2024/02/21
美容コラム
肝斑って何??シミ取りしたい方が陥る落とし穴!?
こんにちは!
浜松市美容皮膚科美容外科のペガサスクリニック看護師のKです!
よく聞かれるシミのお悩み・・・。
「シミをレーザーで取ってもらおう!」 そう思ってクリニックで診察を受けると
「肝斑もありますね。」 肝斑???ナニソレ? となった方も多くいるのではないでしょうか。
肝斑とは
シミ(老人性色素斑)と同じ色素斑の一種です。
境界不明瞭でモヤっとした陰のような色が頬骨あたりに左右対称にできます。
30歳前後以降の女性に頻発します。
原因ははっきりとは解明されていないようですが、加齢や紫外線、ホルモンバランス、
摩擦による刺激が原因の一つと言われています。
レーザーも肌への刺激の一つなので、肝斑が悪化してしまう可能性があるのです。
そこで、肝斑とシミが混在している方におすすめのレーザー治療は「ピコトーニング」になります。
マイルドなレーザーで肝斑を抑えつつ、シミにも効いてくれます。
ただ、やはりマイルドなレーザーなので回数は10〜20回程度はかかると思っていた方がいいでしょう。
肝斑はそれくらいしぶといのです。
とは言っても、 「毛穴もシワも気になる!そっちも早く治したい!」
という方も多いのではないでしょうか?
少なくとも私はそうです。笑
そんな方はまずは他のお悩み治療をしてから、
最後にピコトーニングで肝斑を気長に抑えていく、というのもありですよ♪
そして、何より肝斑治療に欠かせないのがトラネキサム酸の内服です!!
表面にでているシミや肝斑をレーザーで治療しても、まだまだ奥に潜んでいます。
その奥に効いてくれるのがトラネキサム酸です。
内服が難しい方は、エレクトロポレーションで痛みなく皮膚から入れ込む施術もあります。
ペガサスクリニックでは一人一人に合ったアプローチ方法、お施術をご提案します(*´˘` )
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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