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フィラー注射って何?MDコードとの関係性は?

フィラー注射ってどんな施術?フィラー注射とヒアルロン酸の違いって何?についても一緒に触れていきます! 📍フィラー注射とは? 「フィラー」は直訳すると「埋めるもの」や「詰め物」の意味ですが、美容医療では、フィラー(filler)というのは足りない部分を満たす(filling)施術です!顔の比率に合わせて必要な部分にのみフィラー(ヒアルロン酸)を注入し、ボリュームアップすることで立体感を綺麗に整えます。フィラー施術の代表的なものがヒアルロン酸と言っていいでしょう。ヒアルロン酸がフィラー施術としてよく使用される理由はいくつかありますが、「持続力の長さ」と「溶かすことができる製剤」の2つが大きいと言えます。せっかく施術をするのであれば「持続力の長いものがいい」という方が多いです。ヒアルロン酸は製剤により異なりますがおおよそ1~2年程度の持続力が期待できます。一方で失敗したときに「溶かしたい」「元に戻してほしい」という声もございます。「持続力が長い方が良い」という意見の一方で、「気に入らなかったら元に戻せるので溶かせるほうが安心」そんな全く異なる意見もあります。そんな2つの要素を兼ね備えたヒアルロン酸はかなり人気が高く、フィラー注射としてよく用いられます。 📍ヒアルロン酸以外のフィラー注射とは何なのか? ヒアルロン酸以外のフィラーであげられるのはコラーゲン製剤です。コラーゲン製剤はヒアルロン酸よりも先にFDAの許可を受けた製材ではありますが今では圧倒的にヒアルロン酸のほうが人気が高く浸透されています。コラーゲン製剤はモノによって持続力は長くなりますが、ヒアルロン酸と決定的に異なるのが「溶かすことができない」ということです。つまりは「入れすぎ注意」ということですね。欲張ってコラーゲン製剤を入れすぎた場合、ヒアルロン酸のようにすぐに溶かすことが出来ないのでゆっくりと自然に溶けていくのを待つしかないのです。コラーゲン製剤は特に医師選びを慎重にする必要があるということです。 💉フィラー注射の種類(製剤)について 製剤名 主成分 特徴・適応部位 持続期間目安 ボリューマXC (ジュビダームビスタ) ヒアルロン酸 頬・こめかみなど深層部に適応。自然な持ち上げ 約12〜24か月 ボリフトXC (ジュビダームビスタ) ヒアルロン酸 法令線や口元に自然に馴染む 約12か月~18か月 ボルベラXC (ジュビダームビスタ) ヒアルロン酸 涙袋や唇のやわらかい部分に適応 約12か月 ピネハウルトラ ヒアルロン酸 あごや鼻根部分への方さが必要な部分など 約24~36か月 オルチャンヒアルNo.2(韓国製) ヒアルロン酸 法令線や口元、頬、こめかみなど 約9~12か月 オルチャンヒアルNO.1(韓国製) ヒアルロン酸 涙袋や唇などのやわらかい部位 約4~6か月 オルチャンヒアルNo.4(韓国製) ヒアルロン酸 あごや鼻根部分の方さが必要な部位 約12~24か月 コラーゲン注射 (コラージュ) コラーゲン (豚由来) アレルギーリスクあり、自然な仕上がり 約6か月 ※ペガサスクリニック取り扱いメニューのみ掲載 🧬フィラー注射の選択部位とおすすめ製剤 注入部位 おすすめ製剤例 額 ジュビダーム・ボリューマXC(深層)/オルチャンヒアルNo.2 目の下 ジュビダーム・ボリフトXC/ボルベラXC/コラーゲン注射 ほうれい線/マリオネットライン ボリフトXC/ボリューマXC/オルチャンヒアルNO.2 頬骨/頬こけ ボリューマXC/オルチャンヒアルNo.2 顎/鼻根部 オルチャンヒアルNo.4/ピネハウルトラ 唇/涙袋 ボルベラXC(やわらかさ重視)/オルチャンヒアルNo.1   ⚠️フィラー注射による副作用とリスク フィラー注射(ヒアルロン酸注射)は比較的安全性の高い美容医療の一つとされていますが体内へ注射器を用いて注入する施術である以上、副作用とリスクはあります。ほとんどが短期的な副作用やリスクとはなりますが、場合によっては中期的、長期的な副作用、リスクまで発展してしまうこともあります。 🔹一般的な副作用(一時的・軽度) 症状 内容 対応策・回復目安 内出血 注射針が毛細血管に当たったことによる 数日〜2週間で自然に消失 腫れ・むくみ 注入直後に起きる反応 通常1〜3日で軽快 赤み・かゆみ 注射部位の刺激による一時的反応 数時間〜1日で自然軽快 違和感・硬さ 注入部位に違和感・凸凹感が残ること・触れると硬く感じる 自然に馴染む or 軽くマッサージで改善 🔹中等度リスク 症状・事例 内容・原因 対策 左右差 注入量のバランスや表情筋の癖による リタッチ調整で改善可能 フィラーの移動 注入後の圧迫やマッサージによる流れ 再注入・溶解処置など 長期間残るしこり 製剤の性質や注入層の不適合 軽度なら様子見、重度なら溶解剤処置 🔹長期的リスク 症状・合併症 内容・原因 治療・対応 血管閉塞(塞栓) 誤って血管内に注入 → 血流遮断 → 組織壊死のリスク 早期発見でヒアルロニダーゼ使用 失明 顔面動脈から眼動脈への逆流による稀な合併症 緊急医療対応が必要 アレルギー反応 特定成分に対する過敏反応(腫れ・発熱・発疹など) 薬剤中止・ステロイド治療など 感染症 滅菌不備・術後の自己管理不良など 抗生剤投与・切開排膿など 事前にしっかりとリスク説明を理解した上で施術を受けるように心がけましょう。 ✅MDコードとは? MDコードは(MedicalCodes)は顔の美的構造と老化のプロセスを解剖学的に分析し、フィラー注射の正確な注入ポイントを体系化したガイドラインのことです。世界的に著名なブラジル人皮膚科医のDr.Mauricio de Maio(マウリシオ・マイオ)によって開発され、現在では世界中の医師が採用しているフィラー注射の基礎のようになっています。 🧠MDコードの基本概念 01.顔をエリアごとに分類 顔を複数のゾーンに分け、それぞれに「注入コード」を付与しています。 ・C(cheek)=頬 ・Jw(Jawline)=フェイスライン ・T(Temple)=こめかみ ・E(Eyebrow)=眉 ・Ch(Chin)=あご ・N(Nose)=鼻 02.感情に基づいた治療計画 美容医療は美しさだけでなく、「感情の印象(疲れて見える、怒って見えるなど)」を改善するものと定義付けした上でMDコードを設計しています。「ネガティブな印象」の改善をすることでより一層、美しさが際立つと言えます。 ネガティブ印象 主なターゲットエリア 疲れて見える 目の下、頬、こめかみ 怒って見える 眉間、額 老けて見える 法令線、口元、顎 03.立体的なフェイスデザイン MDコードは「しわを埋める」だけでなく、骨格のサポートや立体感の構築に重きを置いています。つまり、顔全体を立体的に美しく整える3D設計です。注入する位置でけでなく、量まである程度の目安としてガイド化されているのがまた、すばらしいと言えます。 💎MDコードのメリット 特徴 効果 解剖学に基づく 安全でリスクの少ない施術 全体的な若返りが可能 「しわ取り」ではなく「印象改善」が可能 高い再現性 医師間で共通の基準があるため均一な品質 顔の自然な美しさを保てる 「やりすぎ感」や「不自然さ」を回避 MDコードを熟知した医師に施術を行ってもらうことが前提となり、さらに安全性が高く、適応部位に合った製剤を選ぶことも重要なポイントです。顔の黄金比や立体感のバランスをしっかりと見極めて設計することができる医師はお客様からの評判がよく、症例件数も圧倒的に多いと言えます。 🧬フィラー注射とMDコードの関係性 MDコードはフィラー注射をより安全、かつ効果的な仕上がりに導くための「設計図」のような役割です。しっかりとMDコードを理解し、お客様の骨格や特徴に合わせて調整を行うことでより自然な仕上がりになります。 🔹フィラー注射の精度を高める!→従来の「シワを埋める」という単純な目的から進化し、顔全体の構造を立体的に捉えた施術が可能になります。 🔹リスクを最小限に→MDコードに従って注入することで、血管や神経を避けながら安全に施術ができるため、合併症のリスクも低くなります。 🔹個別設計がしやすい→顔の特徴は人それぞれ異なりますが、MDコードはその個性に合わせてパーソナライズされた施術プランを立てやすいです。 つまり↓MDコードをフィラー注射を組み合わせることで満足度が格段に上がります!!! 用語 説明 MDコード 顔の美的設計図。注入ポイントを解剖学的に体系化したガイド フィラー注射 実際にMDコードに基づいて皮膚下に注入する施術方法 💡MDコードの違いを解説 比較項目 MDコード注入法 従来の直接注入法(シワ埋め注射) 注入の考え方 顔の構造・支点を理解し、根本的に持ち上げる 見た目上のシワ・くぼみをその場だけ埋める 注入ポイント 支えとなる骨の上(深層)中心 + 表層も調整 主にシワの表面(皮膚の浅い層) アプローチの範囲 顔全体の立体バランスや**感情印象(老け感・疲れ顔)**まで設計 注射した部分のみ改善(パーツ改善) 仕上がりの自然さ 自然な表情・輪郭に仕上がる 注入部だけが盛り上がって不自然な顔になることも 持続効果 フィラーが骨格支持を補強するため比較的長持ち 表面処理のため変化が戻りやすい 使われる技術 MDコード、解剖学知識、製剤特性、黄金比など 医師の感覚や視覚判断に依存 リスク 正確な位置・深さで行うため安全性が高い(医師次第) 浅層注入で血管塞栓やしこりのリスクが高まる可能性あり   🧠たとえば・・・。(頬のコケ) 【従来法】:「こけて見える部分へそのまま注入」 →ふくらみはするが、原因部位(骨支持の喪失)にはアプローチできていない💦 →将来的に下垂やボリュームの崩れが起こりやすい 【MDコード】:「こけの原因である頬骨周辺(CK1.CK2など)を支えるように深層から注入 →顔の土台を整えることで、自然にこけが改善+リフトアップ効果も得られる →表面のわずかな仕上げは浅層注入で調整(必要最小限) フィラー注射💉症例写真 実際にクリニックのスタッフが頬こけに悩んでおり、井上医師にカウンセリングと施術をしてもらいました!カウンセリング中はヒアルロン酸の本数の目安やどんな時に「頬こけ」が気になるのかなどの確認を行い、スタッフから糸リフトと併用がいいですかね?と質問がありましたがひとまずヒアルロン酸のみで行うことになりました! 悩み:正面で見たときと斜めから見たときに頬が少しこけているのが気になる。笑うとさらに窪みがはっきりと出てしまい、写真を撮った時に影のように映ってすごく頬がこけているように感じるので改善したい! ↓↓↓ 片側のみヒアルロン酸でフィラー注射をした時の比較写真です! 明らかに頬のコケ方が異なりますね。特に笑っている時が気になるとのことだったので表情を動かしたときと無表情の特、どちらも出来る限り綺麗になるように細かく微調整を行いながらフィラー注射をしてくれているのがわかります。ヒアルロン酸は施術直後から効果実感があるのでその場で確認ができるのでとても嬉しいですよね。 【施術内容】オルチャンヒアルNo.2(フィラー注射)2cc ¥90.000-(税込み) 【ヒアルロン酸(フィラー注射)】私たちの体内に元々ある自己のヒアルロン酸と融合して皮膚にふくらみを持たせる施術です。凹んだしわを隆起させ、シワや窪みなどのコケを改善、輪郭形成も可能です。 【副作用リスク】内出血、むくみ、腫れ、違和感、痛み、熱感、赤み、硬結など 結論 MDコードに基づいた注入は、「部分改善だけではなく顔全体の印象改善に向いた高度な手法」である。より自然で若々しく、かつ長期的な効果を求める方にはMDコード法の方が圧倒的におすすめです!さらには医師の技術力やセンスもフィラー注射においてはかなり重要となります!

術後“72時間”のケアが大切!埋没法の内出血(アザ)を防ぐ方法を院長が解説!

「手軽なプチ整形」と言われる埋没法ですが、術後にまぶたに青いアザが残ってしまうことがあります。 本記事では、埋没による青アザがなぜ起こるのか?そして起こってしまった場合どのように対処すれば引いていきやすいかを詳しく解説します! この記事を読めば、こんな悩みが解決します! 埋没後に内出血が起こるメカニズムは? 「術後72時間以内」に取るべき正しい処置とは? 72時間以降に効果的な回復促進ケアは? 01そもそも埋没法とは   二重まぶたの整形手術の中でも、最も手軽で人気が高いのが「埋没法」です。 埋没法最大の特徴は、メスを使ってまぶたを切開することなく、理想の二重ラインを作れる点にあります。 具体的なメカニズムとしては、髪の毛よりも細い医療用の特殊な糸を使用し、まぶたの裏側から皮膚の一部を留めて固定することで、意図的に二重の「ひだ」を作り出します。この糸が、皮膚とまぶたを開ける筋肉(眼瞼挙筋や瞼板)を結びつける役割を果たし、目を開けたときに自然な二重の折り込みが形成されます。 手術時間もわずか10分から20分程度と短く、文字通り「プチ整形」として、美容整形が初めての方や、仕事や学校などで長期間の休みが取れない方にも選ばれやすい手法です。手軽でありながら、パッチリとした目元へと印象を大きく変えることができるため、幅広い年齢層から支持を集めています。 身体的な負担が少ないこと、そして切開を伴う手術に比べて費用を抑えられる傾向にあることも、埋没法が多くの人に選ばれる大きな理由になっています。 02埋没の内出血はなぜ起こる? 埋没法は「プチ整形」と呼ばれるほど手軽ですが、全くダウンタイムがないわけではありません。 埋没二重のダウンタイムとしてよく挙げられるのが、目元の「内出血」です。 これは、施術中に細い血管が傷つくことによって、皮下に血液が漏れ出し、青紫色や黄色っぽいあざとなってまぶたに現れる現象です。 ここからなぜ内出血が起こるのかについて2つの理由をご紹介します。 ①:“あなたの体質”によるもの(まぶたが薄いなど) 内出血の出やすさや程度を左右する最も大きな要因の一つが、ひとりひとりの体質です。 特にまぶたの「皮膚の薄さ」が関係していることが多く、皮膚が薄いほど内出血の色が透けやすく、目立ちやすくなります。 また、まぶたに「毛細血管が多い方」や「血管自体が脆い方」も、わずかな刺激で血管が破れやすくなるため、内出血が大きく現れるケースがあります。 ②:医師の「技術不足」によるもの 実は埋没法で内出血は、“医師の技量不足”が大きく関係しています。 大前提、美容施術というのは、施術時間が少ないほど身体への負担が少なく、ダウンタイムが短くなります。 しかし施術時間をむやみに短くしてしまうと、今度は「失敗によるダウンタイム(施術ミス)」が発生してしまいます。つまりダウンタイムを最大限に抑えるには、 ①:失敗のない施術…そもそも傷をつけない ②:素早い施術…身体に負担をかけない この両方を抑える必要があります…が、研修医などが担当することで、「失敗はないが、目元に負担がかかる」や「やや傷跡が目立つ」など、医師の技術不足によってダウンタイムの長期化や内出血の発生などにつながってしまうのです。 【院長コラム】“ダウンタイムが少ない術式”は施術できる医師が限られている 少し専門的な話になりますが、埋没法には例えば『トリプルループ(3点留め)』や『裏留め』など、目元に負担をかけづらい術式が存在します。 しかしこれらの術式は非常に専門的な技術が要され、大手クリニックであれば院長クラスの医師でないと、そもそも“その術式で施術することすらできない”などの制約があったりします。 つまり、例え技術力のある医師が担当したとしても、その術式を行えるか?は別問題ということ。 当クリニックでは、これまで8,000件以上の埋没二重施術を行ってきた院長の私井上が、『トリプルループ』や『裏留め』などの術式を用いて、できるだけダウンタイムの少ない施術を行います。 また当クリニックは使用する医療機具(縫合糸など)にもこだわっており、私がこれまでの経験を活かして、最も“美しく・しなやかになる”と判断した器具を標準仕様(オプションなし)として採用しています。 この辺りの内容は別記事にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください。 03埋没の内出血を早く治すには? 内出血を早期に改善させるためには、その原因である「皮膚の下に漏れ出た血液」が吸収されるタイミングで、適切な処置を施すことが大切。 術後の経過時間によって処置が異なりますから、ここからは「初期の炎症期(72時間以内)」と「回復・吸収期(72時間以降)」に分けて解説します! 術後“72時間以内”の対処法 術後72時間(約3日間)は、内出血がまだ活動的で、炎症が最も強い「急性期」に当たります。この時期の目的は、内出血の範囲拡大を防ぎ、腫れや炎症を最小限に抑えることです。 対処法 目的と具体的な方法 徹底したアイシング(冷却) 【目的】: 血管を収縮させ、これ以上の血液の漏れ出しを抑える。また、炎症による痛みや腫れを鎮静化させる。 【方法】: 清潔なタオルで包んだ保冷剤や氷水を入れた袋などを使用し、まぶたの上を優しく断続的に冷やします。冷やしすぎると凍傷のリスクがあるため、1回につき10〜15分程度、休憩を挟みながら行うのが理想です。 安静・頭を高くする 【目的】:血圧の上昇を防ぎ、患部への血液集中を避ける。 【方法】:激しい運動や飲酒、長時間の入浴など、血行を促進する行為は厳禁です。就寝時も枕を高くするか、座椅子などで上半身を少し起こした状態で寝ることで、まぶたの静脈の血流をスムーズにし、腫れや内出血の悪化を防ぎます。 処方薬の服用 【目的】:炎症を抑え、感染を予防する。 【方法】:医師から処方された抗炎症薬や抗生剤は、指示通りに正しく服用します。自己判断で服用を中止しないようにしましょう。 術後“72時間以降”の対処法 術後72時間を過ぎると、内出血の拡大はほぼ落ち着き、吸収と回復のフェーズに入ります。この時期からは、血液の吸収を促すために「血行を良くすること」へと対処法を切り替えるのがポイントです。 対処法 目的と具体的な方法 ホットタオルなどで温める 【目的】:血行を促進し、皮下に溜まった血液(内出血)の吸収スピードを早める。 【方法】:濡らしたタオルを電子レンジで温めたホットタオル(やけどしない程度の温度)を、まぶたに優しく当てます。アイシングとは逆に、血行を良くすることで、体内の免疫細胞が血液を分解・排出するのを助けます。ただし、腫れや痛みが強い場合は、まだ炎症が残っている可能性があるため、温めるのは控えてください。 やさしいマッサージ 【目的】:周辺のリンパや血流をさらに促し、内出血の原因物質の排泄を助ける。 【方法】:まぶたに直接強い刺激を与えるのはNGです。目の周りからこめかみ、耳の下、首筋へと、リンパの流れに沿って非常にソフトに触れる程度でマッサージを行います。これにより、まぶた周囲の排出力が高まります。 血行促進効果のある食材の摂取 【目的】:身体の内側から血流と代謝をサポートする。 【方法】:ビタミンE(ナッツ類、かぼちゃ)、ビタミンC(果物、緑黄色野菜)、タンパク質など、血管や皮膚の修復を助け、代謝を高める栄養素を積極的に摂取しましょう。 04その他の「内出血ケア」のポイント! ①:枕を高くして寝る! 埋没法後のダウンタイム中、特に最初の数日間まぶたの血液や水分を停滞させないことが大切。そのために実践いただける方法の1つが「枕を高くして寝ること」です。 目的: 頭の位置を心臓より高く保つことで、重力によってまぶたへの血液や体液の集中を防ぎ、腫れや内出血の悪化、長期化を防ぎます。 方法 通常よりも高めの枕を使用するか、枕の下にタオルなどを重ねて入れる、あるいは背中にクッションを置き、上半身を少し起こした状態(15度~30度程度)で眠るようにしましょう。この姿勢は、夜間の血行不良による朝の腫れの軽減に特に役立ちます。 ②:メイクでカバーする! 通常、内出血は青紫→緑→黄色と色が変わっていき、数日から1〜2週間で消えていきます。 施術後の検診で医師の許可が出てからにはなりますが、「緑〜黄色」の目立つ内出血が起こるタイミングではメイク可能であることがほとんどですので、アイメイクによって上から隠すことが可能です。 カバーの方法 青色・紫色の場合: 補色であるイエロー系やオレンジ系のコンシーラーを薄く塗ることで、目立つ色を打ち消します。 黄色の場合: 肌色に近いコンシーラーで自然にカバーします。 注意点 メイク時やクレンジング時には、まぶたに強い摩擦や圧力をかけないよう、優しく丁寧に行うことを心がけてください。 ③:「医師からのアドバイス」を守ること! 内出血に限らず、ダウンタイムの症状の出かたは“人によってそれぞれ違うこと”を覚えておきましょう。 寝方やメイクによるカバー、その他ネット上にもいろいろ情報がありますが、一番大切なことは「今のあなたに必要な処置を行うこと」です。 メイクの仕方に注意すべき場合、洗顔やメイク落としに注意すべき場合…などなど、目元の調子によってはNGとなる行為も人によっては存在します。 内出血のリスクは、1人ひとりの「体質」に深く関わります。そのため「施術が終わったからOK」ではなく、今後“どう生活していくべきか聞くこと”までが美容施術だということをしっかり意識して、医師からのアドバイスを守るようにしましょう! 06まとめ:内出血は対策と施術が肝心です! 本記事では、埋没法後の内出血の原因と、それを早く治すための具体的な対処法を、時間軸に沿って解説しました。 この記事のまとめ 埋没法は手軽だが、ダウンタイムで腫れや内出血が起こる! 術後72時間以内は冷却と安静で、血管収縮と炎症抑制を行う! 術後72時間以降は温めることやマッサージで血行を促進し、内出血の吸収を促す ダウンタイム抑制には、経験豊富な医師の繊細な施術と精度の高い機器の選択が不可欠! 枕を高くする工夫や、メイクでのカバーも回復と精神的な負担軽減に有効! 内出血は一時的なもので、適切なケアでしっかりと治癒することがほとんどです。 回復を早める鍵は、「初期は冷やして広がりを防ぎ、その後は温めて吸収を促す」という時間軸に合わせた対処法の切り替えです。 また、内出血のリスクを抑えるためには、施術を受ける前のクリニック選びと、医師の技量を確認することが極めて重要です。正しい知識と適切な行動で、ダウンタイムを乗り越え、理想の二重を手に入れましょう!

「埋没はすぐ取れる」は本当?気になる“ウワサ”に院長が回答!

「埋没法は手軽だけど、いつか取れる」という考えていませんか? せっかく手に入れた理想の二重が、ある日突然なくなってしまうのではないかという悩みは、埋没法を検討中の方、あるいはすでに施術を受けた方にとって最も大きな懸念事項でしょう。 本記事は、埋没二重が取れてしまう根本的な理由を、「物理的なメカニズム」と「日常のNG行動」の両面から徹底解説し、その持続性を高めるための具体的な対策まで解説します! この記事でわかること 二重が取れる「内側と外側」の具体的な原因 日常で注意すべき二重が取れてしまうNG習慣 ラインが緩み始めているときの「SOSサイン」 クリニック選びとセルフケアで持続性を高める方法 01そもそも埋没法とは 二重整形を検討する際に、まず耳にするのが「埋没法」でしょう。 メスを使わずに理想の二重ラインを手に入れられる手軽さから、美容医療の中でも特に人気が高い施術です。 しかし、この記事のテーマである「埋没法はなぜ取れるのか」を理解するためには、まず埋没法がどのような施術なのか、その基本構造とメカニズムを正しく把握しておく必要があります。 ここでは、埋没法が選ばれる理由から、具体的な手術方法、そして切開法との違いまでを徹底解説します。 埋没法が選ばれる理由:「手軽さ」と「自然な仕上がり」 「プチ整形」とも呼ばれる埋没法は、数ある二重整形術の中で最もご希望が多い施術です。 最大の魅力は、やはりその手軽さにあります。メスを使うことなく、極細の医療用糸を使用して二重のラインを作るため、施術時間はおおよそ10分から20分程度と短時間で完了します。 また、切開を伴わないため、術後の腫れ(ダウンタイム)が比較的短く、週末などの休みを利用して施術を受けやすい点も、人気が高い理由のひとつです。 さらに、手術によって組織を大きく変える切開法とは異なり、糸で留めるだけという特性から、仕上がりの二重が非常に自然に見えやすいのも大きなメリットです。初めての二重整形を考えている方や、周囲に気づかれずに印象を変えたいと考える方々にとって、心理的なハードルが低く、費用面でも比較的抑えられるのが埋没法というわけです。 施術のメカニズム:“糸留め”で二重のラインを作る 埋没法は、まぶたの内部に医療用の非常に細い糸を通し、それを結び留めることで二重の「ひだ」を作る施術です。 具体的には、まず理想とする二重のライン上に数カ所(通常は2点から4点)の目立たない小さな針穴を開け、そこから糸をまぶたの皮膚側と、まぶたの奥にある瞼板(けんばん)や挙筋腱膜(きょきんけんまく)といった組織に通します。 この糸をしっかりと結び留めることで、目を開けたときにまぶたの皮膚が糸で留めた部分で折り込まれ、恒常的な二重のラインが形成されるという仕組みです。 留める糸の数や結び方(点留め、線留めなど)は、個人のまぶたの状態や希望する二重の幅、医師の技術や採用している術式によって異なります。 この「糸でまぶたの組織を連結させる」というメカニズムこそが、埋没法の効果の源であり、同時にこの記事のテーマである「取れる」原因とも深く関わってきます。 02【院長が解説】なぜ「埋没は取れる」と言われるの? 結論:正しく施術すれば「数ヶ月で取れる」はほぼなし! 当クリニックでも「埋没法は手軽だけど、数年で取れてしまうんでしょ?」というご質問をよくいただきます。 結論、『元に戻せる=取ることができる』わけですが、正しい施術を行えば「数ヶ月〜数年で取れる」ということはまずないと認識いただいてOKです。 埋没二重が取れてしまう現象は、単純に「手術が失敗した」というわけではなく、まぶたの内部で起こる「糸の縫合力の低下」と、「術後の生活習慣による外的な負担」という、主に二つの要因が複雑に絡み合って発生します。 ここから詳しく説明しますね。 取れる理由①:「術後の生活」によるもの 埋没法で形成された二重のラインは、まぶたの皮膚と内部組織を医療用の糸で結びつけることで維持されています。 そのため、日常生活の中で糸に強い外的な力が加わり続けると、留めていた結び目が緩んだり、糸が組織から外れたりして、二重のラインが消失してしまう原因となります。 特に注意が必要なのは、「目を強くこする行為」です。アレルギーや花粉症などで日常的に目をこする癖がある方は、まぶたの皮膚を通して糸に過度な摩擦や張力がかかり、糸が切れたり緩んだりするリスクは高まります。 また、コンタクトレンズの着脱時にまぶたを強く引っ張る行為や、うつ伏せで寝る習慣も、寝ている間にまぶたに継続的な圧力がかかるため、糸が外れる原因になり得ます。 これらはすべて、埋没法で作られたデリケートな結合組織にダメージを与える行為です。埋没法を長く持続させるためには、術後の生活において、これらの「糸に負担をかける習慣」を意識的に改善し、まぶたを優しく扱うことが非常に重要となります。 取れる理由②:「糸の縫合力低下」によるもの 埋没法の持続期間を左右するもう一つの大きな要因は、まぶたの内部で生じる「糸の縫合力」の低下です。 これは、術後の生活習慣とは関係なく、まぶたの構造や加齢、あるいは糸自体の特性によって引き起こされます。 特に埋没で使用する糸の素材(ナイロン or ポリプロピレン or その他高性能糸など)によって、糸の取れづらさは“非常に大きく変わります”。例えば「お手軽埋没プラン」でよく使われるナイロン製の糸は、価格が安い反面、しなやかさがなくすぐに取れてしまう傾向があります。 一方でプロピレン製糸などは、しなやかさ・ナチュラルさが高い反面、クリニックによっては別途オプションプランなどになっているケースがほとんどです。 私井上としては、オプションプランであったとしても、縫合糸はポリプロピレンなどの“性能が高いものを選択いただくこと”を推奨しています。「せっかく施術したのにとれてしまった」では、お金や目元への負担が蓄積しただけになってしまいますからね。 当クリニックでは「アスフレックス」を標準採用! そこで当クリニックでは、前述した「糸の縫合力低下」という埋没法の本質的な弱点に対抗するため、最高品質の「アスフレックス(ASUFLEX)」という極細医療用糸をオプションではなく“標準採用”しています。 アスフレックスは、心臓血管外科手術などでも用いられる非常に耐久性が高く、生体適合性に優れた素材です。従来の一般的な埋没用糸に比べて、糸自体の伸びや劣化が極めて起こりにくい特性を持っています。 この高強度な糸を使用することで、まぶたの厚さや脂肪が多い方であっても、組織をしっかりと、かつ長期間にわたって結びつけることが可能となり、「糸の緩み」による縫合力の低下というリスクを大幅に軽減します。 アスフレックスについては別記事でより詳しく解説していますので、ぜひこちらもあわせてご覧ください!   03埋没が取れてしまう予兆は? 埋没法で形成した二重のラインが完全に消失する前に、実はまぶたが何らかの「SOSサイン」を発していることがあります。 これらのサインを早期に察知できれば、二重が完全に取れてしまう前に適切な対処を行い、結果として再手術までの期間を延ばしたり、修正を容易にしたりできる可能性があります。 予兆①:まぶたに「ゴロゴロ感・かゆみ」が出てきた 二重のラインが不安定になり始めたり、糸が組織から緩んで動き出したりする初期段階で、「まぶたのゴロゴロ感」や「かゆみ」を感じることがあります。 これは埋め込まれているはずの医療用糸が、まぶたの内部で組織から少しずつ外れかかり、結び目や糸の端がまぶたの表面、特に角膜に近い裏側(結膜側)に露出し始めていることで起こります。 露出した糸が眼球の表面をこすると、異物感としてゴロゴロとした不快感が生じたり、慢性的な刺激で炎症を起こし、かゆみとして現れているわけです。 この症状は、二重の持続性の問題だけでなく、眼球を傷つけるリスクも伴うため、特に注意が必要です。 「ただのドライアイだろう」と自己判断せず、ゴロゴロ感やかゆみが長引く場合は、速やかに施術医に相談し、糸の状態を確認してもらうようにしてください。 予兆②:瞬きが重く感じる 二重が取れる予兆として、「瞬きが重く感じる」ことがあります。 特に朝起きた時や、疲れている時に強くこの症状を感じる場合は、“糸がしっかりと固定されていない状態”になっているケースが多いです。 この段階でクリニックに相談することで、軽度の修正や、糸を抜去して再手術を行うタイミングを見極めるための判断材料となります。 予兆③:まぶたにずっと違和感がある(突然腫れるなど) 施術から数カ月経過したのに、突然、以前はなかった「まぶたの違和感」や「軽い腫れ」が再発した場合も、二重が取れる予兆でよくあります。 これは糸が完全に外れるわけではなく、留めていた組織から結び目が移動したり、糸が部分的に組織に食い込みすぎたりすることで起こってしまいます。例えば…、 特定の場所だけが引きつるように感じる 二重の幅が左右で急に変わったように見える 目頭や目尻のラインの終わり方が不自然になった といった感覚です。 このような症状が出た場合も自己判断で放置せず、まずは二重のラインがまだ残っているうちに、クリニックに状況を報告しましょう。 04埋没二重を「取ってしまう日常行動」は? 埋没法で形成された二重のラインを可能な限り長持ちさせるためには、日々の生活の中での「まぶたへの負担」を意識的に避けることが何よりも重要です。 高性能な糸や優れた技術も、継続的な外部からの力には勝てません。ここでは埋没を取ってしまいかねないNG行動と、そのメカニズムについて具体的に解説します! 行動①:目をこする、引っ張る 埋没二重が取れてしまう一番大きな行動が「目をこする」や「まぶたを強く引っ張る行為」です。 埋没法は、まぶたの内部で糸を結びつけることで二重の「ひだ」を形成していますが、目を強くこすると、まぶたの皮膚を通してその摩擦やせん断力が内部の糸に直接伝わってしまいます。その結果、結び目が少しずつ緩んだり、糸が組織から剥がれやすくなったりします。 特にアトピー性皮膚炎、アレルギー、花粉症などでかゆみが生じやすい方は、無意識のうちに目を強くこすってしまう傾向にあり、これが原因で予定よりも早期に二重が取れてしまうケースが非常に多く見られます。 また、コンタクトレンズの着脱時にまぶたを強く引っ張り上げる、あるいは目尻を過度に引っ張る癖も同様にNG。埋没のラインを長持ちさせるためには、「まぶたには絶対に触れない、優しく扱う」という鉄則を徹底し、かゆみがある場合は点眼薬の使用や冷やすなどの対策に切り替えることが重要です! 行動②:強い力でメイクを落とす・洗顔する 毎日のメイク落としや洗顔の際の強い摩擦も、埋没のラインを緩ませる可能性があります。 特にアイメイクは、ウォータープルーフのマスカラやアイライナーを使用していると、ついゴシゴシと力を入れて落としがちです。この「ゴシゴシこする」という動作は、前述の目をこする行為とほとんど同じで、毎日の積み重ねが糸の縫合力を確実に低下させます。 【ポイント】優しくこするのはOK! とはいえ、メイクをしないわけにも行きませんから「優しくこすり洗いをする」を心掛けていただければOKです! クレンジングの際は、アイメイク専用のリムーバーを使い、コットンや綿棒にたっぷりと染み込ませて、「擦らずに、優しく押さえて馴染ませる」ようにしましょう。 洗顔時も、泡をクッションにして、指の腹でまぶたを優しくなでるように洗うことが大切です! 行動③:“むくみ”が生じる生活を繰り返す たとえば毎日の飲酒や、体質や生活習慣によって、まぶたの重度の浮腫み(むくみ)を日常的に繰り返すことも埋没のラインが崩れる可能性があります。塩分の多い食事や飲酒、睡眠不足などが原因でまぶたがパンパンに腫れると、まぶたの組織全体が一時的に大きく膨らみます。この急激な組織の膨張は、糸が留めている組織に内側から強い張力と圧力をかけてしまうのです。(風船が膨らむことで、表面の結び目が引っ張られ、緩みやすくなるイメージ) 一時的な浮腫みであれば回復しますが、これを頻繁に繰り返すことで、組織の間にスキマができたり、結び目が少しずつ移緩んだりしますので注意しましょう。 「施術の技量」も取れやすさを左右する! 埋没法の持続期間は、糸の素材や患者様の体質だけでなく、医師の「施術の技量」が不十分であれば、早期に緩んでラインが取れてしまいます。 特、二重を形成する鍵となる「瞼板」や「挙筋腱膜」といった組織に糸を的確に、かつ強固に結びつけられているかが重要です。経験豊富な医師は、まぶたの厚みや脂肪のつき方といった個人差を正確に見極め、最も負荷がかからず、かつ取れにくい理想的な位置と力加減で結びつけることが可能です。 クリニック選びにおいては、使用する縫合糸などの素材だけでなく、医師の技術と経験も重視することが、長持ちする二重を手に入れるための絶対条件となります。 05まとめ:埋没二重は“取れない施術”をしてもらうことが大切! この記事を通して、埋没二重が「なぜ取れるのか」というメカニズムと、そのリスクを最小限に抑えるための具体的な対策を解説してきました。 埋没法が取れる要因は、「外的な負荷」と「糸の縫合力の低下」の2つ NG行動:目を強くこする、強い摩擦で洗顔・クレンジングする、重度の浮腫みを繰り返すことが、糸を緩ませる主な原因となる。 予兆:ゴロゴロ感、かゆみ、瞬きが重いといった症状は、糸が緩み始めているサインである。 体質的要因:まぶたの厚さや、幅広すぎるデザインの選択、極端な体重増加も取れやすさに繋がる。 重要要素:医師の「施術の技量」が、ラインの持続性を飛躍的に高める。 埋没法は手軽な施術ですが、半永久的に続くものではありません。 しかし日々の生活での「セルフケア」を徹底することはもちろん、しっかりとしたクリニック選びを行うことで、万が一、予兆を感じた際には、自己判断せずに速やかにクリニックにご相談ください。

【医師が教える】埋没ダウンタイムの言い訳は「〇〇しちゃって…」がベスト!違和感ない“隠し方”を解説!

「埋没法の施術を受けたけど、周りにバレずに過ごすにはどうしたら…?」 「これから施術を受ける予定だけど、ダウンタイムがとにかく不安…」 二重埋没法は人気の施術ですが、術後の腫れや内出血といったダウンタイムに関する悩みは尽きません。 実は、ダウンタイムを乗り切る言い訳や隠し方には、医師の視点から見た「上手な伝え方」のコツがあります。 そこでこの記事では、二重施術で豊富な実績を持つペガサスクリニック院長の井上が、ダウンタイムの不安を解消するための知識を徹底解説します! この記事を読めば、こんな悩みが解決します! そもそもダウンタイムは“医師の技量”で時間が変わる!? ダウンタイム中に使える「自然な言い訳」ランキング バレずに隠すためのメイクや小物の工夫 後悔しないクリニック選びの基準 01そもそも:「施術が良ければダウンタイムが減る」は本当!? ダウンタイム期間中の言い訳や隠し方を工夫するのももちろんですが、そもそも「医師の技術力」によってダウンタイム時間が異なることはご存知でしょうか? まずはダウンタイムの時間が大きく変わるケースを詳しく解説します。 理由1:技量不足だと「自然な二重」にならないから まずダウンタイムが長引く一番の原因は「医師の技術不足」といっても過言ではありません。 「切らないプチ整形」と言われる埋没法は、切開法に比べるとダウンタイムが少ない方ではありますが…、当然ダウンタイムゼロではありません。 そんな埋没法のダウンタイムが大きく変わる理由は以下の通り。 結び目がボコっとしてしまう 埋没法の糸の結び目は、本来まぶたの皮膚の下にキレイに埋め込まれますが、技術が未熟だとこの結び目が表面に浮き出て、目を閉じたときにポコっとした膨らみとして見えてしまうことがあります。 左右差が大きい 多くの人の目は、元々わずかながら“左右差”があります。 経験豊富な医師は、その差を計算に入れてデザインを微調整しますが、それを見抜けずに左右全く同じように施術してしまうと、術後にアンバランスな仕上がりになってしまうことがあります。 理由2:無理なデザインを通してしまうから 例えばお客様から「ここで、こう留めてほしい!」と要望があったとしても、医学的に、デザイン的に『本当にそのラインが一番美しくなる』とは限りません。つまり“医師からの逆提案”が不可欠ということ。 これをお客様の要望だと「まぶたの骨格に合わない無理なデザイン」で施術を行うと、ダウンタイムが長引く可能性がさらに高くなってしまいます。 特に無理に幅の広い「平行二重」は日本人のまぶたの構造上、術後の腫れが強く長く続いてしまう傾向にありますし、ダウンタイムが終わった後も「いかにも整形したような目」に見えてしまいがちです。 Topics:「ダウンタイムが長い」や「バレやすい」は医師技術の問題と考えています 「目元の整形をするとバレる…」という言葉、特に女性同士であればよく耳にするキーワードではないでしょうか。可愛くなりたい・美しくなりたいと思う女性の方ほど「自然な目元ライン」を知っている方が多いため、埋没法によって自然なラインや“しなやかさ”が失われることで「あの人の目元は整形では?」と気づきやすい傾向にあります。 つまり「埋没をやったから綺麗に見える」わけではなく、あなたに合った“ナチュラルな二重”をつくらなければ、それは違和感のある二重になってしまうのです。 02【医師が教える!】自然な「ダウンタイム中の言い訳」! ここまでダウンタイムそのものの原因について解説してきましたが、どんな施術であれ腫れや内出血がゼロになるわけではありません。 ここからは、今まさにダウンタイム中で不安な方や施術を控えている方に向けて、周りの視線を気にせず、少しでも心穏やかに過ごすための具体的な言い訳や、バレにくくする隠し方の工夫をご紹介します! ランキング別:ダウンタイム中の自然な言い訳 多くの人が使う定番の言い訳には、それぞれメリットと、使う際に少し注意したいポイントがあります。 1位.「逆さまつげの手術をした」 とても自然でよく使われる言い訳のひとつです。 というのも、逆さまつげの治療でおこなう施術は、埋没法とほとんど同じ原理。しかも「逆さまつげ」は治療にあたりますので、『仕方なく治療した』というニュアンスで伝えることができます。また術後の腫れ方も似ているため、周囲に怪しまれにくく、最も自然な理由の1つといえるでしょう。 2位.「ものもらい・結膜炎になった」 「目が腫れている」という状況を説明するには、ものもらいや結膜炎も定番ですね。 特に片目だけ腫れが強い場合は「ものもらいができて」といって眼帯をすると、より自然に見えます。両目が腫れている場合は、「アレルギー性結膜炎で…」と季節などを絡めて説明すると納得されやすいでしょう。 3位.「メイクを変えてみた」 「なんだか目の雰囲気、変わった?」と聞かれた際に、咄嗟に使える便利なフレーズです。 実際にダウンタイム中は、腫れや内出血をカバーするために普段よりアイメイクが濃くなることが多いもの。「ちょっと新しいアイシャドウを試してみたら、濃くなっちゃって」などと伝えれば、相手もそれ以上は深追いしにくいでしょう。 4位.「アイプチを変えたらかぶれた」 普段からアイプチやアイテープを使っている方にとっては、とても使いやすい言い訳です。「新しいテープを試したら、まぶたがかぶれてしまって…」と説明したり、「最近、夜も癖付けしてたら二重のラインがくっきりついちゃって」というストーリーを話したりするのも自然です。 5位.「前日に大泣きしてしまった」 泣き腫らした目と、埋没後の腫れはよく似ていますから、自然な言い訳として使えます。 ただし、泣いたことによる腫れは通常1〜2日で引いていきます。何日も腫れが続く場合にこの言い訳を使い続けると、不自然に思われる可能性があるため、腫れが引き始めた頃や、短時間だけ会う相手に使うのがおすすめです。 Topics:そもそも「ダウンタイムが長引かない施術」が大切! ここまで埋没ダウンタイム中の言い訳についてご紹介しましたが、上でもお話した通り「ダウンタイムをできるだけ抑える施術をしてもらうこと」が一番です。 当クリニックの埋没整形では、一般的なナイロン糸よりもしなやかに仕上がる「アスフレックス(縫合糸)」や、縫合跡ができるだけ小さくなる「マイクロカニューレ」などを“標準採用”しています。 他のクリニックでは「オプション費用」としているケースもありますが、お客様がより可愛く・美しくなるには、これらをむしろ標準的に使用すべきと考え、埋没プランに入れています。 特にアスフレックスは心臓手術などにも使われる特殊糸になります。詳しくはこちらの記事にまとめていますのでぜひあわせてご覧ください。 腫れ・内出血を隠すテクニック 言い訳と合わせて、物理的にまぶたを隠す工夫を取り入れると、さらに安心感が増します。 メガネをかけてまぶたを隠す フレームが太いものを選ぶと、二重のラインと重なり腫れが目立ちにくくなります。伊達メガネでも効果があるのでおすすめです。 前髪・マスクで隠す 前髪を下ろして目元に影を作ったり、マスクで顔の下半分を隠したりすると、視線が分散されやすくなります。 コンシーラー(メイク)でカバーする 内出血の色味に合わせてコンシーラーの色を選ぶのが重要です。 青紫のアザ: イエロー系コンシーラー 赤み: グリーン系コンシーラー 内出血が薄い黄色になってきたら、ブラウン系のアイシャドウで隠せます。 03【術前の方へ】ダウンタイムを抑えるクリニック選びが不可欠! 冒頭でもお話したように、執刀医の選び方によってダウンタイムそのものを軽減することができます。ここからは、二重埋没を考えている術前の方に向けて、医師選びのポイントを解説します。 価格や知名度だけではなく、以下の3つの基準を重視することがポイントです。 ①:自然なデザインを提案できるか カウンセリングの質は、医師選びにおいて非常に重要です。 カウンセリングでの確認ポイント あなたの顔立ちに合った、無理のない自然なデザインを一緒に考えてくれるか。 症例写真を豊富に見せながら、具体的な仕上がりイメージを共有してくれるか。 シミュレーションを丁寧におこない、ミリ単位での調整に応じてくれるか。 先にもお伝えしたように、良い医師はあなたの要望をただ聞くだけでなく、プロの視点から最適なラインを提案してくれます。 明らかに無理なデザインを希望した場合に、「リスクがある」「あなたにはこちらのデザインの方が似合う」と、正直に伝えてくれるかどうかも、信頼できる医師を見極めるポイントです。 ②:腫れを抑える繊細な技術があるか 医師の技術力は、クリニックのウェブサイトやSNS、カウンセリングでの会話からもある程度推し量ることができます。 技術力を見極めるポイント 器具へのこだわり:晴れを抑えるための極細の麻酔針や糸を使用しているか。 独自の工夫:クリニック独自の晴れを抑える工夫が凝らされた施術方があるか。 豊富な実績:「症例数○○件以上」など、具体的な実績を公開している医師か。 ③:保証やアフターケアは手厚いか 最後に、万が一の際の保証制度や、施術後のフォロー体制がしっかりしているかも重要なチェックポイントです。 埋没法は糸が取れてしまう可能性がある施術です。そのため、 「糸が取れた場合の再手術保証」はあるか、その期間はどれくらいか 「仕上がりのラインを変更したい」といった希望に対応してくれるか といった保証内容を、事前にしっかり確認しておきましょう。手厚い保証制度は、クリニックの技術への自信の表れでもあります。 また、施術が終わった後も、ダウンタイム中の不安な時期をしっかりサポートしてくれるクリニックが理想です。術後の検診や、LINEなどで気軽に相談できる窓口があるかなど、アフターケアの手厚さも確認しておくと、より安心して施術に臨むことができます。 04短いダウンタイムを実現する ペガサスクリニックの埋没二重術のこだわり ここまで執刀医選びの重要性についてお伝えしてきましたが、二重埋没術を得意とする当院では、ダウンタイムを可能な限り軽く・短く済ませるために以下のこだわりがあります。 ①豊富な実績に基づいた「デザイン力」 私、院長の井上は二重施術8,000件以上の豊富な実績を持ちます。 大手美容クリニックで7年間院長を務めた経験から、数多くの症例と向き合う中で一貫して追求してきたのは「自然で長持ちする美しさ」です。 カウンセリングとシミュレーションを何よりも重視し、一人ひとつの骨格やまぶたの厚みに合わせた最適なラインを、お客様と一緒に見つけていきます。もちろん無理なデザインは決して行いません。 ②:「腫れを抑える術式」を行います ダウンタイムを最小限に抑えるため、当院では施術の技術と使用する器具にも徹底的にこだわっています。 例えば、糸の結び目がまぶたの表面に出ない「裏留め法」という特殊な縫合法。これにより、術後の針穴が目立たず、腫れや傷跡を大幅に軽減できます。 また上で紹介したように使用する縫合糸も、私が数ある選択肢の中から厳選した、心臓血管手術にも使われる極細のものを採用しています。この糸は、通常の糸よりも体へのなじみが良く、組織へのダメージを最小限に抑えることができるため、術後の腫れを抑え、かつ長持ちするというメリットがあります。 施術時間はわずか10〜15分。このスピーディーで繊細な手技こそが、当クリニックの短いダウンタイムの秘密です。 05埋没二重術のダウンタイムに関するQ&A 最後に、ダウンタイムに関してよくいただく質問にお答えします。 Q. バレずに過ごすには何日休むべき? A. 腫れのピークは術後2〜3日目にくることが多いため、可能であれば最低でも2〜3日のお休みを確保することを推奨します。 1週間もすれば大きな腫れは引き、メイクで十分カバーできる状態になるのが一般的です。 Q. メイクはいつからできますか? A. 目元以外のベースメイクなどは施術の翌日から可能です。 しかし、感染症のリスクを避けるため、アイメイクは術後48時間(丸2日)が経過してからにしてください。メイクを落とす際は、目元を擦らないよう優しくおこないましょう。 Q. 翌日から仕事や学校に行っても平気? A. 身体的には問題なく、痛みもほとんどないため日常生活は送れます。 ただし、術後翌日はまだ腫れが目立つ時期ですので、人と対面するお仕事や学校では気になる可能性が高いでしょう。もし翌日から出なければならない場合は、伊達メガネや前髪などで工夫して隠すことをおすすめします。 Q. 費用はどのくらいかかりますか? A. 費用は施術のプランによって異なります。 詳細については以下の料金ページをご確認いただくか、無料カウンセリングにてお気軽にご質問ください。 料金案内|埋没二重 06まとめ:ダウンタイムの不安を解消し、理想の二重を手に入れるために この記事では「術後のダウンタイムを安心して過ごすための言い訳や隠し方」と「術前のクリニック選びで後悔しないための3つの基準」について医師の視点から詳しく解説しました。 埋没法のダウンタイムは、正しい知識と少しの工夫で不安を大きく和らげることができます。 ダウンタイム中の言い訳は、「逆さまつげの手術」などが自然でおすすめ。 メガネやコンシーラーをうまく活用すれば、腫れや内出血はカバーできる。 ダウンタイムの長さは、医師の技術力に大きく左右される。 医師選びは「デザイン提案力」「繊細な技術」「アフターケア」の3つが重要。 PEGASUS CLINICでは、あなたの不安な気持ちにどこまでも寄り添い、ダウンタイムを最小限に抑えるための技術と経験、そして万全のサポート体制を整えています。 ダウンタイム中でご不安なことがある方も、これから施術を検討している方も、どうぞお気軽にご相談ください。

目の下のたるみはレーザーで治る!?

【目の下のたるみ・小じわに悩むあなたへ】 切らずに改善できる?レーザー治療の可能性とは 鏡を見るたびに気になる「目の下のたるみ」や「細かいシワ」。 年齢とともに進行しやすいこの悩みを、メスを使わず、レーザーのみで改善できるとしたらどうでしょうか? 美容医療の進化により、今やダウンタイムの少ない非侵襲的治療で肌にハリを取り戻すことも可能となってきました。 本コラムでは、「レーザー治療だけで目の下のたるみや小じわは本当に改善できるのか?」という疑問に、最新の医療情報をもとにお答えしていきます。 ✅クマ取りなしで目の下たるみを改善できるのか!? 「目の下のたるみ」とは何なのか?と質問すると答えは人によって異なります。皮膚の余りによってできた「たるみ」であるならば原因である「皮膚を切除」する必要があります。ですが、切除=切開は怖いので行いたくない。ダウンタイムが心配。休みが取れない。などすぐに治療ができない要因はたくさんです。なので、レーザー治療などのマイルドな治療で少しでも状態を良くしたい!そんなお客様は近年、増えてきています。では、レーザー治療で「目の下のたるみ」はどこまで改善が可能なのでしょうか? それは「目の下のたるみ」の重症度や原因が何かのによってレーザーでの改善が可能なのかが変わります。   💎レーザーで改善が期待できるたるみ ・軽度~中度のたるみの方 ・肌のハリや弾力低下が原因のたるみの方 ・小じわや肌のくすみが原因の方 この3つであればある程度の改善がレーザーでも見込めると言えます!!! 気になった時にすぐに行動に移すことによって事前に予防ができるのでマイルドな治療でのご案内が可能となります。   🚫レーザーだけでは難しいたるみ ・脂肪が大きく突出している「眼窩脂肪」のたるみ ・皮膚の過剰なたるみ「重度のたるみ」 ✅おすすめなレーザー治療 01.ピコフラクショナル →ピコ秒レーザーを高密度にフラクショナルモードで照射することによって衝撃波で真皮内に微小な空洞を作り創傷治癒効果とコラーゲン再構築を促す。 【強み】真皮刺激が強く、ハリ・引き締め・小じわ・表面改善に効果的。 【弱み】深いたるみ改善や引き上げには限界がある。出力を上げすぎると色素沈着になることがある。※出力の強さによってはダウンタイムが長いことも 02.ジェネシス →低出力の熱レーザーをシャワーにように照射。表皮近傍~真皮浅層へ熱を入れ、線維芽細胞の刺激とコラーゲンの再構築を促す。 【強み】ダウンタイムがほぼなく、痛みも少ない。軽度のハリ改善、小じわ改善、肌質改善向き。 【弱み】劇的な変化が難しい。たるみが進行している部位には物足りなさが出る。 03.ピコトーニング →ピコ秒レーザーを低出力で拡散(トーニング)モード照射。メラニンの分解と軽度の真皮刺激、肌トーンくすみ改善、きめ改善が見込める。 【強み】色ムラ、くすみ、肝斑の改善が極めて少ないダウンタイムで解消可能。炎症のリスクが少ない。 【弱み】真皮深部への刺激量は限定的なため、たるみの改善やハリの再生は比較的控えめ。茶ぐすみへのアプローチなら◎ 04.ポテンツァ →極細針で真皮に微細な穴をあけ、その先端からRF(高周波)を流すことによって引き締めと止血を行うことで真皮深層の熱刺激+コラーゲン再構築に加えて、ドラックデリバリーシステムで薬剤を導入。一気に3つのアプローチが可能になっている最新機器のひとつ。 【強み】真皮深部のアプローチが可能で引き締め、ハリ改善、たるみ抑制を狙いやすい。RFで止血もしているのでニードル施術の中ではダウンタイムも比較的に短い。 【弱み】麻酔を使用するが針を刺しているので痛みが伴う。施術直後には赤みあり。効果には設定(針の深さ、出力、頻度)が大きく左右される。 ✅おすすめ肌育注射 01.リジュランi →サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)を含む製剤。細胞修復作用、線維芽細胞刺激作用を持ち、コラーゲン・エラスチンの促進によって肌再生を引き出す。炎症抑制も可能。小じわ改善やハリツヤ促進を目的に施術することが多い。 02.オルチャン注射 →サーモン由来のポリヌクレオチド(PN)とボトックスを組み合わせた製剤。細胞修復作用、線維芽細胞刺激作用、炎症抑制に加えて、皮脂抑制、毛穴縮小、小じわ改善が見込める。 03.ボトックス →ボツリヌストキシンを筋肉に打つことで筋肉の動きを抑制するため目の下や目尻、目頭などの表情を動かした際にできる表情じわの寄りにくくすることによって小じわが刻まれるのを防ぐ。 04.コラージュ →高純度のアテロコラーゲン(またはコラーゲン製剤)を真皮レベルに注入するコラーゲン補填型治療。軽度のボリュームアップをすることでハリが生まれ、小じわも目立ちにくくなる。 🧬皮膚とその下層の基本構造 (外側) ├─ 表皮(角質層含む) ・・・バリア、保湿、水分保持、ターンオーバー ├─ 真皮(コラーゲン/エラスチン/線維芽細胞)・・・ハリ、弾力 ├─ 皮下組織(脂肪組織、支持結合組織)・・・クッション性、支持力 └─ 筋膜/筋肉(SMAS含む)・・・表情筋運動、支持基盤 (内側) 🧬正常な皮膚構造              🧬乱れている皮膚構造   📍真皮のたるみ【しわとの関係性】 加齢・紫外線・酸化のストレスなどによって線維芽細胞機能が低下します。 コラーゲン・エラスチンの生成減少or劣化によって皮膚の弾力性が低下→戻りにくくなる →【これによって起こる現象】表皮が下垂しやすくなる・小じわが増える・ハリの低下・たるみ毛穴が目立つ(特に頬) 📍皮下組織(脂肪層)のたるみ【脂肪萎縮と支持構造のゆるみ】 加齢や重力により、皮下脂肪が委縮or下垂します。 皮膚を支える支持靭帯(リガメント)もゆるむ→皮膚全体が中から下へ押される、支えが弱まる →【これによって起こる現象】法令線、ゴルゴ線、目の下の凹み・頬のたるみ、フェイスラインの崩れ・肌表面に「よじれ」や「たるみ」が目立つ 📍筋肉層のたるみ【表情筋・SMASのゆるみ】 表情筋が使われすぎて過緊張or加齢で弛緩して緩みます。 SMAS層が伸びるor薄くなる→皮膚・皮下組織を支る力がなくなる →【これによって起こる現象】フェイスライン、口角、頬の下垂・ブルドック顔への変化が生じる・深い層にある支柱が崩れることで上層のたるみが悪化する 📍乾燥による小じわ【角質層の水分不足】 表皮角質層の水分が不足すると柔軟性が失われます。 微細な表面のひび割れが小じわに見える→表情ジワによってできた折れ目が戻らず固定され小じわが刻まれる →【これによって起こる現象】目元、口元、頬などの動きやすい部位に細かいシワが現れる・乾燥+ターンオーバーの遅延で細かいシワが定着する・メイクのりが悪くなり、シワにファンデが入り汚く見える   層 老化現象 主な原因 表皮 乾燥小じわ、くすみ 保湿力低下、バリア機能低下、紫外線 真皮 ハリ低下、たるみ毛穴、小じわ コラーゲン/エラスチンの減少、紫外線 皮下組織 フェイスラインの崩れ、くぼみ 脂肪の萎縮・下垂、リガメントの緩み 筋肉(SMAS) 顔全体の下垂、表情変化 筋緊張のアンバランス、弛緩、加齢 01.皮膚の奥まで届くから効く 02.コラーゲン・エラスチンを再構築しハリを出す 03.筋肉のたるみを引き締める 04.表層~深層までの保湿・保水を行う ✅レーザー+肌育注射の相乗効果 01.異なる層へのアプローチを同時に可能 →レーザー➡表皮~真皮(浅層~中層)まで  肌育注射➡真皮中層=深層 =目の下のたるみの原因は複数の層に混在するため様々な層へ適切なアプローチが必要となる 02.異なるメカニズムからの刺激 →レーザー➡創傷治癒➡線維芽細胞刺激➡自然な再生反応を刺激  肌育注射➡再生に必要な「栄養」「成分」「抗酸化物質」などを補充   =再生反応を強化し、質の高いコラーゲン生成を助ける 03.レーザー後の成分の吸収率が向上する →フラクショナルレーザーなどで微細な穴があく、肌育成分を入れると透過率・浸透性がUPする =耕した畑に栄養を与えるイメージ 観点 レーザー治療 肌育注射 主な作用層 表皮〜真皮(浅層〜中層)※フラクショナル・ピコ系は真皮中層まで到達 真皮中層〜深層またはターゲット層へのピンポイント注入 主な作用 - コラーゲン再構築(創傷治癒反応)- 表皮更新(ターンオーバー)- 色素分解(シミ)- 毛穴改善(真皮刺激) - 線維芽細胞活性- 抗酸化、抗炎症作用- 細胞栄養供給- コラーゲン・エラスチン産生促進 即効性/遅効性 比較的即効性(ハリ感など)+数週間後にリモデリング進行 遅効性(細胞活性〜再生に時間がかかる) 特徴 外部刺激で「自己再生力」を呼び起こす 成分注入で「再生の素材・環境」を直接補う 主なリスク 赤み、色素沈着、腫れ、熱傷など 腫れ、内出血、アレルギー、成分反応   🏥目の下のたるみへアプローチ可能な最新医療機器 01.モフィウス8 →マイクロニードル+RF(高周波)を組み合わせた医療機器。皮膚の浅い層から深層までアプローチができ、たるみ、クマ、小じわに対して応用されている。深さ調整が可能なため、デリケートな目元にも使えるように調整しているクリニックが多数あります。 02.フォトナ →多種類の波長・モードを組み合わせ、皮膚の表側・裏側の両面から熱・刺激を与えることで引き締めを狙う。特に下まぶたのたるみやクマ、小じわの改善を目的にしています。粘膜側(まぶたの裏側)から照射することで皮膚側に目立つ赤みや傷を出さずに施術ができるように工夫がされています。   目の下のたるみや小じわは、年齢とともに現れる自然な変化ではありますが、近年のレーザー技術の進歩により、手術に頼らずとも改善を目指せる時代になってきました。 ただし、効果の程度は「たるみの原因」や「肌質」によって異なるため、信頼できる医師による診断と適切な治療計画が不可欠です。 また、レーザー治療は“魔法”ではないため、継続的なケアや生活習慣の見直しもあわせて考えることが、美しい目元を保つカギとなります。 自然な若返りを目指す方は、まずは一歩踏み出して、自分の肌に合った治療法を見つけてみてください。

目の開きで印象が変わる!眼瞼下垂施術💡

こんにちは!PEGASUS CLINICカウンセラーのIです(*´▽`*)♪ みなさん眼瞼下垂って知っていますか?? 眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、まぶたが瞳を隠すような状態のことを言います!加齢による眼瞼の変化やコンタクトレンズの長期装用が原因となることが多く、進行すると日常生活に支障をきたす可能性があります。わかりやすく伝えるとガチャピンのような眠たそうな目元のことを言います。 眼瞼下垂の特徴 ・まぶたが下がる ・二重幅が広がる ・まぶたが黒目にかかる ・おでこにシワが寄る、 ・眉毛があがる 眼瞼下垂になる原因 ・長期間のストレスや疲労 ・花粉症、アトピーなどのかゆみで、目の周りをこすりすぎる ・アイプチやつけまつげなどアイメイクのし過ぎで、まぶたに負荷をかけている ・遺伝 ・まゆげや額を使って目を開けようとする癖がある 眼瞼下垂施術の症例☟ こちらのお客様は軽度の眼瞼下垂ですが、目の開きが良くなり眠たい印象が解消され、パチッとした目元になりましたね✨ 眼瞼下垂には軽度・中度・重度とある程度の段階があります。重度までいってしまうと視界がかなり狭くなってしまい、日常生活にも支障をきたす可能性があるため早めに施術をしていただくことをおすすめしています✨ 自分ももしかしたら眼瞼下垂かも!?と思う節がある方は是非PEGASUS CLINICへご相談ください🦄✨ #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #PEGASUSCLINIC #眼瞼下垂

目の下の「ふくらみ」「くぼみ」「たるみ」改善!

✅くぼみ目とは? 「くぼみ目(くぼみ眼)」とは、目の周囲、特に上まぶたや下まぶたの皮膚がくぼんで見える状態を指します。医学的には「眼窩(がんか)くぼみ」や「眼窩脂肪の減少」などと呼ばれることもあります。 📍くぼみができる原因 1.加齢:加齢によって皮膚や筋肉、脂肪が減少し、目の周りがくぼむことがあります。 2.体重減少:急激なダイエットや病気で顔の脂肪が落ちると目の周りがくぼみやすくなります。 3.遺伝的要素:生まれつき目がくぼんで見える方もいます。 4.疲労・睡眠不足:目元の血行不良でくぼみが強調されることも。 5.ドライアイや眼精疲労:目の奥の筋肉疲労による影響も考えられます。 📍くぼみ目によって出る見た目への影響 1.疲れて見える 2.老けて見える 3.目が小さく見える 4.不健康そうに見える ✅どのようにしてくぼみ目を改善するのか 1.保湿ケアやアイクリーム 2.ヒアルロン酸や脂肪注入でボリュームアップ 3.眼瞼下垂やクマ取りの治療 その他、規則正しい生活や目元のマッサージ、血流をよくするために温めるなどが必要になってくるかと思います。 🧬眼窩脂肪の動きについて 眼窩脂肪(がんかしぼう)は、眼球の周囲にある脂肪組織で、主に眼球を保護・支持する役割を持っています。この脂肪が加齢や外的要因により位置を変えたり、突出したり、減少したりすることが「目のくぼみ」や「たるみ」などの見た目に大きな影響を与えます。   状態 内容・変化 🟡 後退(後ろに移動) 脂肪量の減少や萎縮により、目の下がくぼむ。疲れて老けた印象に。同時に目の上のボリュームがなくなり、目の上が窪むケースもある。 🔴 前方突出(前に飛び出す) 支える靭帯や筋膜が緩むと、脂肪が前に出て「目の下のふくらみ(目袋)」が目立つ。 🔵 下方移動 重力や加齢で下にずれて、頬との境界がはっきりし、ほうれい線も深く見えることがある。 ⚪ 不均一な移動 片側だけ目立つなど、左右差が出ることも多い。 「まぶたを挙げる挙筋腱膜が薄く、弱くなる」「眼窩脂肪が減る」この2つが起こることにより、「くぼみ目」が発生する可能性が高くなります。放置することによって「くぼみ目」の他に「クマ」が目立つようになったり、「ゴルゴ線」や「額のしわ」が刻まれるようになる可能性があります。 ✅くぼみ目施術方法の種類 1.ヒアルロン酸 →【メリット】手軽にくぼみだけを埋めてボリュームを出すことが可能。即効性があり、ダウンタイムも短い。 【デメリット】持続力にかけるため、定期的なメンテナンスが必要となる。 2.脂肪注入 →【メリット】自然な仕上がりとなり、1度脂肪が定着してしまえば長期的な効果が望める。 【デメリット】太ももなどから脂肪を採取する必要がある。脂肪注入から3か月程度は脂肪の変動があり、最終的にどの程度、脂肪が定着するかが不確実。 3.眼瞼下垂 →【メリット】目の開きを良くすることが可能となるため、根本的な改善に繋がって、くぼみ目の再発がしにくい。 【デメリット】ダウンタイムが長い。眼瞼下垂が重度な場合はボリュームを足すためにヒアルロン酸もしくは脂肪注入の併用が必要な場合がある。 4.クマ取り+(脂肪注入、裏ハムラ、表ハムラなど) →【メリット】目の下の窪みやふくらみの改善が可能。 【デメリット】状態に応じて複合的な治療や切開が必要な場合がある。内容によってはダウンタイムがある。 🧠 選び方のポイント くぼみだけが気になる → ヒアルロン酸注入 or 脂肪注入 クマが気になる(膨らみ+影) → クマ取り(脱脂術、裏ハムラ、表ハムラ)+ヒアルロン酸 or 脂肪注入 目が開けづらい・まぶたが下がってる → 眼瞼下垂手術+必要に応じて脂肪調整 持続力を重視したい → 脂肪注入 短期間で手軽に変えたい → ヒアルロン酸注入   ✅PRPやFGFは安全なの? 種類 内容・特徴 PRP(Platelet-Rich Plasma) 自分の血液から採取した血小板を濃縮し、成長因子を使って組織を再生させる治療法。自然な改善が特徴。 FGF(Fibroblast Growth Factor) 成長因子(タンパク質)を注入して線維芽細胞を刺激。コラーゲンを増やして皮膚にハリを出す。 ⚠️PRPとFGFリスクと注意点 【PRP】 ・自分の血液を使用するためアレルギーリスクがない ・比較的自然な変化なのでナチュラル志向の方に合う ・効果に個人差あり(劇的な変化は少ない) ・効果が緩やか・持続力の限定的 【FGF】 ・過剰の注入すると「しこり」「肉芽腫」ができるリスクあり ・1度注入すると取り除けない(溶解はできない) ・安価なクリニックは粗悪品を使用されるケースがある ・厚生労働省未承認のものが多く、十分は説明を受ける必要がある ・FGF注入後、何年後かにさらにボリュームがアップする可能性がある ⚠️実際に合ったFGFトラブル 01.額や目の下にFGFを注入 → 数年後にしこりや異物感が出現 02.安価な施術を受けた結果、顔がパンパンに膨らんで戻らなくなった 03.肉芽腫形成によって外科的手術が必要になった 特にFGFは注意が必要と言えるでしょう。どちらかと言えばPRPの方が比較安全です。ですが、しっかりとした説明をしてくれるクリニックでのみ推奨です。 ✅症例 施術名 裏ハムラ+脂肪注入 施術の説明 目の下の脂肪で膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定することで膨らみと凹みを同時に整える方法です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:2~3週間程度 施術の価格 495.000円(税込)~ 施術名 眉下リフト+脂肪注入ナノリッチ目の上 施術の説明 眉の下のラインぎりぎりを切開し、たるんだまぶたを改善する施術です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~3週間程度 施術の価格 814.900円(税込)~ ✅費用(PEGASUSCLINIC) ヒアルロン酸1cc ¥50,000- ~ ヒアルロン酸2cc ¥90,000- ~   脂肪注入目の上 ¥345,000-  脂肪注入目の下~ゴルゴ ¥333,000-   眼瞼下垂+たるみ取り併用全切開 ¥635,000-   クマ取り ¥184,800- クマ取りBasicナノリッチ目の下 ¥365,000- クマ取りBasicCRF目の下~ゴルゴ ¥335,000- クマ取りstandardナノリッチ目の下+CRF目の下~ゴルゴ ¥533,000- 裏ハムラ ¥333,000- 表ハムラcasual眼輪筋つり上げ ¥585,000- 表ハムラBasic眼輪筋つり上げ+CRF目の下~ゴルゴ ¥735,000- 表ハムラstandard眼輪筋つり上げ+ナノリッチ目の下+CRF目の下~ゴルゴ ¥885,000- 👁️ 目のくぼみに関するよくあるQ&A ❓Q1. なぜ目がくぼんで見えるのですか? ✅A. 加齢による脂肪の萎縮や骨の縮小、皮膚のハリの低下が主な原因です。その他、睡眠不足や急激な体重減少、遺伝なども影響します。 ❓Q2. 若くてもくぼみ目になりますか? ✅A. はい。体質や骨格によっては、20代でもくぼみ目になる方もいます。特に元々頬骨が高い・眼球が奥にあるタイプは目の下が暗く見えやすいです。 ❓Q3. ヒアルロン酸注入は安全ですか? ✅A. 適切な医師・製剤であれば比較的安全ですが、血流障害やしこりなどのリスクもあるため、信頼できるクリニックで施術を受けることが大切です。 ❓Q4. 脂肪注入とヒアルロン酸、どっちが長持ちしますか? ✅A. 一般的に脂肪注入の方が長期持続(数年)が期待できますが、ヒアルロン酸はメンテナンスがしやすいという利点があります。目的によって選ぶのが◎ ❓Q5. メイクで目のくぼみは隠せますか? ✅A. コンシーラーやハイライトである程度カバーは可能です。ただし、くぼみの影は完全には消せないので、根本改善を目指すなら医療的アプローチが有効です。 ❓Q6. 自宅でできるケア方法はありますか? ✅A. 軽度であれば以下の方法が有効です: アイクリームで保湿 ホットタオルで血行促進 良質な睡眠と栄養バランスの改善 目元の筋トレ・マッサージ ただし、脂肪や骨の減少によるくぼみには限界があり、医療的なアプローチが必要になる場合もあります。 ❓Q7. 何科を受診すればいいですか? ✅A. 美容皮膚科または美容外科の**「目元の専門医」や「眼形成外科医」**がおすすめです。眼科では対応できない場合があるため、目的に応じて選びましょう。  

切らないプチ整形「埋没法」とは?切開法との違いや院長推奨のダウンタイム術まで解説

二重になりたいけど、手術はちょっと怖い…そんな方に選ばれることが多い切らない二重整形「埋没法(まいぼつほう)」。 でも、"切らない二重整形"って実際どんな仕組みなの?痛みや腫れはどのくらい?費用は?と不安・疑問もたくさんあると思います。 そこで本記事では、二重埋没法を初めて検討するあなたが知りたい基本情報を、浜松ペガサスクリニックの院長、井上が解説していきます。 埋没法の仕組みからメリット・デメリット、ダウンタイムの過ごし方まで見ていきましょう! この記事でわかること そもそも「埋没法」って何? なんで切らずに二重ができるの? 術後にすべきこと!(アフターケアのお話) 施術費用はどれくらい? ペガサスクリニックの埋没二重! 01切らないプチ整形「埋没法」とは? 「二重整形に興味があるけれど、メスを入れるのは抵抗がある…」そんなふうに感じている方も多いのではないでしょうか。まずは切らない二重整形「埋没法(まいぼつほう)」について簡単に解説します。 埋没法=切らない二重整形 大前提、二重整形には「切開式 or 非切開式」の2パターンの施術方法があります。埋没法はその後者で、まぶたの皮膚を切開することなく二重のラインを形成します。 逆に切開を伴うものは「切開二重」と言い、実際に瞼(まぶた)にメスを入れることで二重ラインを作ります。 埋没法・切開法の違い もう少しわかりやすく、それぞれの特徴を比較してみましょう。 特徴 埋没法 切開法 施術方法 糸で二重のラインを整形(切開なし) メスでまぶたを切開し、二重のラインを形成 必要に応じて余分な皮膚や脂肪も除去(切開あり) 傷跡 ほとんど目立たない(点状の針穴程度) 切開線に沿って残る (時間経過とともに目立ちにくくなる) ダウンタイム 短い(1週間程度) 長め (大きな腫れは1〜2週間、完成まで数ヶ月) 持続性 個人差あり、永久ではない。 糸が緩んだり取れたりする可能性も 半永久的な効果が期待できる 元に戻せるか 糸を外せば元に戻せる 元に戻すのは難しい 費用 安価 高価 向いている方 まぶたの皮膚が薄く、脂肪が少ない方 手軽に試したい方 まぶたの皮膚が厚い、脂肪が多い、たるみがある方 半永久的な効果を望む方 埋没法がおすすめな方 初めて二重整形で、まずは試してみたい メスを入れるのに抵抗がある ダウンタイムを短く済ませたい 将来的に元に戻せる可能性を残しておきたい 切開法がおすすめな方 半永久的に二重を残したい まぶたの皮膚が厚い、または脂肪が多い まぶたのたるみも同時に改善したい 過去に埋没法を受けたが、元に戻ってしまった どちらの方法にもメリットとデメリットがありますので、ご自身のまぶたの状態、ライフスタイル、そしてどのような二重を理想とするのかを総合的に考慮し、必ず医師と十分に相談して決めるようにしてください! 02切らずに二重になるしくみ:まぶたへの“クセ付け” どうしてメスを使わずに二重がキープできるのかというと、そのヒミツは埋没二重に用いる「医療用の極細い糸(縫合糸)」にあります。この糸をまぶたの裏側から皮膚の下に通し、数カ所を点で留めることで、目を開けたときに自然な二重のラインができるように“クセ付け”を行います。 もっと詳しく:縫合糸で目の筋肉を「留める」 イメージとしては、まぶたの内側で糸が皮膚とまぶたを持ち上げる板状の組織(瞼板)や、まぶたを開ける筋肉(眼瞼挙筋)の膜(挙筋腱膜)を優しく結びつけ、折り目がつくようにする、といった感じです。 これによりまぶたの表面には傷跡がほとんど残らず、比較的短時間で施術が完了します。もちろん使用する縫合糸も身体に害のない、医療用に開発されたものですのでご安心ください。 03埋没法の「留め方」のタイプ 埋没法と言っても、実は「糸を留める数」や「まぶたへのアプローチ方法」によって、いくつかの種類があります。詳しく見ていきましょう 2点留め 2点留めは、まぶたの裏から医療用の糸を2カ所で留めて二重を作る方法です。 メスを使わず、施術時間が短く、腫れや痛みが少ないのが大きな特徴で、ダウンタイムも短いため気軽に受けやすい方法なので、自然でナチュラルな仕上がりを求める方や、まず試してみたい方に向いています。 また、糸を外せば元に戻すことも可能です。 ただし、留める点が少ないため、二重のラインが取れやすく、まぶたが厚い方や広い二重幅を希望する場合はラインが安定しにくいことがあります。 3点留め 3点留めは3か所を固定し二重をつくる方法です。 2点留めに比べて、糸1本あたりの負担が分散されるため、二重が取れにくく長持ちしやすくなります。また目頭から目尻まで自然で美しいアーチ状のラインを作りやすく、幅広いデザインに対応できます。 まぶたが厚い方や「過去に2点留めを試したが、すぐに戻ってしまった…」という方にも適しています。ただし、針穴が3か所できるため、2点留めより腫れやすいです。 ループ法(線留め) 点で止めるのではなく、1本の糸をまぶたの複数箇所にループ状に通し、二重ラインをしっかり固定する方法が「ループ法(線留め)」です。 糸が輪っか(ループ)になって瞼板を挟み込む構造のため、結び目がほどけない限り二重が取れにくく、持続性に優れています。 また結び目を皮膚の下や結膜側に埋め込むことで、目を閉じても糸玉が目立ちにくく、自然な仕上がりになるのも特徴です。 腫れやダウンタイムも比較的少なく、術後すぐにメイクができるケースもあります。 どの留め方が最適かは、人によって違う! どの方法が最適かは人によって異なりますから、まずは医師と相談することが大切です。まぶたの厚み、脂肪の量、皮膚の状態、そして「どんな二重になりたいか」というご希望と、施術後のリスクも踏まえて縫合方法選ぶべきです。 だからこそ当クリニックでは、大切なお客様とのカウンセリングを約30分じっくりと実施しています。 またヒアリングとあわせて鏡を持って一緒に仕上がりをイメージするデザインタイムも設けていますので、不安なことがあれば気軽に聞いていただければと思います。 04埋没法のメリット・デメリット 手軽なイメージのある埋没法ですが、もちろん良い点ばかりではありません。 施術を受ける前に、メリットとデメリットの両方をしっかりと理解しておくことが大切ですので、どちらも詳しく伝えします。 埋没法のメリット 1:メスを使わないから傷跡が目立ちにくい 埋没法の最大のメリットは、「メスを使わないため傷跡が目立ちにくい」点です。 埋没法は上で解説している通り「切開を伴わない」ため、まぶたに大きな傷が残る心配がほとんどありません。(残っても縫合穴程度) 実際にまぶたに開けるのは、ものすごく小さな穴だけでその傷跡も数日から1週間ほどで目立たなくなり、日常生活やメイクにも支障が出にくいです。つまりメイクで隠しやすい。そのため術後に人目を気にせずに過ごせることや、周囲に整形を知られたくない方におすすめです。 2:気に入らなければ戻せる 万が一、仕上がりがイメージと異なった場合や、気が変わった場合でも、糸を取り除くことで“元のまぶたの状態”に戻すことが可能です(施術からの期間や状態によります)。 切開法のように皮膚を切る施術では元に戻すのが難しいのですが、埋没法なら比較的簡単に修正ややり直しが可能なので、この「やり直しがきくかもしれない」という点も、初めて美容医療を受ける方に支持されています。 3:ダウンタイムが短い 切開を伴わないので「術後の腫れ」や「内出血」が比較的少なく、ダウンタイムが短いのも特徴です。埋没法であれば、腫れのピークは2~3日で、その後は徐々に落ち着き、1週間ほど経てばほとんど目立つ症状はなくなります。 最近では「施術当日からメイクが可能な方法」もあり、仕事や学校を長く休めない人でも日常生活への影響が少なく済みます! 4:費用を抑えられるので挑戦しやすい! 埋没法は切開法に比べても費用が安いため、最近では当クリニックでも若い世代(学生さんなど)からご予約いただくこともあります。 上で紹介したようにダウンタイムも短いので、仕事や学校を長期間休む必要がありません。 知っておくべきデメリット 1:そもそも「施術不可」の場合がある 実はあまり知られていませんが、そもそもまぶたの形状によっては“埋没法ができない場合”があります。 たとえば、まぶたの皮膚が非常に厚い方、脂肪が多い方、たるみが強い方の場合、埋没法だけでは理想の二重ラインを作るのが難しかったり、ラインがつきにくかったりします。 このような場合は切開法や他の施術との組み合わせを検討する必要が出てきます。ご自身だけで施術方法まで決められない(医師の診断が必要)というのは、こういった理由があるからです。 2:持続期間に個人差がある(永久ではない) 大前提、埋没法は糸で留めているだけなので永久には持続しません。 時間の経過とともに糸が緩んだり、切れたり、まぶたの組織に埋まり込んでしまったりして、二重のラインが薄くなったり消えたりする可能性があります。 ただ持続期間は、まぶたの状態、生活習慣、糸の留め方などによってものすごく個人差が大きいため、数年で取れてしまう方もいれば、10年以上持続する方もいます。 また糸で留めている都合上、目を強くこすったり、まぶたに負担がかかる行為を繰り返すと、糸が取れたり緩んだりすることもあります。 当院の特徴:外科治療で使用する医療糸を採用しています ペガサスクリニックの埋没で使用する縫合(ほうごう)糸は、外科手術にも使用される最新医療糸を採用しています。 これは私井上がさまざまな医療科を担当した経験から、「施術の安全性・効果の持続性」に配慮した施術を行うために必要な医療器具としてこの糸を選定しています。 【院長からのアドバイス】デメリットを最小限にするために 埋没法についていくつかのリスクがあることについてお話ししましたが、これらのリスクをできる限り小さくするために、私たち医師ができること、そしてお客様ご自身に気をつけていただきたいことが「2つ」あります。 まず1つ目は「医師の判断力と技術」が非常に大切になります。 まぶたの厚みや筋肉の動かし方などは人によって大きく異なります。そのため、糸をかける位置や強さ、術式の選択は一人ひとりに合わせた微調整が欠かせません。 適切な判断ができるかどうかは、医師の経験と知識にかかっています。カウンセリングでは、まぶたの状態やこれまでの経緯、ご希望をしっかり伺いますので、少しでも気になることがあれば遠慮なくご相談ください。 もうひとつは「術後の過ごし方」です。 ダウンタイム中はまぶたが非常にデリケートな状態です。なるべく安静に過ごし、強くこすったりうつ伏せ寝を避けるなど、日常の中でも少しだけ気をつけていただくことで、腫れを抑えたり、持ちを良くすることにもつながります。 埋没法は手軽なイメージがありますが、れっきとした医療行為です。 だからこそ、医師としっかり連携し、術前から術後まで丁寧に向き合っていただくことが、長く続く美しさにつながると私は考えています。 05院長推奨!腫れを抑える「ダウンタイムの過ごし方」 ここからは「ダウンタイム中の過ごし方」について解説していきます。まずは期間ごとに起こる症状を見ていきましょう。 ダウンタイムの期間と症状 施術直後~3日目 腫れや内出血が最も出やすい時期です。 まぶたが重たい感じや、ゴロゴロとした異物感、軽い痛みを感じることもあります。内出血は、紫色や黄色っぽいあざとして現れることがあります。 4日目 〜 1週間 大きな腫れや内出血はだいぶ落ち着いてきます。まだ少しむくんだ感じが残ることもありますが、メイクでカバーできる程度になる方が多いです。 この頃に抜糸(表面の糸を留めている場合)を行うクリニックもあります。 1週間 〜 1ヶ月 腫れや内出血はほとんどなくなり、二重のラインがほぼ完成に近い状態になります。 より自然な仕上がりになってくる時期です。 術後3ヶ月~半年頃 ラインが完全に馴染み、最も自然で美しい状態になります。 腫れ・内出血をできるだけ抑えるには ダウンタイムを少しでも短く、楽に過ごすためには、いくつかのポイントがあります。 1:施術部を冷やす 施術当日から数日間は、保冷剤などをタオルで包み、まぶたを優しく冷やすと、腫れや炎症を抑えるのに効果的です。ただし、冷やしすぎには注意しましょう。 2:頭を高くして寝る 就寝時に枕を高くすると、顔に水分が溜まりにくくなり、腫れの軽減に繋がります。 3:長時間の入浴や激しい運動、飲酒を避ける 血行が良くなると腫れや内出血が悪化する可能性があるため、術後1週間程度は控えましょう。シャワーは当日から可能な場合が多いですが、医師の指示に従ってください。 また食事でいうと、塩分の摂りすぎはむくみの原因になるため、バランスの取れた食事を心がけましょう。 4:目をこすらない 炎症を抑えるだけでなく「埋没を剥がさない」という観点でも大切です。 無意識に目をこすってしまうと、糸が緩んだり、炎症が起きたりする原因になります。花粉症などで目がかゆい時期は特に注意が必要です。 06【よくある質問】メイクやコンタクトはいつからOK? アイメイク 一般的には、術後3日~1週間程度経ち、大きな腫れが引いてからであれば可能です。 ただし、施術部位に直接触れるアイラインやマスカラは、さらに数日待った方が安心です。医師の指示に従ってください。 ファンデーションなど、目元を避けたメイクは基本的に翌日から行っていただけます。 コンタクトレンズ 術後、まぶたの腫れや異物感が落ち着いてから、通常1週間程度を目安に再開できます。それまではにどうしても必要な場合はメガネを使用してください。 洗顔・シャワー 当日または翌日から可能な場合が多いですが、目元を強くこすらないように注意が必要です。 仕事や学校 激しい体育を行わない、デスクワークなどであれば、翌日から復帰される方もいらっしゃいます。腫れが気になる場合は2~3日お休みを取るようにしてください。 07埋没法の費用相場 一般的な埋没二重の施術相場はおよそ「6万円から15万円」程度です。言い換えれば、施術の良し悪しはさておき、埋没二重を行うのであれば6万円〜15万円が“適正料金である”ということです。 もちろんデザイン内容や使用する糸の種類本数によっても異なりますが、二重整形はよほどのことがない限り、「ものすごく高くなる or 安くできる」施術はないと考えていただくといいでしょう。 08埋没二重が失敗してしまう理由 二重整形の失敗 = “想像したデザインと違う”こと 一般的に「二重整形の失敗」と聞くと、“医療上の重大なトラブル”を想像されるかもしれません。 もちろんそういうケースがゼロというわではありませんが…、お客様がよく心配される「失敗」とは、「期待していたデザインと違う仕上がりになった」という“デザイン不良”を指すことが多いです。 失敗の要因:医師のすり合わせ・カウンセリング不足 医師の美的センスは省きますが、上で挙げたようなデザインの失敗は、医師とお客様との「すり合わせ不足」で起こります。つまり“カウンセリング・ヒアリングが足りていない”ということです。 できるだけ多くのお客様を施術させていただくとなると、どうしても「ひとりあたりに割ける施術時間」が減ってしまいます。美容業界において最も割かれやすいのが「カウンセリング(すり合わせ)の時間」になります。その結果、 看護師から医師へ、間違ったデザイン要望が伝わってしまう 医師としての提案を控え、「お客様の要望」を通してしまう などが起こり、最終的なデザインの方向性がズレてしまいがちです。 だからこそ二重に限らず美容整形は「事前のカウンセリングが最も重要」と言われています。 08失敗しない埋没二重|ペガサスクリニックの取り組み ここまでのお話でも触れましたが、当クリニックの取り組みを改めてまとめます。 ①:「お客様あたり30分以上」の丁寧なカウンセリングを行います 埋没二重の失敗は、医師とお客様との「すり合わせ不足」で起こります。つまり“カウンセリング・ヒアリングが足りていない”ということ。 できるだけ多くのお客様を施術するとなると、どうしても「ひとりあたりに割ける施術時間」が減ってしまいます。美容業界において最も割かれやすいのが「カウンセリング(すり合わせ)の時間」になります。 だからこそ当クリニックでは、大切なお客様とのカウンセリングを約30分じっくりと実施しています。 またヒアリングとあわせて鏡を持って一緒に仕上がりをイメージするデザインタイムも設けていますので、不安なことがあれば気軽に聞いていただければと思います。 ②:使用する「縫合糸」にもこだわります ペガサスクリニックの埋没で使用する縫合(ほうごう)糸は、外科手術にも使用される最新医療糸を採用しています。 これは私井上がさまざまな医療科を担当した経験から、「施術の安全性・効果の持続性」に配慮した施術を行うために必要な医療器具としてこの糸を選定しています。 『PEGASUS CLINICだから引き出せる美しさがある、一人ひとりの「魅力」を咲かせる、パーソナル・ビューティ・パートナー』 「あなたにとって最高の美容医療」を提供できるようご提案いたしますので、埋没二重がきになったら、まずはお気軽にカウンセリングを受けていただけばと思います。

男性必見!メンズ二重の症例がこちら!

今回は男性の二重術の症例を紹介したいと思います! 『二重術』と聞くと女性がされるものとイメージされる方が多いかと思いますが、実は男性にも大人気の施術なんです✨ 二重のカウンセリングにお越し頂く男性には 『怒ってないのに怒っているように見えるのが嫌』、 『目つきが悪いのが気になる』と目の印象で悩まれている方が多いように感じます。 二重術を行うことで目元の印象をやわらかくすることが可能です! 以下に症例を載せましたのでご覧ください✨ 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥159.800円(税込)       施術名 たるみ取り併用全切開+眼瞼下垂 施術の説明 まぶたを切開し、瞼板から挙筋をはずして縫い縮め、引き上げる力をより強くすると共に余分な皮膚を切開し二重瞼を形成する方法です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:2~3週間程度 施術の価格 495.000円(税込)~     男性らしさを残しつつも、きつい印象を和らげ親しみやすさが感じられる印象となっているかと思います💡 埋没法と切開法どちらでも可能ですが、目の開きをしっかり改善したい・取れにくさ重視の方・瞼が厚い方は切開法がおすすめです! 男性に人気の二重のタイプとしてキリッとした印象が出しやすかったりナチュラルな印象になりやすい末広型や奥二重があげられますが、診察時にどのデザインが合うかをシュミレーションできるので安心してくださいね^^ 目の印象を変えたい方、二重になりたい方ぜひペガサスクリニックにお越しください! #浜松市美容皮膚科 #浜松市美容外科 #pegasusclinic #二重 #メンズ

取れない埋没は“縫合糸”で決まる!アスフレックス糸のメリットや医師の評判を解説

二重埋没法を検討するとき、「どのクリニックで、どの術式を選ぶか」に意識が向きがちですが、実は「どんな糸を使うか」が、仕上がりの美しさや持続性に大きく影響することをご存じでしょうか。 特に最近、「アスフレックス」という特別な糸の名前を耳にし、その効果や価値について気になっている方もいらっしゃるかもしれません。 結論からお伝えすると、埋没法で後悔しないためには、手術方法だけでなく「糸の素材」にまで目を向けることが、非常に大切になります。 この記事では、数ある埋没法の糸の中でも、特に注目される「アスフレックス糸」とは一体何なのか、従来の糸と何が違うのかを徹底的に比較・解説します! この記事を読めば、こんなことが解決します! アスフレックス糸って何? 従来の糸(ナイロン・ポリプロピレン)との違いは? 3種類の糸それぞれのメリット・デメリットをまとめた比較表 後悔しないための、あなたに合った糸選びの基準! 01そもそも「アスフレックス」って何? 「アスフレックス」と聞いても、多くの方には馴染みのない言葉かもしれません。これは、二重埋没法で使われる縫合糸の一種で、その素材や特性から、近年美容医療の現場で大きな注目を集めている“最先端の縫合糸”です。 このセクションでは、まずアスフレックス糸がどのようなものなのか、その基本的な特徴から詳しく見ていきましょう! 心臓手術にも使われる「PVDF」という名の特殊素材!   アスフレックス糸の最大の特徴は、「PVDF(ポリフッ化ビニリデン)」という特殊素材で作られている点です。 このPVDFは、もともと人工血管の縫合など、常に体内に残り続けることを前提とした心臓血管外科手術のために開発されました。そのため、長期間にわたって強度を保つ「耐久性」はもちろん、体内で炎症や化膿などを起こしにくい優れた「安全性」を兼ね備えています。 「心臓手術にも耐える」という信頼性の高い実績があるからこそ、美容医療の分野でも「緩みにくく、トラブルの少ない埋没法」を実現する切り札として応用されているのです。 一般的な埋没法の糸との立ち位置の違い 二重埋没法で使われる糸には、アスフレックス以外にもいくつか種類があります。現在、主に使用されているのは以下の3つです。 ナイロン糸 ポリプロピレン糸 PVDF(アスフレックス)糸 これらは材質が異なり、性能やコストにも大きな差があります。 一言でまとめると、性能と価格は「ナイロン < ポリプロピレン < アスフレックス」の順に高くなると考えていただくといいでしょう。 ナイロン糸: 最も多くのクリニックで使われている標準的な糸。安価ですが、長期的な耐久性には懸念があります。 ポリプロピレン糸: ナイロンの課題を改善したバランス型の糸で、多くのクリニックで採用されています。 アスフレックス糸: 価格は最も高価ですが、耐久性、安全性、仕上がりの美しさなど、あらゆる面で最高品質を誇るハイエンドな糸です。 このように、埋没法の糸には明確なランクが存在します。次のセクションでは、それぞれの糸の長所と短所を、さらに詳しく比較していきましょう! 02ナイロン・ポリプロピレン・アスフレックスの比較 ここからは、埋没法で使われる主要な3種類の糸、「ナイロン」「ポリプロピレン」「アスフレックス」それぞれのメリット・デメリットを詳しく掘り下げていきます。ご自身の希望と照らし合わせながら、どの糸が最適かを見極めるための参考にしてください。 ナイロン糸 まずは、最も広く使われているナイロン糸です。 メリットは圧倒的な価格の安さ ナイロン糸の最大のメリットは、何と言っても価格の安さです。 素材自体が廉価なため、施術費用を低く抑えることが可能です。リーズナブルなプランの多くは、このナイロン糸が使用されています。初めて埋没法を試す方や、とにかく初期費用を抑えたい方にとっては、魅力的な選択肢となりますね。 デメリット①:体内で劣化しやすく長持ちしにくい 一方で、ナイロン糸の最大の弱点は、体内で徐々に劣化してしまう「耐久性」にあります。 ナイロンは水分と反応して分解(加水分解)が進む性質があり、体内に長期間留置すると強度が低下していきます。もちろん埋没用の糸は溶けづらい性質のものではありますが、それでも数年単位で見ると糸が緩んだり、切れたりする可能性は他の素材に比べて高くなります。 多くのクリニックが「埋没法は永久でない(数年で取れる)」と説明する背景には、この糸の経年劣化の問題があるともいえます。 デメリット②:糸が硬めで違和感や「ポコつき」が出やすい ナイロン糸は材質的にやや硬く、しなやかさに欠ける点もデメリットです。 糸が硬いとまぶたの自然なカーブに馴染みにくいため、術後にゴロゴロとした異物感や、動きの違和感につながることがあります。 また、皮膚の表面に糸の結び目がポコッと浮き出てしまうリスクも。特にまぶたが薄い方の場合、この「ポコつき」が目立ちやすく、「手術したことがバレるのが心配」という方には、あまり向かないかもしれません。 Topics:埋没がバレやすいのも“しなやかさ”が問題 「目元の整形をするとバレる…」という言葉、特に女性同士であればよく耳にするキーワードではないでしょうか。可愛くなりたい・美しくなりたいと思う女性の方ほど「自然な目元ライン」を知っている方が多いため、埋没法によって自然なラインや“しなやかさ”が失われることで「あの人の目元は整形では?」と気づきやすい傾向にあります。 逆に言えばこの“しなやかさ”を担保できれば、整形後の目元であるかどうかは分かりづらいものです。 そのためにはしなやかさをキープできる縫合糸の選択が必要だと私は考えています。 ポリプロピレン糸 次に、ナイロンの課題を改善したポリプロピレン糸について見ていきましょう。 メリット①:ナイロンより劣化しにくく強度も高い ポリプロピレン糸は、ナイロンに比べて体内で劣化しにくく、長期間にわたって強度を維持できるのが大きなメリットです。手術後10ヶ月経っても90%以上の強度を保つというデータもあり、ナイロンよりも明らかに持続性が期待できます。「できるだけ長持ちさせたいけれど、費用は抑えたい」という方にとって、非常にバランスの取れた選択肢と言えるでしょう。 メリット②:医療現場での使用実績が豊富で安全 ポリプロピレンは、心臓血管外科をはじめとする様々な医療分野で長年使用されてきた実績があり、その安全性は確立されています。体内で異物反応を起こすリスクもナイロンよりさらに低く、アレルギーの心配もほとんどありません。 デメリット:アスフレックスと比べると性能は一歩譲る バランスの取れたポリプロピレン糸ですが、後ほど解説する「アスフレックス糸」と比較すると、特に長期的な耐久性の面では一歩譲ります。ただし、すべての方にアスフレックス糸が最適というわけではなく、まぶたの状態などによってはポリプロピレン糸が選択されることもあります。 アスフレックス糸 最後にアスフレックス糸です。 メリット①:半永久ともいえる圧倒的な持続力 アスフレックス糸の最大の魅力は、その圧倒的な耐久性です。 上のグラフが示すように、9年後の強度残存率のデータを見ると、ポリプロピレンが約50%まで低下するのに対し、アスフレックスは90%以上という高い数値を維持します。 この驚異的な耐久性により、理論上は半永久的に二重ラインを保つことが期待できます。「緩んだらどうしよう…」という埋没法の最大の不安を、限りなくゼロに近づけてくれるのがアスフレックス糸なのです。過去に埋没が緩んで再手術を検討している方や、絶対に後悔したくない方にはこちらの糸の使用を推奨しています。 出典:『CROWNJUN|ASFLEX アスフレックス 美容外科・形成外科用』 メリット②:しなやかで自然な仕上がりと快適な付け心地 PVDF素材は、強度としなやかさを両立している点も大きな特長です。まぶたの自然な動きによくなじむため、術後のつっぱり感や違和感が少なく、快適な付け心地を実現します。 また、この優れたしなやかさによって結び目も硬くならず柔軟にフィットするため、ナイロン糸などで懸念された結び目の「ポコつき」のリスクが大幅に軽減され、誰にも気づかれないほど自然な仕上がりを目指せるのです。 メリット③:心臓外科レベルの安全性でトラブルのリスクが低い アスフレックス糸の素材であるPVDFは、心臓の血管を縫い合わせる手術にも使われるほど、生体適合性が極めて高いのが特徴です。 もともと体内に長期間残ることを前提に開発された医療用の素材なので、異物反応による炎症や化膿といった術後トラブルのリスクを最小限に抑えられます。安全性を最優先したい方にとって、これ以上ない選択肢と言えるでしょう。 デメリット①:安心ではあるが、費用がやや高い 多くのメリットを持つアスフレックス糸ですが、最大のデメリットはその費用です。素材自体の価格が高いため、施術料金もナイロン糸を使用するプランに比べて高額になることがほとんど。基本的なプランでは安価なナイロン糸を使い、アスフレックス糸はより高品質なアップグレードプランとして案内されることが多いため、費用についてはカウンセリングでしっかり確認する必要があります。 デメリット②:扱っているクリニックがまだ少ない アスフレックス糸は、全国的に見てもまだ導入しているクリニックが限られているのが現状です。比較的新しい素材のため、医師の習熟度にも差がある可能性も。 ご希望の場合は、クリニックの導入実績などをしっかり確認することが大切です。 当クリニックではアスフレックスを標準採用! 近年、アスフレックスを採用するクリニックも増えてきましたが、そのほとんどが「オプション」であり、ナイロン糸からの追加費用になるケースがほとんどです。 私は美容業界に入る以前にさまざまな医療科に従事してきましたので、アスフレックスの安全性はもちろん、採用すべきメリット・デメリットまで触れてきました。それらを踏まえて、お客様が心から「可愛くなりたい・美しくなりたい」と思うのであれば、アスフレックスなどの高級糸をむしろ“標準化”するのが当たり前だと考えています。 そのため当クリニックではナイロン製の安価な縫合糸は一切使用しません。またお客様の目元の状況によって「アスフレックスが合わない」と判断した場合も、ポリプロピレン製のハイグレード糸をご用意していますのでご安心ください。 埋没法の費用についても「どんな施術を行うから、どの値段なのか?」まで確認できるとベストですね! 【結論】スペック比較表で見る後悔しない糸選びのポイント これまで解説してきた3種類の糸のスペックを、一覧表にまとめました。 項目 ナイロン糸 ポリプロピレン糸 アスフレックス糸 耐久性(緩みにくさ) △ ○ ◎ 柔軟性(バレにくさ) △ ○ ◎ 安全性(生体適合性) ○ ◎ ◎ 料金 安 高 高 この表からわかるように、どの糸にも一長一短があります。後悔しない糸選びのためには、あなたが何を最も重視するのか、その基準を明確にすることが重要です。 費用を最優先するなら、ナイロン糸。 費用と持続性のバランスを取りたいなら、ポリプロピレン糸。 多少費用がかかっても、持続性と美しさを徹底的に追求したいなら、アスフレックス糸。 これが、現時点での糸選びの基本的な考え方になるでしょう。 03当クリニックがなぜ「糸」にまでこだわるのか? ここまで客観的な比較を行ってきましたが、ここからは少しだけ、私たち自身の想をお伝えさせてください。 上でも少しお話ししたように、当院では埋没法の施術において、原則としてアスフレックス糸(または同等の性能を持つポリプロピレン糸)を使用し、ナイロン糸は採用していません。それは、私たちが目指しているのが、単に一時的な二重ラインを作ることではなく、「お客様に生涯レベルで満足いただける結果を提供する」ことだからです。 末永い「可愛い・美しい」を叶えたいから 埋没法の「失敗」には、医師の技術でカバーできる部分と、そうでない部分があります。 糸の経年劣化による緩みや断裂は、まさに後者であり、どんな名医でも素材自体の寿命を延ばすことはできません。 だからこそ私たちは、「失敗の可能性を限りなくゼロに近づける」ために、糸という素材に徹底的にこだわります。「お客様に後悔してほしくない」という一心で、耐久性・安全性・美しさのすべてにおいて最高品質であるアスフレックス糸を選択しているのです。それは、短期的な価格以上の「長期的な安心」という価値を提供したい、という私たちの覚悟でもあります。 価格ではなく「術後の安心」を叶えたいから 美容医療、特に埋没法は、価格競争が激しい分野です。しかし、私たちは価格競争には加わりません。 なぜなら、価格を下げるために素材の質を落とせば、数年後に糸がたるんでしまい、結果的にお客様が再手術の費用や身体的な負担を強いられることになりかねないからです。私たちは、「安かろう悪かろう」で後悔するお客様を一人でも減らしたいのです。 04アスフレックスに関するよくある質問 最後に、アスフレックス糸のような高品質な糸について、お客様からよくいただく質問にお答えします。 ① MRIやCT検査に影響はない?レントゲンに映る? 埋没法で使う糸は、いずれも金属ではない極細の樹脂製のため、レントゲンに写ることはありません。また、CTやMRIといった検査の際にも、磁気に影響したり結果を乱したりすることはありませんので、問題なく受けていただけます。 ② アレルギー反応が起きる可能性は? 可能性はゼロではありませんが、極めて稀(ほぼゼロ)と考えていただいてOKです。当院でもこれまで1万件以上の二重手術を行ってきましたが、糸によるアレルギー反応が断定されたケースはありません。 特にアスフレックス糸は、医療用素材の中でも特に生体適合性が高く、アレルギーや炎症といった異物反応のリスクは最小限に抑えられています。もしご心配な方は、カウンセリング時にご相談ください。 ③ 眼科の検診や手術のときは申告すべき? 基本的には、申告していただくことをお勧めします。 埋没糸が眼科の検査や処置の妨げになることはありませんが、「まぶたに糸が入っている」という情報を医師が事前に把握しておくことで、より安心して診察や処置を進めることができますので。 05末長く可愛い埋没法は「糸」で決まる! 今回は、二重埋没法における「糸」の違い、特に最高品質の「アスフレックス糸」について詳しく解説しました。 大切なのは、「あなたが何を最も重視するか」という価値基準です。これからはクリニックや手術方法を選ぶ際に、ぜひ「どんな糸が使われているか」という視点も判断材料に加えてみてください。そうすることで、あなたが本当に信頼できる、後悔のない選択ができるようになるはずです。 もし、糸選びやクリニック選びで迷われたら、ぜひ一度私たちにご相談ください。あなたの理想の二重を実現するために、最適なご提案をさせていただきます! >当クリニックの「埋没症例写真」を見てみる

【医師監修】切開二重術の流れを徹底解説!カウンセリングからダウンタイムの経過に回答します!

ぱっちりとした二重に憧れるけど、切開はやっぱり怖い… 手術のリアルな流れが知りたい。ダウンタイムはどのくらい続くんだろう…? などなど、理想の二重を叶えるための選択肢として「切開二重術」を考えたとき、とても不安になりますよね。 そこで本記事ではこれまでに8,000件以上の二重施術を執刀してきた私、井上が、切開二重の気になるポイントを一つひとつ丁寧に解説します! この記事を読めば、こんな悩みが解決します! 切開二重のカウンセリングから完成までの全流れ 腫れや痛みのピークは?ダウンタイムの詳しい経過と過ごし方 切らないプチ整形「埋没二重」の選択肢も! ちなみに、二重整形にはメスを使わない「埋没法」という選択肢もあります。詳しくはこちらの記事をご覧ください! 01まずは「切開二重の流れ」を知ろう! まずは切開二重術の流れを手術前のカウンセリングから術後の経過まで4つのステップに分けて解説します。 カウンセリングとデザインの実施 切開二重を行う前には、まず必ずカウンセリングを行います。ここでお客様と医師との間で「どこまで理想の仕上がりを共有できるか」を共有していきます。 どんな目元になりたいかという理想のデザインを、時間をかけて丁寧にカウンセリングしていきます。 「もう少し幅を広く」「目尻を少し広げたい」といった細かな要望も聞きつつ、あなたに似合う最適なデザインを一緒に見つけていきます。 【院長コラム】切開二重は「事前のカウンセリング」が最も大切! 二重整形に限った話ではありませんが、美容整形というのは看護師(スタッフ)だけでなく、医師とのカウンセリングが最も重要と言われています。 というのも、あなたが「切りたい」と思ったラインと、あなたの理想を叶えるために切るべきラインというのは異なります。 スタッフのカウンセリングももちろん大切ですが、そこで聞いた要望を踏まえて、あなたの理想を叶えるためには「本当にそのラインを切るべきか?」を判断する必要があります。それを執刀医とのカウンセリングで最終判断していきます。 そのためスタッフとの相談だけでなく、実際にデザインする医師と入念なすり合わせを行うことが大切なのです。 手術当日 手術当日の流れは以下の通りです。 ①:最終デザインの確認 カウンセリングで決定した二重ラインを、手術前にもう一度確認します。 ②:マーキング まぶたを消毒し、切開するラインや二重のラインを皮膚にマーキングします。 ③:手術 (約60分) まず点眼麻酔を行い、その後、極細の針を使ってまぶたに局所麻酔をします。 麻酔が効いていることを確認してから、手術を開始します。 マーキングしたラインに沿って皮膚を切開し、必要に応じて余分な脂肪や皮膚を取り除いた後、まぶたの組織と皮膚を丁寧に縫い合わせ、二重のラインを形成します。 ④:クーリング 術後は腫れを抑えるためにまぶたを15〜20分ほど冷やします。痛み止めや抗生剤などのお薬をお渡しした後はご帰宅いただけます。 02「ダウンタイムの詳しい経過」について ここからは術後〜完成までの傷口が回復するまでの期間(ダウンタイム)の症状・経過を解説します! もちろん個人差はありますが、一般的な目安は以下の通りです。 期間 主な症状 過ごし方のポイント 手術直後〜3日目 腫れ、痛み、内出血のピーク とにかく冷やす。安静にして頭を高くして寝る。 4日目〜1週間目 大きな腫れが引き始める 抜糸(通常5〜7日目)のために通院。医師による経過観察を受ける。 2週目〜1ヶ月目 腫れが引き、完成形に近づく 入浴やコンタクト、アイメイクが可能に。ほぼ通常の生活に戻る。 3ヶ月〜6ヶ月目 ほぼ完成 傷跡も白く細い線になり、ほとんど目立たなくなる。 最初は腫れや内出血などで症状が重く感じるかもしれませんが、数週間で気にならなくなることがほとんどで抜糸後はほぼ通常の生活を送ることができます。 とはいえ、二重が完全に定着するまでは約6か月ほどかかります。まだ不安定なうちはあくまでも傷口として優しく扱いましょう。 【院長コラム】ダウンタイムは“医師の腕”でも左右する! 「ダウンタイムは医師の技術で変わるの?」とよくご質問いただくことがありますが、結論“変わるもの”です。 そもそもダウンタイムというのは、手術によって受けたダメージを体が直そうとする炎症反応のことで、この体を治そうとする反応の強さは、手術中にどれだけ組織へのダメージを少なくし、出血を抑えられたか、にかかっています。つまり、 手術中の出血が少ない 組織へのダメージが少ない 縫い合わせ(縫合)が丁寧 上記ができるだけ少ないほど、術後の腫れや内出血は少なく済み、ダウンタイムは短くなるのです。 切開する施術ほど「信頼できる・実績のあるクリニックに依頼しましょう」と言われるのはこのためです。 03二重切開のダウンタイムのよくある質問 ここからは二重切開に関して、特によくいただくご質問にお答えします。日常生活に関わるリアルな疑問ばかりですので、ぜひご自身の状況と照らし合わせながら読み進めてみてください。 Q. 埋没法をした後でも切開二重はできますか? A. はい、可能です。 埋没法の糸は、手術の際に取り除くことも、そのままにしておくこともできます。どちらが良いかは、現在のまぶたの状態で判断しますので、カウンセリング時にご相談ください。 Q. 仕事や学校は、いつから復帰できますか? A. 最低でも抜糸までの5〜7日間、可能であれば10日〜2週間のお休みがあると安心です。 職種にもよりますが、一般的な目安は以下の通りです。 デスクワーク・在宅勤務の方 メガネでカモフラージュすれば、抜糸後(術後1週間程度)から復帰される方もいらっしゃいます。 接客業など人と会うお仕事の方 内出血や腫れがメイクで隠せるようになるまで、10日〜2週間程度みておくと、周囲の目を気にせず安心して復帰できます。 学生の方も、夏休みなどの長期休暇を利用して手術を受けられるケースがほとんどです。 Q. メイクやコンタクトレンズはいつからOK? A. アイメイクは抜糸の2〜3日後から、コンタクトレンズは抜糸後から可能です。 抜糸は通常、術後1週間前後で行います。傷口にメイクの成分や雑菌が入るのを防ぐため、抜糸が終わるまではアイシャドウやアイライナーの使用はお控えください。 なお、目元以外のファンデーションやリップメイクは、手術の翌日から可能です。コンタクトレンズも、抜糸後に医師が傷の状態を確認し、問題がなければ装用を再開できます。それまではメガネをご使用ください。 Q. 左右差が気になります…失敗でしょうか? A. ダウンタイム中の左右差は、ほとんどの場合、失敗ではありません。 手術直後は、麻酔の効き方や内出血の出方によって、左右で腫れ具合が異なるのが普通です。片目だけ腫れが強く見えたり、二重の幅が違って見えたりしても、焦る必要はありません。 通常、腫れが引き、完成に近づく3〜6ヶ月の経過で、左右差はほとんど気にならなくなっていきます。まずは焦らず、安静に過ごしながら様子を見てください。 04傷跡が怖いなら“埋没”の選択肢も! 切開法はしっかりとした二重ラインを形成でき、半永久的な効果が期待できますが、その反面「傷跡が残らないか不安」という方も実際多くいらっしゃいます。 手術跡は時間とともに目立ちにくくなるとはいえ、体質や回復の仕方によっては赤みや硬さが長く残る場合もあり、特に初めて二重整形を検討する方にはハードルが高く感じられるでしょう。 そんな時に当クリニックでも推奨しているのが「埋没法」です。 埋没法:糸で“留める”切らないプチ整形 埋没法はメスを使わず糸でまぶたを留める方法のため、切開に比べてダウンタイムは短く、術後の腫れや傷跡の心配も少ないです。 また「まずは自然に二重のイメージを試してみたい!」という方にとっても負担が軽い選択肢です。 もちろん糸が取れるリスクはありますが、必要に応じてやり直せるメリットなどもありますので、切開に踏み切れず迷っている方は、まず埋没で仕上がりや生活への影響を体験し、自分に合ったかたちを見極めるのも安心です! 05“切開だけ”が二重手術じゃない! 私生活にあわせて負担の少ない施術を選びましょう! 本記事では切開二重の施術の流れからダウンタイム、そして手術前に知っておくべきポイントまで詳しく解説してきました。 また最後にお話したように、二重ラインをつくる方法はメスを入れる切開方法だけでなく、まずは切らずに二重ラインをつくる「埋没法」も存在します。 PEGASUS CLINICではこの埋没二重の際に、医療現場でも採用されている縫合糸「アスフレックス」を標準採用しています。 私は美容業界に入る以前にさまざまな医療科に従事してきましたので、お客様が心から「可愛くなりたい・美しくなりたい」と思うのであれば、アスフレックスなどの高級糸をオプションで取るのではなく、むしろ“標準化”するのが当たり前だと考えています。 この辺りの想いはこちらの記事にまとめましたので、ぜひあわせてご覧いただければと思います!

【症例写真付き】ペガサスクリニックの埋没二重症例をご紹介!

埋没二重はやってみたいけど、実際「自分と同じ性別で、年齢で同じ症例が見たい…」という方も多いのではないでしょうか。ピックアップ写真はあるけれど、上手くいった事例だけを載せてるんじゃないかと心配される方も多くいらっしゃいます。 そこで本記事では、これまで二重整形の症例1万件以上担当してきた、私井上の症例写真を年代・性別ごとに紹介します! この記事を読めば、こんなことがわかります! 「私と同じ”性別”の埋没症例」が見たい! 「私と同じ”年齢”の埋没症例」が見たい! 01女性の埋没二重症例 10代女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込)   埋没二重 standardダブルループ裏留め+目頭切開 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥341.700円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥451.700円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+目頭切開 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥341.700円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥451.700円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+目頭切開 年齢 10代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥341.700円(税込) 20代女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込)   埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥159.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 ヒアルロン酸0.3CC 涙袋 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目+涙袋ヒアルロン酸0.3cc 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。ヒアルロン酸を注入することで涙袋をふっくらした印象にします。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥277.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ+目頭切開 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥291.700円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥159.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・むくみ・内出血・熱感・痛み・目がゴロゴロする・ツッパリ感・違和感・ひきつれ:1~2週間 施術の価格 ¥167,840-(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 20代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 30代女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+デカ目 涙袋0.3CC 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+涙袋ヒアル0.3cc 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。涙袋へヒアルロン酸を注入することでぷっくりとした印象にします。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥337.800円(税込)   埋没二重premiumトリプルループ裏留め+ヒアルロン酸0.3CC涙袋 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+涙袋ヒアルロン酸0.3cc 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。ヒアルロン酸を注入することで涙袋をふっくらとした印象にします。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥287.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥259.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目+目頭切開 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。目頭部分の蒙古襞を切開し、目をすっきり大きくする手術です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥451.700円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 埋没二重standardダブルループ裏留め 年齢 30代 性別 女性 施術名 埋没二重standardダブルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥209.800円(税込) 40代女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+ヒアルロン酸0.3CC涙袋 年齢 40代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+涙袋ヒアルロン酸0.3cc 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。ヒアルロン酸を注入することで涙袋をふっくらとした印象にします。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥287.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+ヒアルロン酸0.3CC 涙袋 年齢 40代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+涙袋ヒアルロン酸0.3cc 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。ヒアルロン酸を注入することで涙袋をふっくらとした印象にします。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥287.800円(税込) 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 年齢 40代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥269.800円(税込) 50代女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+デカ目 年齢 50代 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 60代~女性の埋没症例 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 年齢 60代~ 性別 女性 施術名 埋没二重premiumトリプルループ裏留め+S式デカ目 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。瞼の表面に傷が出来ないので施術直後からアイメイクが可能となり、おやすみが取れない方でも安心して施術が受けられます。目の開きを良くするために上眼瞼挙筋という筋肉を縫い縮めます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥319.800円(税込) 01男性の埋没二重症例 20代男性の埋没症例 埋没二重 standardダブルループ   年齢 20代 性別 男性 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク (副反応) 腫れ・むくみ・内出血・熱感・痛み・目がゴロゴロする・ツッパリ感・違和感・ひきつれ・しこり:2~3週間 施術の価格 ¥127,840-(税込) 30代男性の埋没症例 埋没二重 standardダブルループ 年齢 30代 性別 男性 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク (副反応) 腫れ・むくみ・内出血・熱感・痛み・目がゴロゴロする・ツッパリ感・違和感・ひきつれ・しこり:2~3週間 施術の価格 ¥116,820-(税込) 埋没二重standardダブルループ 年齢 30代 性別 男性 施術名 埋没二重standardダブルループ 施術の説明 極細の糸でまぶたを縫い留めるので短時間で二重まぶたになれます。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:1~2週間程度 施術の価格 ¥159.800円(税込)

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最終受付:カウンセリングは16:30、施術は内容により異なります
診療科目 美容外科 / 美容皮膚科
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