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美容コラム

「ニキビ肌」から「ニキビ跡」「クレーター肌」へ進行させないために

  ニキビ肌を放置するとニキビ跡やクレーター肌に…?やっとニキビが直ったと思っても、色素沈着やクレーターになってしまうと悲しいですよね。このコラム記事では「ニキビ肌」から「ニキビ跡」「クレーター」への悪化を防ぐための正しいスキンケア法と生活習慣を美容のプロがわかりやすく解説します。肌トラブルが悪化する原因はお肌のターンオーバーに関係しているかも!?「大人ニキビ」や既にニキビ跡の色素沈着やクレーターになってしまっている場合は美容医療の力を借りる必要もでてきます。ニキビ治療自体をまだしていない💦そんな方は今すぐニキビ肌を治すために「ニキビ治療」を一緒にがんばっていきましょう! 📍ニキビ肌とは ニキビ肌(にきびはだ)とは、簡単に言うとニキビができやすい肌質または慢性的にニキビが繰り返しできている状態の肌のことを指します。医学的には「尋常性ざ瘡(じんじょうせいざそう)」と呼ばれ、思春期だけでなく、大人になってからも悩まされる人が増えています。 🔍ニキビ肌の特徴 1.肌が脂っぽくベタつきやすい(脂性肌傾向) 2.Tゾーンやフェイスライン、あごにニキビができやすい 3.毛穴が詰まりやすく、白ニキビ・黒ニキビが繰り返す 4.肌のターンオーバー(再生周期)が乱れている 5.炎症を起こすとニキビ跡やクレーターになりやすい ✔ニキビ肌の主な原因 原因 詳細説明 皮脂の過剰分泌 ホルモンバランスの乱れやストレスにより皮脂が過剰に出ることで毛穴が詰まりやすくなる 毛穴の詰まり(角栓) ターンオーバーの乱れにより角質が蓄積し、毛穴を塞いでしまう アクネ菌の増殖 毛穴に皮脂が溜まることでアクネ菌が増殖し、炎症を引き起こす ホルモンバランスの変化 思春期・生理前・睡眠不足・ストレスなどが影響 生活習慣の乱れ 食生活・睡眠・喫煙・飲酒なども悪化要因 誤ったスキンケア 洗顔のしすぎ、刺激の強い化粧品などで肌のバリアが壊れる   ✅ニキビ治療のポイント 1.スキンケアの見直し ⇒低刺激・ノンコメドジェニック処方の化粧品を使う クレンジングや洗顔はやさしく丁寧に、摩擦を避ける 保湿は必須:脂性肌でも水分不足によるインナードライの場合が多い 紫外線対策で色素沈着やクレーター化を防ぐ 2.生活習慣の改善 ⇒十分な睡眠・規則正しい食事 脂っこい食事や糖質を控える ストレスをため込まない 3.美容皮膚科での治療 ⇒外用薬(ディフェリン、ベピオ、エピデュオなど) 内服薬(抗生物質・漢方・ビタミン剤など) ケミカルピーリングなどでお肌の生まれ変わりを促進させる   「ニキビ肌」は単なる一時的な肌荒れではなく、体質や生活習慣、スキンケアの積み重ねによって起こる慢性的な状態です。放置すると、**ニキビ跡やクレーター(肌陥没・顔陥没)**といった深刻な肌トラブルへと進行してしまうことも。だからこそ、早めの対応と継続的なケアが大切です。 院長に聞いてみた!美容外科医・美容皮膚科医の井上礎馬医師に質問! ニキビ治療において最も重要なことは? ニキビの種類はさまざまです。全員が同じ治療を行えば良いわけではありません。肌の状態やニキビをしっかりと確認して適切な治療を行うことが最も重要と言えます!ホームケアとして全員が共通で意識したいこともあります!それは【紫外線対策・クレンジング・洗顔・スキンケア・枕カバーを洗う・メイクブラシやスポンジを洗う・ニキビを触らない、潰さないこと】これは今すぐに始められることなので是非行ってほしいです。どんなに良い美容医療のレーザーや内服薬、外用薬を使用しても基本的なことができていないとせっかくの努力が無駄になってしまいます。まずは自分の生活を見直すこと、そして美容医療の力でニキビのできにくい肌質へしていったり、ニキビ跡などの治療を行い美肌を一緒に手に入れていきましょう! 📍ニキビ跡の種類と原因 **ニキビ跡(にきびあと)**とは、ニキビが治った後に肌に残る痕跡のことで、「赤み」「色素沈着」「凹み(クレーター)」「しこり(肥厚性瘢痕・ケロイド)」など、いくつかのタイプに分かれます。適切な治療法を選ぶには、まず自分のニキビ跡がどのタイプかを知ることが重要です。 ✔ニキビ跡の種類と特徴 種類 特徴 原因 ① 赤みが残る(炎症後紅斑) ニキビが治ったあとも、皮膚が赤く見える。主に毛細血管の拡張による。 炎症後の毛細血管の残存、皮膚の薄さ、摩擦など ② 茶色い色素沈着(炎症後色素沈着) ニキビが治った後にシミのような茶色い跡が残る。紫外線や刺激で悪化。 メラニンの過剰生成、紫外線、肌のこすりすぎ ③ クレーター(陥没・萎縮性瘢痕) 肌が凹んでしまい、表面が凸凹になる。 重度の炎症で真皮層のコラーゲン破壊、組織の癒着 ④ 盛り上がり(肥厚性瘢痕・ケロイド) ニキビ跡が赤く硬く盛り上がる。かゆみ・痛みを伴うことも。 コラーゲンの過剰生成、遺伝的体質、繰り返しの刺激   🧬ニキビ跡ができる原因 1.炎症の深さと強さ ⇒赤ニキビや膿ニキビなど、炎症が深くなるほど、ダメージが皮膚の奥(真皮)まで到達しやすくなります。 2.自己処理(潰す・触る) ⇒指や器具でニキビを潰すと、組織が破壊され、クレーターや色素沈着のリスクが一気に高まります。 3.肌質・体質 ⇒肌の回復力が弱い、色素沈着しやすい、瘢痕体質の方は、ニキビ跡が残りやすい傾向があります。 4.紫外線・刺激 ⇒紫外線を浴びることで、メラニン生成が促進され、色素沈着や赤みの定着が進みます。 5.スキンケア不足・スキンケアが合ってない ⇒刺激の強い化粧品、洗浄力の強すぎる洗顔なども肌のバリア機能を壊し、跡が残りやすくなります。 ✔ニキビ跡おすすめ治療 ニキビ跡のタイプ 治療例 特徴 赤み Vビームレーザー、IPL、LED照射 血管にアプローチして赤みを軽減 色素沈着 ピーリング、美白外用薬、トラネキサム酸内服 メラニン抑制+ターンオーバー促進 クレーター フラクショナルレーザー、ポテンツァ、サブシジョン、トライフィルプロ 凹みの深さ・形によって治療を使い分ける 盛り上がり ステロイド注射、レーザー切除、テープ療法 肥厚性瘢痕・ケロイド専門の処置が必要 まずは自分の「ニキビ跡」タイプを知ることが重要です。ニキビ跡には複数の種類があり、それぞれ原因も対処法も異なります。自己判断でケアを続けても改善しない場合は、美容皮膚科での診断を受けるのがベストです。特にクレーター(肌陥没)や重度の色素沈着は早期の医療的アプローチが推奨されます! ✅クレーター毛穴と開き毛穴の違い 毛穴トラブルにはいくつかの種類がありますが、**「クレーター毛穴」と「開き毛穴」**はよく混同されるため、違いを理解しておくことがとても大切です。 💎クレーター毛穴とは? 別名:ニキビクレーター、陥没毛穴 原因:過去の炎症性ニキビが真皮層にまでダメージを与え、皮膚組織が破壊されて陥没した状態。 【特徴】 1.毛穴というより肌表面の凹み(瘢痕) 2.光の当たり方で影ができやすく、凹凸が目立つ 3.自然治癒ではほとんど改善しない 【治療法】 フラクショナルレーザー ポテンツァ(マイクロニードルRF) サブシジョン+薬剤注入(例:トライフィルプロ) ダーマペン+成長因子導入 💎開き毛穴とは? 別名:たるみ毛穴、皮脂毛穴 【原因】 皮脂分泌の過剰で毛穴が押し広げられる 加齢による**ハリの低下(コラーゲン減少)**で毛穴が縦に伸びる 乾燥や紫外線も影響 【特徴】 1.毛穴が「点」「丸」「楕円形」に大きく見える 2.凹みは浅く、クレーター毛穴より改善しやすい 【治療法】 ピーリングやイオン導入で角質ケア レーザートーニングやIPLで肌質改善 ポテンツァ・ダーマペンで毛穴引き締め スキンケア:ビタミンC誘導体・レチノールなど 項目 クレーター毛穴 開き毛穴 主な原因 炎症性ニキビによる瘢痕 皮脂分泌・加齢・乾燥 見た目 深い凹み、影ができる 毛穴が大きく開いて見える 自然治癒 ほぼ不可 ケア次第で改善しやすい 治療 レーザー・サブシジョンなど医療中心 スキンケア+美容医療の併用で改善 クレーター毛穴=ニキビ跡が原因の「瘢痕」 → 主に美容皮膚科治療が必要 開き毛穴=皮脂や加齢が原因の「毛穴の拡張」 → スキンケア+美容医療で改善可能 ✅クレーターのニキビ跡ができる原因 クレーター状のニキビ跡(萎縮性瘢痕/陥没性瘢痕)**は、肌表面が凸凹になり影ができるため、とても目立ちやすい跡です。一度できると自然にはほとんど治らず、美容皮膚科での治療が必要になることが多いです。その原因を理解することで、予防や治療の選択に役立ちます。 1.強い炎症性ニキビ ⇒赤ニキビや膿ニキビなど、炎症が真皮層まで達したニキビは、皮膚組織を破壊します。真皮のコラーゲンやエラスチンが損傷すると、修復が不十分になり、凹んだ状態で治ってしまいます。 2.ニキビをつぶす・強く触る ⇒自分でニキビを潰すと、内部の炎症が広がりやすく、さらに深部の組織が破壊されます。 3.炎症の長期化・繰り返し ⇒同じ場所にニキビを繰り返すと、炎症のたびにダメージが蓄積し、クレーターの原因に。傷が修復する前に再び炎症が起きることで、肌の再生が追いつかなくなります。 4.肌質・体質 ⇒傷跡が残りやすい「瘢痕体質」の方は、軽いニキビでもクレーター化しやすい傾向があります。皮膚が薄い・乾燥しやすい人も、修復力が弱いためリスクが高いです。 5.紫外線や外的刺激 ⇒紫外線を浴びると炎症後色素沈着が悪化し、クレーター跡がより目立ちやすくなります。摩擦や間違ったスキンケアも修復を妨げる要因に。 6.加齢による自然治癒力 ⇒年齢とともにコラーゲン産生が低下し、傷の修復力が弱まります。そのため、若い頃よりもクレーターが残りやすくなります。 クレーター状ニキビ跡は 「真皮層の破壊+不十分な修復」 が主な原因と言えます。炎症性ニキビを放置したり、潰したりすることでリスクが大幅に上昇するので不用意に触ったり、潰したりせずに皮膚科へ受診して適切な処方をしてもらうのがベストです。肌質や年齢、紫外線なども影響するのでUVケアと保湿ケアは日々の積み重ねが必要です。 📍ニキビ跡の凹み・陥没とは? ニキビ跡の中でも特に目立ちやすく改善が難しいのが、凹み(陥没)タイプのニキビ跡です。医学的には「萎縮性瘢痕(いしゅくせいはんこん)」と呼ばれ、炎症によって皮膚組織が破壊され、真皮のコラーゲンやエラスチンが減少することで生じます。この状態は「肌クレーター」「顔陥没」とも言われ、光の当たり方で影ができるため、実際よりも老けて見えたり、不健康な印象を与えてしまいます。 ✔ニキビ跡の凹み・陥没・クレーターの種類 タイプ 特徴 難易度 アイスピック型 針で刺したような深くて狭い穴 改善が最も難しい ボックスカー型 四角く縁のはっきりした凹み 中程度の難易度 ローリング型 広く浅い、波打つような凹み 改善しやすい 🔹アイスピック型 【特徴】 針で刺したような「V字型の深い穴」 幅が狭くても非常に深いため、自然治癒や浅い施術では改善が難しい 特に毛穴に沿ってできやすい 【有効な施術】 パンチエクシジョン(外科的切除):深い部分を切除し縫合 TCAクロス法(高濃度トリクロロ酢酸の局所塗布):化学的に瘢痕を収縮させる フラクショナルCO₂レーザー:深い層に作用させ、皮膚再生を促進 他治療では改善しにくいため、外科的処置+レーザー併用が多い 🔹ボックスカー型 【特徴】 広く浅い凹みで、皮膚が「波打つ」ように見える 真皮と皮下組織の間に**癒着(線維性の引き込み)**があるため凹んで見える 【有効な施術】 サブシジョン(Subcision):針で癒着を切り離し、皮膚を持ち上げる トライフィルプロ(最新型サブシジョン+薬剤導入) ヒアルロン酸注入(一時的だが即効性あり) マイクロニードルRF(ポテンツァなど):真皮に刺激を与えコラーゲン生成を促す 比較的改善しやすいタイプで、複合治療が有効 🔹ローリング型 【特徴】 四角く縁のはっきりした凹み 深さは浅め〜中程度が多く、影が出やすい 頬やこめかみによくできる 【有効な施術】 フラクショナルレーザー(CO₂・Er:YAGなど)でエッジを削り、段差をなだらかにする サブシジョン+薬剤注入で底上げ ピーリング・ダーマペンは軽度の場合に有効 深い場合はレーザー+注入治療の併用が必要 ✅ニキビ跡のクレーター・凹み・陥没ができやすい箇所 クレーター跡は顔のあらゆる部位にできるわけではなく、皮脂分泌が多く炎症が起こりやすい場所に集中する傾向があります。 🧬皮脂分泌が多い → 毛穴のつまり・炎症が起こりやすい 🧬毛穴の構造が深い → 炎症が真皮層まで広がりやすい 🧬皮下脂肪の厚みが少ない部位 → ダメージを受けやすく、凹みが目立ちやすい 💎クレーターができやすい部位と理由 1. 頬(ほほ) 最もクレーター跡が残りやすい部位。 皮脂腺が多く、毛穴が大きめなため炎症が深部まで進みやすい。 広範囲にローリング型・ボックス型のクレーターが残るケースが多い。 2. こめかみ 皮膚が薄く脂肪も少ないため、炎症のダメージが直に出やすい。 凹みが影になりやすく、実際よりも目立つ。 3. 額(おでこ) Tゾーンで皮脂分泌が盛んな場所。 思春期ニキビが集中するため、若い頃の炎症がクレーター化しやすい。 4. 鼻・鼻周り 毛穴が大きく角栓が詰まりやすい。 クレーターというより毛穴の開きと混同されやすいが、重度になると凹みが固定化。 5. あご・フェイスライン 大人ニキビが繰り返しできやすい部位。 炎症を繰り返すことで、クレーター化・色素沈着が残りやすい。   ✅セルフケアは難しい!?クレーターのニキビ跡が気になる **クレーター状のニキビ跡(萎縮性瘢痕)**は、単なる赤みや色素沈着と異なり、皮膚の奥(真皮層)まで損傷を受けている状態です。表面のスキンケアや化粧品だけでは届かず、自然治癒で元の状態に戻すことはほとんどできません。 🧴セルフケアでできること 1.紫外線対策:日焼け止めで色素沈着・赤みを悪化させない 2.保湿ケア:肌のバリア機能を保ち、これ以上のダメージを防ぐ 3.ビタミンC・レチノール化粧品:コラーゲン生成をサポートし、毛穴・肌質改善に役立つ 4.生活習慣改善:睡眠・栄養・ストレス管理で肌の修復力を高める ⇒ただし、これらはあくまで「予防・補助」。深いクレーターを埋める効果は限定的です。 ✅ニキビクレーター治療を選ぶポイント 治療法 特徴 適応 フラクショナルレーザー 肌に微細な穴を開け再生を促す 深いクレーター ポテンツァ(マイクロニードルRF) 針+高周波+薬剤導入で真皮を刺激 中~重度のクレーター、毛穴開き サブシジョン 癒着を切り離して凹みを持ち上げる ローリング型のクレーター トライフィルプロ サブシジョン+薬剤注入を進化させた最新機器 深い肌陥没・顔の凹み ヒアルロン酸注入 一時的に凹みを改善 即効性重視の方   フラクショナルレーザー 皮膚に細かい穴を開けて再生を促進 深いクレーターに有効だがダウンタイムあり ポテンツァ(マイクロニードルRF) 微細な針+高周波で真皮を刺激し、コラーゲン生成を促す 薬剤導入(ジュベルック・リジュランなど)を組み合わせるケースも多い サブシジョン 皮膚下で癒着を切り離す施術 特にローリング型の陥没に効果的 ヒアルロン酸注入 一時的に凹みを持ち上げる方法 即効性ありだが持続は数か月程度 トライフィルプロ 炭酸ガス(CO₂ガス)注入+薬剤注入+サブシジョン的な剥離処理を組み合わせた美容医療機器 さまざまなクレータータイプに効果あり ✅クレーターニキビ跡の症例写真 【拡大図】before 【拡大図】after 【拡大図】before 【拡大図】after ✅クレーター治療の施術の流れ 10:00 【ご来院・問診票入力】 10:10 【肌診断機撮影】 10:25 【医師カウンセリング】 10:40 【注意事項やダウンタイム、料金価格のご説明】 10:55 【お手続き・会計】 11:00 【洗顔・麻酔】 11:30 【施術】 12:10 【アフターケア・帰宅】 ✅ニキビ跡治療料金 【ポテンツァ:ドラックデリバリー】 初回1回¥49,800- 麻酔クリーム1回¥2,200- 薬剤マックーム1回¥19,800- 薬剤ジュベルック1回¥22,000- 薬剤ボトックス1回¥19,800- 【ピコフラクショナル】 全顔1回¥36,500- 麻酔クリーム1回¥2,200- 【サブシジョン】 両頬1回¥120,000- 両こめかみ1回¥100,000- 1cm×1cm 1回¥25,000- ブロック局所麻酔1部位¥5,500- ✅最新クレーター治療機器・技術 ✔【ブレッシング】 「BLESSING(ブレッシング)」は、ニードル+高周波(RF:ラジオ波)+薬剤注入を組み合わせた次世代型の美肌治療機器です。傾斜ニードルによるサブシジョン効果を持たせることで、従来のニードルRF治療より深く・広くアプローチできるのが特長です。 1.傾斜型ニードル(斜め刺入):針を皮膚に対して垂直ではなく斜めに刺入する方式。これにより、癖になっている線維組織(瘢痕や癒着)をより効果的に切断できる「サブシジョン効果」が期待されます。 2.RFエネルギー照射:高周波の熱エネルギーを真皮深層に届け、コラーゲン再生を促す。肌のハリ・弾力改善やタイトニング効果が期待できる。 3.薬剤注入(インジェクションシステム):管腔構造のニードルが針先で薬剤を真皮に均一に届ける機構を持つ。薬剤の漏れを減らし、効率よく肌再生成分を届けることが可能。  ✔【ブレッシング】で期待できる効果 悩み・症状 効果が期待できるポイント ニキビ跡・クレーター肌 線維化した瘢痕組織を斜め刺入で切断+薬剤導入で真皮の再生を促すため、凹みの改善が期待できる。 (銀座1丁目の美容アンチエイジングクリニック Clinic K) 毛穴の開き 真皮の引き締めとコラーゲンの生成で毛穴が目立ちにくくなる可能性。 (〖エースクリニック〗名古屋院) 肌のハリ・たるみ RFの熱作用+皮膚内での補修によって肌の支えを強化する。 (nexusclinic.jp) 小じわ・肌質改善 表皮〜真皮浅層への作用、薬剤導入によるターンオーバー促進などで滑らかさが改善されることが多い。 (JSKINクリニック銀座) ✔ブレッシングのメリット 1.サブシジョン効果がある 通常の垂直刺入のマイクロニードルRFに比べ、斜め刺入により癒着した線維を切断しやすく、凹凸の改善がしやすい。 2.薬剤導入効率が高い 針先から真皮に薬剤を注入するタイプのため、薬剤ロスが少なく、有効成分が目的の深さに届きやすい。 3.広範囲の治療が可能 RFの照射範囲や針の斜め刺入による影響範囲が広く、肌質改善・タイトニングを含めた総合的な美肌効果を狙える。 4.比較的ダウンタイムが抑えられる 表皮へのダメージを最小限に抑えるデザインがされており、痛み・赤み・腫れなどの回復が従来の強いレーザー治療ほどではないというクリニックの報告があります。 ✔【ブレッシング】の注意点 リスク・注意事項 内容 痛み・腫れ・赤み 針を刺入しRFを使うため、術後の赤み・腫れなどは出ることがあります。肌質によっては長引く場合も。  色素沈着のリスク 特に日本人など肌の色素が濃めの人は、施術後に色が残る可能性があります。術後の紫外線対策が重要。  効果の個人差 凹みの深さ、クレータータイプ(アイスピック型・ボックスカー型・ローリング型など)、癒着の度合いによって改善の度合いが異なる。深くて古いクレーターには複数回・他治療との併用が必要なことも。  費用・回数 比較的新しい機器であるため価格は高め。複数回治療を要することが多い。治療回数・コストを含めて計画を立てることが必要。  【ブレッシング】治療が向いている人 ● 比較的中~重度のニキビ跡・クレーター肌で、痕が凹凸や癒着を伴っている方 ● 毛穴開き・肌のたるみも気になる方 ● 他のニードルRF治療では満足できなかった方 ● ある程度のダウンタイムを見込める方 ● 定期的な通院が可能な方 【ブレッシング】治療が向かない人 ● 極端に敏感肌やアレルギー体質の方 ● 深いアイスピック型クレーターで、切除手術等の外科的アプローチが必要なケース ● ダウンタイムをほとんど取れない方 ● 過去に色素沈着やケロイド体質の合併症を起こした経験がある方 ブレッシングは、ニキビ跡・クレーター肌・肌陥没などの改善を目指す上で、非常に期待できる新しい治療オプションの一つです。斜め刺入のニードルによるサブシジョン効果、RFによる真皮再生、薬剤注入の三位一体の設計によって、単なる表皮治療では届きにくい深部や癒着を伴う凹みにもアプローチできる可能性があります。 💡【ニキビ肌】から「ニキビ跡」「クレーター肌」へ進行させないために ニキビは誰にでも起こりうる肌トラブルですが、炎症が深くなればなるほど「赤み」「色素沈着」、そして最も厄介な「クレーター肌」へと進行してしまいます。クレーター状のニキビ跡は自然に治ることが難しく、美容医療での治療が必要になるケースも少なくありません。だからこそ大切なのは、**「早めの対処」と「正しいセルフケア」**です。 炎症性ニキビは放置せず皮膚科で治療 ニキビを潰さない・触らない 紫外線対策・保湿ケアを徹底 睡眠や食生活を整え、肌の回復力を高める これらを意識するだけで、将来の肌状態は大きく変わります。ニキビ肌の段階でしっかりケアすることが、凹凸のない滑らかな素肌を守る一番の近道です。

ピコレーザーの魅力♡徹底解説!

point 01 ナノ秒レーザーとピコ秒レーザーの違い【美容医療の観点】 美容医療レーザーでよくピコという名前を聞くことが多いと思います!そもそもピコって何かご存じですか? 美容医療(とくにレーザー治療)の分野では、「ナノ秒(ns)」レーザーと「ピコ秒(ps)」レーザーはシミ取り、タトゥー除去、肌の若返りなどに使われますが、作用の仕方や効果、肌へのダメージの程度に違いがあります!「ピコ秒(ps)」と「ナノ秒(ns)」は、どちらも非常に短い時間の単位ですが、その長さには10倍の差があります!   📌 ナノ秒・ピコ秒の比較表 特徴項目 ナノ秒レーザー ピコ秒レーザー 照射時間 10億分の1秒(1ns = 10⁻⁹秒) 1兆分の1秒(1ps = 10⁻¹²秒) 主な作用 熱による「フォトサーマル効果」 衝撃波による「フォトメカニカル効果」 ターゲット破壊 比較的大きな粒子 より細かい粒子まで破壊可能 周囲の熱影響 熱が拡散 → 軽いやけどや色素沈着リスク 熱影響が少ない → 肌へのダメージが少ない 痛みやダウンタイム ややあり(赤みや腫れの可能性) 少ない・回復が早い 費用 比較的安価 高価(最新技術)   🔍ナノ秒・ピコ秒それぞれの用途例   ナノ秒レーザー(Qスイッチレーザーなど) タトゥー除去(黒や濃い色) シミ・肝斑の治療 アザ・そばかすの除去 ピコ秒レーザー(ピコシェア・ピコウェイなど) 微細なシミや色素沈着の改善 毛穴・ニキビ跡の治療 アートメイク・カラフルなタトゥーの除去 美肌・肌質改善(ピコフラクショナル) 🔍 イメージで理解する(簡単な例え) ナノ秒レーザーは「ハンマーで叩いて砕く」感じ(熱と力を使う) ピコ秒レーザーは「衝撃波で粉々にする」感じ(微細で正確、熱ダメージ少ない)   📌「 ピコトーニング」 と「 レーザートーニング 」の違い 「ピコトーニング」と「レーザートーニング」は、どちらも肝斑(かんぱん)・くすみ・色素沈着の改善や美肌目的のトーニングレーザー治療ですが、使うレーザーの種類や肌への作用、効果の出方に明確な違いがあります。 以下で比較してみましょう! 📌ピコトーニング vs レーザートーニング 比較表   項目 ピコトーニング レーザートーニング 使用レーザー ピコ秒レーザー(例:ピコシュア等) QスイッチNd:YAGレーザー(ナノ秒) 照射時間 ピコ秒(1兆分の1秒) ナノ秒(10億分の1秒) 作用原理 **衝撃波(フォトメカニカル)**による分解 **熱作用(フォトサーマル)**による分解 ターゲット より微細なメラニン・色素 比較的大きなメラニン粒子 熱ダメージ 非常に少ない ややあり(熱影響あり) 肌への刺激・炎症 少なめ やや出やすい(赤みや色素沈着のリスク) 回数・効果の出方 少ない回数で効果が出ることも 効果はあるが回数が必要 痛み・ダウンタイム ほとんどなし(ピリピリ感程度) 少し赤みが出ることも 費用相場(1回) 高め(15,000~30,000円程度) 比較的安め(5,000~15,000円程度)   💡 結論   ・ピコトーニング:最新技術、より安全かつ効果的、回数も少なめで済むことが多い! ・レーザートーニング:実績豊富で効果はあるが、熱の影響や副作用のリスクがやや高い。 同じ肝斑やくすみの治療が目的のトーニングレーザーでも機械の種類や特性によって違いが生じます!ひとつの分かりやすい指標として「ピコ秒」なのか「ナノ秒」なのかが1番大きな違いになります。   point 02 DiscoveryPICO【ディスカバリーピコ】とは ディスカバリーピコとはピコレーザーの機械名でイタリアのQuanta社製のピコレーザーです! ピコテクノロジーにより従来のピコレーザーより4倍のピークパワー(最大出力)で照射が可能で532nmと1064nmピコ秒に加えて694nmのルビーレーザーの3波長の照射が可能な次世代ピコレーザーです!現在日本で普及しているピコレーザーにおいて3波長を搭載しているものはディスカバリーピコ以外にはキュテラ社のエンライトンⅢのみですが、ほとんど存在していません。ディスカバリーピコは3波長のレーザーが搭載されていることにより、シミ・くすみ・肝斑・あざ・色素沈着・タトゥー除去・アートメイク除去などすべてのご希望の対して、従来の医療機器よりも複合的なレーザー選択が可能となり効果的な治療が期待できます! ✨ディスカバリーピコが他社比較で優れている点 ・3波長搭載レーザーによるマルチな治療が可能 ・ピコレーザーとして532nmと1064nmの使用が可能 ・他社よりも大きなピークパワー(最大出力) ・他社よりも大きなスポットサイズ ・フラクショナルレーザーとしてルビーレーザーの使用が可能(ルビーフラクショナルが可能なクリニックはまだ少ない) ・ピコレーザーとしては唯一「蒸散」が可能なフラクショナルレーザーを搭載   🔍主な治療メニューと適応 治療メニュー 主な適応症例 ピコトーニング 肝斑、くすみ、美白、色素沈着症など ピコスポット 老人性色素斑(シミ)、色素沈着症、ADMなど ピコフラクショナル ニキビ跡、毛穴、小じわ、肌質改善など ピコW 肝斑、くすみ、美白、色素沈着、ニキビ跡、毛穴、小じわ、肌質改善など ピコトーニングとピコフラクショナルをかけ合わせた施術 ルビーフラクショナル 薄いシミ、ADMなどの色素性皮膚疾患 ジェネシス 肌のハリ、毛穴、小じわ、引き締めなど デュアルピコ 肌のハリ、毛穴、小じわ、引き締め、肝斑、くすみ、美白、色素沈着など ジェネシスとピコトーニングをかけ合わせた施術 タトゥー除去 全色のタトゥー除去が可能   💰 料金例(ペガサスクリニック) 治療メニュー 料金(税抜) ピコスポット ¥5,500〜¥59,800 ピコトーニング ¥18,000(1回) ピコフラクショナル ¥36,500(1回)麻酔代別 ピコW ¥45,000(1回)麻酔代別 ルビーフラクショナル ¥45,000~(1回)麻酔代別 ジェネシス ¥13,200(1回) デュアルピコ ¥28,500(1回) タトゥー除去 部位や範囲により異なる   point 03 ピコレーザーで重要な3つの柱について ピコレーザーについて特に優れている4つの柱についか解説していきます。レーザー治療を行う上で求めるもの、それは【効果実感・痛みの軽減・ダウンタイム】と言われることが多いです。この3つを叶えるために優れた【波長・ピークパワー・パルス幅】が必要となります。!それぞれの特徴や役割についてしっかりと理解した上でピコレーザーの良さを知っていきましょう!   ✅ 波長とは? 波長とは光の長さのことです!レーザーの種類によって波長が異なり、波長が短いほど皮膚表面に作用し、長いほど皮膚深部に作用します。波長が短いほどメラニンの吸収率が高くなるため、同じパワーでも波長が短いほどアグレッシブになり、長いほどマイルドになります。   🔍 美容医療における「波長」の意味 レーザー治療では、照射する波長によって、作用する深さやターゲットが変わるため、非常に重要です。 波長(nm) 主なターゲット 特徴・用途 532nm 表皮のメラニン シミ、そばかす、表層の色素沈着 694nm メラニン・黒インク ADM、タトゥー(ルビーレーザー) 1064nm 真皮深層・血管・色素 肝斑、ニキビ跡、タトゥー、深い部位の治療(YAG)   ✅ ピークパワーとは? 「ピークパワー」とは、非常に短い時間における最大出力のことを指します。 「ピーク(Peak)」= 山の頂点(最大) 「パワー(Power)」= 出力(エネルギー/秒) ピークパワー=一瞬の最大出力 📌ピークパワーとアベレージパワーの違い 用語 説明 例え ピークパワー 瞬間的に出る最大の出力(1回のパルス) 水風船を1回だけ爆発させる 平均パワー 一定時間あたりの平均的な出力 蛇口から水を一定量流す   ✅ パルス幅とは? 「パルス幅(pulse duration / pulse width)」とは、レーザーなどで、1回のパルス(短い光の放射)が続く時間の長さを指します。美容医療やレーザー治療などの分野で非常に重要な概念です。 パルス(pulse)= 短く発生するエネルギーの「ひとかたまり」 パルス幅(パルス継続時間)= そのパルスが「どれくらいの時間続いたか」   🔍 単位でみるパルス幅 パルス幅の大きさ 単位 主な用途例 ミリ秒(ms) 10⁻³ 秒 光脱毛、IPL、一般的な医療用レーザー ナノ秒(ns) 10⁻⁹ 秒 Qスイッチレーザー、タトゥー除去 ピコ秒(ps) 10⁻¹² 秒 ピコレーザー、美容皮膚科の高精度治療   🔍なぜパルス幅が重要なの? 1.ピークパワーに影響 パルス幅が短いほど、同じエネルギーでも瞬間的な出力(ピークパワー)が高くなる。 2.治療精度が向上 短いパルスは熱を周囲に拡散しにくく、対象だけを精密に破壊できます 3.ダウンタイムが短い 周囲の組織へのダメージが少ないため、肌の赤みや腫れが少なく、回復が早い   イメージ👇 もし1つのパルスを「カメラのフラッシュ」だとすると・・・ 長いパルス幅:じわっと光る → 周囲にも熱が拡がる 短いパルス幅:瞬間的にピカッ! → ターゲットだけに集中、他は無傷 💡結論 ピコ秒レーザーの方がより精密で、肌に優しく、効果も高いことが多いですが、その分価格が高くなる傾向があります。      

シミ・そばかすは美肌の大敵!ルビーフラクショナルを選ぶべき!

🧬しみの原因とメカニズム 01.メラニンの生成 しみの大元の原因は「メラニン色素の過剰生成」です。紫外線(UV)を浴びると、皮膚はダメージを防ぐためにメラノサイト(色素細胞)からメラニンを生成します。メラニンは紫外線を吸収して、細胞のDNAを保護する働きがあります。 02.メラニンの蓄積 通常はターンオーバー(肌の新陳代謝)によってメラニンは徐々に排出されます。しかし、加齢やストレス、ホルモンバランスの乱れ、睡眠不足、禁煙などによりターンオーバーが乱れるとメラニンは肌に残ってしまい色素沈着となってしみになります。 03.炎症後色素沈着 ニキビや傷、虫刺されの跡などの炎症後の色素沈着もしみの一種です。炎症が起きた部分はメラノサイトが刺激されてメラニンを作り出し、そのまま色素が沈着してしまうことがあります。 04.ホルモンバランスの影響(肝斑) 特に多くの女性に見られるしみに「肝斑」があります。妊娠・ピルの使用・更年期などの女性ホルモンの変化によって発生します。両頬の左右対称に現れるのが特徴です。 📍しみの種類 01.老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん) 【特徴】30代以降にできやすい、丸くて平らな茶色いしみ 【原因】紫外線によるダメージの蓄積 【できやすい箇所】顔、手の甲、腕などの日光を浴びやすい場所 【治療法】ルビーフラクショナル、IPL、内服、美白化粧品、紫外線対策が有効 02.肝斑(かんぱん) 【特徴】両頬に左右対称に現れる、薄茶色のぼんやりとしたくすみ 【原因】ホルモンバランスの乱れ(妊娠、ピル、更年期など) 【できやすい箇所】両頬 30~50代の女性にできやすい 【治療法】ピコトーニング、トラネキサム酸内服、摩擦を避ける、美白化粧品、紫外線対策が有効 03.そばかす、雀卵斑(じゃくらんはん) 【特徴】小さく点々とした茶色のしみ 【原因】遺伝的要素が強く、紫外線で濃くなることもある 【できやすい箇所】鼻や頬周りに多い 色白の人、家族にそばかすがある人にできやすい 【治療法】ルビーフラクショナル、IPL、内服、美白化粧品、紫外線対策が有効 04.炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく) 【特徴】ニキビ、ケガ、蚊に刺されなどの後に出来る濃いしみ 【原因】肌の炎症によってメラニンが過剰に生成される 【できやすい箇所】肘、膝、わき 傷が治った後に色素が沈着 【治療法】ピコトーニング、内服、美白化粧品、、摩擦を避ける、紫外線対策が有効 🧬皮膚の構造 皮膚が大きく分けて3つの層から成り立っています。 01.表皮(ひょうひ)  厚さ:0.2mm前後 ※部位によって異なる、瞼は薄く、手のひら足の裏は厚い 【構造】角質層→顆粒層→有棘層→基底層の4構造 【役割】 ・外敵からの刺激・紫外線・細菌などから守る「バリア機能」 ・メラノサイト(基底層)でメラニンを作り、紫外線からDNAを保護 ・ターンオーバーで角質が垢となり剥がれ落ちる 【ポイント】 ・「しみ」はこの層、特に基底層のメラノサイトで生じる ・ビタミンCや美白成分はこの層に働きかける 02.真皮(しんぴ)  厚さ:表皮の約10~20倍(2mm前後) 【構造】コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を含む組織 【役割】 ・皮膚のハリ・弾力を支える「クッション材」 ・血管・リンパ管・神経が存在し、栄養や酸素を供給 ・毛細血管拡張症や炎症が起きると赤み、炎症性色素沈着に繋がる 【ポイント】 ・しわ・たるみは真皮のコラーゲンやエラスチンが減少することで発生 ・レーザー・高周波(RF)・HIFUはこの層に作用してコラーゲン産生を促す 03.皮下組織(ひかそしき)  【構造】主に脂肪細胞で構成 【役割】 ・外部からの刺激を吸収する「クッション」 ・体温調節(断熱材の役割) ・エネルギー貯蓄 【ポイント】 ・皮下脂肪の厚さで顔のたるみや輪郭が決まる ・加齢で脂肪が減るとコケ感が出たり、下に落ちてブルドック顔になる ・脂肪溶解注射・HIFU・糸リフトなどはこの層がターゲット 層 主な悩み アプローチ方法 表皮 しみ・くすみ・乾燥 美白化粧品、ビタミンC、ピーリング、IPL、レーザー 真皮 しわ・ハリ不足・赤み レーザー、RF、HIFU、コラーゲン増生治療 皮下組織 たるみ・脂肪の下垂 脂肪溶解、HIFU、糸リフト、外科手術 📍しみができる層 しみの種類 できる主な層 説明 老人性色素斑 表皮(基底層) 紫外線でメラニンが増え、ターンオーバーで排出されずに残る 肝斑 表皮(基底層) ホルモンや摩擦の影響でメラノサイトが刺激される そばかす 表皮(全体) 遺伝や紫外線によってメラニンが点在するように広がる 炎症後色素沈着 表皮~真皮 ニキビや傷の深さによっては、真皮まで色素沈着することもあり、より改善に時間がかかる   📍レーザーのアプローチできる層 方式 典型的波長(nm)/方式 主に作用しやすい層 改善が期待されるしみの種類例 ルビーフラクショナル 694 nm(Q‑スイッチ ルビーをフラクショナル化)  主に表皮~浅真皮(混合性/浅真皮成分を含む部分) 肝斑(混合型)、表皮性色素斑、混合型しみ、くすみ、浅いADM例 ピコトーニング 1064 nm(または 532 nm の併用モード)を pico パルスで照射 比較的浅層から中層(表皮~浅真皮) 肝斑、表皮性色素斑、炎症後色素沈着、くすみなど ピコスポット 同じく pico レーザー(例:755 nm/1064 nm のスポットモード) よりターゲット色素部位(表皮~中層)に精密照射 スポット状の強いしみ、雀卵斑、そばかす、肝斑合併部の濃色部など レーザートーニング Nd:YAG 1064 nm(Q‑スイッチまたはロングパルス低出力モード)など 表皮~浅真皮(穏やかなトーン調整作用) 肝斑、くすみ、広範色素ムラ、混合型しみ フォトRF 光+高周波(IPL に RF を組み合わせた方式。可視光域+赤外寄り) 主に表皮~浅真皮 顔全体のくすみ、広範な色素沈着、雀卵斑、日光性色素斑(浅層) ライムライト(Limelight) 約 500‑700 nm 前後の複数波長を含む IPL 系光治療機器 表皮~浅層 そばかす、日光性色素斑、くすみ、雀卵斑など浅い色素病変 01.ルビーフラクショナル(694nm) ルビーフラクショナルは694nmの波長をもち、メラニン色素への吸収性が比較的高いという特性があります。よって、しみ・そばかす治療であれば第一選択と言えます。フラクショナル化することでドット状(点状)に深さを制御することができるので周囲の皮膚組織へのダメージを抑えることができます。よって、炎症性の色素沈着のリスクが低くなります。 02.ピコトーニング(1064nm) ピコ秒レーザーは非常に短時間のパルスで色素を破壊することができ、熱ダメージを抑えながらメラニンを粉砕するため表皮~浅真皮の色素に対して安全性が保ちやすいとされています。ピコトーニングは肝斑・くすみ・色ムラ・色素沈着へのアプローチとして使用されることが多いです。 03.ピコスポット ピコスポットはピコレーザーの中でもスポットモード(点照射)で特定の濃い色素病変(目立つシミ)をターゲットにします。作用層は基本的には表皮~浅真皮を標的にしています。 04.レーザートーニング 低出力で広範囲にシャワーのようにトーニング照射をすることで肝斑・くすみ・色ムラなどの改善を目的に使用されます。 05.フォトRF(IPL) IPL(広域多波長光)に高周波(RF)を組み合わせた光治療です。光(可視光域、近赤外)が表皮~浅真皮領域に作用し、さらに高周波(RF)が皮膚深部に温熱刺激をを与えてコラーゲン産生を誘導することが期待されます。美白・くすみ・薄い色素斑への効果が期待できます。 06.ライムライト(IPL) IPL光治療のひとつで可視光域(500~700nm程度)を利用して、複数の歯量をフィルタリングして「しみ」に反応させる施術です。作用層は表皮~浅層(表皮~基底層近傍)です。そばかす、雀卵斑、くすみなどへのアプローチを目的に施術をします。 ✅症例写真【肝斑治療】 施術名 ピコトーニング 施術の説明 「ピコ秒」という極めて短い照射時間で行うレーザー治療で、最小限のレーザー出力で最大限の効果を発揮するため、より早く確実な効果を実感することができます。シミ、くすみ、肝斑にも施術可能となっています。 施術のリスク(副反応) 発赤・ヒリヒリ感・乾燥・ざ瘡悪化:数日程度 施術の価格 144.000円(税込)~ 施術名 ピコトーニング 施術の説明 「ピコ秒」という極めて短い照射時間で行うレーザー治療で、最小限のレーザー出力で最大限の効果を発揮するため、より早く確実な効果を実感することができます。シミ、くすみ、肝斑にも施術可能となっています。 施術のリスク(副反応) 発赤・ヒリヒリ感・乾燥・ざ瘡悪化:数日程度 施術の価格 81.000円(税込)~   ✅症例写真【しみ】 施術名 ルビーフラクショナル 施術の説明 正常な組織への損傷を抑えながら、表皮から真皮乳頭層のシミやアザなどの色素のみ破壊することができます。 施術のリスク(副反応) 発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・シミが一時的に濃くなる:数日~1週間程度 施術の価格 190.000円(税込)~ 施術名 ルビーフラクショナル 施術の説明 正常な組織への損傷を抑えながら、表皮から真皮乳頭層のシミやアザなどの色素のみ破壊することができます。 施術のリスク(副反応) 発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・シミが一時的に濃くなる:数日~1週間程度 施術の価格 169.800円(税込)~ 施術名 ルビーフラクショナル 施術の説明 正常な組織への損傷を抑えながら、表皮から真皮乳頭層のシミやアザなどの色素のみ破壊することができます。 施術のリスク(副反応) 発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・シミが一時的に濃くなる:数日~1週間程度 施術の価格 190.000円(税込)~ ✅ホームケア 美容医療レーザーで施術を行うことが最も効果的ではあるが、ホームケアは変更して行い必要があります。特に重要なのが「紫外線対策」「摩擦を避ける」の2つです。しみができる原因はメラニンが作り出されて色素が沈着することなのでまずは過剰にメラニンを作らせないことが重要です。つまり、紫外線による刺激、摩擦による刺激を避ける事が重要となります。この2つは美容クリニックに行かなくてもすぐに開始ができることなので今すぐに始めていきましょう!そしてスキンケアはできれば美白化粧品を選択できるちベストです。「ビタミンC]や「トラネキサム酸」などが含まれているスキンケア商品はドラックストアでも豊富になります。可能であれば皮膚科、美容皮膚科などでしみ対策の内服を処方してもらえると文句なしですね。ホームケアだけでもできることはたくさんあります。また、美容医療レーザーだけを行っていればホームケアをしなくても良いというわけではありません。理想は美容医療レーザー+ホームケアの併用です。状態が良くなったタイミングでホームケアのみにできると今後の新しい「しみ」や「肝斑」「くすみ」の予防にも繋がります。

「しみ」と「肝斑」は治療法も原因も違う!?

「しみだと思ってレーザーを当てたのに、前よりも濃くなった気がする」 このようなお悩みでご来院されるお客様は少なくなりません。 実は一口に「しみ」と言っても種類があり、治療法を間違えると悪化してしまうものがあります。 その代表が、一般的なシミ(老人性色素斑)と肝斑(かんぱん)です! 見た目はどちらも茶色く似ていますが ✔できる原因 ✔皮膚の状態 ✔適切な治療法 は全く異なります。 しみはレーザーで「取る」治療が有効な一方で、肝斑は刺激を与えることで逆に濃くなることがあり、「まずは鎮める」ことが重要です。 このコラムではしみと肝斑の違いをわかりやすく解説し、なぜ治療の順番や方針が重要なのかを美容皮膚科の視点から丁寧にお伝えします。 「自分の肌はどちらなのか」「なぜ治療がうまくいかなかったのか」その答えがきっと見つかるはずです。 しみと肝斑は見た目は似ていても治療法が全く違うため、正しく見分けることが大切です。 シミとは?(老人性色素斑) 紫外線ダメージの蓄積によってできる、いわゆる「一般的なシミ」です。 【特徴】 ・茶色~濃い茶色 ・境界がはっきりしている ・ぽつっと点在することが多い ・年齢とともに増える ・頬、こめかみ、手の甲に多い 【原因】 ・長年の紫外線 ・加齢 【治療の基本】 ・レーザー治療(ピコレーザがおすすめ◎) ・フォトフェイシャル ・内服(トラネキサム酸、ビタミンCなど)   肝斑とは? ホルモン「バランスや摩擦刺激が関与する、デリケートな色素沈着です。 【特徴】 ・薄い茶色~灰褐色 ・もやっと広がる ・左右対称に出やすい ・頬の高い位置に多い ・30~50代女性に多い 【原因】 ・女性ホルモンの影響 ・摩擦(こする・洗いすぎ) ・紫外線 【治療の基本】 ・内服(トラネキサム酸) ・外用(美白剤) ・低刺激のレーザー ・スキンケア指導が重要 ※強いレーザーは悪化のリスクあり 項目 しみ 肝斑 色 濃い茶色 薄茶〜灰色 境界 はっきり ぼんやり 形 点在 面状・左右対称 原因 紫外線・加齢 ホルモン・摩擦 レーザー ◎ 効果的 △ 注意が必要 ✔自己判断は要注意!→肝斑へ通常のレーザーを当てると悪化するリスクがあります。 ✔実際は「しみ+肝斑」と混在している方が非常に多いです。 🧬「しみ」・「肝斑」ができる層 一般的なしみ(老人性色素斑)・「肝斑」どちらも【表皮】にできます!※一部、例外あり ①表皮👈 ★ほとんどの「しみ」・「肝斑」はここにできる! ②真皮 ③皮下組織 🧠なぜ「表皮」なのに「肝斑は治りにくい?」 一見「浅い=治りやすい」と思われがちですが・・・。 ✔ホルモン影響を受けやすい ✔摩擦で悪化しやすい ✔メラノサイトが刺激に敏感 という3つの要素から慎重に治療をしていかなければ「レーザー刺激で逆に悪化」することがあります。 ⚠️「長期間の肝斑」や「刺激を繰り返した肝斑」は一部に【真皮メラノファージ】を伴うことがあります。これが「治りにくい肝斑」「再発しやすい肝斑」の正体です。 層 治療アプローチ 表皮 トラネキサム酸内服・外用 表皮 美白外用・摩擦回避 表皮〜浅層 低出力ピコトーニング 【肝斑】は「取る」ものではなく「摩擦を減らして鎮めるもの」 🧠なぜ「しみ」はレーザーで取れる? ✔色素が表皮に集中している ✔原因が紫外線ダメージ ✔ホルモンバランスの影響が少ない という3つの要素からピコレーザーやQスイッチレーザーの効果が出やすいです。 ⚠️ただ、「しみでも深くなる」ことがあります。「長年放置されたしみ」「炎症性色素沈着(PIH)」「強いレーザー後の色素沈着」は一部に【真皮メラノファージ】を伴うことがあります。 上図のような場合は✔薄くなるのに時間がかかる✔1回で取れない✔内服、概要の併用が必須となります。 「しみ」や「肝斑」治療はいつ行っても同じな訳ではありません。放置している年数が長ければ長いほど治療の回数や期間、費用が増えていくことをしっかりと知っておくことが重要です。 項目 しみ 肝斑 主な層 表皮(局所) 表皮(びまん性) 分布 点・斑点 面・左右対称 レーザー ◎ 効果的 △ 悪化リスク 原因 紫外線 ホルモン・摩擦 「しみ」と「肝斑」は一部、共通点はあるが、原因は別物です! 同じ茶色でも発生メカニズムが違うため治療も分けて考える必要があります。 【共通点】※どちらにも関与するもの ✔紫外線 ✔皮膚刺激(摩擦・炎症) ✔メラニン産生の関与 ただし、関与の「強さ」と「役割」が違うのがポイントです。 項目 しみ 肝斑 主因 紫外線 ホルモン・刺激 紫外線 原因そのもの 悪化因子 摩擦 あまり影響しない 重要 ホルモン ほぼ無関係 強く関与 💡ここが1番大事! 原因が違う=治療を間違えると悪化する 例1)→肝斑を「しみ」と誤認→強いレーザーを当てる→【悪化】肝斑が濃くなる 例2)→しみを「肝斑」と誤認→治療が進まず、満足度低下 「しみ」と「肝斑」は同時に治すことはできない? 結論から言うと👉「同時並行で治療はできるが、同じ方法で一気に治すことはできません」 しみと肝斑の混在はとても多く、治療には順番と使い分けが必要です。 なぜ、同時に一気に治せないのか?👉理由はシンプルです。✔しみ:レーザーで「壊す」✔肝斑:刺激を避けて「鎮める」 💎効率的な考え方 01.まず肝斑を「安定」させる ✔トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE内服 ✔低出力のレーザー(ピコトーニングが◎) ✔摩擦の回避指導 ✔紫外線ケア ✔必要に応じて美白外用 「取る」ではなく「暴れているメラノサイトを落ち着かせる」ことが目的となります。 02.しみ治療 ✔肝斑が落ち着いていればルビーフラクショナルでしみに充てる ✔トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE内服継続 ✔摩擦を回避継続 ✔紫外線ケア継続 03.最後に全体のトーンを整える ✔トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE内服継続 ✔摩擦回避継続 ✔紫外線ケア継続 ✔ピコトーニングで全顔の色調を統一化 ✔美白外用薬で全顔の色調を統一化 「しみ」と「肝斑」が混在している場合、基本的には「肝斑治療」から開始することがほとんどです。 ✔肝斑治療でしみが悪化することはない、むしろ多少薄くなる ✔しみ治療から行うことで肝斑が悪化するリスクはある この2つの要素から肝斑治療をから開始することが多いです。ですが、「肝斑」というものを初めて知った!「肝斑は気にならない」「しみの部分だけを取りたい」そんなご希望をいただくことも多く、しっかりとリスクや治療効果を伝えた上でしみ治療からご希望され場合は、肝斑が濃くなるリスク了承の上でしみ治療から行う場合があります。この場合はどれだけ肝斑悪化のリスクを抑えられるかがカギとなるため、内服の併用と摩擦回避、紫外線ケアはもちろんのこと当院ではデルマシオでトラネキサム酸+ビタミンCを肌の土台部へ一緒に導入することをおすすめしております。併用したからと言って肝斑は100%悪化しないというわけではありませんが併用していただくことで悪化のリスクを下げることが可能となります。 肝斑治療にかかる期間は? 肝斑治療は基本的に【内服】+【レーザー治療】を併用して行います。当院では美容内服(トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE)+ピコトーニングデルマシオでの治療となります。肝斑が軽度であれば5回程度(通院期間約3~4か月)、中等度であれば10回程度(通院期間約5~6か月)、重度の場合は20回程度(通院期間約1年)が目安となります。 ピコトーニングデルマシオの通院間間隔は2週間ごとがおすすめですが多少感覚が当てても問題はございません。夏場は紫外線が強く、日焼け止めの塗り直しを行っても汗で取れてしまう可能性が高いためレーザーの頻度を落としたり、夏場を避けて秋ごろから治療を開始する方も非常に多いです。 しみ治療にかかる期間は? しみ治療も肝斑治療と同様で基本的には【内服】+【レーザー治療】を併用して行います。当院では美容内服(トラネキサム酸・ビタミンC・ビタミンE)+ルビーフラクショナルデルマシオでの治療もしくはピコスポットデルマシオでの治療となります。 【ルビーフラクショナルでしみ治療】 ルビーフラクショナルは全顔へ点状照射を行い3~5回程度で濃いしみ・薄いしみどちらにも効果実感をしてもらえるしみ治療に特化したピコレーザーです。✔濃いしみと薄いしみが混在している方✔しみが両頬や全顔にたくさん広がっている方✔長いダウンタイムが取れない方におすすめです!ルビーフラクショナルは1か月間隔でも通院が必要となります。 【ピコスポットでしみ治療】 ピコスポットはしみの部分にのみピンポイントでレーザーを照射します。強い出力で当てるため施術後は茶テープでしみの部分を保護する必要があります。茶テープは約1週間程度、常に貼っている必要があります。濃いしみへの反応は良いですが、薄いしみにはあまり反応が良くない場合があります。✔濃いしみが気になる方✔しみが数カ所にしかない方✔茶テープを貼ることができる方(ダウンタイムがとれる方)におすすめです! 肝斑としみの見分け方について まず、注目すべきポイントはここ💡 ✔左右対称・もやっと広がる👉【肝斑】 ✔点状・境界がはっきりしている👉【しみ】 症例写真 施術名 ピコトーニング 施術の説明 「ピコ秒」という極めて短い照射時間で行うレーザー治療で、最小限のレーザー出力で最大限の効果を発揮するため、より早く確実な効果を実感することができます。シミ、くすみ、肝斑にも施術可能となっています。 施術のリスク(副反応) 発赤・ヒリヒリ感・乾燥・ざ瘡悪化:数日程度 施術の価格 144.000円(税込)~ 施術名 ルビーフラクショナル 施術の説明 正常な組織への損傷を抑えながら、表皮から真皮乳頭層のシミやアザなどの色素のみ破壊することができます。 施術のリスク(副反応) 発赤・灼熱感・乾燥・痒み・かさぶた・点状出血・シミが一時的に濃くなる:数日~1週間程度 施術の価格 190.000円(税込)~ しみと肝斑は、見た目が似ていても原因も性質も、そして治療方針もまったく異なります。しみは紫外線の蓄積によってできるため、適切なレーザー治療で「取る」ことが可能です。一方で肝斑は、ホルモンバランスや摩擦などの影響を受けやすく、刺激を与えることで悪化してしまうこともあるため、まずは肌を落ち着かせる治療が必要になります。 また実際には、しみと肝斑が同時に混在しているケースも非常に多く、その場合は治療の順番や方法の見極めが結果を大きく左右します。 「早くきれいにしたい」という気持ちが強いほど、自己判断や強い治療を選んでしまいがちですが遠回りをしないためにも最も大切なのは今の肌状態を正しく診断し、適切な方針で治療を進めることです。当院では1人ひとりの肌状態を丁寧に診察したうえで、しみ・肝斑それぞれに合わせた無理のない治療計画をご提案しています。「自分のしみはどのタイプなのか」「過去の治療でうまくいかなかった理由を知りたい」そのような方はぜひ1度ご相談ください。

首のしわに年齢が出ます💦

首のしわ気になりませんか? 首は年齢が表れる部分です。ですが、顔のシワ治療をしているクリニックはたくさんあるけど首のシワ治療をしているクリニックは少ないです。顔のケアばっかりを行って首は何もしない。それでは首に年齢が出てしまいます。顔と一緒に首のケアも行うことでより魅力的な自分を手に入れることができます。そこで、本日は当院の首のシワ治療について紹介したいと思います。 首のどこに年齢が出る? 01.横ジワ(ネックライン) 1番わかりやすい老化のサインと言えます!現代ではスマホ首で悪化しやすいのが特徴的ですね。若くてもあるけど「深さ・本数」が増えると一気に老け見えしてしまいます。 02.縦ジワ(広頚筋の浮き) フェイスラインの老け感に直結します。笑った時や力を入れたときに出やすいです。さらに年齢とともに常に出るようになり、たるみの進行のサインになります。 03.たるみ・皮膚の余り 横から見たときに1番バレやすいです。フェイスラインと首の境界線がぼやけてあご下~首が一体化して見えます。輪郭がぼやけることで一気に年齢が上がって見えます。 04.ハリ・ツヤの低下(質感) 意外とみられているのが質感です!乾燥・くすみ・キメの乱れなど顔だけ若々しくしていても首でバレている可能性があります。 首の美容医療は『シワ・筋肉・たるみ・質感』の4つで年齢が出ます! 美容医療での首のシワ治療 01.首のシワへのアプローチ 【ボライトXC】→水分量がアップすることによりシワが薄くなり、乾燥や小じわの改善も見込めます! 【リジュランi/オルチャン注射】→線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを増やすことによって小じわの改善やハリツヤを良くします。肌に弾力が出るため、シワを薄くする効果も見込めます。 02.首の縦ジワへのアプローチ 【広頚筋ボトックス】→フェイスライン~鎖骨にかけてある筋肉を狙って注射していくことによって、フェイスラインの引き下げを弱めてくれます。縦筋が出る人や力を入れると首が浮き出る人は良い適応となります。 【頸部ボトックス】→首全体へ広範囲に浅く打つことによって、細かい横ジワ・ハリ不足に効果が見込めます。 03.たるみ・皮膚の余りへのアプローチ 【ポテンツァ(ダイヤモンドチップ)】→RFの熱で引き締め・引き上げを行うことによってたるみを解消・予防します。 【糸リフト】→あご下やフェイスラインへ糸を挿入し、引き上げることによってたるみの改善と予防をします。 04.首のハリ・ツヤ低下へのアプローチ 【ボライトXC】→水分量がアップし、保水されることによりハリツヤが向上します。さらに乾燥や小じわの改善も同時に見込めます。 【リジュランi/オルチャン注射】→線維芽細胞を刺激してコラーゲンやエラスチンを増やすことによって小じわの改善やハリツヤを良くします。肌に弾力が出るため、シワを薄くする効果も見込めます。 【ピコフラクショナル】→人の自然治癒能力を利用して肌質改善を促す治療です。皮膚にごく微細なマイクロレーザーを点状照射して、皮膚の深い層に熱ダメージを与えます。傷ついた皮膚がその傷を修復しようと細胞分裂を行うので、コラーゲンが再構築・増殖し【皮膚を入れ替える】治療です。ニキビ跡の凹み改善、肌質改善、毛穴縮小、お肌のタイト二ングや若返り、傷跡修正などに効果が発揮されます。 このように首の若返りと言っても気になる箇所や内容によってアプローチ方法が異なります。 中でも首のシワやハリツヤどちらにもアプローチのできるボライトXCについて詳しく解説しようと思います。 ボライトXCとは? 肌質改善を目的とした国内で薬事承認されたヒアルロン酸注入材です。 01.保水性 1回の注入で保水性が最大9か月持続します! 02.弾力性(ハリ) 弾力性の向上が期待できます! 03.小じわの改善 肌の小じわを改善し、なめらあかな肌を目指します! ボライトXCの効果 肌の内側に直接ヒアルロン酸を届けることでうるおいを保ち、ハリや弾力を与えます。さらに、肌の水分を通す通り道であるアクアポリン3を活性化させることで、肌の奥から水分量を増やし、コラーゲンの産生を促進。これにより、内側から整ったみずみずしい肌へと導きます。 肌の水分保持機能 01.表皮:角質(最外層)の水分保持機能 セラミドなどの角質細胞間脂質、天然保湿因子、皮脂膜。紫外線による老化が角層表面の水分保持能を低下。表皮は水、微生物、化学物質に対するバリアになります。 02.真皮:真皮の水分保持機能 リン脂質、ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、コンドロイチン硫酸などが関与。皮膚に強度とハリを与えます。 03.ヒアルロン酸の役割 ヒアルロン酸は元々皮膚に存在する物質です。水分をたくわえる性質があり、肌の潤いや、ハリや弾力を保つのに重要な役割を果たしています。しかし、肌のヒアルロン酸は加齢とともに徐々に少なくなっていきます。ヒアルロン酸が減ると、肌は潤いを失い、乾燥や小じわ、滑らかさやハリ・弾力の低下の原因となります。 ボライトXCの満足度調査 施術後1か月から満足度の向上が見られ、9か月後も75.8%の方で満足度が向上しています。さらに再施術を行うことで、より満足度が向上します。 ボライトXC治療後に気を付けること 24時間は血行を促進する行為を避けてください。飲酒・激しい運動・日光浴・サウナなど 痛みや赤みが気になるときは、注入部位を冷やすと和らぐことがあります。 それではここで健康的な肌はどのような状態なのかをご紹介していきます! 01.健康的な肌の世界 若々しく健康的な肌にはヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチン、線維芽細胞が存在しています。それぞれ重要な役割を果たしています。 02.加齢などによる減少 肌に含まれる大切な成分は、紫外線などの日常生活によって蓄積するダメージやストレス、加齢によって減少または非活性化していきます。 03.ヒアルロン酸の働き 例えば、ヒアルロン酸を直接注入することで肌のうるおい保持力は整い、線維芽細胞の働きが活発化することが報告されています。 04.肌状態の変化 コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸が産生され、肌質改善(保水性・弾力性の改善)を目指すことができます。肌質の改善方法は様々ですのでペガサスクリニック井上礎馬医師へご相談ください。 ボライトXCは首のシワだけでなく、顔への注入も効果的です。両頬の赤ら顔の改善やハリツヤ、乾燥により小じわ、毛穴の開きも改善が見込めます。レーザー治療や肌育注射は短い間隔で複数回の通院が必要となるためなかなか難しいことや1回行っただけだとなかなか効果実感が伴わないことが多いです。ボライトXCは9か月に1回の施術で保水性・弾力性・小じわの改善が見込めるためとてもおすすめです。人間の体にとって必要なヒアルロン酸を直接注入することでよりよいお肌を一緒に育てていきましょう!

ニキビの種類について

肌トラブルの代表格ともいえる「ニキビ」。 思春期だけでなく、大人になってからも悩まされることの多いこの肌トラブルは、実は種類によって原因や対処法が異なるのをご存じでしょうか?間違ったケアは、かえって悪化を招くこともあります。この記事では、ニキビの種類を分かりやすく解説し、それぞれに適したケア方法を紹介します。自分の肌状態を正しく理解し、健やかな肌を目指しましょう。 ✅ニキビの種類 🔹白ニキビ(閉鎖面皰) 毛穴が詰まり、皮脂がたまって白く見える初期段階のニキビ。炎症は起こっていないため、適切なスキンケアで改善が期待できます。 🔹黒ニキビ(開放面皰) 毛穴が開いて皮脂が空気に触れ、酸化して黒くなったもの。汚れに見えますが、角栓の酸化が原因です。 🔹赤ニキビ(炎症性ニキビ) 毛穴の詰まりが悪化し、アクネ菌が繁殖して炎症を起こした状態。痛みや腫れを伴うことがあります。 🔹黄ニキビ(膿ニキビ) 赤ニキビがさらに悪化し、膿がたまった状態。強く触ると痕になりやすいため、慎重なケアが必要です。 🔹紫ニキビ(嚢胞性ニキビ) 皮膚の深い部分に炎症が起き、しこりや腫れができる重度のニキビ。皮膚科での治療が推奨されます。 📌ニキビの改善方法 ニキビの種類 ホームケア 内服 外用 レーザー治療 白ニキビ 低刺激の洗顔料で優しく洗う、保湿をしっかり行う ビタミンB群・Cのサプリメントを取る 角質をやわらかくする外用薬(サリチル酸など) ケミカルピーリング・ビタミンC導入 黒ニキビ 洗顔で毛穴の汚れを取り除く、角質ケアを取り入れる ビタミンC・亜鉛のとるのがおすすめ ピーリング剤(AHA/BHA)やレチノール配合の外用薬 ピーリング各種(ハイドラジェントルなど)薬剤導入(エレクトロポレーション) 赤ニキビ 刺激を避け、抗炎症効果のあるスキンケアを使用する 抗生物質(医師処方)・漢方薬の内服 ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 抗炎症成分(イブプロフェンピコノール等)含む薬を使用 ピーリング各種・薬剤導入・光治療など 黄ニキビ 膿をつぶさないように注意し、清潔を保つ 抗生物質・抗炎症薬(医師処方)が有効 ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 抗生物質の外用薬(クリンダマイシンなど) 排膿処置・ピーリング各種・薬剤導入 紫ニキビ 患部を刺激せず、できるだけ触らないようにする 抗生物質・抗炎症薬(医師処方)が有効。 ホルモン治療が必要な場合もあり ※イソトレチノイン(アクネトレント)など 皮膚科で処方される強めの外用薬 ピーリング各種・薬剤導入 ✅ニキビ予防のポイント 🔹白ニキビ 洗顔:朝晩2回、低刺激で洗浄力の強すぎない洗顔料を使ってやさしく洗顔 保湿:洗顔後すぐに保湿。乾燥は皮脂分泌を促し、毛穴詰まりを引き起こします 生活習慣:脂っこい食事を控え、ビタミンB群を含む食材(納豆、レバーなど)を摂取 睡眠:十分な睡眠時間を確保して、ホルモンバランスを整える 🔹黒ニキビ 毛穴ケア:毛穴の詰まりを防ぐため、週1〜2回のピーリングや酵素洗顔が有効 保湿ケア:乾燥が皮脂の過剰分泌を招くため、しっかり保湿する 洗顔習慣:皮脂分泌が多いTゾーンは重点的に、こすらず丁寧に洗う 食生活:糖質や脂質を控えめにし、亜鉛やビタミンCを積極的に摂取 🔹赤ニキビ 刺激を避ける:洗顔やスキンケアで肌をこすらない、無理に潰さない 保湿と鎮静:グリチルリチン酸など抗炎症成分を含むスキンケア用品を活用 ストレス管理:ストレスはホルモンバランスを乱し、炎症を悪化させる要因に 睡眠と休息:質の良い睡眠で皮膚の回復力をサポート 🔹黄ニキビ 早めの対応:赤ニキビの段階でしっかり治療して、黄ニキビへ進行させない 適切なスキンケア:刺激を与えず、抗炎症・殺菌作用のある成分(例:イオウ、グリチルリチン酸)を含むスキンケア製品を使用 清潔の維持:顔や髪、手で触れないように意識し、常に清潔を保つ 皮膚科の受診:繰り返す場合は、早めに医師の診察をことで悪化を防げます 🔹紫ニキビ 早期対応:赤ニキビの段階で皮膚科を受診して治療を開始することが重要 洗顔と保湿:敏感肌用の製品を使い、肌への刺激を極力避ける ホルモンバランスの調整:生理前後などホルモンの乱れによる悪化を避けるための生活管理 皮膚科と連携:自力での改善は難しいため、定期的な診察と治療を継続することが予防につながる 🧴肌タイプにあったスキンケア選びのポイント 🔹脂性肌(オイリー肌) 特徴:皮脂の分泌が多く、テカリや毛穴詰まりが起きやすい おすすめ☟ ・余分な皮脂を吸着するクレイ洗顔料 ・ノンコメドジェニック(ニキビになりにくい)処方のジェルタイプ保湿剤 ・AHAやBHAなどの角質ケア成分配合の化粧水 🔹乾燥肌(ドライ肌) 特徴:カサつきやすく、皮脂の分泌が少ない おすすめ☟ ・アミノ酸系の低刺激性洗顔料 ・ヒアルロン酸・セラミド配合の高保湿化粧水や乳液 ・アルコール・香料フリーの敏感肌向け処方 🔹混合肌(コンビネーション肌) 特徴:Tゾーンは脂っぽく、頬などは乾燥しやすい おすすめ☟ ・部位によって使い分ける部分用スキンケア ・保湿力がありつつ軽いテクスチャーのジェル保湿剤 ・肌の水分バランスを整える弱酸性の化粧水 🔹敏感肌 特徴:刺激に弱く、赤みやかゆみが出やすい おすすめ☟ ・防腐剤・アルコール無添加の敏感肌専用スキンケア ・バリア機能を高めるセラミド入り保湿剤 ・抗炎症成分(グリチルリチン酸、アラントインなど)配合の化粧水   💡まとめ 二キビは肌のコンディションや生活習慣、ストレスなど、さまざまな要因が絡み合ってできる肌トラブルです。正しい知識と自分に合ったケアを続けることで、ニキビは確実に改善・予防が可能です。肌の声に耳を傾け、日々のスキンケアを見直すことから始めてみましょう。肌質や症状に不安がある場合は、自己判断に頼らず専門医のアドバイスを受けることも大切です。軽度のニキビやニキビが1つだけできたなどの場合であっても放置し続けることによって悪化してしまうリスクがありますので早急な対応がカギを握ります。まずは、皮膚科への受診を行い、内服もしくは外用薬から始めてみるのが良いかもしれません。内服・外用ではなかなか治らない場合は美容皮膚科などでレーザー治療を行ってみるのも一つの方法です。ニキビ跡や色素沈着など後期トラブルに繋がらないためにも悪化する前に鎮静させていきたいですね。  

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診療科目 美容外科 / 美容皮膚科
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