薬の内服 ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 抗炎症成分(イブプロフェンピコノール等)含む薬を使用 ピーリング各種・薬剤導入・光治療など 黄ニキビ 膿をつぶさないように注意し、清潔を保つ 抗生物質・抗炎症薬(医師処方)が有効 ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 抗生物質の外用薬(クリンダマイシンなど) 排膿処置・ピーリング各種・薬剤導入 紫ニキビ 患部を刺激せず、できるだけ触らないようにする 抗生物質・抗炎症薬(医師処方)が有効。 ホルモン治療が必要な場合もあり ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 皮膚科で処方される強めの外用薬 ピーリング各種・薬剤導入 ✅ニキビ予防のポイント 🔹白ニキビ 洗顔:朝晩2回、低刺激で洗浄力の強すぎない洗顔料を使ってやさしく洗顔 保湿:洗顔後すぐに保湿。乾燥は皮脂分泌を促し、毛穴詰まりを引き起こします 生活習慣:脂っこい食事を控え、ビタミンB群を含む食材(納豆、レバーなど)を摂取 睡眠:十分な睡眠時間を確保して、ホルモンバランスを整える 🔹黒ニキビ 毛穴ケア:毛穴の詰まりを防ぐため、週1〜2回のピーリングや酵素洗顔が有効 保湿ケア:乾燥が皮脂の過剰分泌を招くため、しっかり保湿する 洗顔習慣:皮脂分泌が多いTゾーンは重点的に、こすらず丁寧に洗う 食生活:糖質や脂質を控えめにし、亜鉛やビタミンCを積極的に摂取 🔹赤ニキビ 刺激を避ける:洗顔やスキンケアで肌をこすらない、無理に潰さない 保湿と鎮静:グリチルリチン酸など抗炎症成分を含むスキンケア用品を活用 ストレス管理:ストレスはホルモンバランスを乱し、炎症を悪化させる要因に 睡眠と休息:質の良い睡眠で皮膚の回復力をサポート 🔹黄ニキビ 早めの対応:赤ニキビの段階でしっかり治療して、黄ニキビへ進行させない 適切なスキンケア:刺激を与えず、抗炎症・殺菌作用のある成分(例:イオウ、グリチルリチン酸)を含むスキンケア製品を使用 清潔の維持:顔や髪、手で触れないように意識し、常に清潔を保つ 皮膚科の受診:繰り返す場合は、早めに医師の診察をことで悪化を防げます 🔹紫ニキビ 早期対応:赤ニキビの段階で皮膚科を受診して治療を開始することが重要 洗顔と保湿:敏感肌用の製品を使い、肌への刺激を極力避ける ホルモンバランスの調整:生理前後などホルモンの乱れによる悪化を避けるための生活管理 皮膚科と連携:自力での改善は難しいため、定期的な診察と治療を継続することが予防につながる 🧴肌タイプにあったスキンケア選びのポイント 🔹脂性肌(オイリー肌) 特徴:皮脂の分泌が多く、テカリや毛穴詰まりが起きやすい おすすめ☟ ・余分な皮脂を吸着するクレイ洗顔料 ・ノンコメドジェニック(ニキビになりにくい)処方のジェルタイプ保湿剤 ・AHAやBHAなどの角質ケア成分配合の化粧水 🔹乾燥肌(ドライ肌) 特徴:カサつきやすく、皮脂の分泌が少ない おすすめ☟ ・アミノ酸系の低刺激性洗顔料 ・ヒアルロン酸・セラミド配合の高保湿化粧水や乳液 ・アルコール・香料フリーの敏感肌向け処方 🔹混合肌(コンビネーション肌) 特徴:Tゾーンは脂っぽく、頬などは乾燥しやすい おすすめ☟ ・部位によって使い分ける部分用スキンケア ・保湿力がありつつ軽いテクスチャーのジェル保湿剤 ・肌の水分バランスを整える弱酸性の化粧水 🔹敏感肌 特徴:刺激に弱く、赤みやかゆみが出やすい おすすめ☟ ・防腐剤・アルコール無添加の敏感肌専用スキンケア ・バリア機能を高めるセラミド入り保湿剤 ・抗炎症成分(グリチルリチン酸、アラントインなど)配合の化粧水   💡まとめ 二キビは肌のコンディションや生活習慣、ストレスなど、さまざまな要因が絡み合ってできる肌トラブルです。正しい知識と自分に合ったケアを続けることで、ニキビは確実に改善・予防が可能です。肌の声に耳を傾け、日々のスキンケアを見直すことから始めてみましょう。肌質や症状に不安がある場合は、自己判断に頼らず専門医のアドバイスを受けることも大切です。軽度のニキビやニキビが1つだけできたなどの場合であっても放置し続けることによって悪化してしまうリスクがありますので早急な対応がカギを握ります。まずは、皮膚科への受診を行い、内服もしくは外用薬から始めてみるのが良いかもしれません。内服・外用ではなかなか治らない場合は美容皮膚科などでレーザー治療を行ってみるのも一つの方法です。ニキビ跡や色素沈着など後期トラブルに繋がらないためにも悪化する前に鎮静させていきたいですね。  

ニキビができる原因

「最近ニキビが増えてきたけど、なぜなんだろう?」 そんな疑問を抱えている方は多いのではないでしょうか。ニキビは一時的な肌トラブルにとどまらず、繰り返すことで肌へのダメージや心理的なストレスにもつながります。 この記事では、ニキビができる主な原因と、それぞれに対する対策をわかりやすく解説していきます。肌の状態を根本から見直し、ニキビのない健やかな素肌を目指しましょう。 ✅ニキビができる原因について 1.皮脂の過剰分泌 思春期やホルモンバランスの変化によって皮脂腺が活発になり、毛穴が詰まりやすくなります。 2.毛穴の詰まり 古い角質や汚れが毛穴に詰まると、皮脂がうまく排出されず、ニキビができます。 3.アクネ菌の増殖 毛穴に詰まった皮脂をエサにアクネ菌が増殖し、炎症を引き起こします。 4.ホルモンバランスの乱れ 生理前やストレス、睡眠不足などでホルモンバランスが崩れると、ニキビができやすくなります。 5.生活習慣の乱れ 不規則な食事、睡眠不足、ストレスの蓄積などもニキビの原因になります。 6.スキンケアの問題 洗顔のしすぎ、保湿不足、刺激の強い化粧品の使用なども肌トラブルの原因になります。 ✅皮脂の分泌を抑えるには 1.正しい洗顔 1日2回(朝・夜)のやさしい洗顔が基本です。ゴシゴシ洗いすぎると逆に皮脂が増えることがあるので、泡で包むように洗いましょう。 2.保湿をしっかりと行う 皮脂が多い人でも保湿は必要です。水分不足になると、肌が乾燥を補おうとして皮脂を余計に出すことがあります。ノンコメドジェニック(ニキビになりにくい)処方の化粧品がおすすめです。 3.食生活の見直し 脂っこい食べ物や甘いものは控えめに。ビタミンB2・B6を含む食材(卵、レバー、納豆、バナナなど)は皮脂の調整に良いとされています。 4.十分な睡眠 睡眠不足はホルモンバランスを乱し、皮脂の分泌が増える原因になります。毎日7〜8時間の睡眠を目指しましょう。 5.ストレスを減らす ストレスがたまると皮脂の分泌を促すホルモン(アンドロゲンなど)が増加します。運動、趣味、入浴などでリラックス時間を持つことが大切です。 6.皮膚科・美容皮膚科への受診 市販のスキンケアで改善が難しい場合、皮膚科でビタミン剤や塗り薬の処方を受けるのも一つの方法です。 ✅毛穴の詰まりを防ぐポイント 1.クレンジングの徹底 メイクや日焼け止めはきちんと落としましょう。毛穴詰まりを防ぐためにはオイルやバームタイプのクレンジングが有効な場合もあります(ただし肌質により合わないこともあるので注意)。 2.角質ケア(週に1~2回) 酵素洗顔やAHA・BHA入りのピーリングで古い角質をオフ。やりすぎると逆効果なので、頻度に注意が必要です。 3.紫外線対策 紫外線は皮膚を厚くし、毛穴詰まりの原因になります。日焼け止めを毎日使い、外出時は帽子や日傘を活用しましょう。   ✅アクネ菌の増殖を抑えるための対策 1.皮膚科での治療 炎症が強い場合は、抗菌薬やビタミン剤の処方で早期に対応可能です。 2.抗菌・抗炎症成分を含む化粧品の使用 サリチル酸、イソプロピルメチルフェノール、グリチルリチン酸2K などはアクネ菌対策に有効。ノンコメドジェニックで低刺激のものを選ぶ。 3.枕カバーやタオルを清潔に保つ アクネ菌は肌以外の場所にも潜んでいることがあります。毎日交換するのが理想です。 上記の内容を行ってもなかなか改善が難しい・・・。ニキビが治らないし、どんどん増えていくという方はしっかりと皮膚科・美容皮膚科へ相談しましょう!   🏥一般皮膚科で提案される主な内容 1.外用薬の処方 ・ベピオゲル(過酸化ベンゾイル):アクネ菌の殺菌と角質ケアを同時に行う ・ディフェリンゲル(アダパレン):毛穴の詰まりを予防する ・ダラシンTゲル(抗生物質):炎症性ニキビを抑える ※必要に応じて2つ以上を組み合わせて使用 2.内服薬の処方 ・抗生物質(ミノマイシン・ルリッドなど):炎症が強い場合に短期間使用 ・ビタミン剤(B2、B6、Cなど):皮脂分泌を抑え、肌の代謝をサポート ・漢方薬(十味敗毒湯・清上防風湯など):体質改善目的で処方されることも 定期的な通院で効果や副作用をチェックし、必要に応じて薬の変更や追加を行ってくれます!   🏥美容皮膚科で提案される主な内容 1.外用薬の処方 ・ベピオゲル(過酸化ベンゾイル):アクネ菌の殺菌と角質ケアを同時に行う ・ディフェリンゲル(アダパレン):毛穴の詰まりを予防する ・ダラシンTゲル(抗生物質):炎症性ニキビを抑える ※必要に応じて2つ以上を組み合わせて使用 2.内服薬の処方 ・抗生物質(ミノマイシン・ルリッドなど):炎症が強い場合に短期間使用 ・ビタミン剤(B2、B6、Cなど):皮脂分泌を抑え、肌の代謝をサポート ・漢方薬(十味敗毒湯・清上防風湯など):体質改善目的で処方されることも ※1.2は一般皮膚科と同様ですが、自由診療のため、価格は一般皮膚科の方が安価となります。また、内服・外用薬の種類は一般皮膚科の方が豊富なので副作用や効果に応じて変更が行いやすいです。 3.ピーリング サリチル酸やグリコール酸を使用して角質をやさしく除去し、毛穴の詰まりを改善 4.光治療(IPL/LEDなど) 赤や青の光を当てて、アクネ菌の殺菌や炎症を鎮めます。また、ニキビ跡の色素沈着にも有効。 5.レーザー治療 フラクショナルレーザーやCO2レーザーでニキビ跡や皮脂腺へのアプローチ! 6.医療用スキンケアの提案 肌に合った洗顔料・化粧水・保湿クリームなどを医師が選定してくれる 美容皮膚科は一般皮膚科に比べてお肌へのレーザー治療を提案していき、ニキビ改善やニキビ跡へも一緒にアプローチしていく提案が多いですね。 🔁お肌のターンオーバーとは お肌の「ターンオーバー(肌の生まれ変わり)」は、美しい肌を保つために非常に大切なプロセスです。このターンオーバーが乱れると、さまざまな肌トラブルの原因になります。 肌のターンオーバーとは、表皮の細胞が新しく生まれ、約28日(年齢や体質によって変動)かけて古い角質となって剥がれ落ちるサイクルのことです。お肌のターンオーバー(肌の生まれ変わり)の周期は、一般的には約28日といわれていますが、年齢や体調、肌の状態によって変動します。 年齢層 ターンオーバーの目安 10代〜20代 約28日程度 30代 約30〜40日 40代 約40〜55日 50代以降 約60日以上になることも ターンオーバーが早すぎても遅すぎても肌トラブルの原因になります。 ・早すぎる → バリア機能が未熟なまま表面に出て、敏感肌・乾燥 ・遅すぎる → 古い角質がたまり、くすみ・ニキビ・ゴワつきの原因に 📌ターンオーバーが乱れると起こる肌トラブル 1.ニキビ・詰まり毛穴 古い角質がうまく剥がれず毛穴にたまることで、皮脂と混ざり合い、アクネ菌が繁殖しやすくなります。 2.くすみ 不要な角質が肌表面に残り、肌の透明感がなくなって暗く見えることがあります。 3.乾燥・ゴワつき ターンオーバーが遅れると角質が厚くなり、水分が届きにくくなって乾燥肌に。 4.しみ・色素沈着 紫外線などでダメージを受けたメラニンがうまく排出されず、シミとして残ることがあります。 5.化粧ノリが悪くなる 角質が溜まることで肌表面がザラつき、ファンデーションが均一に乗らなくなります。 ニキビは、皮脂の過剰分泌・毛穴の詰まり・アクネ菌の増殖など、さまざまな要因が重なって発生します。そして、それらの原因の背景には、肌本来の再生リズムであるターンオーバーの乱れが大きく関係しています。 日々のスキンケアや生活習慣を見直すことで、ターンオーバーを整え、ニキビができにくい肌環境をつくることが可能です。 無理のないペースで、肌と丁寧に向き合っていくことが、美肌への一歩になります。  

ポテンツァ「ダイヤモンドチップ」は「HIFU」と違う!?

年齢とともに気になる「フェイスラインのもたつき」や「肌のハリ不足」。切らずにリフトアップや引き締めを叶える美容医療として、高周波(RF)を使った“たるみ治療”が注目されています。中でも最近話題の**ポテンツァの「ダイヤモンドチップ」**は、針を使わずにRFを照射できる新しいタイプの治療法として、肌質改善と引き締めを同時に叶える選択肢として人気を集めています。しかし、RFを用いた引き締めレーザーには「サーマクール」や「フォトRF」「ボルニューマ」など、さまざまな種類があり、それぞれに違った特徴があります。 「どれを選べばいいの?」「本当に効果があるのはどれ?」と悩む方も多いのではないでしょうか。このコラムでは、ダイヤモンドチップとその他代表的な高周波引き締めレーザーを徹底比較し、それぞれの効果・特徴・適した肌タイプについてわかりやすく解説します。 ✅ポテンツァ「ダイヤモンドチップ」とは? 美容クリニックなどで導入されているRF(高周波)を使ったたるみ・肌質改善治療の一種です。「ポテンツァ」はJeisys Medical(韓国)などが開発している医療用RF(ラジオ波)治療器で、肌のたるみ・小ジワ・毛穴などの改善を目的としています。通常はいわゆる“マイクロニードルRF”タイプ(微細な針を皮膚に刺して高周波を通す)など複数の方式・チップ構成があります。 「ダイヤモンドチップ」は、ポテンツァで使われるチップの一種で、“針を使わないタイプ”のアタッチメントです。尖ったマイクロニードルではなく、表面がダイヤモンド素材かコーティング(ダイヤモンド粒子など)になっており、皮膚表面に密着させて高周波(RF)エネルギーを照射する方式です。このチップでは「モノポーラ(単極)」「バイポーラ(双極)」という2種類の高周波を連続して照射することで、浅い層からやや深い層まで熱を与え、肌の引き締めを図る設計になっています。 📍モノポーラとは?「単極性RF」 特徴 内容 電流の流れ 「1つのチップ(電極)」から体内にRF(高周波)を流し、体の別の場所(アースパッド)に電流を逃がす方式です。 作用の深さ 深い層(真皮深層〜皮下脂肪)まで熱が届きやすい。 効果 皮膚の引き締め(タイトニング)、脂肪層の加熱による部分的な引き締め・たるみ改善などに有効。 代表機器 サーマクール(Thermage)などがこの方式。 注意点 深く作用するため熱感が強い/火傷のリスクが若干高め。痛みを感じることも。 📍バイポーラとは?「双極性RF」 特徴 内容 電流の流れ 同じチップ内に2つの電極があり、電流は皮膚表面の浅い部分で完結する方式。 作用の深さ 表皮〜真皮浅層までに限定され、熱の届く深さは比較的浅め。 効果 肌のキメ・ハリ改善、毛穴、小ジワなどの肌質改善に向いている。 代表機器 ePlus(イープラス)やポテンツァの一部チップなど。 注意点 安全性は高いが、深いリフトアップや脂肪層への作用は弱め。 🔀「モノポーラ」と「バイポーラ」の両方が使える「ハイブリット型」が「ダイヤモンドチップ」 ポテンツァのダイヤモンドチップなどは、両方の波形(モノポーラとバイポーラ)を組み合わせて照射する機種もあり、 浅い層と深い層の両方にバランスよく作用できるというメリットがあります。 📍「モノポーラ」と「バイポーラ」の違い表 比較項目 モノポーラRF バイポーラRF 電流の経路 体内→アースパッド チップ内で完結 熱の深さ 深い層(皮下) 浅い層(真皮) 効果 引き締め、たるみ 肌質改善、小ジワ 痛み やや強いことあり 比較的少ない 使用例 サーマクールなど イーロス、ポテンツァ等 ✅ダイヤモンドチップのメリット 効果・メリット 内容 肌の引き締め(タイトニング) 表皮〜真皮に熱を与えてコラーゲン・エラスチン生成を促すことで、肌が内側から引き締まる感触が出る。  たるみ・ほうれい線・マリオネットラインの改善 加齢でたるみやシワができた部位のハリを回復し、線の目立ちなどを軽くする。  毛穴の開き・肌質改善 コラーゲン増加などで肌のハリやツヤがよくなり、毛穴が引き締まって見えるようになることがある。  痛み・ダウンタイムが比較的少ない 針を使わないため、刺すタイプのRFやニードル使用治療より痛みが少なく、赤み・腫れなどのダウンタイムも短いという報告が多い。  短時間で可能 照射時間が比較的短く、施術自体も負担が少ないというところがメリットに挙げられている。  ⚠ダイヤモンドチップの注意点・デメリット ただし、万能ではなく注意すべき点もあります! 1.一回だけでは効果がそこまで大きくないことがある。複数回(たとえば2〜3回、あるいはもっと)続けることで効果が安定しやすい。 2.出力・ショット数が少ないと物足りないというケース。肌悩み・範囲によっては十分なショット数が必要。 3.症例・肌質によっては効果の持続期間が限定的(1〜3ヶ月程度という意見もある)こと。 4.熱を使う治療なので、やけど・赤み・ほてりなどの副作用の可能性、特に敏感肌・炎症肌・日焼け後など肌が弱っているときには注意が必要。 5.適応かどうか、望む効果に対してこの治療が最も良い選択かどうかをクリニックでのカウンセリングで判断することが大事。特に深いたるみや顎下の重さなどは針RFやハイフのほうが向いていることも。 ダイヤモンドチップと同じく高周波を用いてお肌のたるみ予防や引き締めを行う医療機器は他にも複数あります。代表的なものだと「HIFU」や最近流行りだしているのが「ボルニューマ」などですね。高周波RFでの治療の最大のメリットは「痛みが少なく、ダウンタイムも少ないこと」と言えます。ですが一方で物足りなさを感じてしまう方がいるので事実です。よって、高周波RFよりも効果実感の高い「糸リフト」を選択肢の中に取り入れるお客様も多くいます。 📍「たるみ予防」「引き締め」治療のお悩み別比較表 治療名 仕組み・原理 ポテンツァ・ダイヤモンドチップ 高周波(RF)治療。針を使わないノンニードルチップ。モノポーラ+バイポーラのRFを使って、浅い層から深い層まで加熱して、コラーゲン・エラスチンの生成を促し、引き締めを図る。 HIFU(高密度焦点式超音波) 超音波を一点に集中(焦点化)させ、熱を発生させて、肌の深部(特に SMAS 層=表在性筋膜)を収縮・引き締める。真皮層・脂肪層にも作用。 ボルニューマ 高周波(RF)を使って真皮層~皮下脂肪層に熱を与えるタイプ。肌の内側からふっくらさせ、ハリ・弾力・たるみの改善を目指す。比較的温和で痛み/負担が少ないよう設計されている機種が多い。 糸リフト(スレッドリフト) 医療用の糸(吸収性/非吸収性)を皮下に挿入し、物理的に肌を持ち上げる。糸自体の引き上げ作用+糸による刺激でコラーゲン生成も促す。 ✔作用する深さと層の違い 治療 主に作用する層 ポテンツァ・ダイヤモンドチップ 表皮〜真皮深層〜皮下(浅〜中)層。モノポーラで深め、バイポーラで浅めにすることで広い層にアプローチ。 HIFU 真皮、脂肪層、そして SMAS 筋膜層(おおよそ4.5mmなど)まで。比較的深い層にも作用可能。 ボルニューマ 真皮~皮下脂肪層。SMASに届くことは主目的ではない。深さは HIFU ほど深くないが、広範囲に熱を与える。 糸リフト 糸の物理的挙上により、糸を挿入した部位の皮下組織を引き上げ。糸が通る深さは部位・デザインによるが、SMASなどを直接操作するわけではない(ただし引き上げ力は強いため、深部のたるみにも効果を出せる)。 ✔効果の持続力 治療 おおよその持続期間/効果の消え方 ダイヤモンドチップ 継続的に受けることで、2〜3ヶ月後にピークの効果を感じることが多い。長期維持には定期的な治療が必要。 HIFU 1回の施術で強い引き上げを感じることあり。持続期間は概ね半年〜1年程度と言われる。繰り返しでより安定。 ボルニューマ 効果のピークはややゆるやか(数週間〜数か月)で、持続力は中程度。6ヶ月〜1年くらいを目安とするクリニックが多い。 糸リフト 素材、糸の本数、構造によるが、一般的には 1年〜2年 程度持つケースが多い。高品質な糸/吸収性の良いタイプでは2〜3年の持続という報告も。 💡たるみ・引き締め治療を選ぶポイント 1.即効性と物理的な引き上げ力では、「糸リフト」が優れている。 2.痛みや安全性、ダウンタイムの少なさでは、「ダイヤモンドチップ」「ボルニューマ」「HIFU」が選びやすい。 3.持続期間では、素材・照射層・施術頻度などによって大きく差が出るが、やはり「糸リフト」が比較的長持ちするケースが多い。 4.コスト対効果と負担のバランスを考えると、複数の治療を組み合わせたり、軽い治療を継続して行う戦略も有効。 📍ダイヤモンドチップで効果を発揮しやすいお悩み 1.口横のポニョ(マリオネットライン周辺) 2.頬のボリューム 3.軽度~中度程度のフェイスラインのもたつき ⛔ダイヤモンドチップの効果が限定的・やや不向きな部位 1.あご下の脂肪が厚い・皮膚が重たいケース 2.深いたるみがあるフェイスライン ✅「ダイヤモンドチップ」VS「糸リフト」 「ダイヤモンドチップ(ポテンツァ)を定期的に継続する」のと、「糸リフトを年単位で行う」のは、どちらが効果的か?それはズバリ、目的・悩みの度合い・年齢・肌質・予算・ダウンタイム許容度によって最適解が変わります。 比較項目 ダイヤモンドチップ(定期) 糸リフト(年単位) 主な作用 RFで真皮層〜浅い皮下を引き締める(コラーゲン再構築) 医療用の糸で物理的に引き上げ、中〜深層にアプローチ 対象の悩み 肌のハリ・ツヤ低下/軽度たるみ/毛穴 中〜重度のたるみ/フェイスラインの崩れ/頬の下垂 効果の即効性 穏やか(数回でじわじわ) 高い(1回でリフト感を実感しやすい) 持続期間 2〜3ヶ月ごとに継続施術 → 維持可能 糸の種類によるが 1〜2年 のことが多い コスト 1回2〜5万円×年4〜6回=年間10〜30万円前後 1回15〜40万円程度(糸の本数による) ダウンタイム 赤み程度/当日〜翌日で収まる 腫れ・内出血あり(1〜2週間程度)可能性あり 痛み 少ない(針なし) 中程度(麻酔ありでも鈍痛あり) 肌質改善効果 あり(毛穴・ハリ・くすみ) 糸による刺激でコラーゲン生成はあるが限定的 メリット 肌の質感が全体的に上がる/ナチュラルな変化 一気に引き上げたい人に最適/即効性あり デメリット 大きなたるみには力不足/コストが積もる 痛み・腫れあり/やや不自然になることも 美容意識のタイプ 美肌と予防重視、継続できる人向け 短期的な結果を求める人/中年以降で重力を感じる人向け 💡まとめ たるみ・引き締め治療において「高周波RF治療」と「糸リフト」どちらにするのか。という問題はよく上げられる内容となります。一見、「糸リフト」のほうがメリットが多いのだから「糸リフト」のほうが良いと思うかもしれませんが、それは人それぞれです。もちろん、糸リフトでないとお客様が求めているような理想にはなかなか届かないケースも多く、年齢とともにたるみが加速していくのも事実です。ですが、痛みやダウンタイムも含め、お客様の気になる部位がどこなのかによって「糸リフト」ではなく「高周波RF]のほうが効果的にアプローチができるケースもございます。「たるみ・引き締め治療」といっても「どの部分が気になるのか」によって適応となる施術が異なります。ダイヤモンドチップや糸リフトだけでなく、場合によってはボトックスやヒアルロン酸、脂肪吸引などが適応となる場合もありますのでしっかりと医師に相談を行ったうえで治療選択ができると良いですね。

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