
【医師が教える】埋没ダウンタイムの言い訳は「〇〇しちゃって…」がベスト!違和感ない“隠し方”を解説!
目次
「埋没法の施術を受けたけど、周りにバレずに過ごすにはどうしたら…?」 「これから施術を受ける予定だけど、ダウンタイムがとにかく不安…」
二重埋没法は人気の施術ですが、術後の腫れや内出血といったダウンタイムに関する悩みは尽きません。
実は、ダウンタイムを乗り切る言い訳や隠し方には、医師の視点から見た「上手な伝え方」のコツがあります。
そこでこの記事では、二重施術で豊富な実績を持つペガサスクリニック院長の井上が、ダウンタイムの不安を解消するための知識を徹底解説します!
- そもそもダウンタイムは“医師の技量”で時間が変わる!?
- ダウンタイム中に使える「自然な言い訳」ランキング
- バレずに隠すためのメイクや小物の工夫
- 後悔しないクリニック選びの基準
この記事を書いた人

ペガサスクリニック担当者
美容医療の経験豊富な井上院長とスタッフが、常に「お客様視点」を意識して、分かりやすくタメになる専門美容知識を発信いたします。
01そもそも:「施術が良ければダウンタイムが減る」は本当!?
ダウンタイム期間中の言い訳や隠し方を工夫するのももちろんですが、そもそも「医師の技術力」によってダウンタイム時間が異なることはご存知でしょうか?
まずはダウンタイムの時間が大きく変わるケースを詳しく解説します。
理由1:技量不足だと「自然な二重」にならないから
まずダウンタイムが長引く一番の原因は「医師の技術不足」といっても過言ではありません。
「切らないプチ整形」と言われる埋没法は、切開法に比べるとダウンタイムが少ない方ではありますが…、当然ダウンタイムゼロではありません。
そんな埋没法のダウンタイムが大きく変わる理由は以下の通り。
結び目がボコっとしてしまう
埋没法の糸の結び目は、本来まぶたの皮膚の下にキレイに埋め込まれますが、技術が未熟だとこの結び目が表面に浮き出て、目を閉じたときにポコっとした膨らみとして見えてしまうことがあります。
左右差が大きい
多くの人の目は、元々わずかながら“左右差”があります。
経験豊富な医師は、その差を計算に入れてデザインを微調整しますが、それを見抜けずに左右全く同じように施術してしまうと、術後にアンバランスな仕上がりになってしまうことがあります。
理由2:無理なデザインを通してしまうから
例えばお客様から「ここで、こう留めてほしい!」と要望があったとしても、医学的に、デザイン的に『本当にそのラインが一番美しくなる』とは限りません。つまり“医師からの逆提案”が不可欠ということ。
これをお客様の要望だと「まぶたの骨格に合わない無理なデザイン」で施術を行うと、ダウンタイムが長引く可能性がさらに高くなってしまいます。
特に無理に幅の広い「平行二重」は日本人のまぶたの構造上、術後の腫れが強く長く続いてしまう傾向にありますし、ダウンタイムが終わった後も「いかにも整形したような目」に見えてしまいがちです。
Topics:「ダウンタイムが長い」や「バレやすい」は医師技術の問題と考えています
「目元の整形をするとバレる…」という言葉、特に女性同士であればよく耳にするキーワードではないでしょうか。可愛くなりたい・美しくなりたいと思う女性の方ほど「自然な目元ライン」を知っている方が多いため、埋没法によって自然なラインや“しなやかさ”が失われることで「あの人の目元は整形では?」と気づきやすい傾向にあります。
つまり「埋没をやったから綺麗に見える」わけではなく、あなたに合った“ナチュラルな二重”をつくらなければ、それは違和感のある二重になってしまうのです。
02【医師が教える!】自然な「ダウンタイム中の言い訳」!
ここまでダウンタイムそのものの原因について解説してきましたが、どんな施術であれ腫れや内出血がゼロになるわけではありません。
ここからは、今まさにダウンタイム中で不安な方や施術を控えている方に向けて、周りの視線を気にせず、少しでも心穏やかに過ごすための具体的な言い訳や、バレにくくする隠し方の工夫をご紹介します!
ランキング別:ダウンタイム中の自然な言い訳
多くの人が使う定番の言い訳には、それぞれメリットと、使う際に少し注意したいポイントがあります。
1位.「逆さまつげの手術をした」
とても自然でよく使われる言い訳のひとつです。
というのも、逆さまつげの治療でおこなう施術は、埋没法とほとんど同じ原理。しかも「逆さまつげ」は治療にあたりますので、『仕方なく治療した』というニュアンスで伝えることができます。また術後の腫れ方も似ているため、周囲に怪しまれにくく、最も自然な理由の1つといえるでしょう。
2位.「ものもらい・結膜炎になった」
「目が腫れている」という状況を説明するには、ものもらいや結膜炎も定番ですね。
特に片目だけ腫れが強い場合は「ものもらいができて」といって眼帯をすると、より自然に見えます。両目が腫れている場合は、「アレルギー性結膜炎で…」と季節などを絡めて説明すると納得されやすいでしょう。
3位.「メイクを変えてみた」
「なんだか目の雰囲気、変わった?」と聞かれた際に、咄嗟に使える便利なフレーズです。
実際にダウンタイム中は、腫れや内出血をカバーするために普段よりアイメイクが濃くなることが多いもの。「ちょっと新しいアイシャドウを試してみたら、濃くなっちゃって」などと伝えれば、相手もそれ以上は深追いしにくいでしょう。
4位.「アイプチを変えたらかぶれた」
普段からアイプチやアイテープを使っている方にとっては、とても使いやすい言い訳です。「新しいテープを試したら、まぶたがかぶれてしまって…」と説明したり、「最近、夜も癖付けしてたら二重のラインがくっきりついちゃって」というストーリーを話したりするのも自然です。
5位.「前日に大泣きしてしまった」
泣き腫らした目と、埋没後の腫れはよく似ていますから、自然な言い訳として使えます。
ただし、泣いたことによる腫れは通常1〜2日で引いていきます。何日も腫れが続く場合にこの言い訳を使い続けると、不自然に思われる可能性があるため、腫れが引き始めた頃や、短時間だけ会う相手に使うのがおすすめです。
Topics:そもそも「ダウンタイムが長引かない施術」が大切!
ここまで埋没ダウンタイム中の言い訳についてご紹介しましたが、上でもお話した通り「ダウンタイムをできるだけ抑える施術をしてもらうこと」が一番です。
当クリニックの埋没整形では、一般的なナイロン糸よりもしなやかに仕上がる「アスフレックス(縫合糸)」や、縫合跡ができるだけ小さくなる「マイクロカニューレ」などを“標準採用”しています。
他のクリニックでは「オプション費用」としているケースもありますが、お客様がより可愛く・美しくなるには、これらをむしろ標準的に使用すべきと考え、埋没プランに入れています。
特にアスフレックスは心臓手術などにも使われる特殊糸になります。詳しくはこちらの記事にまとめていますのでぜひあわせてご覧ください。
取れない埋没は“縫合糸”で決まる!アスフレックス糸のメリットや医師の評判を解説
二重埋没法を検討するとき、「どのクリニックで、どの術式を選ぶか」に意識が向きがちですが、実は「どんな糸を使うか」が、仕上がりの美しさや持続性に大きく影響することをご存じでしょうか。 特に最近、「アスフレックス」という特別な糸の名前を耳にし、その効果や価値について気になっている方もいらっしゃるかもし
腫れ・内出血を隠すテクニック
言い訳と合わせて、物理的にまぶたを隠す工夫を取り入れると、さらに安心感が増します。
メガネをかけてまぶたを隠す
フレームが太いものを選ぶと、二重のラインと重なり腫れが目立ちにくくなります。伊達メガネでも効果があるのでおすすめです。
前髪・マスクで隠す
前髪を下ろして目元に影を作ったり、マスクで顔の下半分を隠したりすると、視線が分散されやすくなります。
コンシーラー(メイク)でカバーする
内出血の色味に合わせてコンシーラーの色を選ぶのが重要です。
- 青紫のアザ: イエロー系コンシーラー
- 赤み: グリーン系コンシーラー
内出血が薄い黄色になってきたら、ブラウン系のアイシャドウで隠せます。
03【術前の方へ】ダウンタイムを抑えるクリニック選びが不可欠!
冒頭でもお話したように、執刀医の選び方によってダウンタイムそのものを軽減することができます。ここからは、二重埋没を考えている術前の方に向けて、医師選びのポイントを解説します。
価格や知名度だけではなく、以下の3つの基準を重視することがポイントです。
①:自然なデザインを提案できるか
カウンセリングの質は、医師選びにおいて非常に重要です。
カウンセリングでの確認ポイント
- あなたの顔立ちに合った、無理のない自然なデザインを一緒に考えてくれるか。
- 症例写真を豊富に見せながら、具体的な仕上がりイメージを共有してくれるか。
- シミュレーションを丁寧におこない、ミリ単位での調整に応じてくれるか。
先にもお伝えしたように、良い医師はあなたの要望をただ聞くだけでなく、プロの視点から最適なラインを提案してくれます。
明らかに無理なデザインを希望した場合に、「リスクがある」「あなたにはこちらのデザインの方が似合う」と、正直に伝えてくれるかどうかも、信頼できる医師を見極めるポイントです。
②:腫れを抑える繊細な技術があるか
医師の技術力は、クリニックのウェブサイトやSNS、カウンセリングでの会話からもある程度推し量ることができます。
技術力を見極めるポイント
- 器具へのこだわり:晴れを抑えるための極細の麻酔針や糸を使用しているか。
- 独自の工夫:クリニック独自の晴れを抑える工夫が凝らされた施術方があるか。
- 豊富な実績:「症例数○○件以上」など、具体的な実績を公開している医師か。
③:保証やアフターケアは手厚いか
最後に、万が一の際の保証制度や、施術後のフォロー体制がしっかりしているかも重要なチェックポイントです。
埋没法は糸が取れてしまう可能性がある施術です。そのため、
- 「糸が取れた場合の再手術保証」はあるか、その期間はどれくらいか
- 「仕上がりのラインを変更したい」といった希望に対応してくれるか
といった保証内容を、事前にしっかり確認しておきましょう。手厚い保証制度は、クリニックの技術への自信の表れでもあります。
また、施術が終わった後も、ダウンタイム中の不安な時期をしっかりサポートしてくれるクリニックが理想です。術後の検診や、LINEなどで気軽に相談できる窓口があるかなど、アフターケアの手厚さも確認しておくと、より安心して施術に臨むことができます。
04短いダウンタイムを実現する
ペガサスクリニックの埋没二重術のこだわり
ここまで執刀医選びの重要性についてお伝えしてきましたが、二重埋没術を得意とする当院では、ダウンタイムを可能な限り軽く・短く済ませるために以下のこだわりがあります。
①豊富な実績に基づいた「デザイン力」
私、院長の井上は二重施術8,000件以上の豊富な実績を持ちます。
大手美容クリニックで7年間院長を務めた経験から、数多くの症例と向き合う中で一貫して追求してきたのは「自然で長持ちする美しさ」です。
カウンセリングとシミュレーションを何よりも重視し、一人ひとつの骨格やまぶたの厚みに合わせた最適なラインを、お客様と一緒に見つけていきます。もちろん無理なデザインは決して行いません。
②:「腫れを抑える術式」を行います
ダウンタイムを最小限に抑えるため、当院では施術の技術と使用する器具にも徹底的にこだわっています。
例えば、糸の結び目がまぶたの表面に出ない「裏留め法」という特殊な縫合法。これにより、術後の針穴が目立たず、腫れや傷跡を大幅に軽減できます。
また上で紹介したように使用する縫合糸も、私が数ある選択肢の中から厳選した、心臓血管手術にも使われる極細のものを採用しています。この糸は、通常の糸よりも体へのなじみが良く、組織へのダメージを最小限に抑えることができるため、術後の腫れを抑え、かつ長持ちするというメリットがあります。
施術時間はわずか10〜15分。このスピーディーで繊細な手技こそが、当クリニックの短いダウンタイムの秘密です。
05埋没二重術のダウンタイムに関するQ&A
最後に、ダウンタイムに関してよくいただく質問にお答えします。
Q. バレずに過ごすには何日休むべき?
A. 腫れのピークは術後2〜3日目にくることが多いため、可能であれば最低でも2〜3日のお休みを確保することを推奨します。
1週間もすれば大きな腫れは引き、メイクで十分カバーできる状態になるのが一般的です。
Q. メイクはいつからできますか?
A. 目元以外のベースメイクなどは施術の翌日から可能です。
しかし、感染症のリスクを避けるため、アイメイクは術後48時間(丸2日)が経過してからにしてください。メイクを落とす際は、目元を擦らないよう優しくおこないましょう。
Q. 翌日から仕事や学校に行っても平気?
A. 身体的には問題なく、痛みもほとんどないため日常生活は送れます。
ただし、術後翌日はまだ腫れが目立つ時期ですので、人と対面するお仕事や学校では気になる可能性が高いでしょう。もし翌日から出なければならない場合は、伊達メガネや前髪などで工夫して隠すことをおすすめします。
Q. 費用はどのくらいかかりますか?
A. 費用は施術のプランによって異なります。
詳細については以下の料金ページをご確認いただくか、無料カウンセリングにてお気軽にご質問ください。
料金案内|埋没二重
06まとめ:ダウンタイムの不安を解消し、理想の二重を手に入れるために
この記事では「術後のダウンタイムを安心して過ごすための言い訳や隠し方」と「術前のクリニック選びで後悔しないための3つの基準」について医師の視点から詳しく解説しました。
埋没法のダウンタイムは、正しい知識と少しの工夫で不安を大きく和らげることができます。
- ダウンタイム中の言い訳は、「逆さまつげの手術」などが自然でおすすめ。
- メガネやコンシーラーをうまく活用すれば、腫れや内出血はカバーできる。
- ダウンタイムの長さは、医師の技術力に大きく左右される。
- 医師選びは「デザイン提案力」「繊細な技術」「アフターケア」の3つが重要。
PEGASUS CLINICでは、あなたの不安な気持ちにどこまでも寄り添い、ダウンタイムを最小限に抑えるための技術と経験、そして万全のサポート体制を整えています。
ダウンタイム中でご不安なことがある方も、これから施術を検討している方も、どうぞお気軽にご相談ください。
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ペガサスクリニック担当者
美容医療の経験豊富な井上院長とスタッフが、常に「お客様視点」を意識して、分かりやすくタメになる専門美容知識を発信いたします。