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ニキビ跡・クレーター

「ニキビ肌」から「ニキビ跡」「クレーター肌」へ進行させないために

  ニキビ肌を放置するとニキビ跡やクレーター肌に…?やっとニキビが直ったと思っても、色素沈着やクレーターになってしまうと悲しいですよね。このコラム記事では「ニキビ肌」から「ニキビ跡」「クレーター」への悪化を防ぐための正しいスキンケア法と生活習慣を美容のプロがわかりやすく解説します。既にニキビ跡の色素沈着やクレーターになってしまっている場合は美容医療の力を借りる必要もでてきます。ニキビ治療自体をまだしていない💦そんな方は今すぐニキビ肌を治すために「ニキビ治療」を一緒にがんばっていきましょう! 📍ニキビ肌とは ニキビ肌(にきびはだ)とは、簡単に言うとニキビができやすい肌質または慢性的にニキビが繰り返しできている状態の肌のことを指します。医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれ、思春期だけでなく、大人になってからも悩まされる人が増えています。 🔍ニキビ肌の特徴 1.肌が脂っぽくベタつきやすい(脂性肌傾向) 2.Tゾーンやフェイスライン、あごにニキビができやすい 3.毛穴が詰まりやすく、白ニキビ・黒ニキビが繰り返す 4.肌のターンオーバー(再生周期)が乱れている 5.炎症を起こすとニキビ跡やクレーターになりやすい ✔ニキビ肌の主な原因 原因 詳細説明 皮脂の過剰分泌 ホルモンバランスの乱れやストレスにより皮脂が過剰に出ることで毛穴が詰まりやすくなる 毛穴の詰まり(角栓) ターンオーバーの乱れにより角質が蓄積し、毛穴を塞いでしまう アクネ菌の増殖 毛穴に皮脂が溜まることでアクネ菌が増殖し、炎症を引き起こす ホルモンバランスの変化 思春期・生理前・睡眠不足・ストレスなどが影響 生活習慣の乱れ 食生活・睡眠・喫煙・飲酒なども悪化要因 誤ったスキンケア 洗顔のしすぎ、刺激の強い化粧品などで肌のバリアが壊れる   ✅ニキビ治療のポイント 1.スキンケアの見直し ⇒低刺激・ノンコメドジェニック処方の化粧品を使う クレンジングや洗顔はやさしく丁寧に、摩擦を避ける 保湿は必須:脂性肌でも水分不足によるインナードライの場合が多い 紫外線対策で色素沈着やクレーター化を防ぐ 2.生活習慣の改善 ⇒十分な睡眠・規則正しい食事 脂っこい食事や糖質を控える ストレスをため込まない 3.美容皮膚科での治療 ⇒外用薬(ディフェリン、ベピオ、エピデュオなど) 内服薬(抗生物質・漢方・ビタミン剤など) ケミカルピーリングなどでお肌の生まれ変わりを促進させる   「ニキビ肌」は単なる一時的な肌荒れではなく、体質や生活習慣、スキンケアの積み重ねによって起こる慢性的な状態です。放置すると、**ニキビ跡やクレーター(肌陥没・顔陥没)**といった深刻な肌トラブルへと進行してしまうことも。だからこそ、早めの対応と継続的なケアが大切です。 📍ニキビ跡の種類と原因 **ニキビ跡(にきびあと)**とは、ニキビが治った後に肌に残る痕跡のことで、「赤み」「色素沈着」「凹み(クレーター)」「しこり(肥厚性瘢痕・ケロイド)」など、いくつかのタイプに分かれます。適切な治療法を選ぶには、まず自分のニキビ跡がどのタイプかを知ることが重要です。 ✔ニキビ跡の種類と特徴 種類 特徴 原因 ① 赤みが残る(炎症後紅斑) ニキビが治ったあとも、皮膚が赤く見える。主に毛細血管の拡張による。 炎症後の毛細血管の残存、皮膚の薄さ、摩擦など ② 茶色い色素沈着(炎症後色素沈着) ニキビが治った後にシミのような茶色い跡が残る。紫外線や刺激で悪化。 メラニンの過剰生成、紫外線、肌のこすりすぎ ③ クレーター(陥没・萎縮性瘢痕) 肌が凹んでしまい、表面が凸凹になる。 重度の炎症で真皮層のコラーゲン破壊、組織の癒着 ④ 盛り上がり(肥厚性瘢痕・ケロイド) ニキビ跡が赤く硬く盛り上がる。かゆみ・痛みを伴うことも。 コラーゲンの過剰生成、遺伝的体質、繰り返しの刺激   🧬ニキビ跡ができる原因 1.炎症の深さと強さ ⇒赤ニキビや膿ニキビなど、炎症が深くなるほど、ダメージが皮膚の奥(真皮)まで到達しやすくなります。 2.自己処理(潰す・触る) ⇒指や器具でニキビを潰すと、組織が破壊され、クレーターや色素沈着のリスクが一気に高まります。 3.肌質・体質 ⇒肌の回復力が弱い、色素沈着しやすい、瘢痕体質の方は、ニキビ跡が残りやすい傾向があります。 4.紫外線・刺激 ⇒紫外線を浴びることで、メラニン生成が促進され、色素沈着や赤みの定着が進みます。 5.スキンケア不足・スキンケアが合ってない ⇒刺激の強い化粧品、洗浄力の強すぎる洗顔なども肌のバリア機能を壊し、跡が残りやすくなります。 ✔ニキビ跡おすすめ治療 ニキビ跡のタイプ 治療例 特徴 赤み Vビームレーザー、IPL、LED照射 血管にアプローチして赤みを軽減 色素沈着 ピーリング、美白外用薬、トラネキサム酸内服 メラニン抑制+ターンオーバー促進 クレーター フラクショナルレーザー、ポテンツァ、サブシジョン、トライフィルプロ 凹みの深さ・形によって治療を使い分ける 盛り上がり ステロイド注射、レーザー切除、テープ療法 肥厚性瘢痕・ケロイド専門の処置が必要 まずは自分の「ニキビ跡」タイプを知ることが重要です。ニキビ跡には複数の種類があり、それぞれ原因も対処法も異なります。自己判断でケアを続けても改善しない場合は、美容皮膚科での診断を受けるのがベストです。特にクレーター(肌陥没)や重度の色素沈着は早期の医療的アプローチが推奨されます! ✅クレーター毛穴と開き毛穴の違い 毛穴トラブルにはいくつかの種類がありますが、**「クレーター毛穴」と「開き毛穴」**はよく混同されるため、違いを理解しておくことがとても大切です。 💎クレーター毛穴とは? 別名:ニキビクレーター、陥没毛穴 原因:過去の炎症性ニキビが真皮層にまでダメージを与え、皮膚組織が破壊されて陥没した状態。 【特徴】 1.毛穴というより肌表面の凹み(瘢痕) 2.光の当たり方で影ができやすく、凹凸が目立つ 3.自然治癒ではほとんど改善しない 【治療法】 フラクショナルレーザー ポテンツァ(マイクロニードルRF) サブシジョン+薬剤注入(例:トライフィルプロ) ダーマペン+成長因子導入 💎開き毛穴とは? 別名:たるみ毛穴、皮脂毛穴 【原因】 皮脂分泌の過剰で毛穴が押し広げられる 加齢による**ハリの低下(コラーゲン減少)**で毛穴が縦に伸びる 乾燥や紫外線も影響 【特徴】 1.毛穴が「点」「丸」「楕円形」に大きく見える 2.凹みは浅く、クレーター毛穴より改善しやすい 【治療法】 ピーリングやイオン導入で角質ケア レーザートーニングやIPLで肌質改善 ポテンツァ・ダーマペンで毛穴引き締め スキンケア:ビタミンC誘導体・レチノールなど 項目 クレーター毛穴 開き毛穴 主な原因 炎症性ニキビによる瘢痕 皮脂分泌・加齢・乾燥 見た目 深い凹み、影ができる 毛穴が大きく開いて見える 自然治癒 ほぼ不可 ケア次第で改善しやすい 治療 レーザー・サブシジョンなど医療中心 スキンケア+美容医療の併用で改善 クレーター毛穴=ニキビ跡が原因の「瘢痕」 → 主に美容皮膚科治療が必要 開き毛穴=皮脂や加齢が原因の「毛穴の拡張」 → スキンケア+美容医療で改善可能 ✅クレーターのニキビ跡ができる原因 クレーター状のニキビ跡(萎縮性瘢痕/陥没性瘢痕)**は、肌表面が凸凹になり影ができるため、とても目立ちやすい跡です。一度できると自然にはほとんど治らず、美容皮膚科での治療が必要になることが多いです。その原因を理解することで、予防や治療の選択に役立ちます。 1.強い炎症性ニキビ ⇒赤ニキビや膿ニキビなど、炎症が真皮層まで達したニキビは、皮膚組織を破壊します。真皮のコラーゲンやエラスチンが損傷すると、修復が不十分になり、凹んだ状態で治ってしまいます。 2.ニキビをつぶす・強く触る ⇒自分でニキビを潰すと、内部の炎症が広がりやすく、さらに深部の組織が破壊されます。 3.炎症の長期化・繰り返し ⇒同じ場所にニキビを繰り返すと、炎症のたびにダメージが蓄積し、クレーターの原因に。傷が修復する前に再び炎症が起きることで、肌の再生が追いつかなくなります。 4.肌質・体質 ⇒傷跡が残りやすい「瘢痕体質」の方は、軽いニキビでもクレーター化しやすい傾向があります。皮膚が薄い・乾燥しやすい人も、修復力が弱いためリスクが高いです。 5.紫外線や外的刺激 ⇒紫外線を浴びると炎症後色素沈着が悪化し、クレーター跡がより目立ちやすくなります。摩擦や間違ったスキンケアも修復を妨げる要因に。 6.加齢による自然治癒力 ⇒年齢とともにコラーゲン産生が低下し、傷の修復力が弱まります。そのため、若い頃よりもクレーターが残りやすくなります。 クレーター状ニキビ跡は 「真皮層の破壊+不十分な修復」 が主な原因と言えます。炎症性ニキビを放置したり、潰したりすることでリスクが大幅に上昇するので不用意に触ったり、潰したりせずに皮膚科へ受診して適切な処方をしてもらうのがベストです。肌質や年齢、紫外線なども影響するのでUVケアと保湿ケアは日々の積み重ねが必要です。 📍ニキビ跡の凹み・陥没とは? ニキビ跡の中でも特に目立ちやすく改善が難しいのが、凹み(陥没)タイプのニキビ跡です。医学的には「萎縮性瘢痕(いしゅくせいはんこん)」と呼ばれ、炎症によって皮膚組織が破壊され、真皮のコラーゲンやエラスチンが減少することで生じます。この状態は「肌クレーター」「顔陥没」とも言われ、光の当たり方で影ができるため、実際よりも老けて見えたり、不健康な印象を与えてしまいます。 ✔ニキビ跡の凹み・陥没・クレーターの種類 タイプ 特徴 難易度 アイスピック型 針で刺したような深くて狭い穴 改善が最も難しい ボックスカー型 四角く縁のはっきりした凹み 中程度の難易度 ローリング型 広く浅い、波打つような凹み 改善しやすい 🔹アイスピック型 【特徴】 針で刺したような「V字型の深い穴」 幅が狭くても非常に深いため、自然治癒や浅い施術では改善が難しい 特に毛穴に沿ってできやすい 【有効な施術】 パンチエクシジョン(外科的切除):深い部分を切除し縫合 TCAクロス法(高濃度トリクロロ酢酸の局所塗布):化学的に瘢痕を収縮させる フラクショナルCO₂レーザー:深い層に作用させ、皮膚再生を促進 他治療では改善しにくいため、外科的処置+レーザー併用が多い 🔹ボックスカー型 【特徴】 広く浅い凹みで、皮膚が「波打つ」ように見える 真皮と皮下組織の間に**癒着(線維性の引き込み)**があるため凹んで見える 【有効な施術】 サブシジョン(Subcision):針で癒着を切り離し、皮膚を持ち上げる トライフィルプロ(最新型サブシジョン+薬剤導入) ヒアルロン酸注入(一時的だが即効性あり) マイクロニードルRF(ポテンツァなど):真皮に刺激を与えコラーゲン生成を促す 比較的改善しやすいタイプで、複合治療が有効 🔹ローリング型 【特徴】 四角く縁のはっきりした凹み 深さは浅め〜中程度が多く、影が出やすい 頬やこめかみによくできる 【有効な施術】 フラクショナルレーザー(CO₂・Er:YAGなど)でエッジを削り、段差をなだらかにする サブシジョン+薬剤注入で底上げ ピーリング・ダーマペンは軽度の場合に有効 深い場合はレーザー+注入治療の併用が必要 ✅ニキビ跡のクレーター・凹み・陥没ができやすい箇所 クレーター跡は顔のあらゆる部位にできるわけではなく、皮脂分泌が多く炎症が起こりやすい場所に集中する傾向があります。 🧬皮脂分泌が多い → 毛穴のつまり・炎症が起こりやすい 🧬毛穴の構造が深い → 炎症が真皮層まで広がりやすい 🧬皮下脂肪の厚みが少ない部位 → ダメージを受けやすく、凹みが目立ちやすい 💎クレーターができやすい部位と理由 1. 頬(ほほ) 最もクレーター跡が残りやすい部位。 皮脂腺が多く、毛穴が大きめなため炎症が深部まで進みやすい。 広範囲にローリング型・ボックス型のクレーターが残るケースが多い。 2. こめかみ 皮膚が薄く脂肪も少ないため、炎症のダメージが直に出やすい。 凹みが影になりやすく、実際よりも目立つ。 3. 額(おでこ) Tゾーンで皮脂分泌が盛んな場所。 思春期ニキビが集中するため、若い頃の炎症がクレーター化しやすい。 4. 鼻・鼻周り 毛穴が大きく角栓が詰まりやすい。 クレーターというより毛穴の開きと混同されやすいが、重度になると凹みが固定化。 5. あご・フェイスライン 大人ニキビが繰り返しできやすい部位。 炎症を繰り返すことで、クレーター化・色素沈着が残りやすい。   ✅セルフケアは難しい!?クレーターのニキビ跡が気になる **クレーター状のニキビ跡(萎縮性瘢痕)**は、単なる赤みや色素沈着と異なり、皮膚の奥(真皮層)まで損傷を受けている状態です。表面のスキンケアや化粧品だけでは届かず、自然治癒で元の状態に戻すことはほとんどできません。 🧴セルフケアでできること 1.紫外線対策:日焼け止めで色素沈着・赤みを悪化させない 2.保湿ケア:肌のバリア機能を保ち、これ以上のダメージを防ぐ 3.ビタミンC・レチノール化粧品:コラーゲン生成をサポートし、毛穴・肌質改善に役立つ 4.生活習慣改善:睡眠・栄養・ストレス管理で肌の修復力を高める ⇒ただし、これらはあくまで「予防・補助」。深いクレーターを埋める効果は限定的です。 ✅ニキビクレーター治療を選ぶポイント 治療法 特徴 適応 フラクショナルレーザー 肌に微細な穴を開け再生を促す 深いクレーター ポテンツァ(マイクロニードルRF) 針+高周波+薬剤導入で真皮を刺激 中~重度のクレーター、毛穴開き サブシジョン 癒着を切り離して凹みを持ち上げる ローリング型のクレーター トライフィルプロ サブシジョン+薬剤注入を進化させた最新機器 深い肌陥没・顔の凹み ヒアルロン酸注入 一時的に凹みを改善 即効性重視の方   フラクショナルレーザー 皮膚に細かい穴を開けて再生を促進 深いクレーターに有効だがダウンタイムあり ポテンツァ(マイクロニードルRF) 微細な針+高周波で真皮を刺激し、コラーゲン生成を促す 薬剤導入(ジュベルック・リジュランなど)を組み合わせるケースも多い サブシジョン 皮膚下で癒着を切り離す施術 特にローリング型の陥没に効果的 ヒアルロン酸注入 一時的に凹みを持ち上げる方法 即効性ありだが持続は数か月程度 トライフィルプロ 炭酸ガス(CO₂ガス)注入+薬剤注入+サブシジョン的な剥離処理を組み合わせた美容医療機器 さまざまなクレータータイプに効果あり ✅クレーターニキビ跡の症例写真 【拡大図】before 【拡大図】after 【拡大図】before 【拡大図】after ✅クレーター治療の施術の流れ 10:00 【ご来院・問診票入力】 10:10 【肌診断機撮影】 10:25 【医師カウンセリング】 10:40 【注意事項やダウンタイム、料金価格のご説明】 10:55 【お手続き・会計】 11:00 【洗顔・麻酔】 11:30 【施術】 12:10 【アフターケア・帰宅】 ✅ニキビ跡治療料金 【ポテンツァ:ドラックデリバリー】 初回1回¥49,800- 麻酔クリーム1回¥2,200- 薬剤マックーム1回¥19,800- 薬剤ジュベルック1回¥22,000- 薬剤ボトックス1回¥19,800- 【ピコフラクショナル】 全顔1回¥36,500- 麻酔クリーム1回¥2,200- 【サブシジョン】 両頬1回¥120,000- 両こめかみ1回¥100,000- 1cm×1cm 1回¥25,000- ブロック局所麻酔1部位¥5,500- ✅最新クレーター治療機器・技術 ✔【ブレッシング】 「BLESSING(ブレッシング)」は、ニードル+高周波(RF:ラジオ波)+薬剤注入を組み合わせた次世代型の美肌治療機器です。傾斜ニードルによるサブシジョン効果を持たせることで、従来のニードルRF治療より深く・広くアプローチできるのが特長です。 1.傾斜型ニードル(斜め刺入):針を皮膚に対して垂直ではなく斜めに刺入する方式。これにより、癖になっている線維組織(瘢痕や癒着)をより効果的に切断できる「サブシジョン効果」が期待されます。 2.RFエネルギー照射:高周波の熱エネルギーを真皮深層に届け、コラーゲン再生を促す。肌のハリ・弾力改善やタイトニング効果が期待できる。 3.薬剤注入(インジェクションシステム):管腔構造のニードルが針先で薬剤を真皮に均一に届ける機構を持つ。薬剤の漏れを減らし、効率よく肌再生成分を届けることが可能。  ✔【ブレッシング】で期待できる効果 悩み・症状 効果が期待できるポイント ニキビ跡・クレーター肌 線維化した瘢痕組織を斜め刺入で切断+薬剤導入で真皮の再生を促すため、凹みの改善が期待できる。 (銀座1丁目の美容アンチエイジングクリニック Clinic K) 毛穴の開き 真皮の引き締めとコラーゲンの生成で毛穴が目立ちにくくなる可能性。 (〖エースクリニック〗名古屋院) 肌のハリ・たるみ RFの熱作用+皮膚内での補修によって肌の支えを強化する。 (nexusclinic.jp) 小じわ・肌質改善 表皮〜真皮浅層への作用、薬剤導入によるターンオーバー促進などで滑らかさが改善されることが多い。 (JSKINクリニック銀座) ✔ブレッシングのメリット 1.サブシジョン効果がある 通常の垂直刺入のマイクロニードルRFに比べ、斜め刺入により癒着した線維を切断しやすく、凹凸の改善がしやすい。 2.薬剤導入効率が高い 針先から真皮に薬剤を注入するタイプのため、薬剤ロスが少なく、有効成分が目的の深さに届きやすい。 3.広範囲の治療が可能 RFの照射範囲や針の斜め刺入による影響範囲が広く、肌質改善・タイトニングを含めた総合的な美肌効果を狙える。 4.比較的ダウンタイムが抑えられる 表皮へのダメージを最小限に抑えるデザインがされており、痛み・赤み・腫れなどの回復が従来の強いレーザー治療ほどではないというクリニックの報告があります。 ✔【ブレッシング】の注意点 リスク・注意事項 内容 痛み・腫れ・赤み 針を刺入しRFを使うため、術後の赤み・腫れなどは出ることがあります。肌質によっては長引く場合も。  色素沈着のリスク 特に日本人など肌の色素が濃めの人は、施術後に色が残る可能性があります。術後の紫外線対策が重要。  効果の個人差 凹みの深さ、クレータータイプ(アイスピック型・ボックスカー型・ローリング型など)、癒着の度合いによって改善の度合いが異なる。深くて古いクレーターには複数回・他治療との併用が必要なことも。  費用・回数 比較的新しい機器であるため価格は高め。複数回治療を要することが多い。治療回数・コストを含めて計画を立てることが必要。  【ブレッシング】治療が向いている人 ● 比較的中~重度のニキビ跡・クレーター肌で、痕が凹凸や癒着を伴っている方 ● 毛穴開き・肌のたるみも気になる方 ● 他のニードルRF治療では満足できなかった方 ● ある程度のダウンタイムを見込める方 ● 定期的な通院が可能な方 【ブレッシング】治療が向かない人 ● 極端に敏感肌やアレルギー体質の方 ● 深いアイスピック型クレーターで、切除手術等の外科的アプローチが必要なケース ● ダウンタイムをほとんど取れない方 ● 過去に色素沈着やケロイド体質の合併症を起こした経験がある方 ブレッシングは、ニキビ跡・クレーター肌・肌陥没などの改善を目指す上で、非常に期待できる新しい治療オプションの一つです。斜め刺入のニードルによるサブシジョン効果、RFによる真皮再生、薬剤注入の三位一体の設計によって、単なる表皮治療では届きにくい深部や癒着を伴う凹みにもアプローチできる可能性があります。 💡【ニキビ肌】から「ニキビ跡」「クレーター肌」へ進行させないために ニキビは誰にでも起こりうる肌トラブルですが、炎症が深くなればなるほど「赤み」「色素沈着」、そして最も厄介な「クレーター肌」へと進行してしまいます。クレーター状のニキビ跡は自然に治ることが難しく、美容医療での治療が必要になるケースも少なくありません。だからこそ大切なのは、**「早めの対処」と「正しいセルフケア」**です。 炎症性ニキビは放置せず皮膚科で治療 ニキビを潰さない・触らない 紫外線対策・保湿ケアを徹底 睡眠や食生活を整え、肌の回復力を高める これらを意識するだけで、将来の肌状態は大きく変わります。ニキビ肌の段階でしっかりケアすることが、凹凸のない滑らかな素肌を守る一番の近道です。

クレータータイプによって適応施術は違う!?

こんにちは!PEGASUS CLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪お肌悩みの1つでクレーターってありますよね💡今日はそんなクレータータイプについて解説していきたいと思います!そもそもクレータータイプって大きく分けると3種類に分かれているんです! アイスピック型 ①アイスピックで刺したような、狭くて深い穴が開いている ②皮膚表面から見た穴は小さいが、真皮層の奥まで達している ③クレーターの周囲が硬い瘢痕組織で覆われている アイスピック型に効果的な治療☟ TCAクロス・ピコフラクショナル ボックスカー型 ①底面が平らで垂直に凹んでいる ②縁取りがはっきりしている ③円形や楕円形、四角などの形をしている ④大きさは直径が1.5mm~4mmほど ⑤角の部分がシャープに目立つ ⑥深さ0.1mm~0.5mmとアイスピック型と比べると浅い ボックスカー型に効果的な治療☟ TCAクロス・サブシジョン・ピコフラクショナル・ポテンツァ(ジュベルック併用) ローリング型 ①大きめで、直径は4mm以上 ②楕円状に滑らかにくぼんでいる ③波状の凹凸がある ④肌表面がなめらかではなくなる ⑤いびつな形に凹むことが多く、皮膚が下に引っ張られているような見た目になる ローリング型に効果的な治療☟ サブシジョン・ジュベルック・ポテンツァ・ピコフラクショナル クレータータイプによって効果的な治療が異なりますのでしっかりと診断してもらったうえでクレーター治療をすすめていきましょう! #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #クレーター治療

クレーター治療ってほんとに治るの???

こんにちは!PEGASUS CLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪ニキビ跡治療の中で改善までに時間がかかるお悩みの1つにクレーターってありますよね?今回はクレーター治療について解説していきたいと思います💡 そもそもクレーターってなんでできるの??? 肌のクレーターはニキビの炎症や乾燥などが原因となりできることが多いです💡ニキビの炎症が肌の奥にある真皮層まで及ぶと皮膚組織がダメージを受け、コラーゲンやエラスチンなどの細胞が破壊されます。肌の修復のためにコラーゲンが大量に生成され、癒着が起こり、クレーターのように肌が凸凹にみえるニキビ跡ができてしまいます💦 また、肌が乾燥するとバリア機能が低下し、外部からの刺激をより受けやすくなります。ちょっとした刺激でトラブルが発生してしまいやすくなる上、炎症を起こしてしまったらなかなか治りにくいため、肌の深い部分までダメージが到達してしまいクレーターとなることがあります💡 クレーターは残念ながらスキンケアなどのセルフケアで治すことは難しいと言えるでしょう💦 クレーター治療症例☟ 施術名ピコフラクショナル5回施術の説明高エネルギーによる衝撃波で皮膚内に空洞を作り、自然治癒能力を利用して『皮膚を入れ替える』施術です施術のリスク(副反応)発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・赤み:数日~1週間程度施術の価格¥144.100円(税込)~ こめかみや頬の高い位置に簿ボックスカー型のクレーターが複数💦 また、頬の真ん中あたり~フェイスライン付近にローリング型のクレーターが見られますね💡 クレーターには大きく分けて3種類あります!ほとんどの方が2種類以上のクレータータイプが混在しています!クレータータイプにあった施術を選んだほうがより、効果実感していただけるかと思います✨ クレータータイプについては次回、詳しく解説していきたいと思います! ボックスカー型クレーターbefore拡大図 こめかみ部分と頬の高い位置にボックスカー型のクレーターがあるのがはっきりわかりますね💡 ここからピコフラクショナルというレーザーで皮膚の深い層と浅い層に熱で空砲を作り、蒸散することによって皮膚の入れ替えを行います💡!1か月間隔で繰り返し4回行っていただいた途中段階ですが ボックスカー型クレーターafter拡大図がこちら☟ 完全に無くなっているわけではありませんが施術前に比べて特にこめかみ部分のクレーターがかなり浅くなっているのがわかるかと思います💡このように回数はかかりますがピコフラクショナルでボックスカー型のクレーターは徐々に改善されていくことがわかりますね! ローリング型クレーターbefore拡大図☟ 浅く波打っているように凹凸があるのがわかるでしょうか?このように波を打っているように凹凸がある状態をローリング型クレーターと言います💡 ローリング型クレーターafter拡大図☟ こちらもまだ完全ではありませんが施術前に比べて波打っている凹凸がなだらかになっていますね💡 目安回数はクレーターの深さにもよりますがおおよそ5~10回程度を推奨しています! このようにクレーターでお悩みの方は是非1度PEGASUSCLINICにご相談ください🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #ピコフラクショナル #クレーター治療

ジュベルック注射でどこまで治せる!?

こんにちは!PEGASUSCLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪ 本日はジュベルック注射について解説していきたいと思います💡 ジュベルック注射とは ジュベルック(Juvelook)は、ポリ乳酸(PDLLA)と非架橋ヒアルロン酸を組み合わせた注入剤で、肌のハリや弾力、毛穴の縮小、小じわの改善、ニキビ跡の改善などの効果が期待できます✨ 主成分:ポリ乳酸(PDLLA)+非架橋ヒアルロン酸 効果:肌のハリや弾力、毛穴の縮小、小じわの改善、ニキビ跡の改善、赤みの改善 持続性:注入後1~2年かけて体内でゆっくりと分解され、効果が持続する✨ さまざまな効果を期待することができるジュベルック注射ですが1回のみだとなかなか効果実感が出来ない可能性がありますので1か月置きに繰り返し3回程度は連続して施術をしていただくのがおすすめです♡!その後効果を持続させたい方は半年~1年に1回程度メンテナンスとして施術を継続的に行うことを推奨しています💡 ジュベルック注射は施術直後はボコボコと蚊に刺されのような凹凸ができますが数時間程度で元に戻りますのでご安心ください✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #ジュベルック

1年がんばったご褒美に♡あなたはなにをする?~お肌編~

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科美容皮膚科PEGASUS CLINICカウンセラーのIです!今年も終わりに近づいてきましたね! 今年1年頑張った自分へのご褒美に美容施術をされる方が急上昇中です お肌のおすすめ施術と外科的なお手術の2つに分けてお伝えしていきます!今回はお肌編です♡ ①シミ撃退!ルビーフラクショナル お肌のお悩みでも1番多いと言っても過言ではないシミシミといったらルビーフラクショナルです!変化がわかりやすく満足度もとても高い施術です♡テープを貼る必要もないので行いやすいお施術です! ②毛穴ニキビ跡さよなら!ポテンツァ 毛穴やニキビ跡に悩まれている方におすすめです!マイクロニードルをさして高周波を流しながら肌を刺激しコラーゲン生成を促しながら毛穴縮小やニキビ跡の改善を目指していきます。 ③美肌と若返りが両方叶うユースフィルPN こちらは注射での施術となります。ポリヌクレオチドとヒアルロン酸を皮下注射することでお顔のシワの修復やコラーゲン・エラスチンの生成を促し肌の若返りを目指します。リジュランiやオルチャン注射に含まれているポリヌクレオチドが約7倍となっており効果実感がしやすくなっております♡ 1年頑張ったご褒美でぜひ受けてみませんか? PEGASUS CLINICでお待ちしております♡ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #pegasusclinic #シミ #毛穴 #若返り

ピコフラクショナルでクレーター撃退!

こんにちは!PEGASUSCLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪ 本日はクレーター治療についてご紹介していきたいと思います💡 クレーターはなぜできるの?? ニキビが炎症や化膿して肌の奥にある真皮層までダメージを受け、皮膚組織が破壊されることでニキビ跡が発生します。ニキビを潰したり、炎症が重度だったり、炎症が長期間続いたりすると、肌の深い層にまでダメージが及びクレーターができる可能性があります💦 クレーターの種類💡 クレーターにもいくつかの種類があるのをご存じですか?大きく分けると3種類でアイスピック型・ボックスカー型・ローリング型です! クレーターの種類によってアプローチ方法が少し異なります! クレーター治療症例☟ こちらのお客様はボックスカー型とローリング型が混在している状態です💡 施術名ピコフラクショナル5回施術の説明高エネルギーによる衝撃波で皮膚内に空洞を作り、自然治癒能力を利用して『皮膚を入れ替える』施術です施術のリスク(副反応)発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・赤み:数日~1週間程度施術の価格¥144.100円(税込)~ 頬部分のクレーターによる凹凸が施術前に比べてなだらかになっているのがわかるかと思います💡 その他にもポテンツァやジュベルックなどさまざまなクレーター治療に関する施術をご用意しておりますのでクレーターや凹凸でお悩みの方は是非PEGASUS CLINICへご相談ください🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #ニキビ跡 #クレーター #凹凸治療 #ピコフラクショナル

ピーリング4選を徹底比較♡!

ピーリングとは、肌の古い角質や汚れを取り除き、新しい皮膚の再生を促すスキンケア方法のことです。英語の “peeling”(剥がす、むく)から来ていて、日本語でもそのまま「ピーリング」と呼ばれます。お肌の生まれ変わりは通常28日周期で行われるとされています。ですが、年齢とともにお肌の生まれ変わりは遅くなり、肌の表面へ古い角質や汚れが溜まることにより、詰まり毛穴や黒ずみ毛穴、ざらつきやごわつきが発生し、ひどくなると汚れ同士がくっついて炎症をお越しニキビなどの吹き出物ができるようになります。お肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を整えることは肌トラブルのない美しい肌を保つために重要であり、日々のスキンケアや角質ケア・皮膚科や美容皮膚科などでの薬剤を利用したピーリングが効果的です!この記事ではペガサスクリニックで取り扱っているピーリング4種類の比較を行いながらホームケアのおすすめについては解説していきます。 ✅ピーリングの分類 ピーリングは大まかに分けると2つあります。皮膚科や美容皮膚科で施術が可能な薬剤を利用する化学的ピーリング、もうひとつがホームケアなどで用いられるスクラブ洗顔やピーリングジェルなどの物理的ピーリングです。 化学的ピーリング(ケミカルピーリング) フルーツ酸(AHA)、サリチル酸(BHA)などの薬剤を使って角質を溶かす方法。 ニキビ、くすみ、小ジワなどに効果が期待できます。 物理的ピーリング(スクラブ・マイクロダーマブレーション) 細かい粒子や機械を使って物理的に角質を削る方法。 肌の表面をなめらかにします。 ピーリングは「肌を一度リセットして整える」ようなケアですが、やり方を間違えると逆効果になるため、肌質や状態に合わせることが大切です。 🌊ハイドラジェントル 水流と吸引で毛穴汚れや古い角質を除去 →専用チップから水溶液を出しながら吸引するため、摩擦が少ない。 ピーリング効果(AHA・BHAなど) →水溶性成分(AHA)で古い角質をやわらかくし、油溶性成分(BHA)で毛穴詰まりを溶かす。 美容液導入 →仕上げに保湿や鎮静成分(ヒアルロン酸など)を浸透させる。 ✨効果 毛穴の黒ずみ・角栓除去 肌のザラつき改善 透明感アップ 化粧水や美容液の浸透促進 🖌ブラックピール 主成分:サリチル酸、カーボン(炭)、植物エキス ✨効果 皮脂詰まり・角栓除去 炎症性ニキビや白ニキビの改善 毛穴引き締め くすみ改善 ✨カーボン成分の役割 毛穴の中の汚れを吸着 ピーリング効果をマイルドにし、肌負担を軽減 🧪ミラノリピール 主成分と配合 TCA(トリクロロ酢酸)35%:真皮層まで作用し、コラーゲン生成を促進 ラクトビオン酸・サリチル酸・タルトル酸など:角質ケアと毛穴改善 アミノ酸・ビタミン類:肌の再生・保湿サポート 二層構造の薬液(上層は脂溶性、下層は水溶性) 振って混ぜると効果的に作用 ✨効果 小ジワ・たるみ改善(コラーゲン生成) 毛穴引き締め ニキビ跡・色素沈着の改善 肌のハリ・弾力アップ くすみ・美白効果 🧴ララピール LHA(カプリロイルサリチル酸/Lipohydroxy Acid) − 弱酸性(pH 5.5)で皮脂や角質をやさしく除去しながら、真皮まで浸透してターンオーバーを促進します。ビアンカクリニック+14saginomiya-hifuka.com+14クリニーク大阪心斎橋+14 P‑Sol™(ピーソル) − 韓国特許のアルカリ性成分。線維芽細胞を活性化し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進して、弾力ある肌を支えます。shebelle.jp+9saginomiya-hifuka.com+9クリニーク大阪心斎橋+9 Lipids(リン脂質) − 角質層にある皮脂膜に似た構造を持ち、バリア機能を補強し、肌の保護・再生をサポートします。 ✨効果 肌のハリ・弾力アップ くすみ改善・透明感アップ 肌の水分保持力アップ 低刺激で敏感肌にも対応可能 💡ピーリング4種比較 施術名 ➡分類 | 🧪主な目的・効果 | 📌ダウンタイム |💡 おすすめ肌質 ハイドラジェントル ➡ウォーターピーリング+吸引+美容液導入 🧪毛穴汚れ除去・角質ケア・保湿 📌ほぼなし(軽い赤み程度) 💡毛穴汚れ・混合肌・脂性肌 ブラックピール ➡ケミカルピーリング(BHA+炭) 🧪ニキビ改善・毛穴詰まり解消・鎮静  📌軽い赤みや乾燥あり 💡脂性肌・ニキビ肌 ミラノリピール➡ケミカルピーリング(TCA+複合成分) 🧪エイジングケア・ハリ・弾力改善📌2〜3日軽い皮むけあり 💡年齢肌・たるみ・小じわ ララピール ➡ 第4世代ピーリング(LHA+P-Sol+保湿成分) 🧪低刺激で角質除去+肌再生・保湿 📌ほぼなし💡敏感肌・乾燥肌・エイジング初期 皮膚科や美容皮膚科への通院が難しいという方はホームケアから始めていきましょう!ホームケアでの角質ケアは、サロンやクリニックのピーリングほど強くはありませんが、継続することで肌のなめらかさ・透明感を保つのにとても有効です 1.酵素洗顔 成分例:パパイン、プロテアーゼ、ブロメラインなど タンパク質分解酵素が古い角質や皮脂を分解。 泡立ててやさしく洗うことで、ゴワつき・くすみ改善。 頻度:週1〜2回 2.ピーリングジェル(ポロポロ落ちるタイプ) 摩擦ではなく、ポリマーや酸で古い角質を絡め取る。 刺激が少なく敏感肌にも比較的安心。 頻度:週1〜2回 3.スクラブ洗顔 成分例:アプリコット種子、米粉、シュガー、塩など 粒子で物理的に角質を削るため、即効でつるつる感が出やすい。 敏感肌は粒子が細かくやさしいタイプを選ぶ。 頻度:週1回(やりすぎ注意) 4.ホーム用低濃度ピーリング グリコール酸、乳酸、サリチル酸などを低濃度で配合したローションやマスク。 クリニックのケミカルピーリングより刺激が少ない。 頻度:週1回〜隔週 5.保湿・紫外線対策の徹底 角質ケア後はバリア機能が一時的に弱くなるため、保湿と日焼け止めが必須。 【タイプ】酵素+アミノ酸系洗浄 【特徴】セラミドを守りながら汚れを落とす。泡立ちもやさしい。 【頻度】毎日〜週数回 【価格目安】1,000〜1,300円 ヒアルロン酸、セラミド、ナイアシンアミド入りの保湿剤がおすすめ 🍃 敏感肌向け(低刺激タイプ)におすすめ 1.物理的に摩擦が少ない ➡スクラブ粒子や強い擦り洗いを避け、ジェルや酵素パウダーのように摩擦レスで角質を落とす。 2.酸(AHA・BHA)の濃度が低いor不使用 ➡ピーリング酸は低濃度(3%前後)に抑え、刺激を最小限に。 3.保湿成分が配合されている ➡セラミド、ヒアルロン酸、グリセリンなどで角質除去後の乾燥を防ぐ。 4.弱酸性(ph5~6)で肌バリアを守る ➡アルカリ性や強酸性を避け、肌の自然なpHに近い処方。 5.無香料・無着色・低刺激処方 ➡香料やアルコールが刺激になる場合があるため、添加物を極力カット。 6.使用頻度が少なくても効果がある ➡週1〜2回の使用で十分に肌が整う設計。 🍋 普通肌・軽い角質ケア向け 1.低~中濃度の酸(AHA・BHA)配合 ➡乳酸、グリコール酸、サリチル酸などで角質をやさしく溶かす。 2.酵素・ジェル・スクラブを使い分けできる ➡酵素洗顔やジェルピーリングで摩擦を抑えつつ、時には細かいスクラブで物理的ケアも可能。 3.肌状態に合わせて頻度を調整できる ➡通常は週1〜2回、毛穴詰まりやくすみが気になるときは回数を増やせる。 4.保湿成分を併用してバリア機能を守る ➡ヒアルロン酸、アミノ酸、セラミドなどで乾燥を防ぐ処方が多い。 5.季節ごとのアレンジがしやすい ➡夏は毛穴ケア重視の酸・酵素系、冬は保湿重視のジェルピーリングやマイルドスクラブに切り替えられる。 6.肌悩みに合わせて組み合わせやすい ➡毛穴・美白・エイジングなど、目的別の製品が揃いやすい。 ⚡ しっかりケア(毛穴・くすみ改善重視) 1.中~高濃度のピーリング成分を配合 ➡グリコール酸、乳酸、サリチル酸(AHA・BHA)を5〜30%程度配合。古い角質・毛穴詰まりをしっかり除去。 2.酸+酵素のダブルアプローチ ➡酸で角質を溶かし、酵素でタンパク質を分解してつるつる肌へ。 3.毛穴・くすみ・ごわつきの即効改善 ➡1回のケアでも透明感やなめらかさを感じやすい。 4.集中ケア設定(週1~隔週) ➡1回のケアでも透明感やなめらかさを感じやすい。 5.マスク・ふき取り・短時間塗布タイプが多い ➡効き目を肌に与えつつ、放置時間で刺激をコントロール。 6.アフターケア必須 ➡保湿(ヒアルロン酸・セラミド)+日焼け止めで肌を守るのが前提。 ホームケアのポイントは「やりすぎないこと」。 角質ケアは取り除くケアなので、肌を休ませる日を必ず作るとバリア機能が保たれます。角質ケア後は必ず保湿+紫外線対策が必須です。お肌にヒリつきなどが見られる場合は肌質に合っていない場合が高いのですぐに中止してください。 ✅まとめ ピーリングは、古い角質を取り除き、肌のターンオーバーを整えることで、透明感やなめらかさを引き出すスキンケアです。クリニックで行うハイドラジェントル、ブラックピール、ミラノリピール、ララピールのような施術は即効性が高く、目的に合わせて選べば短期間で大きな変化を感じられます。一方で、自宅で行う酵素洗顔やピーリングジェル、低濃度酸配合化粧水などのホームケアは、継続することで肌を安定させ、美しい状態を長く保つことが可能です。 大切なのは、**「肌に合った方法・頻度で行う」**こと。やりすぎはバリア機能を壊し、逆効果になることもあります。施術後やケア後は必ず保湿と紫外線対策を徹底し、肌を守りながら育てる意識を持ちましょう。ピーリングは、ただ“剥がす”だけではなく、“整えて育てる”ケアでもあります。あなたの肌質と目的に合わせて、最適な方法を選び、なめらかで明るい肌を手に入れてください。  

あなたはどの組み合わせ?ペガサスのオーダーメイドレーザー✨

こんにちは!静岡県浜松市の美容外科美容皮膚科PEGASUS CLINICカウンセラーのIです! 美肌を目指して多くのお客様にご来院して頂いておりますが お肌のお悩みは本当にそれぞれですよね。 当院ではお客様お一人お一人に合った治療ができるように オーダーメイドレーザーをご用意しております! 今回はこちらについて詳しくお伝えしていきます! オーダーメイドレーザーとは? 3ステップに分けてあなたのお悩みに合わせて治療をカスタマイズできます! STEP.1 ピーリング お肌のお掃除をしてその後のレーザーを届きやすくしたりお肌のターンオーバーを整えたりします。 STEP.2ピコレーザー 部位ごとにお悩みに合わせたモードのレーザーを照射し、改善を目指します。 STEP.3デルマシオ お悩みに合わせた薬剤を効率よくお肌へ導入していきます。 薬剤はお悩みに合わせて3剤選ぶことが可能です。 以下に例を載せましたのでご覧ください! しっかりと回数を重ねていくとお肌が変化していきます。 コースを契約して頂いた方には毎回同じ内容ではなく、 肌の変化を確認しながら内容を変更することが可能なことも魅力の1つです♡お肌の変化を確認しつつその時その時にあった治療を受けられるのはとても嬉しいですよね♡ また、当院では肌診断機を使用してお肌の状態をしっかり確認して治療を決め、 コースが終わった後はどのように変化をしたのか再度肌診断機で確認することが可能です✨ お肌のお悩みがある方ぜひペガサスクリニックへお越しください✨ #浜松市美容皮膚科#浜松市美容外科#pegasusclinic#美肌#オーダーメイド#シミ#にきび#毛穴

ニキビ跡の治し方【赤み・色素沈着・クレーター】

「ニキビは治ったのに、跡がなかなか消えない…」そんな悩みを抱えていませんか? 赤みや色素沈着、肌のデコボコ――鏡を見るたびに気になるニキビ跡は、多くの人が経験する肌トラブルのひとつです。実はその跡、原因や種類によって改善方法が大きく異なるのをご存知でしょうか? このコラムでは、ニキビ跡の代表的なタイプである「赤み」「色素沈着」「クレーター」について、それぞれの特徴・原因・治療法を詳しく解説します。正しい知識を持つことで、無駄なケアを減らし、効果的な改善が目指せるようになりますよ。ニキビ跡には大きく分けて3つの種類があります。それぞれの特徴と原因を簡単にご紹介します。 ✅ニキビ跡の種類 1.赤み(炎症後紅斑) 特徴:ニキビが治った後に、皮膚が赤く残る状態。 原因:炎症によって毛細血管が拡張し、血流が集中しているため。 対処法:紫外線対策、美白ケア、ビタミンCなどの使用が有効。 2.色素沈着(炎症後色素沈着) 特徴:茶色や黒っぽいシミのような跡。 原因:炎症によってメラニンが過剰に生成され、皮膚に残ってしまう。 対処法:美白成分(ハイドロキノン、トラネキサム酸など)の使用、ピーリング。 3.クレーター(陥没・凹み) 特徴:肌がデコボコに陥没している状態。 原因:強い炎症や膿が真皮層までダメージを与え、肌の組織が破壊されることによる。 対処法:美容皮膚科での治療(フラクショナルレーザー、ダーマペン、PRPなど)が必要。 🔴赤み(炎症後紅斑) ✅特徴 ・ニキビが治ったあとに、赤〜ピンク色の跡が肌に残る状態。 ・凸凹はなく、肌の表面は滑らかだが、赤く見える。 ・ファンデーションやコンシーラーで隠そうとしても、やや透けて見えることがある。 ・肌が敏感で刺激を受けやすい状態。 ⚠️原因 ・ニキビの炎症が治る過程で、毛細血管が拡張し、血流が一時的に集中している。 ・肌の深部では傷が修復中で、炎症の名残として赤みが残っている。 ・摩擦・紫外線・乾燥などの外的刺激によって、赤みが長引くことがある。 💡対処法・ケア方法 1.紫外線ケアの徹底 ・日焼け止めを毎日使用する。 ・紫外線は赤みを悪化させ、色素沈着の原因にもなる。 2.低刺激のスキンケア ・アルコール・香料・着色料などが少ない、敏感肌用の化粧品を使う。 ・クレンジングや洗顔時は摩擦を避けてやさしく洗う。 3.抗炎症・美白成分の活用 ・ビタミンC誘導体:毛細血管の収縮や美白に効果的。 ・グリチルリチン酸:抗炎症作用あり。 ・トラネキサム酸:美白+抗炎症のダブル効果。 4.クリニックでの治療 ・IPL(光治療)やレーザー治療で、赤みの原因となる毛細血管を改善可能。 ・自宅ケアで改善しない場合は、専門的な治療も選択肢に。 🟤色素沈着(炎症後色素沈着) ✅特徴 ・ニキビが治った後に、茶色や黒っぽいシミのような跡が肌に残る状態。 ・肌表面に凹凸はないが、色ムラが目立つ。 ・メイクである程度隠れるが、時間が経ってもなかなか消えないことがある。 ・赤みが治まったあとに出てくるケースが多い。 ⚠️原因 ・ニキビの炎症により、メラノサイト(色素細胞)が活性化。 ・過剰に生成されたメラニンが、肌の奥に沈着して残ってしまう。 ・特に、紫外線・擦れ・乾燥・炎症の長期化がリスク要因。 ・ニキビを潰す・いじるなどの物理的刺激も原因に。 💡対処法・ケア方法 1.紫外線対策の徹底 ・日焼け止めは季節を問わず毎日使用。 ・UVカット効果のある下地やファンデーションも有効。 ・紫外線はメラニン生成を促進するため、最重要ケア。 2.美白成分を含むスキンケアの活用 ・ハイドロキノン:メラニン生成を抑制。即効性があるが刺激が強め。 ・トラネキサム酸:抗炎症・美白効果のある成分。敏感肌にも比較的使いやすい。 ・ビタミンC誘導体:抗酸化作用+メラニン還元効果。 ・ナイアシンアミド:色ムラ改善に有効で、保湿効果もあり。 3.ピーリング・角質ケア ・AHA(フルーツ酸)などの成分で、古い角質を取り除きターンオーバーを促進。 ・使用は週1〜2回が目安。やりすぎは逆効果なので注意。 4.美容クリニックでの治療 ・ケミカルピーリング、レーザー治療(Qスイッチルビーレーザーなど)。 ・シミとり専用の薬やクリームの処方を受けることも可能。 ⏱色素沈着の自然回復期間 ・軽度であれば数ヶ月〜半年ほどで薄くなることがあります。 ・ただし、放置すると定着してシミになるケースもあるので、早めのケアが重要です。 ●クレーター(陥没・凹み) ✅特徴 ・肌の表面が凹んでデコボコしている状態。 ・一見してニキビ跡と分かるため、メイクでも完全に隠すのが難しい。 ・主に頬・こめかみ・額など、皮脂分泌が多い部分にできやすい。 ・軽度から重度まで段階があり、形も以下のように分類されます。 種類 特徴 アイスピック型 鋭く深く細い穴のような凹み。治療が難しい。 ボックス型 四角く比較的浅い凹み。輪郭がくっきり。 ローリング型 広く浅い波状の凹み。皮膚が引きつったように見える。 ⚠️原因 ・炎症性ニキビ(特に膿を伴うもの)が真皮層までダメージを与えた結果。 ・炎症により、皮膚組織が破壊され、コラーゲンやエラスチンが減少。 ・自然治癒が追いつかず、皮膚が修復されないまま凹みが残る。 ・ニキビを潰したり、過度に触ったりする行為も原因となる。 💡対処法・ケア方法 ・レチノール(ビタミンA誘導体):ターンオーバー促進、コラーゲン生成。【ゼオスキンなど】 治療法 特徴・効果 フラクショナルレーザー 微細なレーザーで肌に穴を開け、再生を促進。ダウンタイムあり。 ダーマペン 極細針で肌に穴を開け、再生力を活かす治療。 サブシジョン 皮膚の下でクレーターを引っ張っている繊維をカットして滑らかにする。 ポテンツァ 独自のドラックデリバリーシステムを用いて極細針で肌に穴を開け、薬剤を導入する。 TCAクロス法 深いクレーターに高濃度TCA(トリクロロ酢酸)を局所的に使用。アイスピック型向け。 ※ ただしクレーターを完全に消すことは難しいです。ですが、目立たなくすることは可能です。何よりも予防が最優先と言えますね! ✅クレーターの種類 1.アイスピック型 【特徴】 ・針で刺したように細く深い穴が肌にあいている状態。 ・直径は1〜2mm程度だが、深さは真皮〜皮下組織に及ぶことも。 ・見た目は「毛穴の開き」に似ているが、通常のスキンケアでは改善が難しい。 ・頬やこめかみに多く見られる。 【原因】 ・強い炎症性ニキビ(膿ニキビや嚢胞性ニキビ)が深層までダメージを与えた結果。 ・炎症によって毛穴周囲の組織が破壊され、コラーゲンが失われて修復不能になる。 ・間違ったスキンケアや、ニキビを潰す行為も深いダメージの原因に。 【対処法・治療法】 アイスピック型は自然治癒や市販の化粧品では改善が難しいため、医療機関での治療が基本です。 治療法 特徴・効果 フラクショナルレーザー 微細なレーザーで肌に点状のダメージを与え、再生を促す。ダウンタイムありだが、浅めのクレーターには効果的。 TCAクロス 高濃度トリクロロ酢酸(TCA)をクレーター内部にピンポイントで塗布。強制的に傷をつけ、再生させる。効果は高いが赤みが数週間残る。 ⏱治療回数 ・1回の治療では改善が難しく、3〜6回以上の継続治療が必要なケースが多いです。 ・肌質やクレーターの深さによって、治療法を組み合わせるのが一般的。 ・ダウンタイムや副作用(赤み・かさぶた・乾燥など)にも注意が必要。 アイスピック型は治療のハードルが高い分、専門的な施術でしっかり対応することが大切です!「今あるクレーターの進行を防ぐ」「これ以上作らない」ためのスキンケアも同時に行いましょう。 2.ボックス型 【特徴】 ・クレーターの縁がハッキリしていて、箱のように角ばった凹みが特徴。 ・凹みの深さは浅いものから深いものまでさまざま。 ・肌の表面積が広く凹んで見えるため、光の加減でとても目立ちやすい。 ・アイスピック型よりも浅く、比較的治療の反応が良いとされる。 【原因】 ・炎症性ニキビ(膿や硬いしこりのあるタイプ)が真皮層にダメージを与える。 ・炎症後、皮膚組織の再生がうまくいかずに皮膚が陥没。 ・皮膚の再生時にコラーゲンが均等に生成されなかった結果、平らにならず四角い凹みになる。 ・特に、ニキビを無理に潰す、強く触る行為で悪化しやすい。 【対処法・治療法】 ・レチノール・ビタミンC誘導体で肌のターンオーバーを促進。 治療法 特徴・効果 フラクショナルレーザー 肌に微細な穴を開けて再生を促進。ボックス型の改善に高い効果。数回の治療が必要。 サブシジョン クレーター下の繊維を物理的に切断して、凹みを浮かせる。特に深めのボックス型に有効。 ダーマペン 極細針で肌を刺激し、再生力を高める。浅めのボックス型に効果的。 ポテンツァ 針+高周波のコンビでコラーゲン再生を促進。肌の引き締めにも◎。 ボックス型は見た目に影響が大きい分、治療の効果も感じやすいタイプです。医療的アプローチでの改善が主流ですが、日々のスキンケアと並行することでより効果的になります。 クレーターの深さ・広がり・肌質によって治療法の組み合わせが必要となるため、医師と相談して、複数回に分けて計画的に施術するのが効果的です! 3.ローリング型 【特徴】 ・肌表面が波状にうねって見える、比較的広範囲にわたる凹み。 ・凹みの縁がぼやけていて滑らか、丸みを帯びている。 ・頬やフェイスラインに多く見られやすい。 ・光の当たり方によって、肌の凹凸が強調される。 【原因】 ・ニキビの炎症が皮膚の奥深く(真皮層)まで及び、広範囲のコラーゲン破壊が起きた結果。 ・炎症によるダメージで、皮膚とその下の組織が癒着し、表面が波打つように。 ・アイスピック型やボックス型よりも、「皮膚のたるみ」や「コラーゲン不足」が目立つタイプ。 【対処法・治療法】 ローリング型は**「皮膚の下の癒着を剥がす」+「コラーゲンの再生」**がポイントです。 治療法 特徴・効果 サブシジョン(Subcision) クレーターの下にある癒着を針で物理的に切断。ローリング型に最も効果的。 フラクショナルレーザー(CO2、エルビウム) コラーゲン再生を促進。サブシジョン後の組織再生を助ける。 マイクロニードルRF(高周波) 真皮層に刺激を与え、引き締めと弾力回復。 ダーマペン + 成長因子(PRP、ヒト幹細胞など) 微細な傷をつけて再生を促し、肌の質感を改善。 フィラー注入 癒着でできた凹みを持ち上げる。サブシジョンと併用されることが多い。 ローリング型は「癒着解除+コラーゲン再生」がカギ!医療機関での治療が中心ですが、日々のスキンケアで肌の再生を支えることも大切です。レチノール・ビタミンC誘導体・ナイアシンアミドなどの成分でコラーゲン生成をサポートするとともに保湿とUVケアで肌環境を整え、肌の修復力を高める必要があります! ⏱ニキビ跡の自然回復期間 種類 自然回復の目安期間 改善しやすさ 赤み(炎症後紅斑) 約3ヶ月〜1年 ◎ 比較的自然に薄くなる 色素沈着 約半年〜2年 ◯ 徐々に薄くなるが時間がかかる クレーター(陥没) 改善ほぼなし ✖ 自然治癒はほぼ期待できない 💊治療を行った場合の回復期間の目安 🔴 赤み(炎症後紅斑) 内服薬:ビタミンC、抗炎症剤など → 約1〜3ヶ月で改善傾向 外用薬:美白・抗炎症クリーム → 数ヶ月で徐々に薄く レーザー(IPLなど):1〜3回でかなり目立たなくなる人も 🟤 色素沈着 内服:トラネキサム酸、ビタミンC → 約2〜6ヶ月 外用:ハイドロキノン、ビタミンC誘導体 → 約3〜6ヶ月 ピーリング・レーザー:2〜5回で効果が見られることが多い ⚫ クレーター(陥没) 内服・外用のみでは効果が薄い。 フラクショナルレーザー、サブシジョン、ダーマペンなどの治療が必要。 軽度:3〜6回の治療で改善が実感できる 中〜重度:半年〜1年以上かけて段階的に治療 ※1回で劇的改善はまれ。継続的な施術+スキンケアが重要。 🔍ニキビ跡の治しにくさランキング ランク 種類 治しやすさ ポイント 🥇 難しい クレーター(陥没) ✖ 非常に治りにくい 真皮層の構造が壊れており、自然治癒は不可。医療処置が必須。 🥈 中程度 色素沈着 △ ゆっくり治る メラニンの蓄積。時間をかければ薄くなるが、再発しやすい。 🥉 比較的容易 赤み(炎症後紅斑) ◯ 多くは自然に改善 毛細血管の拡張によるもの。紫外線・刺激を避ければ回復しやすい。 ✨ 結論:一番治しにくいのは? ➡️ 「クレーター」タイプのニキビ跡が最も治しにくいです。 放置しても改善はほとんど期待できず、専門的な治療が必要です。 ✨まとめ ニキビ跡は「赤み」「色素沈着」「クレーター」と大きく3つに分かれ、それぞれ原因や治療法が異なります。特にクレーターはアイスピック型・ボックス型・ローリング型と形状により難易度も異なり、適切なアプローチが必要です。「自然に治るもの」と「医療的な治療が必要なもの」を正しく見極め、早めの対応が肌をきれいに保つ第一歩。赤みや色素沈着は日々のスキンケアや内服で改善が期待できますが、クレータータイプは専門の美容皮膚科での治療が鍵となります。肌の悩みは人それぞれ。焦らず、肌に合った方法で丁寧に向き合っていきましょう。  

クレーター・毛穴撃退!ピコフラクショナルを選択するメリット!

肌再生の最前線──ピコフラクショナルが変える“未来の美肌” 年齢を重ねるごとに気になる毛穴の開き、ニキビ跡、小じわ。ファンデーションでは隠しきれない「肌の質感」に悩む方が増える中、美容医療の世界では新たな注目技術が話題になっています。それが「ピコフラクショナル」。従来のレーザー治療とは一線を画し、痛みやダウンタイムを最小限に抑えながら、肌の奥深くから再生を促すこの最新治療は、“美肌革命”とも呼ばれています。この記事では、ピコフラクショナルの仕組みや効果、実際の施術体験までを、美容の専門知識を交えてわかりやすく解説していきます。 ✅ピコレーザーとは? ピコフラクショナルのピコとは何のことか知っていますか?ピコレーザーの機械を用いて行う施術にのみ【ピコ】が付きます。 ピコレーザーとは、極めて短い時間(ピコ秒=1兆分の1秒)単位でレーザー光を照射する美容医療機器です。シミ、タトゥー除去、くすみ、毛穴の開き、小じわ、ニキビ跡など、様々な肌トラブルの改善に使われます。ピコ秒の良さを理解するためには比較としてナノ秒を知る必要があります。「ピコ秒」と「ナノ秒」は、時間の単位であり、レーザー治療においては照射時間(パルス幅)の違いを示します。これにより、レーザーの衝撃力・熱ダメージ・治療効果が大きく変わります。 単位 時間の長さ 説明 ナノ秒(ns) 10億分の1秒(0.000000001秒) 旧来のQスイッチレーザーなど ピコ秒(ps) 1兆分の1秒(0.000000000001秒) 最新のピコレーザーで使用 比較項目 ナノ秒レーザー ピコ秒レーザー パルス幅(照射時間) 長め(数ナノ秒) 非常に短い(300〜800ピコ秒) 効果の原理 熱作用(フォトサーマル) 衝撃波作用(フォトアコースティック) 色素の粉砕 大きめに砕く 微細に粉砕(より均一) 肌への負担 熱ダメージあり 熱ダメージが少ない ダウンタイム 比較的長め(赤み・腫れ) 短め・ほぼなしの場合も 炎症性色素沈着(PIH)リスク やや高め 低め 「ピコ秒 = より短くて肌にやさしい最新型」、「ナノ秒 = 少し古いがまだ有効な選択肢」 特に美白・肝斑・肌質改善など繊細な治療を希望する方には、ピコ秒レーザーが最適です。 📍ピコ秒の特徴 1.高精度・低ダメージ ピコ秒という非常に短い時間でレーザーを照射するため、周囲の皮膚へのダメージが少なく、ダウンタイムが短いのが特徴です。 2.素の粉砕力が強い メラニンやタトゥーの色素をより細かく粉砕できるため、従来のナノ秒レーザーよりも効率よく除去できます。 3.美肌効果も期待できる 肌の深部に微細な衝撃を与えることで、コラーゲンの再生を促し、ハリや毛穴の改善などの美肌効果が得られます。 ✅ディスカバリーピコとは? 「ディスカバリーピコ(Discovery PICO)」とは、イタリアQuanta System社製の次世代型ピコ秒レーザー機器の名称です。最新の美容医療機器として、シミ・そばかす・肝斑・くすみ・毛穴・ニキビ跡・タトゥー除去など、様々な肌トラブルに対応する多機能レーザー装置です。 📍ディスカバリーピコの特徴 1.ピコ秒レーザーの採用 「ピコ秒(1兆分の1秒)」という極短パルスでレーザー照射することで、周辺組織への熱ダメージが大幅に低減されます。従来のナノ秒レーザーよりも痛みが少なく、ダウンタイムも短い治療が可能です。 2.波長の選択と応用力 通常のピコレーザーが532 nmと1064 nmの2波長なのに対し、ディスカバリーピコは3波長(532 nm、694 nm、1064 nm)を搭載し、対象の色素や肌の深さに応じた照射が可能です。 【532 nm(KTP)】:表皮にある色素に反応し、シミ・そばかす・赤ら顔向け。 【694 nm(ルビー)】:メラニン吸収効率が高く、タトゥーや濃いシミ、あざに効果的。 【1064 nm(Nd:YAG)】:真皮の奥深くまで届き、くすみ・肝斑・ニキビ跡・毛穴に対応。 3.多彩な照射モード 【ピコスポット】:個別の濃いシミやそばかす、刺青などにピンポイント照射。 【ピコトーニング】:1064 nmで顔全体に低出力照射し、くすみ・肝斑を改善。 【ピコフラクショナル】:真皮再生を促す点状照射で、ニキビ跡・毛穴・小じわを改善。 【ルビーフラクショナル】:694 nmの点状照射により、色素除去をしながらダウンタイムを最小化。 4.高出力と大スポット化 高出力のピコ秒レーザーにより、色素をより細かく粉砕(photoacoustic effect による効果)し、少ない照射回数でも高い治療効果を期待できます。 📍ディスカバリーピコのメリット 1.ダウンタイムや痛みが少ない:熱ダメージの軽減で回復が早く、肌への負担が少ない。 2.少回数での効果実感:高エネルギー照射と複数波長により、効果的な治療が高頻度で実施可能。 3.オーダーメイド治療:肌質や悩みに応じて、波長・モード・照射方法などを柔軟に組み合わせ。 📍ディスカバリーピコのまとめ表 特長項目 内容 メーカー イタリア Quanta System 社製 波長構成 532 nm / 694 nm / 1064 nm 照射モード スポット・トーニング・フラクショナル(蒸散型/非蒸散型)など 主なメリット 痛み・ダウンタイムの低減、少回数照射、肌へのやさしさ 対応症例 シミ類・くすみ・肝斑・毛穴・ニキビ跡・タトゥーなど多様 ✅ピコフラクショナルとは? 「ピコフラクショナル」とは、ピコ秒レーザーをフラクショナル(点状)に照射する治療法で、肌の再生力を高めることに特化した施術です。主にニキビ跡、毛穴の開き、小じわ、肌質改善などに用いられます。 📍ピコフラクショナルの特徴 1.点状にエネルギーを照射 レーザーを肌全体に均一に当てるのではなく、微細な点状にエネルギーを照射します。これにより、皮膚のごく一部に微細なダメージを与え、周囲の健康な皮膚が修復を促進します。 2.真皮層へのアプローチ エネルギーは皮膚の奥(真皮層)に到達し、コラーゲンやエラスチンの生成を促進。肌にハリを与え、キメを整える効果が期待できます。 3.熱ではなく衝撃波で作用 従来のフラクショナルCO₂レーザーのような熱による蒸散(やけど)ではなく、衝撃波で微細な空洞(LIOB)を作ることで、肌へのダメージを最小限に抑えつつ、再生を促すという画期的な仕組みです。 【ダウンタイム】:赤みや点状出血のかさぶた軽い腫れ、ざらつきがが5~7日、かゆみ、乾燥などが7~10程度 【痛み】:麻酔クリーム使用で表面の間隔は鈍くなった状態での施術となりますが、弾かれているようなパチパチとする感覚 【回数目安】:5回程度の施術で効果を実感しやすいが重度のクレーターは10回程度が目安 最先端の肌再生レーザー「ピコフラクショナル」は、美肌治療の新定番となりつつあります。導入しているクリニックでは、ディスカバリーピコなどの最新機器を使用しているケースが多いです。 📍アグレッシブタイプ【蒸散型】とノンアグレッシブタイプ【非蒸散型】の違い 「ピコフラクショナル」には、大きく分けて アグレッシブタイプ と ノンアグレッシブタイプ の2種類があります。それぞれの違いは、治療の強さ・効果・ダウンタイムにあります。 🔴アグレッシブタイプ【蒸散型】 【特徴】高出力・真皮層まで照射。ダウンタイムあり(赤み・かさぶた・腫れ)。効果も強く、肌の再構築を促す。 【効果】ニキビ跡(特にクレーター)、深い毛穴の改善、小じわ・ハリ感の改善、1回の効果が大きいが、回復に数日かかる。 【ダウンタイム】赤みや点状出血のかさぶた軽い腫れ、ざらつきがが5~7日、かゆみ、乾燥などが7~10程度 🔵ノンアグレッシブタイプ【非蒸散型】 【特徴】低出力・浅い層への照射。ダウンタイムが非常に少ない(またはなし)。肌表面の質感改善、トーンアップ向き。 【効果】くすみ・軽い毛穴の開き、肌のトーンや質感の改善、肝斑・敏感肌の方にも対応しやすい。 【ダウンタイム】軽い赤みやピリピリ感が当日〜翌日程度、メイクは翌日から可能なことが多い。 比較項目 ノンアグレッシブ アグレッシブ 出力 低め 高め 肌への刺激 少ない 強い ダウンタイム ほとんどなし 2~5日程度 向いている症状 くすみ・軽い毛穴 ニキビ跡・深い毛穴・小じわ 効果の実感 穏やかで回数が必要 1回でも実感しやすい 💡選び方のポイント ・肌質が弱い方、ダウンタイムを避けたい方 → ノンアグレッシブ ・明確な肌トラブルがある方、効果重視 → アグレッシブ どちらのタイプが自分に合っているかは、肌質と目的によって選ぶのがベストです。クリニックではカウンセリング時に肌診断をもとに提案されることが多いです。 📍ピコフラクショナルとCO2炭酸ガスレーザーの違い CO₂炭酸ガスレーザーとピコフラクショナルは、どちらもフラクショナル(点状)照射で肌再生を促す治療ですが、作用原理・痛み・ダウンタイム・効果のアプローチが大きく異なります。 🔬作用原理の違い 項目 ピコフラクショナル CO₂炭酸ガスレーザー 照射方式 衝撃波(フォトアコースティック) 熱(蒸散・凝固による皮膚の削り) 波長 1064nmが主流(Nd:YAG) 約10,600nm(CO₂レーザー特有) 作用する深さ 真皮層まで届く 表皮〜真皮上層まで 主な目的 肌の再構築、コラーゲン生成 表皮の入れ替え・皮膚のリサーフェシング 💥治療効果の違い 治療対象 ピコフラクショナル CO₂炭酸ガスレーザー ニキビ跡(浅い〜中程度) ◎ ◎〜◯(深さによる) ニキビ跡(深い) ◯ ◎(強い設定で深くアプローチ) 毛穴・肌質改善 ◎ ◎ 小じわ ◎ ◎ たるみ △(補助的) ◯(肌引き締め効果あり) 肝斑・色素沈着 ◎(適応あり) ×(刺激で悪化の可能性あり) 📍痛み・ダウンタイムの違い 比較項目 ピコフラクショナル CO₂炭酸ガスレーザー ダウンタイム 短い(赤みやざらつき2〜5日) 長い(赤み・かさぶた5〜10日) 痛み 軽度(麻酔クリーム併用でOK) 強め(深い照射時は麻酔必須) 炎症性色素沈着リスク 低い やや高め(特に色黒肌) 💡ピコフラクショナルとCO2炭酸ガスレーザーのまとめ表 特徴項目 ピコフラクショナル CO₂炭酸ガスレーザー アプローチ法 衝撃波による再生促進 熱による皮膚の蒸散・再構築 ダウンタイム 短い 長め(かさぶた形成あり) 痛み 軽度 やや強い 効果の即効性 穏やか(回数が必要) 高い(1回でも効果大) 色素沈着リスク 低い 高め(注意が必要) ・初めての肌再生治療・敏感肌の方にはピコフラクショナルが安全 ・重度のニキビ跡や深いクレーターにはCO₂レーザーが強力 美容医師と相談して、目的・スケジュール・肌質に合った方を選ぶのがベストです。 🧬クレーターに効く美容医療5選 クレーター(特にニキビ跡による凹凸)に最も効果的とされる美容医療は、肌の状態やクレーターの深さによって異なりますが、以下の治療が“最も効く”とされる代表的な方法です。 🌟CO2炭酸ガスレーザー 皮膚表面を「蒸散」して物理的にクレーターを削る 深いクレーターに最も効果が高い 【ダウンタイム】5〜10日(赤み・かさぶた) 【注意点】色素沈着のリスクがあるため、肌質によっては慎重に 🌟ポテンツァ(マイクロニードルRF) 針と高周波(RF)を組み合わせた新技術 クレーターに熱と物理的刺激で肌の引き締め+再生 【特徴】色素沈着が少なく、安全性が高い 【ダウンタイム】2〜5日(赤み、軽いかさつき) 🌟ピコフラクショナル 衝撃波で真皮層に刺激を与え、コラーゲン生成を促進 クレーターが浅め〜中程度の人に◎ 【メリット】色素沈着が少なく、敏感肌でも受けやすい 【ダウンタイム】1〜3日程度(赤みやザラつき 🌟サブシジョン クレーターの下にある癒着した線維組織を物理的に切断 特にローリング型クレーター(波打つような凹凸)に有効 単独またはレーザーとの併用で効果アップ 🌟ダーマペン+成長因子やPRP 細い針で肌に微細な穴を開け、自然治癒力を高めて肌再生を促進 PRP(自分の血液から抽出)などを併用すると再生効果アップ 【ダウンタイム】1〜3日(赤み・ヒリつき) 💡まとめ ナノ秒とピコ秒、どちらも優れたレーザー治療ですが、その照射時間の違いが治療効果や肌への優しさに大きく影響します。 ピコ秒レーザーは、熱によるダメージを抑えながら、より微細に色素を破壊することができるため、シミや肝斑、美肌目的の治療においては、まさに“次世代型”の選択肢と言えるでしょう。とはいえ、ナノ秒レーザーにも根深いシミや刺青への有効性があるため、肌の状態や悩みに応じて、医師と相談しながら最適な治療を選ぶことが大切です。美容医療は、知識があるだけで選択の質が変わる時代。これから治療を検討している方は、ぜひ信頼できるクリニックでカウンセリングを受けてみてくださいね。

ポテンツァ3回の効果は?ドラッグデリバリーマックームをやってみて効果実感したこと!

こんにちは!浜松市美容皮膚科美容外科ペガサスクリニック看護師のKです! 私自身、肌悩みは数え切れない程あるのですが、最近の1番の悩みはこの3つでした! ①フェイスラインの繰り返すニキビ②フェイスラインのニキビ痕③毛穴 まずはこの悩みを撃退したい!その思いでポテンツァのドラッグデリバリーを私自身3回やってみました(•'-'•) 一般的に、ポテンツァのドラッグデリバリー(薬剤マックーム)のメカニズムとしては、 ①ニードル穿刺による創傷治癒②モノポーラRF照射による凝固と組織再生③PLLA(マックーム)による組織ボリューム増強反応の活性化 そして得られる効果実感としては ・ニキビ痕の改善・クレーターの改善・肌質改善・スキントーンアップ・繰り返すニキビ・小じわの改善・毛穴の縮小 これらが期待できます! そしてポテンツァ3回で私自身が効果実感として感じたのはこんな感じでした◡̈♥︎ ↓↓↓ 1回目→少しニキビできにくくなった?2回目→少しニキビできにくくなった!ニキビ痕が薄くなってきた!3回目→新しくニキビできなくなった!ニキビ痕が薄くなった!肌トーンが上がった! 実際の肌診断の画像の比較がこちら。< 肌トーンアップ > 明らかに肌のトーンアップしたのがお分かりいただけるでしょうか?肌診断の数値でも肌トーンのレベルが上がっていました! < 光彩面積の増加 > 画質が悪くわかりにくくて申し訳ないのですが、白くツヤっとした面積が増えています!光彩面積の数値が増加していました! ※光彩とは→皮膚表面の凹凸が無く滑らか面が多いほど光の反射率が高まり光彩数値が上がります。 つまり、毛穴の凹凸が減ってくれたということです! フェイスライン、顎の写真がないのですが、体感として、ニキビ痕は薄くなってくれていました。 本来は5回ほど続けていただくのが理想ですが、3回目で何かしらの効果実感を感じられているお声をお客様からもいただくことが多いです◡̈♥︎ 私ももうあと2回、頑張って続けていきたいと思っています! 5回施行時の経過もまたご紹介していきますね。 最後まで読んでいただきありがとうございます! #ポテンツァ#ドラッグデリバリー#マックーム#毛穴#ニキビ#トーンアップ#ペガサスクリニック#PEGASUSCLINIC#浜松市美容外科#浜松市美容皮膚科

ポテンツァで肌質改善!

【肌の未来を変える一手】ポテンツァで本気の肌質改善を始めよう 近年、美容医療の中でもひときわ注目を集めている「ポテンツァ」。 「ニキビ跡が気になる」「毛穴が目立ってファンデが決まらない」「肌にハリがなくなってきた」そんな悩みを根本から改善し、肌本来の美しさを引き出す治療法として、多くの美容クリニックで導入が進んでいます。 ポテンツァは、ただの“針治療”でも“レーザー”でもありません。 マイクロニードルと高周波(RF)を組み合わせた独自のテクノロジーが、肌の深層に働きかけ、コラーゲン再生や毛穴引き締め、小ジワ改善など、マルチな肌悩みにアプローチします。 この記事では、ポテンツァの仕組みや効果、ダウンタイム、薬剤との相性など、**「受ける前に知っておきたいリアル情報」**を分かりやすく解説していきます。 ポテンツァ(Potenza)とは、主に美容医療や美容皮膚科で使われる高周波(RF)治療機器の名前です。特に毛穴の引き締め、ニキビ跡、しわ、たるみ、肌質改善などに効果があるとされ、近年日本でも非常に注目されています。微粒子化されたPLLA(ポリ乳酸)製剤「マックーム(McCoom)」を導入することが1番多いです。 ✅ポテンツァの特徴 1.マイクロニードルRF(高周波治療) ・微細な針を皮膚に刺し、そこから高周波エネルギーを照射します。 ・肌の深層に刺激を与え、コラーゲンやエラスチンの生成を促進。 2.ダウンタイムが少ない ・従来のフラクショナルレーザーよりも肌ダメージが少なく、回復が早い。 3.薬剤導入機能(ドラックデリバリー) ・美白や毛穴改善の薬剤を肌深層に届けることが可能。 🌟ポテンツァの主な効果 ・ニキビ跡やクレーター肌の改善 ・小じわやたるみの引き締め ・毛穴の目立ち改善 ・肌質の総合的な向上 ・美白効果(薬剤併用時)   💡ドラックデリバリーシステムとは!? ポテンツァの施術機器に搭載されており、「針で肌に微細な穴を開ける+その穴に薬剤を圧力または吸引で注入する」技術が基本。ダーマペンのような単なる塗布では届かない真皮層まで薬剤を浸透させることができます。 1.**専用チップ(ドラッグデリバリー用)**を使用 2.針が肌に接触 → 穿刺と同時に薬剤が自動で注入される(ポンプ・圧力制御付き) 3.薬剤の「分子の大きさ」「粘度」によって、導入の可否が分かれる 項目 内容 ✅ 深部浸透 真皮層・基底膜まで薬剤が届くことで効果アップ ✅ 均一導入 手打ちよりも広範囲・均等に薬剤が行き渡る ✅ 無駄がない 少量の薬剤で高い効果が得られる ✅ 安全性 局所に薬剤を集中させるため、全身的な副作用が少ない ✅マックーム(McCoom)とは? 「マックーム」とは、ポテンツァ施術で使われるコラーゲン生成を促す微粒子PLLA製剤です。肌の奥深くに直接届けることで、ニキビ跡、毛穴、小ジワ、たるみ、肌の透明感などに対し、相乗的かつ長期的な改善効果を期待できます。 1.ポテンツァ専用のPLLA製剤 ・植物由来(とうもろこし・サトウキビ)のPLLAを原料とし、アメリカFDAにも承認された安全性の高い素材です ・PLLAは「溶けるコラーゲン」とも呼ばれ、過去には顔の糸リフトや縫合糸として医療分野で広く使用されてきました 2.粒子を非常に細かく加工 ・注入時の組織ダメージや肉芽腫(炎症性のしこり)のリスクを抑える目的で、極めて微粒子化されています 3.ポテンツァとのシナジー ・ポテンツァはマイクロニードル(極細針)と高周波RFを組み合わせて肌に穴をあけ、創傷治癒を促進する治療法です ・この施術中、マックームはドラッグデリバリーシステムにより、皮膚の真皮層に直接注入されます 🌟マックームの主な効果と特徴 1.コラーゲン生成の促進 ・マックームが真皮層に届くと、線維芽細胞が活性化し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の産生が促されます。それにより肌のハリや弾力が改善されます 2.ニキビ跡やクレーターの凹凸改善 ・凹んだ肌(ニキビ跡など)を内側から押し上げるように改善し、滑らかな肌に導きます 3.毛穴の開き・小じわ・たるみの改善 ・肌の弾力や構造を整えることで毛穴の目立ちにくさが向上し、小ジワやたるみの改善にも効果を発揮します 4.肌のトーンアップ・質感改善 ・コラーゲン生成によってキメが整い、透明感が増すことで、肌トーンアップに繋がります 5.安全性と持続性 ・体内では数ヶ月〜2年かけて水と二酸化炭素に分解され、安全性が高いとされています ・効果の持続期間は約1.5年〜2年とされることが多く、長期的な改善が期待できます ✅ダウンタイムと施術頻度 1.ダウンタイムは比較的短め ・ポテンツァでは高周波によって止血が促されるため、出血や腫れが少なく、マックーム併用でもダウンタイムは1週間程度とされます 症状 発生の可能性 持続時間 赤み・熱感 ほとんどの人に 数時間〜1日程度 軽い腫れ・むくみ 一部の人に 1〜2日程度 かゆみ・ヒリヒリ感 敏感肌の人に出やすい 1〜3日程度 内出血 稀に 1週間前後で自然吸収 皮むけ・乾燥 まれにあり 数日程度(保湿で対応) 2.持続的な効果には定期メンテナンス ・初回は4〜8週間ごと、効果が安定してきたら6〜8週間間隔での施術が推奨されています ・一般的には半年〜1年に1回の施術で効果を維持可能です 項目 内容 成分 微粒子化されたPLLA(ポリ乳酸) 主な作用 コラーゲン生成促進による肌の弾力改善 対象 ニキビ跡・クレーター・毛穴・小ジワ・たるみ・トーンアップ 安全性 分解され体内に吸収、安全性が高い 効果持続期間 約1年半〜2年 ダウンタイム 約1週間(比較的短い) 推奨施術頻度 初期:4〜8週毎 → 維持期:6〜8週毎・半年〜1年に1回 🔸マックームが効果的な毛穴の種類 1.開き毛穴(皮脂分泌型) ・特徴:Tゾーンなどに多く見られ、皮脂過剰で毛穴が目立つ状態。 ・効果:コラーゲン生成により毛穴の引き締め、皮脂分泌のバランス改善。 2.たるみ毛穴(加齢型) ・特徴:頬などに楕円形の毛穴が並び、「帯状」に見える。 ・効果:真皮の弾力低下が原因なので、PLLAのコラーゲン増生作用で弾力回復 → 毛穴が目立たなくなる。 3.ニキビ跡(クレーター型) ・特徴:ニキビ跡が凹んで毛穴のように見える。 ・効果:皮膚の内側からの再構築作用で凹凸を滑らかに。 🔹マックームで効果が出にくい毛穴 1.詰まり毛穴(角栓型) ・根本解決にはレーザー脱毛やピーリング系治療が必要。 毛穴タイプ マックームの有効性 開き毛穴(皮脂型) ◎ 非常に効果あり たるみ毛穴(加齢型) ◎ 弾力回復で改善 ニキビ跡毛穴(クレーター型) ◎ 肌再生効果で滑らかに 詰まり毛穴(角栓・うぶ毛) △ 他の施術と併用推奨   🔸マックームが効果を発揮しやすいクレータータイプ 1.ローリング型 ・特徴:なだらかな凹みが連続しており、頬に多く見られる。 ・効果:コラーゲン生成により肌のハリが出て、滑らかに整う。 2.ボックスカー型 ・特徴:やや角張った四角い凹み、やや深め。 ・効果:真皮の再構築により徐々に改善。1回でも変化が見られる人も。 🔹マックームでは効果が出にくいクレータータイプ 1.アイスピック型 ・特徴:針で突いたような深くて細い凹み。かなり深いことが多い。 ・備考:このタイプにはポテンツァ+マックーム単独では効果が限定的。 ⇒ 炭酸ガスレーザー(フラクショナルCO2)やサブシジョンとの併用が推奨されます。 クレータータイプ 特徴 マックームの効果 ローリング型 なだらかな凹み ◎ 高い効果 ボックス型 やや角張った凹み ○ 比較的効果あり アイスピック型 深くて細い凹み △ 併用治療が必要 ✅ポテンツァ推奨回数と施術頻度 目的・症状 推奨回数 施術間隔 毛穴改善 3〜5回 4〜6週間ごと クレーター(ニキビ跡)改善 4〜6回 4〜6週間ごと 小じわ・たるみ改善 3〜4回 4〜8週間ごと 肌質改善・トーンアップ 1〜3回 4〜6週間ごと 長期的な維持・メンテナンス 年1〜2回 状態に応じて ポテンツァ・マックームは1回でも効果を感じる人もいますが、回数を重ねるほどコラーゲン生成が促進され、肌のハリ・凹凸・キメがより改善されていきます。 効果の実感には最低でも2〜3回の継続が理想。 💉マックーム以外の代表的な導入製剤と特徴 薬剤名 主な成分 効果・目的 コラーゲン コラーゲン・潤い 保湿・ふっくら感 ジュベルック ポリ乳酸PLLA+非架橋ヒアルロン酸 ハリ・弾力アップ・小じわ・毛穴・クレーター ボトックス ボツリヌストキシン 皮脂抑制・毛穴・小じわ トラネキサム酸 美白成分 肝斑・くすみ・美白 ビタミンC 抗酸化成分 美白・毛穴引き締め・皮脂抑制 ステムセル 成長因子など 肌の回復・トーン改善   ✅針の深さを調整する理由 ポテンツァでは施術部位によって針の深さ(=穿刺深度)を細かく調整します。これは非常に重要なポイントで、効果を最大化しつつ、副作用やダウンタイムを最小限に抑えるために行われています。 1.皮膚の厚さは部位によって異なるため(例:頬は厚め、まぶたや額は薄め) 2.悩みの種類によって、ターゲットとする層が異なるため(例:毛穴なら浅層、クレーターなら中〜深層)   ポイント 内容 部位別に調整 肌の厚みや悩みに合わせて、針の深さを細かく調整 効果の最適化 目的の層(浅層〜深層)に適切にエネルギーを届ける 安全性の確保 痛み・副作用を最小限に抑えるための調整でもある   🧪ポテンツァで肌荒れした!? ポテンツァで肌荒れしたと感じてしまう原因の多くは乾燥です。しっかりと保湿されていない状態でポテンツァの施術を受けてしまうと肌荒れしてしまう原因がいくつかございます。 要因 説明 🎯 マイクロニードルによる穿刺 表皮〜真皮に微細な穴が空き、水分が逃げやすくなる 🔥 高周波(RF)による熱ダメージ 肌内部の水分が蒸散し、乾燥しやすくなる 💉 導入薬剤の性質 一部の薬剤は角質を一時的に剥離する成分を含み、バリア機能を一時的に弱めることがある 🧪乾燥が原因で起きるトラブル 症状 原因 赤み・ヒリヒリ感 バリア低下により外部刺激に敏感になる 皮むけ・ガサガサ感 水分不足による角質の乱れ かゆみ 乾燥刺激による軽度の炎症反応 ニキビ・吹き出物 肌の防御反応として皮脂が過剰に分泌される場合も ポテンツァの施術前後でしっかりと保湿を行ったうえで施術を行うことがとても重要となります。そこでおすすめしているのがデルマシオの併用です! 🌿 デルマシオとは? 「デルマシオ(DermaXio)」のエレクトロポレーションとは、針を使わずに有効成分を肌の深層へ届ける医療用導入治療です。美容クリニックで人気の施術で、ダウンタイムがほぼゼロで高い保湿効果が期待できるのが特徴です。 1.電気パルス(特殊な電流)を使って、一時的に細胞膜に隙間を作り、有効成分を肌内部に導入する技術 2.注射では届かない領域(細胞間隙)にも薬剤を浸透させられる 3.デルマシオはこの技術に特化した**専用機器+専用美容液(高濃度)**を使用 特徴 内容 施術時間 約15〜30分(部位による) 痛み ほぼなし ダウンタイム なし〜極軽度 効果 肌質改善・保湿・美白・エイジングケア 併用に最適 ポテンツァ、レーザー、ダーマペンなどの回復サポートに最適 💡まとめ ポテンツァのドラッグデリバリーシステム(DDS)は、美容医療における「賢い薬剤導入法」として、効果を最大限に引き出しながら肌への負担を最小限に抑える革新的な技術です。特にポテンツァのようなマイクロニードル施術との組み合わせでは、狙った層に薬剤を的確に届けることが可能となり、毛穴・シワ・クレーター・美白など多くの肌悩みに対して高い効果が期待されます。大切なのは、肌悩みに合った薬剤選びと、DDS対応の機器・施術技術のあるクリニックを選ぶこと。自分に合ったオーダーメイドのスキンケア治療を受ける第一歩として、DDSの仕組みを知っておくことは大きなアドバンテージになるでしょう。また、肌トラブルにならないために自身での保湿ケアはもちろんことデルマシオなどの併用が大切です。 ポテンツァの魅力 内容 ダウンタイムの軽さ フラクショナルレーザーよりも回復が早い 日常復帰の早さ 多くの人が翌日からメイク・外出OK 長期的な効果 数回の施術で肌の基礎から改善される  

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診療科目 美容外科 / 美容皮膚科
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