クマ取り失敗!?後悔しないために知っておきたいことを解説!
「クマ取り=脂肪を取れば解決」と思っていませんか? 目の下のクマは、たった一つの原因でできているわけではありません。 脱脂・裏ハムラ・表ハムラ・ヒアルロン酸注入・・・さまざまば治療法がある中で「どれを選ぶか」ではなく「何を組み合わせてどう改善するか」が満足のいく仕上がりに直結します。 この美容コラムでは脱脂のみでは対応できないケースやよくある誤解、そして後悔しないための治療戦略をわかりやすく解説します。クマに悩むすべての方へ、正しい知識が届くようにまとめました。正しい知識を知ることが若々しい目元への第一歩です。 クマとは? クマとはそもそも何なのか?どこまでがクマなのか?は人によって認識が異なります。美容医療のクマ治療で改善可能なものとそうでないものをはっきりをさせていきましょう。 クマとは「目の下に暗さ・影・くすみなどが生じ、ふくらみや窪みなどの凹凸があることによって顔に疲労感や老け感を与える症状の総称です。 では、どこまでが「クマ」なのか 要素 クマに含まれるか? 説明 🔹 色味(青・茶・赤など) ✅ 含まれる 血行不良・色素沈着・炎症などによる変色 🔹 影(立体的な暗がり) ✅ 含まれる くぼみ・ふくらみ・骨格による陰影 🔹 ふくらみ ✅ 含まれる 眼窩脂肪の突出 → その下に影ができて「黒クマ」に 🔹 くぼみ(ティアトラフ) ✅ 含まれる 目の下の溝・凹みが影を作る 🔹 小じわ 🔸 間接的に含まれる 目元の質感が悪くなることで“クマっぽく”見える要素 🔹 色素沈着・摩擦痕 ✅ 含まれる メイク落とし・紫外線などによる皮膚の色変化 🔹 頬との段差(ゴルゴライン) ✅ 含まれる 目の下の凹凸差によって“クマのように見える” クマの見極めは?美容外科医・美容皮膚科医の井上礎馬医師に質問! クマ治療の術式はたくさんありますがどのように見極めて提案しているのですか? クマは1つではなく、複数のお悩みが混在しています。目の下のお悩み=すべて‘‘クマ‘‘と思っている方も多いです。では、『クマ』とは何でしょう?とお客様に確認すると答えは本当に人それぞれです。ふくらみ・凹み・色味・小じわ・たるみが代表的なお悩みですが、この中のどれか1つだけで悩んでいるという方はまずいません。ほとんどの方が複数の悩みが混在している状態です。1つ1つしっかりとアプローチをかけていくとかなりの時間や費用がかかりますのでその中でも1番気になるのはどこなのか?お客様が気にしている部分と医師目線で見たときに気になる部分が一致しているのかをすり合わせていきます。クマ治療の中でもたくさんの術式や方法がありますのでまずは気になっている部分がどこなのかをしっかりと把握した上でご提案をさせていただきます。 クマができる原因は? クマができる原因は主に「血行不良」「色素沈着」「皮膚のたるみ・凹み」などがあげられます。 01.青ぐま(血行不良型) 【原因】睡眠不足・疲労・ストレス・目の使い過ぎ(スマホ・PCなど)・冷え性 【特徴】目の下が青~紫色に見える・皮膚を引っ張ると薄くなることがある 【対策】目元の温め(ホットタオルなど)・睡眠(休養の確保)・血行促進マッサージ 02.茶ぐま(色素沈着型) 【原因】アイメイクの落とし残し・強く擦り過ぎ・紫外線・アトピーやアレルギーでの刺激 【特徴】茶色く見える・皮膚を引っ張っても色が変わらない 【対策】美白ケア(ビタミンC誘導体・トラネキサム酸など)・紫外線対策・摩擦を避ける・ハイドロキノンなどの美白外用クリーム・ピーリングやトーニングレーザー 03.黒ぐま(影・ふくらみ・凹み型) 【原因】加齢によるたるみや眼窩脂肪の突出・頬の脂肪の減少により影ができる 【特徴】光の当たり方で目立つ・皮膚を引っ張っても色は変わらず、影のように見える 【対策】脂肪を取り除く(脱脂法)もしくは脂肪を再配置する(裏ハムラ)やヒアルロン酸注入や脂肪注入などの美容医療・アイクリームやマッサージのケア 目の下の小じわは? 目の下の小じわはクマと言うには直接的には別ものですが、目元の印象を暗く、疲れて見せるという点では密接に関係しています。 項目 小じわ クマ 原因 乾燥・加齢・表情のクセ 血行不良・色素沈着・脂肪の突出やくぼみ 見た目 細かい線状のしわが目元にできる 目の下が青・茶・黒っぽく見える 主な場所 目の下・目尻など 目の下の全体(涙袋の下あたり) 目の下に小じわが増えると、その細かい影によって「目元が暗く見える」ことがあります。結果として「なんだがクマがあるように見える」と感じる場合があります。つまり、「小じわそのものはクマではありません」が、クマのような影や印象を強めてしまう要因にはなります。 【目の下の小じわの対策】 保湿ケア(ヒアルロン酸やセラミド配合のアイクリームなど)・レチノール(しわ改善効果)・UVケア・目元のマッサージやホットタオルなど クマ取り美容医療の施術種類 01.青ぐまにおすすめ美容医療 施術名 効果 脂肪注入 血管の透け感をやわらげるクッション効果・幹細胞で血行促進 肌育注射 肌育注射でハリツヤを与え皮膚を厚くする 内服・点滴 ビタミンC、鉄分補給などで体内からサポート 02.茶ぐまにおすすめ美容医療 施術名 効果 ピーリング 肌の生まれ変わりを促進させて色素沈着(メラニン)を薄くする ピコトーニング 色素沈着(メラニン)をレーザーで分解して薄くする エレクトロポレーション お肌にとって必要な栄養をを導入して保湿することで摩擦を軽減する 内服薬・外用薬 トラネキサム酸、シナール、ユベラ、グルタチオン、ハイチオールなどでメラニン生成の抑制をする。ハイドロキノンクリームで美白する 03.黒ぐま(ふくらみ・凹み)におすすめ美容医療 施術名 効果 脱脂法 まぶたの裏から脂肪を除去してふくらみを改善 裏ハムラ法 脂肪を凹みへ移動させ、ふくらみと凹みを同時に改善する 表ハムラ法 脂肪を凹みへ移動させ、ふくらみと凹みを同時に改善し、一緒に皮膚のたるみも処理をする ヒアルロン酸注入 凹みを埋めて影をなくす 脂肪注入 凹みを埋めて影をなくす 【目の下の小じわにおすすめな美容医療】 施術名 効果 肌育注射 リジュランiやボトックスなどで小じわの改善、お肌のハリツヤを促進させる レーザー治療 リジュビネーションを目的に熱やニードル(針)治療を行い、お肌を引き締める 外用薬 レチノールでハリツヤや小じわへアプローチする クマ取り症例写真 施術名 クマ取りstandard 裏ハムラplan変更 ナノリッチ目の下、コンデンスリッチフェイス目の下~ゴルゴ脂・ほうれい線肪注入 施術の説明 目の下の余分な脂肪を取り除き、凝縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを出し、しわを改善する施術です。 治療期間 通院1~2回 ダウンタイム 1~2週間程度 施術のリスク (副反応) 内出血、熱感、痛み、痒み、だるさ、頭痛、むくみ、腫れ、鈍さ、目がゴロゴロする、左右差、違和感、異物感、しびれ、ひきつれ、凹凸、色素沈着、小じわが残るまたは増加する、若返り効果が物足りない、目尻がつっぱる 施術の価格 328,980円(税込) 施術名 裏ハムラ+目の下ナノリッチ+CRF目の下~ゴルゴ脂肪注入 施術の説明 目の下の脂肪で膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定することで膨らみと凹みを同時に整える方法です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。 施術のリスク(副反応) 腫れ・目がゴロゴロする・内出血・違和感:2~3週間程度 施術の価格 386,650円(税込)~ 施術名 表ハムラstandard眼輪筋つり上げ法+ナノリッチ目の下+CRF目の下~ゴルゴ脂肪注入 施術の説明 表ハムラは、まつ毛の際を切開し、目の下の脂肪で膨らんでいる部分の脂肪を凹みに移動して固定することで膨らみと凹み、皮膚のたるみを同時に改善する方法です。濃縮したご自身の脂肪を注入して肌にハリを持たせ、しわを改善する治療です。 治療期間 通院2回 ダウンタイム 2~3週間程度 施術のリスク (副反応) 腫れ・むくみ・内出血・ツッパリ感・違和感・知覚鈍麻・傷跡・赤み・痛み・拘縮・凹凸・窪み・異物感など 施術の価格 830,000円(税込) ⚠️よくある失敗例・他院修正 ×01.脱脂のみを行い、凹みが悪化する→老け顔が悪化 ×02.ヒアルロン酸治療でチンダル現象→青白く透ける ×03.思ったより変化がない・クマが消えない→適応外の施術をしている可能性 ×04.たるみ・シワが目立ってしまった→ボリューム不足・施術選択ミス(皮膚のたるみは表ハムラ(切開)でないと改善が難しい) 失敗を防ぐポイント 項目 内容 👁️⚕️ 原因分析 「ふくらみ」「くぼみ」「色味」「皮膚のたるみ」どれが主因かを正確に診断 🎯 適切な治療選び 単独施術ではなく、複合治療の選択肢も考慮 🧠 医師選び 目元治療の症例が豊富な専門医、他院修正対応ができる医師 💬 カウンセリング 十分な説明を受け、デメリットも把握した上で判断 クマ取り後もメンテナンスが必要!? クマ取りをして綺麗になったので終了ではありません。クマ取り後にある程度のメンテナンスは必要となります。再発の可能性も0ではありません。しっかりと予防することも重要です。特に「クマの根本原因が完全に取り切れていない場合」や「年齢を重ねることで新たな変化が出る場合」には時間が経ってから再治療や微調整が必要になる場合が多いです。 クマ取り後に再発・変化が起こる場合 原因 説明 🔹 加齢による新たなたるみ・くぼみ 時間とともに皮膚や脂肪が下垂・減少し、再び影やくぼみが出てくる 🔹 生活習慣の乱れ 寝不足・血行不良・摩擦などにより、青グマ・茶グマが再発する 🔹 骨格的・構造的な影が残っていた 手術で脂肪を取っても、骨格やくぼみの影が解消されていなければ、再発したように見える 🔹 術後に色素沈着が生じる アイメイクや紫外線の影響で、茶グマ的なくすみが生まれることも 結論、クマ取り後も「年齢とともに変化する顔」に合わせた定期メンテンナスが必要!クマ取りは1度で終わる魔法ではなく、顔全体のエイジングの一部として考えることが大切です。施術をした方はできる限り良い状態を維持したいと思うはず、「その後のケアで大きく左右される」といっても過言ではありません。 クマは単なる「目の下の影」ではなく、脂肪のふくらみ・凹み・色素沈着・血行不良・たるみなどの複数の要素が絡み合った症状です。脱脂や裏ハムラ、ヒアルロン酸などそれぞれに得意分野があり、すべての人に万能な治療法は存在しないのが現状です。まずは自分のクマタイプが何なのかを知ることが重要です。原因に合わせた施術を選び改善することで満足度が上がります。「クマ治療をしたいけど、どうしたらよいかわからない」というかたはまず、PEGASUSCLINIC井上礎馬医師へご相談ください。クマ取りの施術はさまざまですが、脱脂~表ハムラ(切開)まで施術のご案内が可能となりますのであなたにあった施術方法のご提案が可能でございます。焦らず少しずつ情報を整理し、自分に合った道を選んでいきましょう!